HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

キムチ、ヨーグルトでダイエット?

2009-03-18 13:21:37 | 新聞から
「プロバイオテックス」という言葉を知ってますか?

私は何時も朝食ににブルガリア・ヨーグルトを食べていますが、

昨今の値上がりに、宅配はブルガリアヨーグルトですが、プライベイトブランドのプロバイオテックスヨーグルトをいただいています。

で、何時もどういう意味か不思議に思ってました。

日曜日の新聞にこんな記事が出ていました。




「プロバイオテックスは、抗生物質(アンチバイオテックス)対比する意味で、できた言葉だ}そうです。

世界保健機構(WHO)が02年に定めたところでは



       「程よく食べて、体に役立つ生きた菌」のこと。



先端の研究で、腸内環境の大切さが再認識される中で注目されています。

肥満をコントロールしている腸内細菌があるらしいと、動物実験の結果が科学雑誌ネイチャーに06年にのった。
(ダイエットより安心ですよね。)


肥満は、ガン、糖尿病、脳血管障害の入り口です。

他にも、アレルギーや1型糖尿病、神経難病といった自己免疫にかかわる病気も

腸内環境で発症や悪化が左右されるらしいということが、分子レベルの研究でわかっている。



私自身、ストレス性の過敏性大腸炎という病気を抱えている。

早い話、腸をコントロールする神経が暴走しているわけです。

とにかく下痢と便秘で苦しい!

そんなことを繰り返すうちに、普通の風邪に対してのんだ抗生物質で「出血性腸炎」になり10日ほど入院してしまった。

のんきなみっちゃんも、これには参った。10日間絶食で、点滴はあったかも知れないが、

症状がひどかったわりに退院時の口から飲む薬は、ビオフェルミンみたいものだけであった。

いらい、腸の状態を改善する為に食物繊維の多いものをとるように心がけ、

ヨーグルトを食べるようにしたのです。腸内環境を整得るべく努力していたのですね。

新潟薬科大の平山匡男教授は


「腸内では常にある善玉菌と悪玉菌がいすトリゲームをしている状態。

善玉菌がたくさんのいすを占領して、

勢力をませるよう送り込む援軍が、プロバイオテックスです。」

と説明する

程よい量を食べたり飲んだりすれば、自前の善玉菌が、活性化され免疫力などが高まるなどして、体の調子を整えてくれるという仕組みだそうです。

(ふむふむ!)

プロバイオテックスを含む食品は、ヨーグルトや乳酸飲料、キムチを初めとした漬物、なじみの深い発酵食品です。
代表格のビフィズス菌や乳酸菌を生きたままのサプリメントなんかもあるそうです。


(ヨーグルトや、キムチなどの発酵食品で、腸が快調に、なればやせられるということにもなる?)

ただプロバイオテックスはあくまでも援軍で、腸内の自前のビフィズス菌や乳酸菌があり、
外から来た物は住み着きにくいらしい。

役目が終わると排出されるので、
持続な効果のためには、無理のないように毎日100グラムくらい、できれば200グラム以上摂取することで、で効果が期待できるという。

小さいヨーグルトカップは、100グラムから85グラムに変ったばかり。大きなパックも500グラムです。

200グラムはかなりきついが、100グラムならみっちゃんもとれるだろう、

そして漬物もいいとか、飲むヨーグルトでもいいのだ!200グラム近く取れると思う。


腸内細菌に詳しい理化学研究所バイオリソースセンターの辨野義巳室長は

「年を重ねると、自前の善玉菌が減る為、援軍の力をかりて、増やす努力をするといい」とか。おっしゃいます。

水分や食物繊維とともに、日々の食事で、バランスよく摂取することが、ながつづきの秘訣とか。


生活の中に、運動を取り入れ、毎日バナナ状のすっきりした便が出るようになることが
効果の目やすとか


まず、腸内環境を整えることが大事だったのですね、そのための援軍を取るように気をつけます。
コメント (4)
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