ミラノのスカラ座、パリのオペラ座と並び称されるメトロポリタン劇場へ行きました。
いよいよ楽しみにしていたオペラ、プッチーニの「蝶々夫人」を見ます。
プッチーニは1900年頃のイタリアの人ですから、日本に対して、芸者、腹きりと言う象徴的なことしか知らないので、初期の作品も私たち日本人が見ると噴出すようなところがあるのはしかたのないことです。
音楽などは日本の曲の楽譜など手に入れていたらしく、「お江戸日本橋」など他に日本のメロディが効果的に入れられているのはさすがと思わせます。
チケットは日本からインターネットで買いました。どうもダフ屋から買ったみたいです。
メトロポリタン劇場はいまはリンカーンセンターの一角にあり、世界最高峰の複合芸術施設です。
オペラ、バレー、管弦楽などのニューヨークのクラッシクシーンのほとんどを網羅しています。
日本人の世界的バイオリスト五島さんなどを輩出した、ジュリアーノ音楽院も隣にあります。
___________________
建物は白いトラバーチン大理石で覆われ、東のファサードは5つのアーチで飾られている。
ロビーにはシャガールに委嘱した二つの壁画が展示される。
劇場の収容人数は約3,800席と195名の立見、合計3,995名である。
黄金色のプロセニアムは幅・高さとも約16mある。
緞帳は特注で織られた金糸入りのダマスク(緞子)で世界最大のタブカーテン(舞台正面の引割りカーテン)である。
高度に機械化されたメトロポリタン歌劇場の舞台は7枚の18m幅の2層式迫り(せり:上下に動くエレベーター式舞台)、
3枚のスライディングステージ(前後左右に動く舞台)を持ち、奥舞台には18m径の盆(回り舞台)も備える。
舞台頭上への吊り上げ用に103基の電動吊り物バトンを持つ。ホリゾントは高さ30mで舞台奥を全面覆っている。
こうした舞台装置全てを駆使することにより、メトロポリタン歌劇場が有する膨大なレパートリーから毎晩異なる演目を上演することができる。メトの舞台の背景画は非常に大きく、かつ緻密に描かれている。
Wikipediaより 引用
始まる前のみっちゃんとその内部の感じ
なんと私は小柄ということをわすれていました。
オーケストラボックスの数列後なのですが、
ちょうど人影で見えません!ショック!
前の方も見えないようで右に左に体を動かします。!
高いお金を払ってこんな席なんて~となきそうでした。
一部が終わって、
休憩になると、隣近所の皆さん常連のようで、顔見知りの方とサロンが始まっています。
まあ、お品のよろしい年配の方ばかりです。
休憩が終わっても、私の前の方がたはもどってこられなかったです。
私の隣のおじいさんが「ミセス~は帰ったのか」とか話していました。
多分、年間通しで買っておられる方は右に左に動かないと見られないくらいなら、帰ってしまうのですね。
お陰で私は前方が開けてのびのびと見られました。
舞台は文楽の人形が蝶々夫人の子供として操られていました。
これがとても新鮮で、人形にもかかわらず美しい動きのする文楽はとても素敵だった要です。
パンフからなので雰囲気だけ味わってくださいな、
舞台セットはあのルバインです。音楽コンダクターはパトリック・サマー
蝶々さんの役はパトリシア・ラセッテがガラード・ドーマガ病気とかで代役で歌いました。
迫力満点!生の舞台はとてもすばらしい!
やはり一人一人の力量は私みたいなものにも、なみなみならないことが伺えます。
ただ衣装が韓国の方だったので、山鳥公爵が平安時代の衣装のような格好で、刀か太刀か分からない、ふにゃふにゃで
でてきたのは細かいことだけど、なんかな~とおもいました。
細かい演出については、浅利慶太の演出、林康子さん、のミラノ座の「蝶々夫人」のほうがはるかに日本人ムキです。
でも、一夜の夢の体験は良しとしましょう。
終わった後、タクシーを拾うのが大変です。4000人の人がでてくるのですから、、でもバーで飲んだり、余韻のおしゃべりをしたり、皆さんゆったりした物です。8時から始まって、11時半を過ぎていました。
お抱え運転手が大きなリムジンで何台も玄関で、出てくるご主人を待っていました。
アア~ヤッパリ!メトロポリタン劇場ですね。!
夢の一夜です。
いよいよ楽しみにしていたオペラ、プッチーニの「蝶々夫人」を見ます。
プッチーニは1900年頃のイタリアの人ですから、日本に対して、芸者、腹きりと言う象徴的なことしか知らないので、初期の作品も私たち日本人が見ると噴出すようなところがあるのはしかたのないことです。
音楽などは日本の曲の楽譜など手に入れていたらしく、「お江戸日本橋」など他に日本のメロディが効果的に入れられているのはさすがと思わせます。
チケットは日本からインターネットで買いました。どうもダフ屋から買ったみたいです。
メトロポリタン劇場はいまはリンカーンセンターの一角にあり、世界最高峰の複合芸術施設です。
オペラ、バレー、管弦楽などのニューヨークのクラッシクシーンのほとんどを網羅しています。
日本人の世界的バイオリスト五島さんなどを輩出した、ジュリアーノ音楽院も隣にあります。
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建物は白いトラバーチン大理石で覆われ、東のファサードは5つのアーチで飾られている。
ロビーにはシャガールに委嘱した二つの壁画が展示される。
劇場の収容人数は約3,800席と195名の立見、合計3,995名である。
黄金色のプロセニアムは幅・高さとも約16mある。
緞帳は特注で織られた金糸入りのダマスク(緞子)で世界最大のタブカーテン(舞台正面の引割りカーテン)である。
高度に機械化されたメトロポリタン歌劇場の舞台は7枚の18m幅の2層式迫り(せり:上下に動くエレベーター式舞台)、
3枚のスライディングステージ(前後左右に動く舞台)を持ち、奥舞台には18m径の盆(回り舞台)も備える。
舞台頭上への吊り上げ用に103基の電動吊り物バトンを持つ。ホリゾントは高さ30mで舞台奥を全面覆っている。
こうした舞台装置全てを駆使することにより、メトロポリタン歌劇場が有する膨大なレパートリーから毎晩異なる演目を上演することができる。メトの舞台の背景画は非常に大きく、かつ緻密に描かれている。
Wikipediaより 引用
始まる前のみっちゃんとその内部の感じ
なんと私は小柄ということをわすれていました。
オーケストラボックスの数列後なのですが、
ちょうど人影で見えません!ショック!
前の方も見えないようで右に左に体を動かします。!
高いお金を払ってこんな席なんて~となきそうでした。
一部が終わって、
休憩になると、隣近所の皆さん常連のようで、顔見知りの方とサロンが始まっています。
まあ、お品のよろしい年配の方ばかりです。
休憩が終わっても、私の前の方がたはもどってこられなかったです。
私の隣のおじいさんが「ミセス~は帰ったのか」とか話していました。
多分、年間通しで買っておられる方は右に左に動かないと見られないくらいなら、帰ってしまうのですね。
お陰で私は前方が開けてのびのびと見られました。
舞台は文楽の人形が蝶々夫人の子供として操られていました。
これがとても新鮮で、人形にもかかわらず美しい動きのする文楽はとても素敵だった要です。
パンフからなので雰囲気だけ味わってくださいな、
舞台セットはあのルバインです。音楽コンダクターはパトリック・サマー
蝶々さんの役はパトリシア・ラセッテがガラード・ドーマガ病気とかで代役で歌いました。
迫力満点!生の舞台はとてもすばらしい!
やはり一人一人の力量は私みたいなものにも、なみなみならないことが伺えます。
ただ衣装が韓国の方だったので、山鳥公爵が平安時代の衣装のような格好で、刀か太刀か分からない、ふにゃふにゃで
でてきたのは細かいことだけど、なんかな~とおもいました。
細かい演出については、浅利慶太の演出、林康子さん、のミラノ座の「蝶々夫人」のほうがはるかに日本人ムキです。
でも、一夜の夢の体験は良しとしましょう。
終わった後、タクシーを拾うのが大変です。4000人の人がでてくるのですから、、でもバーで飲んだり、余韻のおしゃべりをしたり、皆さんゆったりした物です。8時から始まって、11時半を過ぎていました。
お抱え運転手が大きなリムジンで何台も玄関で、出てくるご主人を待っていました。
アア~ヤッパリ!メトロポリタン劇場ですね。!
夢の一夜です。