ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  ゴールデンウイークに 入りましたね。

2017年04月29日 | 自然 花 写真

       ( 小紫というか 薄紫の藤の花も いいですね。)

 各国の経済が低迷し 国民の不満が噴出しているこの時期 それを逆手にとった政治家が
現れます。自国第一主義! 一見好ましいスローガンのようです。戦争中の日本でも「 まず国産 」 
というスローガンが流行りました。外国からの輸入品は買わず 国産品を使って 日本経済を
豊かにしようという発想です。(私のスマホも国産品です。アメリカや韓国のスマホが性能も
優れていても 落ち目のシャープを救う一助でアクオスを使う・・、涙ぐましい愛国心?です。)
当時の日本人もきっと国を愛する気持ちから 素直にこのキャッチコピーに惹かれたことでしょう・・。
しかしこれは 戦争プロパガンダの道具でした。今アメリカが用意している国境税も輸入企業に
高い税金をかけるもので 『まず国産』と同じアイデアです。

今やグローバルな時代 小学校から英語を学ぶ時代です。外国の観光客の増加で 潤っている企業も
多い。気候変動も国境に関係なく世界的です。以前地球に 全球凍結があった時代も地球規模でした。
例え原因が他国にあっても 影響は世界的なのです。大国の自国ファーストは他国にマイナスの影響を
与えます。自分だけよければいいというエゴイズムです。他国の犠牲など関係ない・・。「 お山の
大将 俺一人・・」 でよいのでしょうか ?

確かに難民問題は難民を出すその国の政治に問題があるでしょう。でもそれをその国の問題として
無視しないで 世界が共有して 問題を緩和しようというのが グローバル(地球的)な考え方です。 
周辺諸国の窮状を ヨーロッパが全体となって助ける そんな発想が グローバル(国際的)です。

環境問題も今や人類が協力して 世界的規模で立ち上がる課題なのです。先進国が流してきたCO²の結果 
開発途上国も含め世界が被害を受けている、一方途上国が今まで通りのやり方で開発を進めたら CO²が
どんどん増加 温暖化が進み 世界の誰もが かつ未来の人類が 異常気象の影響を受けます。

テロに対して 北朝鮮に対しては 世界が結束して戦おうとしています。アメリカまで届くICBMの
開発にアメリカが脅威を感じ 再び世界の警察になり 威嚇を始めています。明日世界戦争になるかも
知れない・・? 確かに危険な挑発です。でもそれと同じような意味で 世界がパリ協定を実行して
ほしいのです。 時間のかかる 解決が更に難しい温暖化防止に目をつぶって欲しくないのです。
 
人口問題も地球温暖化に関係する大きな問題です。現在世界人口は73億人です。私が生まれた時
からすぐの1950年の人口は 26億人でした。わずか70年で3倍近くに増加しています。地球が
養える人口を超えているように思われます。地球には人類だけでなく 植物も動物も生きています。
人類だけが異常に増加しては 生態系のバランスを崩してしまいます。今ユネスコで発表している
絶滅危惧種は増える一方です。人類の増加が他の生物を消滅に追いやっています。 人類の中でも 
貧富の拡大 食糧不足 飢餓 伝染病など問題が山積みになっています。資源の枯渇 表土や森の喪失 
水と食料が失われ 病院や学校も不足しています。私たちの生活が太陽と地球の恵みを超えそうです。
戦争などしている場合ではありません。

日本は人口が減少している珍しい国家です。アジアで アフリカでどんどん人口が増えているのに 
日本は減少し 少子高齢化が進んでいます。2050年には 一億を割り込むと予想されています。
高知県も過疎化の代表的な県です。減少率が年1%に達し 高齢化が人口の30%を上回っています。
若い人がどんどん少なくなり 働き手がいない 活力を失った町や村が多くなっている、未婚化 
晩婚化も問題です。非正規雇用では 結婚もままならない。何処を見ても高齢者ばかり・・?

高齢化に伴う限界集落(人口の50%以上が高齢者で 社会的共同生活の維持が困難になっている)が
話題になっています。経済が失速し 不況が長く続く中で 人口減少が始まり 若者の流出が止まらない
集落。 集落とは単なる住居地ではなく 皆で協力するコミュニティーの機能を持っている共同体ですが 
限界集落とはその機能が限界に達している集落で 日本では1万を超えています。65000もある集落の
15%を占めています。買い物も出来ない 病院も 学校も無い 祭りも無い・・、ないないづくしです。

世界に目を向けると アジア アフリカなど増加率が1%を超えている国が130ヶ国(230ヶ国中)
あります。年1%増えると 70年後には2倍となります。全世界の平均増加率は 1.18%です。


家内でさえ 長くなった退屈な文に つきあえないようです・・。 読んで頂きたいと思い書いた文章が
逆に読めない原因になっては 本末転倒です。人口問題のように 仲々とけない問題ですが 試行錯誤で
しばらく やっていきます。お付き合い頂ければ 幸いです。 なお写真だけのブログも継続していく
つもりですので 気軽にご覧ください。



今が盛りの 浪花茨(なにわいばら)


私の家紋の 藤の花 あちこちで咲いています。


これも先日紹介した  さぎごけ。


冬から 咲き続けている スノーポールに敬意を表して。


家の近くの庭に咲く モッコウバラ。


今年初めての釣鐘人参(つりがねにんじん)


あまり きれいとはいえませんが しばらくぶりに見た 紫御殿(むらさきごてん)


カタバミ系に似ているのでうが 花が大きい・・。


これがカタバミ系 オキザリス。


八重の山吹。


又合いました !という感じの クレマチス・


小手毬(こでまり)


可愛い 紫花菜(むらさきはなな)


一杯咲いている キンセンカ。

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  マキノの日 !  牧野植物園へ行って来ました。

2017年04月27日 | 自然 花 写真

 ( 鯉のぼり ! 爽やかな青い空に 勢いよく踊る鯉のぼり。 初夏のイメージです。)


雨と晴れが交互に来ています。三寒四温という古い言葉を思い出します。
各地でも ゴールデンウイークを前に 鯉のぼりを上げている所も多いでしょう。
山梨の立派な鯉のぼりを思い出しますが 高知でもそれなりに 豪華です。
もう一つ TVでやっていたのは かつおのぼり です。須崎地方だと
思いますが 青いカツオを こいのぼり仕立てにして 泳がせています。
( 写真で紹介出来ないのは 残念ですが・・。 )

牧野植物園へ行って来ました。 24日は 『 マキノの日 』 と呼ばれ
牧野富太郎博士の誕生日にあたり その日は入場無料 色々な催しがありました。 
高齢者は元々無料ですが この日は全員が無料なので 家族連れなども多く 
TVカメラも 数社来ていました。

バイクで回っていると 国道沿いなど ツツジが赤、白、ピンクと美しい。
どうしても目がそちらに 移っていきます。牧野植物園ではおんつつじが
朱色の花をつけていました。珍しい『雪餅草』 も咲いていました。
先日は武蔵あぶみも見ました。 1年に一回のご対面ですが 又会えた!という
喜びは大きいですね。 こちらが名前を思い出せず 苦労して思い出した時は 
一層喜びは大きいです。自然が与えてくれる感動は大きいですね。 




雪餅草(ゆきもちそう) です。


珍しく かたつむり !


シャガ も今が盛です。


高知に多い 黒揚羽蝶(くろあげはちょう)


ツツジ科ですが せいしか という種類です。


桜には もうさくらんぼ !


しょうぶが美しい。




白い先のとがったつつじ。


おんつつじ。 雄のつつじ という意味です。


これは めんつつじ と言うそうです。 おん めんは こちらの方言です。 女性らしい優しさがあります。


普通 つつじのイメージは こうですね。 国道沿いに きれいに咲いています。


サクラの最後は ボタンザクラ(八重桜) です。


もう夏の雲 !
 
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  高知の春の花 1 

2017年04月25日 | 自然 花 写真


      ( これはもう一週間程前 鏡川の土手の桜が美しい時。人もヤギものんびり・・。)


今年は入学式に 桜が満開の所が 多かったのでは・・。 これぞ日本のサクラだと納得 !
高知でも開花が1週間程遅れました。 開花の前に花冷えがあったこと 秋頃の寒さ?も
手伝ったとか? 又標本木を植え替えた?せいだとか・・。 ともあれ長く桜が見られた
のは よかったです。その桜も今は ボタン桜に変わってきましたが それを待ちかねた
ように つつじが咲き出し 藤の花 花水木 山吹 ボタン クレマチス 浪花茨 と 
百花繚乱! 正に春が来た! 感じです。 

高知も最低温度が 10℃を切ることが無くなり 昼は25℃の夏日になることもしばしば
私も薄いシャツやズボンに衣替え。バイクで走っても 寒さの感じが無くなりました。ただ
北海道では いまだ雪が降っているとかで 一人喜んでいる訳にもいきません・・。

ともあれ 皆様に高知に咲く春の花をお届けします。 4月の始め 週1回ブログ更新と
書きましたが 春になって 多くの花が 美しく咲き出し 一週一度では間に合わない
と思いました。 花の命は短くて・・と言いますが 1週間経つと もうその花は地上から
消えている場合もあり 旬の花を紹介したいマイブログの役割を果たせない?? ので 
花だけは 時々アップロードさせて頂くことにしました・・。(ややこしい弁解です。)



どうだんつつじも 白い小さな鈴のような花を 付けてきました。


鷺苔(さぎごけ) 今までスミレの種類と思っていました・・。紫色の濃いのは 紫鷺苔です。


春紫苑(ハルジオン) いよいよこの花の出番です。 陽が強いので 私が陰になりました。


馬の足形とも キンポウゲとも言います。 小さい花ですが 密集して咲きますね。


アジュガ とも西洋十二単(せいようじゅうにひとえ)とも言います。


イタドリ 先日もっと太いのを店で買い 湯がいて食べました。 蕗のような感じです。


モッコウバラですね。 多くの花を付けます。


ときどき見かけます。 武蔵鐙(むさしあぶみ)です。 大きな葉の下で 独特の形をしています。花はこの中に。


紫花菜(ムラサキハナナ) ハナダイコンとも。3月から咲いています。


シラー と言います。青紫の花を八方に広げます。 スキラとも読むそうです。花火のようです。


芝桜も どんどん咲いて 地面に広がっていきます。


目を上げて 紫の藤の花。


散って行った 桜をしのんで・・。 まだまだあるので 又2,3日後に お届けします。



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  五穀豊穣をもたらす穀雨(こくう)、 春の花が真っ盛りです。

2017年04月22日 | 自然 花 写真

( 高知は 八重桜の季節となっています。)


1972年(昭和47年)ローマクラブが 『 成長の限界 』 という報告書を出しました。世の中高度
成長期のただ中で 私なども外国行きを目指して英会話など勉強している頃でした。勿論この報告書を
読んだのは ずっと後でしたが もうこの頃 水俣病始め 4大公害病がマスコミで騒がれ 公害国会
環境庁設置 自然環境保全法制定など 国民の環境への関心も高まっていました。

そんな時 「 人類と自然環境の関係は既に緊迫した関係にあり 更に悪化するだろう。その結果は
人口と工業力のかなり突然の制御不能な減少だろう。 その結末を望まないならば 出来るだけ早い
行動が必要・・。」 100年以内に成長は限界に達するとローマクラブが警告をしました。

あれから 40年以上経過しました。「 豊かな土壌 淡水などの再生可能な資源を酷使 化石燃料・鉱物
などの再生不可能な資源の減少 地球の生物生産力をオーバーして消費が進み このままでは 「1972年の
予測」に近い形で進行し 気温の上昇を2℃以内に留めることは難しい。人類は衰退への長い道のりを歩んで
おり 地球の未来は明るくない。」 と 『成長の限界』の著者の一人が「 2052 」 という未来予測の書で
警告しています。

日本の温室効果ガスの総排出量の95%は二酸化炭素(CO²)です。CO²濃度の上昇原因は産業革命以降の
石炭 石油 天然ガスなど化石燃料の大量消費です。化石燃料は工業活動の動力燃料や自動車 航空機など
輸送機器のエネルギー 又発電燃料として大量消費されてきました。この化石燃料の依存を低減させ 太陽光
など再生可能エネルギーなど エネルギーの低炭素化を図ることが緊急の課題です。原子力は低炭素エネルギー
ですが 安全性の確保が大前提です。又エネルギー利用段階では効率化(省エネ)が求められます。
海洋や森林はCO²を大量に吸収していますので 健全な森林の整備、保安林の管理なども 大切です。

人々は物質的な繁栄を求めて 1760年代産業革命が始まりました。地球から多くの資源を取り出し 技術開発を
加速させ 先進工業国は高い経済成長を成し遂げました。一方で環境負荷となる工業廃水 廃棄物の急増 大気
汚染など各地で公害問題を発生させました。 
1962年には アメリカのレイチェル・カーソンが 『 沈黙の春 』 を著し 農薬による健康被害や生態系の
影響を告発しました。環境問題への世界的な取り組みも進んでいます。1972年 国連は初の地球環境に関する
国際会議をストックホルムで開き 「 かけがえのない地球を 」 をテーマに人間環境宣言が採択されました。
その実施機関として 国連環境計画が設立され 1972年は 世界規模で環境問題が議論される
最初の年となりました。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は以前も紹介しましたが 国連の組織で各国の代表や世界の研究者
専門家の参加のもと 最新の科学的・技術的・社会経済的な知見を集め 地球の客観的な評価を行って
います。最新の第五次評価報告書(2014年)では最近の132年で 世界の平均地上気温は0.85度上昇した事、
海面は水温上昇に基づいて この110年で19mm上昇した事。 その上昇率はこの二千年の平均より高かった。
海洋は人為起源のCO²の約30%を吸収して 海洋酸性化を引き起こしている。今世紀末の平均気温は0.3℃
~4.8℃の範囲。海面上昇は0.26~0.82mの範囲(幾つかのシナリオがあり 対策の程度により異なる。)
と予測しています。

IPCCは世界の気温上昇による 予測されるリスクを 次のようにあげています。
1 海面上昇 沿岸での高潮被害。 沿岸の低地や小島嶼国で 生計崩壊 健康被害 死亡
2 大都市部の洪水被害      大都市部の人々が 深刻な健康被害 生計崩壊のリスク
3 極端な気象によるインフラの機能停止 電気 水道 医療 緊急サービス等の機能停止 
4 熱波による都市部脆弱層のリスク 極端に暑い期間 都市住民 野外労働者に死亡 健康障害
5 気温上昇 干ばつによる食料不足 特に貧しい人々への影響 食料システムが崩壊するリスク
6 水資源不足 農業生産減少リスク 半乾燥地域での 小規模農民、牧畜民の生計が失われる
7 沿岸海域生計リスク 海洋生態系の損失 熱帯、北極圏において生計、生物多様性が失われる危険性    


IPCCは 気候変動を緩和させ 今世紀末気温上昇を2℃未満に抑える道筋があり その為に 2050年に
温室効果ガスを2010年比で 40~70%減らし 今世紀末迄にほぼゼロにする必要があると分析している。
パリ協定は第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)で2015年12月に採択された国際的合意で
2020年以降の地球温暖化対策を定めており 2016年11月現在110ヶ国が批准している。1997年採択された
京都議定書以来の国際的枠組みです。議長国であるフランス外相は 『 地球温暖化を低減させるという
目標で 歴史的な転換点である』 と述べています。

世界の平均気温は右肩上がりで この百数十年上がり続けています。最近の3年毎年最高記録を更新して
います。既に異常気象が頻発し 被害も明らかになっています。今後世界が厳しい対策を取らなければ 
地球の平均気温は2100年で 最大4.8℃上昇します。

このパリ協定は 世界のCO²排出の4割以上を占めるアメリカと中国が揃って協定を締結し 発効への動きを
加速しました。ようやく足並みが揃い 世界が地球温暖化防止へ努める体制が出来上がってきました。
参加国は削減目標を5年毎に見直し 国連に報告することになっています。しかしこのような国際的枠組み
からアメリカのトランプ政権が離脱する意向を示し 環境長官に懐疑派が就任するなど反対の動きが出てきました・・。
環境を守る動きが経済を弱め 競争を弱め アメリカ第一主義にそぐわないというのです。
一国のこのような動きに他国が影響され 保護主義 自国優先の政治家が目立ってきています。
国連やEUなど第二次大戦の反省から生まれた連帯的な組織が弱まりつつあります。世界の長期的安定と
平和実現 地球環境を全ての国家が協力して 解決していく考え方が失われ 自国さえよければ 世界など
どうなってもいいというような利己主義な思いが力を持ち 世界はバラバラな不安定な状況に陥ります。

地球には本来国境はありません。世界の気象は 太陽からの熱エネルギー 地球の大気 海水の循環などに
よって変化します。北極圏の寒波がヨーロッパ アジア アメリカの大地に様々な影響を与えます。中国の
黄砂も大気汚染も 日本海を越えて 日本に影響を与えます。チェルノブイリの放射能汚染はヨーロッパ全体に
広がりました。東日本大震災のゴミは太平洋を流れて カナダ アメリカの海岸に流れ着きます。
自国の利益のみ考えていては 世界全体が被る経済損失は世界のGDPの20%にも達すると警告されています。
( スターンレビュー 英国 2006 )一度壊せば 二度と戻すことが出来ない状況に陥る前に 
地球システムを守る為 国際社会がどのように結束し 行動するかが問われています。

蜂はお花のなかに お花はお庭のなかに お庭は土塀のなかに 土塀は町のなかに 
町は日本のなかに 日本は世界のなかに 世界は神さまのなかに 
そうして そうして 神さまは 小ちゃな蜂のなかにーー  金子みすず 「 蜂と神さま 」



ツツジが勢いよく 満開へ !




芝桜も満開へ。 富士五湖の芝桜祭りも 始まる・・?


浪花茨(なにわいばら)も咲き出す。 バラのようにも見えます。


白い山吹。 黄色い山吹も咲いています。


藤の花も咲き出す。うれしいですね。


羽衣ジャスミン


一初 (いちはつ)。 アヤメ類では一番早く咲き出すので こんな名前がついた・・?


紫蘭(シラン) 4月中旬からあちこちで咲き出します。


白詰草(しろつめくさ) 牧草として 植えられています。 マレに四つ葉のクローバーがあります。 


小手毬(こでまり) 小さな手まりのように 花が集まって咲きます。


蜆花(しじみばな) つぶつぶの小さな花が一杯咲きます。


牡丹(ぼたん)は やはり花の女王 !?


近くの家で チューリップも花盛り。 春爛漫なので 花だけの紹介も考えています。2~3日後・・。


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    サクラもきれい 春の花もきれい 野も山もきれいな春 !

2017年04月15日 | 自然 花 写真

        ( 鏡ダムのサクラ。 寒さも遠のいて 山奥にも春が来ています。 )


  テーマ  既に起こっている異常気象! 
公害防止には お金がかかりました。交通安全にもお金がかかります。世界の気象を調べ 異常を調査し
温暖化を証明するにも 大変なお金がかります。でも必要なことは やらなくてはなりません・・。

オバマ政権は米国の気候変動問題に正面から取り組んできましたが トランプ政権はそれらを白紙に戻そうとしています。
アメリカのこの反動的な動きは パリ協定離脱をはじめ 世界の一致した努力・協力まで失わせる可能性があります。
『環境より経済 自然保護より生活』だという声もあります。トランプ政権は『 気候変動は中国がアメリカの製造業を
無力化するために でっ上げ!? 』という根拠の無い話しを振りまいています。オバマ政権は2030年迄に
二酸化炭素を2005年の2/3まで削減するクリーンパワー計画をもっており アメリカのパリ協定実施の柱にもなって
いましたが トランプ政権下で 環境・エネルギー政策が大きく変わると思われます。3/28大統領令で 石炭中心の
化石燃料増産の政策が明らかになりました。

経済成長を目標に不要な規制を無くす 又開発の重荷になっている法律を見直し 改廃するとしています。
国民の6割は環境保護優先を願っているが (ビジネスマンの)大統領は国内エネルギー供給を優先さす考えだ。ついでに
石油 天然ガス採掘に伴うメタンガスの規制も緩和しようとしている。不況が長続きする中でCO²排出基準を緩和して
『コストをかけない車をつくれ!』とトランプさんは言います。生態系を壊すので凍結されていたパイプライン2本に
ゴーサインが出されました。 アメリカの環境保護庁の予算を削り 火星探検にまわすとも聞きます。ようやく
米環境長官が決まりましたが この人も環境懐疑派で エネルギー業界から多額の献金を得て 環境保護局(日本で言えば
環境省)を10回以上提訴した人物。トランプ氏が選挙中に 環境保護局を廃止すると言ったことも合わせ アメリカの
温暖化対策が後退するのは 必死です。

干ばつ 洪水 山火事 竜巻が現にアメリカを襲っている。その人的 物的被害は大きいのに あたかも
偶然のように 見過ごそうとしている。何度も繰り返しますが 気温上昇 海面上昇 海洋の酸性化 熱波の増加 
極地方の陸氷の減少 動植物種の変化など異常気象の兆候が見られている。これらは今日の多くの人々には関係ない
かも知れない。その原因も科学者の間で意見が分かれる。産業重視のトランプ大統領は環境保護に消極的な姿勢です。
環境規制が、化石燃料の消費抑制がアメリカの経済を弱めていると考えている。
以前ブッシュ政権は温室効果ガスの排出削減の京都議定書に反対した。アメリカのエネルギー業界は その資金と
影響力を行使して気候変動に対する懸念を払拭させようとした。その結果 省エネ技術(車の排ガス規制緩和) 
風力発電といった分野で アメリカは遅れをとるようになった。環境保護局の予算を大幅に削り 人員も3200人
削減するとか?『環境保護という役割を理解していない』 と反対の声が上がっています。

この冬もアメリカは東海岸が異常高温、カリフォルニアは大干ばつでした。勿論アメリカだけでなくこの3年連続して
世界の気温は観測史上最高気温を更新しました。大量の熱を蓄えた海水と北向きの風が 北極域で 異常な高温を
起こしている。
数字だけ上げると アメリカの山火事は4~8倍 ハリケーンの強さが2~8%増し 生物の絶滅の危機は20~30%は
増し 北極圏の氷や永久凍土は 1年当たり30%縮小。 アメリカ インド アフリカの穀物生産10~30%減少 
海面26~82cm上昇 淡水の供給能力20%削減などの影響は アメリカと無関係ではない。 最近 スーパー台風 
爆弾低気圧 ゲリラ豪雨 スーパーセル型竜巻 ヒートアイランド現象など 聞き慣れない言葉がよく使われる。
どれも異常を意味している。他にフェーン現象、エルニーニョ現象など従来から使われている用語も頻繁だ。 
6年前になる福島原発の事故。30年にもなるチェルノブイリの原発事故。当時北半球全域に放射性物質が拡散 
10年たって20年たって放射能被害も出てきている。チェルノブイリの原発事故の影響で 未だ30k圏の多くの村で
帰還が禁じられている。 日本ではもう風化されたかのように あの頃全て運転を止めた各地の原発が運転を再開しようと
している。飯舘村なども避難解除された。だが福島への帰還は仲々進まない。(14.5%) 昔の村の生活が既に破壊
されているから インフラ整備始め元からやり直さなくてはならない。
失われた物を元へ戻すには 大変な時間とお金がかかる。その時代の人々には 戻って来ない・・。

オーストラリアのグレートバリアリーフの2/3の珊瑚礁は白化現象が起こっており 以前よりその範囲が拡大している。
これらを放置すると 本当に珊瑚礁は死滅し 多くの魚たちも居場所を失う。又海水温度の上昇はメタン・ハイドレードの
融解で メタンの大量発生を引き起こす可能性がある。温室効果がCO²の20倍も高いメタンの発生はシベリアなどの
凍土の融解からも起こりうる。私たちが知らないところで じわじわと 命を危険にする出来事が起こっているかも
知れない。
未来の地球を守ることは 未来の命を守ること。今の雇用の拡大は要らないとは言いませんが 目先しか見ない政治の
行く先は 北朝鮮問題と合わせ 気になるところです。成長していないリーダーが お山の大将気分でやりたい放題
では・・、心配です。
 
環境問題は人口問題や食料問題 テロ 戦争などに較べ因果関係が明瞭ではありません。沈黙の臓器と言われる肝臓は 
肝硬変やガンになるまで 明らかな症状が出ないのと似ています。温暖化のプロセスはかなり複雑で一様ではない。
不確定要素が多いのも事実です。都合の悪い真実には目を向けたくないのも 人間の一面で 色々な学説があり 
定説も覆されることが しばしばあります。温暖化 温暖化と騒いで明日から気温が下がる場合もあります。
でも原因が分からないから 温暖化を そのままにしていいということは言えません。30年後に 50年後に
騒いでも遅いのです。何しろ今排出した二酸化炭素はその温室効果を100年間維持するのですから・・。
同じ保護主義でも 環境保護に 世界のリーダーが協力してくれることを願います。 





しだれ桜。 電線がきになりますが ピンクのしだれは 美しく咲いています。


お寺のサクラ


住宅のサクラ


山の中にも サクラが見えます。


山も若緑に。


田んぼに れんげ


オキザリス(カタバミ科)も 小さく集まって咲いています。


ハナニラ。 街のあちこちでも見えるようになりました。


野アザミ。 正確には 正しい名前があると思いますが・・。


野いちごの花も 山間でよく咲いています。


雑草のスイバ。 イタドリと共に 勢いよく 背を伸ばしています。


ツツジの季節へ。 サクラが終わるのを待ちかねたように。




田植えも始まる。

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  高知のサクラ  お花見はやはり日本人の伝統です。

2017年04月10日 | 自然 花 写真

     (  今年も楽しめた 高知城でのお花見 ! )


今日は 特別版として 高知の花見を お届けします。
雨続きで 折角の満開の桜も 多くの人々を楽しませることなく
この1年を終わらせてしまいそうで 残念に思っていました。

日曜の午後 奇跡的に? いや恵みの晴れになったので 急いで
高知城へ 出かけました。多くの花見客が来て サクラの下での
宴を楽しんでいました。25℃を超える 夏日になったこともあり
Tシャツ姿の 若い人々もいました。 やはり皆楽しそうでした。

私も家内と 桜餅と番茶のペットボトルを買い 折から行われている
『 花回廊 』の催しを見たり 聞いたりしました。何より 多くの
人々の サクラを愛でる姿が うれしかったですね。








満開の桜










高知城とサクラ






『花回廊』の催しで 生け花の各流派が 大きな生け花をお城をバックに 活けました。


花回廊 高知の春の催しの一つ。 琴の演奏もあり 昔をなつかしむ? 雰囲気もあります。





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  雨が続きますが 高知城の桜も 満開になりました。

2017年04月08日 | 自然 花 写真

    (  高知城に咲く山ザクラ。  小諸のお城にも 桜は咲き始めましたか ? )


今日は空気中の二酸化炭素(CO²)がテーマです。現在の地球温暖化の原因は 『CO²』 だと言われます。
CO²は温暖化を起こす敵のように言われますが 植物が酸素を放出してくれる光合成に役立っています。
気温を保持し 暖める効果があり 寒冷期には役だった訳です。
フロン、メタンも含め温室効果ガスと言います。太陽からの熱が地球に届いた後 逆に地球から熱を放射
しますが その熱を温室効果ガスが吸収し 蓄積し 温室のように空気を暖めています。今主に人間の活動に
よって 空気中のCO²が増え 地球の温度を高めていることを 『地球温暖化』 と呼んでいます。
(温室効果ガスの内訳は 二酸化炭素は76% メタンは16% フロン類は2%などです。)

ではCO²は一体空気(大気)中に何%あると思いますか? わずか0.03%です。窒素78% 酸素21%に
比して ほんの僅かです。でも隣りの惑星 火星や金星はほとんどがCO²で 金星など温室効果で表面が
400℃にもなります。もしCO²が1%になったら 地球は灼熱地獄だと言われます。そのわずかなCO²が今 
地球でどんどん増えているのです。

産業革命前までは1800年、280ppmでしたが 2016年には405ppmまで増加しています。今後世界が
経済成長を続け 化石燃料を消費し続ければ 2100年迄に936ppm迄増加し 世界平均気温が 産業革命時に
較べ4.8℃上昇する可能性があると予測されています。(IPCC(気候変動に関する政府間パネル)5次評価報告書) 
温室効果ガス全体では1313ppm迄増加します。
( ppmとは 100万の1のことで大気中の濃度を現します。1㎥に936ミリ㍑ CO²が含まれる意味。)
( 日本の化石燃料消費は石炭27% 石油42% 天然ガス23%ですが 石炭の92%が炭素です。)
 
CO²は100年間 空気中に留まるそうですが 今日排出されたCO²が空気を100年間暖める訳です。ですから
今までに排出されたCO²だけでも温暖化は進みます。既に過去100年で30%増えており 産業革命当時からは
43%増加しています。かつここ数年の増加の勢いは増しています。

産業革命以降の化石燃料の大量消費がCO²濃度上昇の原因だと多くの科学者が言っています。(無論人為的でない
ものもあります。)工業の燃料 輸送機器のエネルギー 又電力の燃料として大量消費されてきました。日本でも 
1960年代の高度成長時、3/11以降原発がストップし 多くの化石燃料を消費しています。化石燃料無しに現代
社会は回っていかないのも事実です。一方人口の増加、農地の拡大によって森林が減少して CO²の吸収が減少し 
その分空中に拡散され CO²の濃度が上昇している面もあります。次にCO²安定化の為の炭素収支を見ていきましょう。

二酸化炭素の人為的排出量は2005年世界平均で72億トン 自然の吸収量(森や海)は31億トン。差し引き
毎年41億トン CO²が大気中に増加しています。(IPCC(国連の下部組織で人類活動による気候変動の影響を
評価する目的で作られた政府間パネル)は 2005年当時で 年平均1.9ppm増加したと報告書は指摘しています。

西暦2000年の人口が60億だったとして 2100年には100億と予測されているので それらの人々が今の生活
レベルを望めば 上記のような数字になります。しかし異常気象を最小限に抑え地球を救うには 産業革命以前の
気温から2℃以下に抑えることが必要で 濃度は450ppmが限界と言います。


パリ協定は低炭素化を目指し CO²排出を2100年迄にゼロにする必要を指摘 世界の気温上昇を 産業革命前
からみて2度未満に抑える 更に1.5度未満を目指すとしています。これには192ヶ国と欧州連合が参加しており 
計42%排出しているアメリカ 中国 インドも 現時点で参加しています。
パリ協定はその数値に世界が挑戦する意志を表明した協定です。後に歴史をふり返って 2015年が温暖化を
ストップさせる『歴史的な転換点』と言われるだろう大事な協定です・・。    
繰り返しますが  パリ協定締結は 持続可能な社会への人類の英知 ! しかも最後の砦なのです。 

近年 夏の猛暑日や寝苦しい熱帯夜が増えています。日本の年平均気温は この100年で1.14℃増えています。
日本の観測史上最高気温ベストテン?は 全て1990年代以降です。トップはわが高知で 41℃ 2013年です。
気候変動で沈む島があることは ご存じだと思います。私も最近 南太平洋上の島国ツバルの映画を観ました。
波による土地の浸食も手伝って 島の子供達の楽しい遊びとは別に 既に他の国へ移住した人々もおり膝まで
浸かって往来する姿に ショックを感じました。ベネチアもこれから100年以内に 同じ結果となるとの報告も
あります。

既に気候変動による異常気象は始まっています。未来の問題でもあり 今の問題です。人々の生活 いのちの
問題です。地震や火山の噴火は予測が未だ難しいですが 温暖化は現在進行中の人為的な課題であり 私たちの
努力で温暖化をストップ出来ます。ホモサピエンス(賢い人)への試練です。 ツバルの子供の未来の為にも、
大好きな島が海に沈まないように 海面上昇を止めなければなりません。それは近い将来 東京やニューヨークの
問題でもある訳ですから。




ここ数日 雨模様です。 少し前のものです。




花見も 楽しそうです。




近くのマンションの桜並木。


染井吉野はやはり 桜の代表 !?




枝垂れ桜のようです。。


桃と桜


ハナモモ




今年初めての花ズオウ。


アヤメ ? ダッチアイリス ?


我が家のチューリップも満開 !


コメント (2)
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高知も染井吉野が開花 ! でも花冷えの雨の日。

2017年04月01日 | 自然 花 写真

 ( 高知市内の市北部 土佐山にも春が来た! と言えますね。 この間梅を見に行った所です。)


私たちは地球という星に住んでいます。生命が与えられた貴重な惑星。水があり 空気があり 栄養に
富んだ大地があり 何より太陽からの光とエネルギーを得ています。(昼間明るいのは太陽のお蔭、夜は
暗いので 人間がつくった光を使っています。) 太陽系の複雑 巧妙な仕組みによって多くの命がこの
地球に生まれ 維持されています。 私たちは生きているというより 生かされているというのが 私の
実感です。普段は自然から与えられる恵み 例えば空気 水 森や海など忘れて生活していますが・・。

空気のある大気圏、海洋の循環 森林や土壌の働き 私たちの周りにある生態系が生物を育んでいます。
どれが欠けても生き物は生きていけませんが このシステムは人間によって作られたものではありません。
数十億年の地球の歴史の中で造られたもので 人類はわずか20万年前に誕生した 新参者にすぎません。
今地球に似た星が宇宙にあると話題になっています。 隣りの火星にも生物がいた? とも言われます。
しかし今私たちが認識出来るのは この地球が唯一 『命の星』 ということです。何億 何兆もある星の
中で地球 太陽系という天地が命を育んだ! これは神のみわざ 恵みとしか 言い様がありません・・。 

『 初めに 神が天と地を創造した。』 『 神は仰せられた。「 光があれ。」 』  と聖書にあります。
科学者は ビッグバーンが宇宙を造ったと言います。私は科学を否定はしません。ただこの壮大な創造は
偶然でしょうか? 『大いなる存在』の働きが光を生み 膨大なエネルギーをつくり 生命を創造したの
だと思います。 恵まれた環境の中で 最後に造られた命 それが ホモサピエンス(賢い人)です。

そこには創造主の目的があった。 『 さぁ人を造ろう 』 『 生めよ 増えよ 地を満たせ 地を従えよ
全ての生き物を支配せよ。』 支配とは良き管理 監督のことだと思っています。神が創造主であり統治者
ですから人間はその下で この世の『生き物の守り手』であることを期待されていると思うのです。 同時に
楽園を追われた人間がこの世で再び神と出会い 和解し 神の御国へ戻ることも 人類に与えられた目的だと
思っています。 

科学では 現生人類がこの地球に現れたのは わずか20万年前です。アフリカが起源で10万年程前から
アジア アメリカ ヨーロッパへと広がった。農耕(生産)を始めたのは約1万年前。農耕文明と呼ばれる
新しい生活様式を生み出した。 知識は増え 進化は大きく加速した。言葉や文字が生まれ 人々は定着し
人口が確実に増え 村落が出来 都市、国家が生まれた。人工的な社会で 他の生き物を排除した生活が
行われるようになった。善き管理者どころか 他を犠牲にし 神をも否定する支配者として 君臨するように
なりました。

工業による産業革命が起こったのはわずか250年前。その前に個々の社会から 世界が一つになった。
大航海時代がある。ルネッサンスという個人に目覚め 利己主義も欲望もどんどん拡大した時期と同期である。

日本のように 鎖国で 他国から孤立して生きようとしても 長く続かなかった。社会体制を 共産制にしよう
という試みも成功しなかった。でも資本主義が最良のシステムでもない。大量生産・消費・廃棄のシステムは 
地球の環境収容力を上回って 持続可能な経済システムを不可能にし始めている。 人口の増大 貧富の格差 
資源の枯渇 環境汚染 原水爆 戦争等 経済・社会を破綻させる問題が生じている。放射能に手をそめて
わずか100年、その制御の方法も知らないまま 地球の全ての命を殺す核兵器が愚かな人間によって 
所有されるようになった。これでは 創造主である神の怒りが生じない筈はないと 思います。

今日は4月1日 私のブログのリニューアルの最初です。 概論なので 丁寧な話しになっていないのは
恐縮ですが こんな思いの中で 人類の英知が結集したパリ協定が昨秋締結され ようやく地球環境を守る
世界の足並みが揃って ほっとしていたのに それに逆行するトランプ政権のパリ協定離脱のニュース、

パリ協定締結は 持続可能な社会への人類の英知 ! しかも最後の砦 ? そう信じている私には
大きなショックであり このままではいけない なんとかしなくては・・ という思いとなり 『自然ブログ』の
リニューアルとなりました。 さくらの開花を喜び 四季の花を待ちわびる そんな気持ちでブログを
12年前にスタートしましたが 異常気象が頻繁になり 将来水不足 食料不足が現実の問題になるのも
そう遠いことではないと聞くようになり 気象のこと 温暖化のことをしっかりと理解し 私たちのと
未来の人々の生活を守る為に 今が大切・・と思うようになりました。 

出来るだけ 分かり安く 主観を排して (難しいですが) 正確に書くつもりです。 異論もあると
思います。 どうぞご意見をお寄せ下さい。私にも刺激となります。 先ずは知ることから始めましょう。





桃源郷のような風景。 桃ではないようですが・・。 山桜ですね。




これは ハナモモ 園芸用の桃の花です。


桃と桜の違いは 花の付き方で分かる感じがします。


寒緋桜。緋寒桜 どちらも正解のようです。 花が下向きなのも特徴です。




鏡川上流  ミドリとピンクの彩りがいいですね。


白いマンサク


コブシ。 少し大きめのコブシです。 


土佐水木も満開!


棚田(棚畑)に咲く 菜の花。


野アザミ。アザミも種類が多いです。 もしかしたら種類が別かも知れません。 


紫花菜(むらさきはなな) 諸葛孔明にちなんで 諸葛菜(しょうかつさい)とも。 



からすのえんどう。 小さな豆科の野草。

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