桜の もう一つの名所 針木の浄水場。

　　　　　　　（小高い丘の上にある　浄水場の付近に　多くの桜が　植えられています。）



マンションの管理人さんに　教えて貰って　針木（はりぎ）の浄水場へ

行って来ました。　バイクで１５分　８ｋｍほど　高知の西になります。

満開から　２日ほど過ぎたようですが　　まだ充分　美しい桜を楽しむ

ことが出来ました。　どこもそうですが　高知は　花見客が少ない・・。

人口が違うと　言ってしまえば　それまでですが　上野や　千鳥ヶ淵の

賑わいから　遠いものがあります。　人口激減県の一つ故　でしょうか ？

まぁ　静かに　ゆっくりと楽しめるのは　よいことですが・・。　


桜を　追いかけた日々も　あっという間に　土曜日。　そして３月も終わり

花の４月が　やってきます。　長い　冬ごもりも　終わりです・・・。



明日はイースターです。　復活祭と言われます。　十字架で死んだキリストが

甦ったことを記念する日です。　私達の罪を贖って下さったイエス様を信じ　

受け容れれば　この世の肉体は　滅んでも　甦る・・。それは私達への希望です。　

イエス様は　私達に　永遠に生きる　新しい約束をしてくれた　救い主なのです。　

多くの人は　神なんて信じない　！？　と言います。　それでいて　色々な願いことを　

神様にしています。　特に　長生き、健康について　願っています。

自ら　犠牲になり　神様との和解に導かれた　甦りのイエス様を信じて　永遠の命に

預かりましょう。　　　　Ｈａｐｐｙ　Ｅａｓｔｅｒ　！！　　




高知の　安全で　美味しい水を　支える　浄水場。　緑豊かな自然が　大事なポイントなんです。

浄水場の建物、　敷地内には　運動公園も　あります。








少し　曇っているのが　残念ですが・・、　花曇りと　考えて・・・。















今日から２日間　高知の手芸展示に出品する　ハワイアンリボンレイの　準備中です。

鏡ダムのサクラ、 満開に間に合いました ！

天気予報では　昨日も　２日続きの雨の筈が　幸いにも　雨が上がり

陽が射して　きました。　　もうこれを　見逃すことは　できません。　

いつものバイクで　約３０分　　通い慣れた　鏡ダムに　直行しました。


二日前の雨や風で　サクラが　散り急いでいるのではないかと　心配

でしたが　道をクネクネ　曲がった先にある　鏡ダム近辺のさくらは　

見事に　満開を保っていてくれました。　空気が　桜の花の色を映して

ピンク色に変わったような　　その一帯は　春爛漫の　別天地でした。


春なれや　　名もなき山の　薄霞（うすがすみ）　　　芭蕉


薄い桜色　の集まりが　創り出す空間　　桃源郷に　迷い込んだような

気持ちになります。


　花盛り　　今この時が　　花見時　　自作　　


俳聖　芭蕉と　句を並べる積もりなど　さらさらありませんが　

間に合った　満開の桜に　出会った喜びが　ついつい　出ました。

（　季語が２つある　　？　俳句になっていないかも・・　？　）　　


流れるように　谷を埋めて　咲きほこる　桜の空間に　自分が居る

ことが　とても不思議な気がする　そんな至福のひととき　でした。　



老人施設の車が　１台　駐まっているだけで　　ここも静かでした。






下流を見てます。

人は少ないですが　お花見を　していました。


花の下　私のバイクを　駐めています。




少し　葉桜になっている木　（多分　山桜）　もあります。


ダムの　対岸。　　ＯＯＯ湖公園と書いて　？います。








満開の桜に　間に合って　ほんとうに　よかったです　！

皆様の お祝い 感謝します ！！

　　　　　　　　（　狭い敷地に　艶やかな　花園。）　　
　　　　　　　


祝　マイブログ７周年への　お祝いの言葉　　有り難うございます。

目には見えないけれど　つながっている　と　うれしく　思いました。

久しぶりに　ひかるさんから　コメントを　頂き　感激しております。

皆さんが　お元気で　様々に　楽しく活動されている様子も　分かり

励まされています。　時代のコミュニケーションの　一つなんですね・・。


ただ　コメントが　男性ばかりなのは　どうしたものか　？　と　贅沢な

悩みも　あります・・？　　昔　客商売をしていた頃から　女性のお客様の

多少が　店の繁栄の要　！　と思ってきました・・。　新聞報道の中でも

女子会パワーが　日本経済の支え　等という記事に　お目にかかることが

あります。　女性の皆さんに　支持されることが　どの分野に　おいても

発展のカギ　と言われて　久しい訳です・・。　こんな記事を　古希を前に

書くのも　男として　悩ましい・・ところですが、　家族によれば　

『　男の沽券（こけん）　プライドなど　なんぼのもの　？？　』　と　全く

相手にされません・・。　　昨日のメタボ豚の　ように　男の力、男の権威を

もう少し　発揮したい　高揚したい・・　と　粗大ゴミ化を　怖れつつも

この機に　書いておきたい・・と　敢えて　大河の流れに棹さす　ところです。　


教会で　イースターを前に　神の私達への愛が　語られています。　大きな愛で

男女を超えて　『　わたしが　あなたがたを　愛したように　互いに　愛しあい　

なさい。』　とイエス様は　おっしゃっています。　私もイエス様の　弟子の一人

ですから　その通りだと　思います。　下の写真も　愛について　語っています・・？


　

もう一枚　コンマイ（細かい）　私の思いを　笑いとばす　山羊の笑顔　です。




昨日は　一日　雨で　所在なげに　過ごしてしまいました。　今日もパッとしない

ようですが　鏡ダムのサクラが　気になるので　曇りなら　出かけてみたと　思って

います。　これからも　年を考えつつ　花と自然に　向き合って　いきたいと願って

おります。　　今日も　サクラ以外の　花たちの　紹介です。



今年　初めての　著莪（しゃが）、アヤメ科。　もう季節は　アヤメが咲く頃に　移っていくのですね・・。




雛芥子（ひなげし）　　虞美人草とも。　ポピー　という方が馴染みです。　本来は５月の花


どうだんつつじ　　　早くも登場　という感じ。昨年秋　美しい紅葉を見せていたのに・・。


クリスマスローズ　　受難節（レント）（２～３月）に咲くので　レンテンローズとも。今の花です。


カラー　　先日まで　真っ白だったのですが・・。　白もカラーの一つ　・・？



チューリップも　当たり前に　なってきました。




花海棠（はなかいどう）　　サクラとは　ひと味違う　感じですが　　奇麗です。


鈴蘭水仙　　なんとも　清楚で可憐、　下を向いて　可愛く咲いています。
　　　　

祝 ７周年 ！ ８年目に入りました。

２００６年　３月　２７日　ジミーブログ　が　スタートしました。　

上の写真が　その時のものです。　高楽寺の　しだれ桜を　バックに

撮っています。 （　やはり　７年前は若い・・・） 　正確には計算

していませんが　写真は　はるかに　２万枚を超えるでしょう・・。　

自分でも　うなるほど　すごい数です。　ヤフー、ココログ　そして　グー　と

スポンサーは変わりましたが　　高尾、忍野、高知の　自然を撮してきました。


まさに　感謝です。　　神が創造され　コントロール　されている自然は　

実に　豊かですね。　春になって　多くの花が咲き　小鳥が鳴き　蝶々が舞う　

多くの生き物が　実に　巧みに　共生、共存しています。　

人間も　同じ生き物として　そのシステムの中に　生かされています。　

先日の山羊にしろ　今日のメタボ豚にしろ　決して　単独には　生きられないですね。　

自然界の　良き管理者として　人間も　汗して働いて　共生・共存していかなくては　

と思います。



自分で　お祝いするのも　変ですが　今日から　８年目に入ります。　元気に

取材して　自然を讃え　また感謝しつつ　これからも　自然の美しさ　素晴らしさ、

季節の移りかわりを　捉えて行きたいと　思っています。　花たちも　その最も

美しい時を　紹介してほしいと　願っているようです。　人知れず咲く　のでなく

私には　『　私を見て　！　写真に撮って　！　』　　と言っているように　

思えてなりません・・。　花の最高の時を　ありのままに　　紹介したいです。


週何回　というのではなく　　紹介したい花たちが　集まった時に　更新するように

自然流で　いこうと　思っています。　これからも　よろしく　お願い致します。

皆さんに　見て頂ける、コメントを頂けることが　励みに　エネルギーになっています。


今日は　桜疲れ　？　されているだろうと思い　桜以外の　花たちを　紹介します。




今のところ　名前が分かりません・・。


十二単（じゅうにひとえ）　　アジュガ　とも言います。


蔓日日草　　ますます　群れで　咲くように　なりました。
　

しじみ花　では　？


花蘇枋　（はなずおう）　


花ニラ




花海棠（はなかいどう）　では　？


山吹


白い万作


芝桜


たんぽぽ


これで　雄。　飼っておられる方も　メタボ豚　と言っておられました。




　

満開の桜 さくら サクラ・・・。

多分　高知では　昨日が　サクラの満開だったと　思います。

春霞の　暖かい空気の流れ　(　実際は　少し　強い　風の　流れ・・。)

いずれを見ても　穏やかな自然が　目に入ります。　あちこちの桜が

一斉に　咲き誇った感じ、　どのつぼみも　一斉に花開いて　これぞ春、

爛漫の春　満開の春　となりました。　


３月上旬の　暖かい毎日が　８日から１０日も早く　満開の桜を　演出したようです。　

　『　さくら　さくら　弥生の空は　見渡すかぎり　♪　』　　と　歌にある通り　

やっぱり　弥生３月は　桜の季節なんですね・・？　　私の子供の頃のイメージでは　

４月上旬の入学式が　桜の時　と思っていたのを　訂正しないと　いけません・・。　


日本人に生まれ　　日本に暮らして　よかった　！　　と思います。　若い頃

外国に憧れたこともあります。　それぞれ素晴らしい自然を　持っていますが　

日本人であることは　忘れたことは　ありませんでした・・。　老いて望郷の念は　

つらいものがある・・　と感じていました。　やはり　富士と桜は　かけがえのない

ものでした・・・。　寒い冬は　一年、一年　厳しいものがありますが、　少しづつ　

季節が巡り　暖かさを感じて　春の季節を　迎える喜びは　何にも代えがたい・・？　

これに　美味しい日本の料理と酒が　ついて回れば　言うこと無し・・・。

（ホントは　温泉も・・といきたいところ）　　　私も　年ですね・・・。


余りに　露骨に　日本人を表現するのも　どうかと思いますが　　根っ子は

変えられない・・　と思ってきました。　


『　さくら　さくら　今咲き誇る　せつなに散りいく　さだめと知って　♪　』

と若い歌手が　歌っていますが　年代を超えて　日本人の感情かなー　と思います。


高知でも　桜の満開に　出会えて　よかった　！　　昨日が最高の時　！！　　　　

今日は　何のてらいもなく　『　満開の桜　』　一本　でいきます。　


















この桜も　これで　満開。



　






早い桜は　時々吹く風に　散り急いでいます。

　　　　　　

高知城 満開の夜桜 ！！

サクラの季節は　何故か　ココロが　落ち着かない　ものです・・。

特に　今年のように　１週間以上も早い　開花、満開・・　とあっては

気持ち　穏やかならず・・・　　の状態です。　雨もよく　降ります・・。

その間をぬって　出かけます。　開花から　満開まで　さらに　散り際まで

わずか　１週間程の　花の運命（さだめ）　に　寄り添う　そんな心意気です。


学校で習った　『　今昔物語　』　に　サクラを見て　泣く子供の　話しが

ありました。　（稚児が桜を見て泣く話）今も覚えているところを　思えば　　

その子供心を　私も理解出来た・・　のかも知れません。　サクラに集う人々の　

話しも　今度の雨　（水曜日らしい）　まではもたない・・という　散り際のはなし、　

どうしても　心忙しく　なってしまう、　心が　桜に没頭して　イースターを　迎える

受難週も　おろそかになりがち・・・。　


ようやく　夕刻　六時半になって　ぼんぼりに　光が入り　夜桜の雰囲気が

出る迄　広い高知城の　三の丸で　待ちつくしました。　意外に閑散とした

公園で　警備の人々と　立ち話・・、　土曜の夜は　結構人々で　賑わった　？

とか　火災予防から　屋台が禁じられ、　歌舞音曲（桜祭り）も　花のスピードに　

間に合わず　？　　会社などの宴会も　満開のスピードに　追いつかず　？　とか

年に一度の　この時ならではの　悲喜こもごも　？　が　展開したわけです。


花は　夜桜、　夜桜なら　高知城、　定番のような　発想で　ようやく美しい

高知城の　夜桜を　撮す　ことが　出来ました。　








ぼんぼりが　点灯すると　紅桜に　変身　？　します。　


そこに　フラッシュをたくと　　白い桜にまた変身　？　　皆様もご注意を　？


ぼんぼりに　光が入らない前の　夕暮れの桜と　高知城


お城だけは　６時頃から　ライトアップ　！　　高知市は　経費を　けちっている　？？




運良く　ＮＨＫが　夜桜を撮影に　来ており　そのライトを借りて　？　の　上２枚の夜桜撮影・・。


これは　土曜日昼間の　三の丸風景。


閑散とした　日曜夜の風景。　せめて　花見くらい　元気に　やりたいですね・・。








皆さんも　高知城の夜桜　　楽しんで　下さい　！！　

牧野植物園の 花皿鉢(はなさわち） ！

　　　　　　　（　これが　土佐国の宴　花皿鉢　です。　勿論　魚は　カツオです。）


高知で　満開宣言に　　アレッ　　と思ったら　　東京も同じ満開だとか・・、　

確かにＴＶで　ニュースを見ていると　上野公園のサクラは　満開の様子・・。

ただ高知は　満開に近い花はありますが　ポイントになる　高知城、三の丸の

桜は　ほとんどが　五～六分咲き、　私の予想した日曜こそ　満開の時　！！

と　自説に　固執しています　？？。


ただ日曜が　雨という予報で　今日にも　お花見をと言う　家族の要望で

今日　出かけることになりそうですが　　もう一つ　腑に落ちない気持ちで

います。　確かに　昨日も　三の丸で　既にお花見を　しているグループが

あり　新聞でも取り上げていた　女子高生のお花見写真が　下記のものです。





春爛漫の　満開の桜の下でこそ　花見の醍醐味　！　　時に散り急ぐ　花吹雪の中で

悠然と　酒を酌み交わす風情こそ　日本人の花見　とこだわりのある小生、　それは

やはり　夜桜でないと　気分が盛り上がらない　？！　　上野公園の　あの賑わい

が思いだされます。　（千鳥ヶ淵は　きれいですが　規制されて　ただ歩くだけ　？）


自然の恵みに　今一つ乗り切れない私に　雨の一撃　？、　プールで　泳いで出た

時には　外は雨・・、　幸い自転車に合羽（ウインドブレーカー）を　持っていたので

事なきを得ましたが　　半平太よろしく　　春雨の中を　帰ってきました・・・。


今日は　牧野植物園の　花皿鉢を中心に　艶やかに　春を彩る花たちを　お贈りする

文章の筈が　やはり　桜に　奪われてしまいました。　年に一度の　自然の贈り物が

早くもやってきて　　少しドギマギしているワタシ、　『　小さい　コンマイ　！　』　とまた　

言われそうです・・・。　ともあれ　久しぶりに　六日間　更新出来て　　感謝です！　

　　　










牧野植物園の皆さんの　この企画への熱意を　何回か　伺っていて　見ていました。　頭が下がります。





初めて　見る　翁草（おきなぐさ）　？　


久しぶりに見る　クロッカス


今年　初めての　きぶし。


きれいな　こぶし。


早くも咲いている　　つつじ。


ルピナスと　つつじの　ツーショット。


ビオラと　つくしの　ツーショット。

高知の桜 既に 五分咲き ！

　（　城西公園のさくら　　これでも　五分咲き・・　もう花見用のシートが　１枚敷かれています。）



７℃は　下がったとはいえ　　１７～８℃あれば　御の字の　暖かさです。

どの桜も　敏感に感じとって　蕾を膨らませ　咲き出しています。　市内の

開花状況を　自転車で　調査　？　しました。　日曜日が　満開　見頃！！

と判断しましたが　　あいにく　雨模様な週末らしい・・？　多分、月～火でも

お城　三の丸付近は　美しいでしょう・・！　　というのが　私の予想です。　


当初　高知市は　４月の５～７日を　桜祭り　に　宛てていました。　はっきり

言って　遅いです・・。　花の無い　花見になってしまうは　必定・・？　多分

担当者も　頭を痛めていることでしょう。　他の市では　　開花に合わせて

予定しているので　高知市も　きっと早める　ことに　なるでしょう・・・？

関東から南の桜は　どこも１週間は　早いようです。　うれしいようで　大変です。


私も　牧野植物園の　『　春の宴　花の皿鉢祭り　』　を　お届けしようか　？

桜の進みいく　開花の様子を　早くお伝えして　心の準備を　して頂こうか　？

悩みました・・・？？　　その結果　今週は　休んでいる場合でない　！　と決心し

牧野植物園は　土曜日に　お伝えすることに　しました　！　ここは頑張らねば・・！

と　週６日更新の決断を　した訳です・・。（家族に言わせれば　誰も頼んでいない・・　　　

と　冷たい一言・・・。）　


もうじき　ブログ開始から　８年目に入ります。　高尾の桜を　お伝えしようとして

始めたブログも　多くの花に広がってきました。　新しい花の季節を　迎えて　

奮いたたない方が　おかしい　！？　　と　本人は思っています・・・　！！






自転車で　桜並木の下を　通るのは　気持ちいいです。　ここも　五分咲きでしょうか　？








街のサクラも　美しく　咲きつつあります。　この時を　待っていた感じです。






やはり　桜は　染井吉野　でしょうか　？


紅い桜も　また　奇麗です。　




上の２枚は　桃の花。　まだこれでも　八分咲き　？



ムスカリー　も足元で　満開を迎えています。


亀も　慌ただしく　行くぞ　！！　という感じで　　水の中へ　飛び込んで　行きました・・？

　　
　

白も 赤（紅） も盛んな 春 ！

相変わらず　春の嵐ですね。　今日は　春の暖かさから　気温がダウン

するようです。　北海道、秋田は雪の予報、　３月も下旬に入ったのに

いつになったら　全国が　春らしく　なるのでしょう・・・？　


春宵一刻値千金　（しゅんしょう　いっこく　あたいせんきん）

花有清香月有陰　（はなに　せいこうあり、つきに　かげあり）


昨夜の月は　上弦の月、　まさにおぼろ月夜が　天空を明るくしていました。

空気が　暖かで　寒くもなく　暑くもなく　高知の桜は　３分咲きとなって、

桜の名所には　ぼんぼりも灯されて　薄明かりに　桜香が広がっていく・・

春の宵に　浮かれたい　季節、　まさに　値千金の一刻（ひととき）・・　です。


ライトアップされた　桜花を　お届けしたい　ところですが　それはもうしばらく

お待ち頂くとして　　前座？　で　春を謳歌する　他の花を　紹介します。


『　春の色は黄色　』　とか言って　タンポポ、菜の花　レンギョウ　黄梅など　

盛んに　取り上げてきました。　一方　『　早春は　白　』　だという人もいます。

水仙、白梅、雪柳、白木蓮、コブシ、蕗のとう、沈丁花など　沢山あります。　

今ここへ来て　赤い花も　目立ちます。　万作、桜草、紅梅　桃　木瓜等々です。

少し引いて　思えば　自然の彩りの　豊かさを知るのですが　表現に　変化を

つけて　赤（紅）と白の花を　交互に　お届けします。


雨が降る毎に　暖かくなる高知、　毎日紹介しないと　　お蔵入りする花が　多く

なっています。　『　春雨じゃ　濡れて参ろう　！　』　　の雰囲気で　雨の中も

気にせず　外へ出た　？　結果でも　あります。　ブロガーにとっては　うれしい

悲鳴ですが　　忙しくなっていることも　事実・・？　です。　　　『　忙しい　』　と

いう言葉は　出来るだけ　使わないように　と思っています　！　　高齢者は　一般に

幾らでも　時間はある　？　のですから・・、（　ただ残された時間は　少ない・・。）

雑になるのを　恐れながらも　４日連続の　更新です。　　

　





ここまでは　紅白です。
　


木瓜


丸～るく咲く　白い水仙


桜の幹に咲く　桃の花　？？　　やっぱり　『　八重の桜　』　？　でしょうか・・？


少し　小振りの　白木蓮、　もう散り急いでいますね・・。


厚い　ビロードのような　ツバキ、　花だけ見ると　薔薇のようにも・・。


最近　時折見る　 アネモネ。　花が開く前で　よく分かりませんでした・・？


周りまで　紅くする　満作。


清楚で　可憐な　スノーフレーク、　　鈴蘭水仙の　方が　言い得てますか・・？


華鬘草（けまんそう）　のようです。　昨日の　紫華鬘（むらさきけまん）とは　また違います。



ようやく　捉えた　　『　乙女ツバキ　』　


最後は　ピンクで　引き分け・・　。　　まるでオジサンの　ダジャレです・・・。

土筆（つくし）を見ました ！ 花大根も ！！

　　　　　　筆の先に　胞子を一杯　貯めている　？　　土筆（つくし）　まだ固そうですが・・。


ようやく　土筆を見ました。　最初は　牧野植物園でした。　（これは

近く　掲載します。）　続いて　何枚か載せた桃の花の　足元に咲いて

いました。　上ばかり見て　気が付きませんでした。　　


『　つくし　誰の子　　スギナの子　♪　』　　という歌がありますが

下に載せた　スギナの胞子茎が　土筆だそうで　ツクシが伸びず　直接

スギナが　地中から出ることも　あるそうです。　或いは　３月　土筆が

出て　４月になって　スギナが伸びるとも　言われます。　ネットによると

最近　土筆を見る機会が　少ないそうです・・。　


ともあれ　ホッとしました。　　春のタンポポ、菜の花のように　ツクシは

春の定番　これらの草花を見て　あぁ春だ　！　春分だ　！　という確認が　

出来ます。　そう今日は　春分の日　暦の上でも　冬が終わり　春が来ました！


もう　『　暖ったか高知　』　は　既に　春が来ています。　そう言えば

東京もすごいですね。　　昨日高知は　今年初めての夏日　２５℃を記録

しましたが　　東京も２５℃　しかも　２回目　デスヨネ・・？　最近の

気温情報では　　東京の方が　高知より　暖かい日が　多いです・・・。

コメンテーターの　皆さんから　八王子の温度を　時々　知らせて頂いて

感謝してますが　　この温暖化を　不思議な気持ちで　　眺めております。


土田さんから　人面魚が　面白い　！？　と言って　頂いたので　　最後に

正面からの１枚を　お贈りします。　泥の中から　顔を出した感じで　最初は

ビックリしました。　大きな鯉は　よく見るのですが　　この手は　初めて・・。

どこに　目があるか　分かりません・・。　　今日は祝日　春の到来を　祝いたい

気持ちですが　高知は　今日も雨　　まぁ春雨と思えば　許せる　？　のですが・・。

春の雨は　農業に欠かせないわけで　その意味では　良いのですが・・、多すぎて　

『　　春よ来い、　早く来い　歩き始めた・・　♪　』　　早く外へ　出たいのに

足止めを食っている感じ・・　　　少々　ツライです・・・。


足元に咲く　花大根　白詰め草も　春の花、　　一緒に　紹介です。






スギナです。




これも　懐かしい・・、　花大根　別名　紫花菜　或いは　葛菜（しょかっさい）　とも言います。　　


これも　昔はよく見た　　白詰め草、　私は子供の頃　間違って　蓮華（れんげ）と　呼んでました。


鬼田平子　だと思います。　タンポポの小さい感じ・・。




蕗の花　　ふきのとうが　大きくなって　小さな花を一杯つけています。



仏の座に　似ています・・？ 紫華鬘（むらさきけまん）でした。　焦点が合っていません。　


真っ白な　ヒヤシンス。　


そして　最後は　　『　人面魚　』？？　　いまだ目の位置が　分かりません・・？

暖ったか 高知は 花 満開 ！！

　　　　　　　（　雨上がりの　西の空　　夕映えの時　・・　）　



昨日は　春の嵐、　室戸岬では　３４ｍの猛烈な風が　吹いたとか・・。

この台風のような　風雨は　関東から　東北にまで　及んでいるようです。　

こんな日は　いくら自然派を　自称しても　どう仕様もなく　小さな部屋で

本を読んだり　ハーモニカ吹いたり　貯めこんだ映画のビデオを見たりして　

時間をつぶす　（私の好まない言葉　？）　　しか　ありません。


夕方になって　雨は上がり　陽まで　差し始めたら　もうじっとしている

ことが出来ません・・、　衣服をととのえ　（それまでは　パジャマ　？）

表（外）に出ました。　もう春ですから　空気は湿り気をおびて　生暖かく

着込んだコートが　暑く感じ　途中から　脱いでしまいました・・。


夕映えの空、　空気が澄んでいるので　とてもきれい　まだ薄雲はあるものの

自然が　清んで見えます。　夕映え・・　など　ちょっとこそばゆい表現も

素直に　言い出せる美しさでした。　


『　暖ったか高知　』　　こういうキャッチフレーズも　ピッタリの　高知県

初めての　長期の冬滞在で　知った　　自然の恵み　でしたね・・。　北日本の

皆さんには　申し訳けなくて　あまり　大きな声では　言えないけれど　東京より

一ケ月　忍野からは　多分　二ケ月　春の到来が早い・・・。日本一貧しい県ですが　

神の采配で　自然の恵みが　与えられているのは　口に尽くせない　感謝です。　


気が付けば　　もう色々な花が　満開、　自然を謳歌（おうか）　しています。




レンギョウ




雪柳


満作（万作）


黄梅


紫木蓮（しもくれん）




白木蓮


桃


土佐水木




木瓜（ぼけ）


そして　桜。


増水した　鏡川に　夕陽が　流れます。

東京、長崎、高知も 桜開花 ！！

　　　　　　（これは　早咲きの桜です。　染井吉野は　チラホラ　です。）　　


昨日は　彼岸の入り　　　春分の日は　２０日ですね。　

春分は昼の時間と夜の時間が同じ、　朝陽が昇り　夕陽が沈むまでが　

１２時間、　そして　夜の時間が１２時間と　言うことで　ようやく

暦の上で　長い冬が終わった日・・、ということになりますが　先日

お話したように　その数日前が　正確には　昼、夜　同時間だったのです。

難しい天文学上の　ことは　よく分かりませんので　説明は　省きます・・・。


そんなことを言っている間に　東京でも開花したという便り。少々驚きました。

福岡、長崎、高知と同日に　標準木が　開花したとのこと、　なんと異常気象　？

なのでしょう。　確かに３月になってから　高温で推移していました。　今は

単純に喜んでいますが　北極の氷が　融けているかと思うと　少々恐いです・・。

北日本の　暴風雪にも　驚きです。　今週も　寒い日が　あるようです。


先週は　５回　更新しましたが　今週も　紹介したい草花が　多くあります。

鏡川を１時間ほど　ブラブラするだけで　一回分の　写真が貯まります。　形式的

数字的になるのは　戒めなくては　なりませんが　今年初めての花が　相次ぐのです。

未だ　水仙、椿は元気、　桜は早咲きが終わる前に　染井吉野が　あちこち咲き出して

区別がつきません。　今週中に　お花見をしなくては・・と　心も浮かれています。







２枚の写真を　交互に　ご覧下さい。　右の雄が　求婚しているようです。　繰り返し頭を上下させていました。



スノーフレーク　です。　鈴蘭水仙　とも言います。　




三椏（みつまた）　小さい花の集まりです。




薄ピンクの　こぶし　？　　辛夷と木蓮は　同じ木蓮属　木蓮科。


桃一輪　です。




紅い　満作（マンサク）の花　　高尾の　マンサクの木を　思いだしています。　　


菫（すみれ）も　あちこちに　咲いてきました。　高尾には　高尾菫が　ありました。


沈丁花ですが　花の付き方が　少し違って　ユニーク。


遠くからでも　よく目立つようになった　連翹（れんぎょう）


鏡川で見た　人面魚　？？　　背中　男の顔に　見えませんか　？　

桃も咲いた ！ 桜も咲いた ！

　　　　　　　（ガイドよろしく　はりまや橋　の由来など　ご案内・・）



早くも週末。　今週も　穏やかに　過ごせたことを　まず感謝します。

水曜日の夜　本多さん、角さん　お二人が　はるばる東京から　高知を訪ねて

くれました。　ツアーでの来高ですので　時間はままなりませんが　幸い長雨

も上がり　夜の高知を　少し　歩いて　巡りました。　ライトアップの高知城、

ひろめ市場、　帯屋筋のアーケード街、　有名な？　はりまや橋　などなど。


夕食は　土佐料理の　『　土佐っ子　』　で　じっくり　土佐の酒と　料理で

楽しんで　頂きました。　お世辞でも　美味しかった　！！　と言って貰って

よかったです・・。　『　朋あり　遠方より来る、また楽しからずや 』　でした。
　

お二人は　四日間のコースなので　　今日　　愛媛　しまなみ街道　を経て

帰京の予定です。　　道中の安全を　お祈りしています。



そんな間にも　予想より早く　桜　（染井吉野）　が　　開花したようです。　

驚いたのは　桃が一歩早く　咲き出している　ことです。　　最初は　遅咲きの

梅かと　思ったのですが　どうやら桃の花　だと　分かって　感激しました。

今まで　桃は　全く見られず　少々　残念に思ってました。　土筆（つくし）　福寿草

など　密かに期待した　草花を見られないのは　　　贅沢ながら　ツライ思いです・・。


梅、桃、桜と　春の花が淳に　咲いていく・・、今日も気温が　２０℃、春分も　間近。

ホントは　昼と夜が　同じ長さになるのは　今日なのです。　仲春（ちゅうしゅん）

という言葉もあります。　春の真ん中ということでしょう。　よい季節となりました。　




土佐料理の店は　多いですが　料理も　女将の心使いも　いいお店です。
　　

左が　のれそれ　（穴子の稚魚）　　右が　どろめ　（いわしの稚魚）


四万十川の青のり　の　天ぷら。　香りも添えて　仲々の味・・。


塩鰹のたたき。　　高知と言えば　鰹のタタキですが　これは塩で召し上がって頂く　塩のタタキ。


一風変わった　　うつぼのたたき。　　あの恐い顔のうつぼも　コラーゲンがあり　美味。　　


焼き棒寿司　　土佐清水で穫れる　鯖を使った　さばずし。　焼いて　また味わいがあります。


女将の心使いで　ほりごたつのある　静かな個室で　ゆったりの三時間　でした。



同じ枝に　白と紅の花　桃には　よくあります。


鏡川の土手に咲いています。　モミジ橋の先に　イオンの赤い看板が見えます・・。


これは　染井吉野の　咲き始め　？では　ないかと　思います。


この桜も　咲き始めました。　早咲きの桜もあり　区別が付きませんが　どの花も開花　間近　！


花壇では　ありますが　　チューリップも　咲いています。　　もう春です～ね　♪　♪

絶えず 新しく 高知の春の花を・・。

　　　　　（高知城をバックに　ハイ　ポーズ　！　したのですが　　後ろの光に邪魔されて・・）



昨日は　１日雨　　外出もままならず　　お陰で　ブログを更新する時間も

とれて　最近の新しい花を中心に　ブログを作りました。　これで４日連続の

ブログ更新。　　もう去年並の　忙しさ・・です。


夜は　東京から来高された　友人との久しぶりの交わりの時。　幸い　雨も上がり

大橋通り、ひろめ市場、　帯屋筋アーケード、はりまや橋など　歩いて案内、　


料亭で　？　美味しい　土佐の酒で　豊かな山海の土佐料理を頂きながら　
　　

春の夜を　楽しく　過ごさせて　頂きました。　この報告は　また土曜日なり

落ち着いた時に　させて頂くとして　今朝は　高知に咲く春の花　それも出来るだけ

初めての花中心に　紹介します。





垣通し　という花。１ｃｍ程の小さい紫の野草です。




ＴＯＰと似ていますが　紫さぎこけ　と言うのだと思います。　


この花も　珍しい。　多分　私も人生初めての花　？　　小さいので　よく見えませんね・・。


豆の花　　スイトピーと違って　どうやら食用のようです。




この　蔓日日草は　何度か紹介してきています。　最近　群生して咲くようになりました。


芝桜　　最近は　観光用に　一面に咲く芝桜を　見ることがありますね。




土佐水木　　高知県の花ですから。　日向水木とは花房の数が違い　７～８つと　多いそうです。


道路ぎわに咲く　ラベンダー。　観賞用かも　しれません。




ムスカリー　　色といい　形といい　ユニーク。


連翹（レンギョー）も　真っ黄色で　よく目立つようになりました。



　

椿 特集

３日連続の　更新になります。　水仙と同じように　この冬を

美しく　豊かにしてくれた椿の　特集です。　以前山茶花はしたと

思いますが　１月を基点に　それまでは　山茶花、　それ以降は

椿と　もう秋から　春まで　咲き続けて　くれました。　感謝ですね。


椿は　日本原産と言われます。　古事記では　海石榴（つばき）として

載せられ　　万葉集（８世紀）では　椿と　今風に紹介されているそうです。


カメルさんという宣教師が　ヨーロッパに紹介したことから　外国では

カメリアと　呼ばれています。　日本で見られる椿は　普通藪椿だそうで

今では　色々な種類が　作られています。　去年八王子では　多くの椿を

紹介出来ましたが　高知では　少し限られているのが　残念・・です。


昔？　椿が３００万本　？　ある　伊豆の大島に　住んだことが　ありますが

木も大きく　椿のトンネルをくぐるのは　とても楽しい思い出となっています。

今年も　椿祭りが行われている　今が丁度　見頃ですね。　






山茶花と椿は　同じツバキ属ですので　　区別が難しいことが　よくありました。








白というか　薄いピンクの　八重です。










風変わりですが　遅咲きの　椿です。