━━━ 朝刊から
「きっとすぐに帰れる」。そんな避難者の予想は裏切られ、福島の警戒区域に取り残されたたくさんの犬猫は命を落としていきました。「プロメテウスの罠(わな)」の新シリーズ「いのちの記録」は、原発事故の物言えぬ犠牲者となった動物たちを取り上げます。初回は、事故1週間後に決死の覚悟で富岡町の自宅に戻った獣医師の話から――。
記事が読めます。
http://news.asahi.com/c/ab2nbjjwjL22pFad
やっと・・というおもいです。
あれだけおおくの命が消えたのに・・・
今日から連載が始まりました
プロメテウスという名前はギリシャ神話に登場する神の名です。
人間に火を与えたとされ、いまでは「プロメテウスの火」というと原子力をさします。
プロメテウスのことについてもっと知りたい方はこちらへ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A6%E3%82%B9
「プロメテウスの罠」は新聞報道されなかった事実を登場する人の立場で書かれています。
普通の善良なる市民がどうやってこの恐ろしい現実。。
プロメテウスの火にの翻弄されたか!
綿密な取材に基づいて、大新聞の信頼のもとに、あえて批難を覚悟での連載記事です。
その報道には多くの称賛。批判がありました。
私達は、それを全部受け止めて読めばいいんです。
一つの記事として、自分の考える材料にすればいいんだものね。
事実の淡々と書きつづる記事にどれくらいの想いを込めているか想像にかたくないです。
そして見捨てられた動物たち・・
どんな記事になるのか今日からの連載ですのでわかりませんが・
この記事をうそでかためているという人もいます。
でもどれくらいの動物が死んでいったのかはうそではない現実です。
デジタル登録すれば無料でよむことができます。
期待はずれになるかもしれませんが・・
ぜひぜひ、救えなかった現場の人々のこと、動物のことを知ってほしいと思います。
読んでくださってありがとう