ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  高知に 熱中症アラート発令 !?  

2021年07月29日 | 自然 花 写真

( 5時20分頃 朝陽が昇る。 今日も暑そう ? 高知で最初の熱中症アラートが出ました !

 

世界から205の国 地域のアスリートが集まって 熱戦を繰り広げています。実に沢山の種目があります。

私は卓球が好きなので (さすがにグランドゴルフは種目にない・・?)よく見ています。打倒中国!! 長い間聞いてきたこの言葉が 

やっと実現しました ! 解説者から個人のバックグランドを聞くと どうしても感情移入をしてしまいます。真剣に戦い続ける姿や 

そのテクニックの巧みさに感動します。昔も今もスポーツの祭典であることは事実。 多くの国が参加して力や技を競い合う 参加する

ことに意義があるオリンピック! 是非 『 安全・安心 』の大会であってほしいと願っています。

 

ただコロナ禍は そんな感動を吹き消す程の広がりをみせています。東京 沖縄 そして全国へ感染が異常に拡大しています。高知 

四国も例外ではありません。非常事態宣言下でも 人流が増えていること 発熱相談の数が増えていることで ある程度感染者数を予測

出来ます。政府はオリンピック開催に自信があるようですが この感染者数の増加をどうみているのでしょうか ? 国民の23%しか

ワクチンが打てていない状態で 医療体制の逼迫が 又伝えられています。おまけに熱中症です。救急車のサイレンが 医療体制が悲鳴を

あげているように聞こえます。

 

何回かホリスティック医学について考えてみました。病気を身体的に治すにとどまらず 心のケア 更に肉体が滅ぶ 死の時、死後の事

まで考える必要があるのでは・・という考えからです。 仏教はその昔 四苦である生老病死を中心に この世の救いを説教してきました。

葬式仏教と言われるように 最近は葬式に特化?して 本来の死について人々を納得させるものになっていません。近代に入ってますます

宗教離れをしています。そんな中 帯津先生は 医療が単に病気を治すだけでなく 心、霊まで範疇に入れて 人々を安心して あの世に

送ろう・・と考えておられるようです。

 

WHOも健康の定義にスピリチュアル(霊性)を取り上げました。20年も前のことです。『 健康とは単に疾病 又は病弱で無いだけで

なく 肉体的 精神的 霊的 及び社会的福祉の力強くダイナミックな状態』 だと定義しようとしました。 でも日本などが反対 何で

今さら 霊的?など 科学的でない・・という訳です。

 

いつ頃か 生にのみ価値があり 生きることが善であり 死は穢れで 忌み嫌われるようになった。日本では古事記に イザナギノミコトが

黄泉の国は不浄だと告げた時から 人々の意識にすり込まれた・・とも言われます。 老いも又その流れで捉えられています。よくコマー

シャルでシワやシミの無い高齢者が 薬の宣伝に登場してくる。それが高齢者の憧れとなって 高い薬や化粧品が売れる。使用前と使用後

の写真が余りに極端なので 笑ってしまいます・・。

 

人は死を嫌います。高齢者が病気を治したいと思うのは死を恐れるからです。日頃死のことは話題にしません。教会も 病気の回復を祈り

ます。私も入院の時皆さんにお祈り頂きました。イエス様も多くの病気を癒やし 死者を甦らせ 自らも復活しました。イースターはその

お祝いです。病院では延命治療が行われています。体はいつか土に帰り 命は神の御国へ往きます。死んでも生きるのです。 死のことを

タブーにすることはないのです。青木新門さんの 『 納棺夫日記 』などを読んでも 人は美しい死を望んでいますが 現実は様々で 

多くの人々は死を避けて生きています。 ガンや死に直面するような出来事に出会い 慌てて 終活に入る・・というのが現実のようです。

朝に道を聞かば 夕に死すとも可なり とは 仲々いきません・・。

 

詳しいことは勿論私にも分かりませんが 命のエネルギーは不滅 永遠なのです。肉体が滅する時 脳力である心は消えていきますが 

霊は永遠に生きます。私たちはこの世で 往き時(逝き時)を予感 決断するのです。生の場から死の場を経て命の場へ移りますが 

命のエネルギーはいつもあります。死ぬから消えるのでなく 次の場へ行くエネルギーですから 無くなることは有りません。ただガス欠の

ように個人の場でエネルギーが 弱まることはあるように思います。高齢というだけで元気が失われます。体と違って 生のエネルギーは

年と共に高め 充実出来るというのが 帯津先生の考えです。 まだ続きます。

 

青空と入道雲をバックに 高知城 !  堀の睡蓮(すいれん)も咲いています。次回 !

高知の花 グロリオーサや百合の生け花。 高知図書館であるオーテピアの玄関を飾っています。 

そしてすこしづつ咲き出した 芙蓉(ふよう)の花。 ほぼ去年並に咲き出しました。

つぼみは一杯ついてますが 葉はさすがに強い太陽の下で 元気がありません・・。

夾竹桃(きょうちくとう)は 夏にも元気です。

朝からセミの大合唱 !  これはクマゼミ ?

塩カラトンボ。 他に蝶々も飛び回っていますが 仲々写真には難しい ?

ネムの木。 時々見かけます。 こんなに沢山咲いているのは あまりありません・・。 

コリウス。 園芸品種なので 余り撮しませんが 色がとてもきれいでした・・。

ペンタスも同じ理由で 滅多に撮しませんが 家のお庭にも多いですね。

暑い夏が好きそうな 蘇鉄(そてつ)黄色いのが花 ?  高知オーテピアの前庭で。

これは夕焼けです。 7時過ぎの西の空。 暑い一日も終わり・・? 夜も暑いです・・。

 

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  オリンピックが始まりました。 熱中症にお気をつけ下さい。  

2021年07月26日 | 自然 花 写真

(    まん丸の向日葵(ひまわり)  いつも太陽に向かう花 暑さに負けず ! ですね!)

 

オリンピック開会式がありました。 余りに行進が長かったので 聖火台点灯を見ずに寝てしまいました・・?

お祝いムードは薄かったし 57年前のような盛り上がりは無かったようです。無観客が象徴するように 国民の高揚感がありません。

立ち後れたワクチン接種 それどころか緊急事態宣言の中で 首都圏で感染者が急増している中 世界のウイルスが集まる・・なんて 

首都圏がクラスター化してしまう・・?! そんな厳しい視線はありますが 選手達にはコロナ 熱中症に気を付けて 頑張ってほしいと

思います。安全に終わることを祈る思いです。

 

コロナ禍やオリンピック問題で 地球温暖化問題が忘れられた感じですが このオリンピックは暑さ対策も必要ですね。各地で猛暑日と

なっています。テニスのジョコビッチ選手が 試合を夜にしてほしいと記事にありましたが 当然だと思います。1~2時間 炎天下を

走りまわるのは本当に異常です。カナダで49・5℃ 熱波で134人が突然死。 アメリカでも熱中症多発 又山火事が頻発している

とのこと。 高知でも 救急車のサイレンが いつも鳴り響いている感じです。

 

中国河南省では記録的な大雨で大洪水 300万人が被災! と大きく報道されています。1000年に一度の大雨で 1時間に200mmと

いう 日本では経験したことがない豪雨 3日間で1年分が降ったとか・・!? 水の中に車がプカプカ浮いている動画がありました。

市内の地下鉄も浸水 車内で 肩の辺りまで水に浸かり 救助を待っている動画には 本当に驚きました・・。実は中国の東南部21本の

河川で洪水が発生したと言われます。


      
ドイツ ベルギー等ヨーロッパでも洪水が深刻で 死者が150名とか。実はこの2つの洪水は偏西風に関係しています。北半球で大きく

偏西風が蛇行し 北の寒気が混じり ヨーロッパでも、中国でも大雨になったとか・・? 一方日本では猛暑 アメリカ西部では山火事が

発生 煙が4000km離れたニューヨークで 自由の女神が見えない程の大気汚染になっているという。実はこれらも偏西風の蛇行と停滞が

原因とか。偏西風の北側では洪水、南側では猛暑が起こっている・・。 海面水温の変動が大気に影響を与え 偏西風の通り道をずらす為

だとか・・。  結局 異常気象は偏西風を通して 地球温暖化につながっています。


 
猛暑の上に 台風 それにコロナ禍 自然が与える試練は私たちの思いを遙かに超えたものです。猛暑でも 台風でも 新型コロナでも

多くの人々が亡くなり 被災します。生活の困難が襲います。これらの発生が 人災の側面を持っているのが 気になります。異常気象は

もう毎年のように発生しています。 それに慌てふためくのでなく 問題の本質をみて対策を打つこと。二酸化炭素を減らす温暖化対策も

その一つです。

 

 

朝から うるさいほど鳴いている セミです。 ようやくその姿を捉えることが出来ました。

これは木蓮の花です。サクラにも多いですが あまり針葉樹にはとまらないようです ?

太陽に負けないような 紅い花 アメリカデイゴです。

時々見かける エクメアガモセパラの花? 持ち主に聞く と花の後の 実らしい・・?

ダリア。 久し振りの感じです。夏から秋の花。 色々な種類 色があります。

小海老草(こえびそう) 花は下部の白いのがそう ! 

唐綿(とうわた)。別名 アスクレピアス、 古代ギリシャのお医者さんの名前。

夏水仙 ?  彼岸花に似ていますが 季節は1月以上早い・・。 

金魚草の様ですが 暑さの為か ? 葉っぱで花が隠されています。 

松葉菊(マツバギク) 暑い夏でも元気に咲いています。 秋まで咲きます。

今年初めて ! 玉すだれ。 この花も彼岸花科。 白い花が玉に例えられる。

プバルディア ?  上の玉すだれにも似ています。 ただ秋の花のようです ? 

風船カズラ。これは花ではなく 風船状の種子 多分心の中に詰まっているのでしょう。

有名な ? へくそかずら。 ひどい名前を貰っていますが 葉っぱをもむと悪臭がある ?

 

 

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 四国も梅雨明け ! 早速猛暑 ! 東京のコロナ感染は異常です !! 

2021年07月22日 | 自然 花 写真

( 暑中お見舞い申し上げます。 久し振りに 鏡川上流へ。少しでも暑さがしのげますように・・。)

 

オリンピックの試合が始まりました。ソフトボールチームがオーストラリアに勝って 幸先がいいですね。

オリンピックが始まってしまえば 日本国民も興奮し 感動し オリンピックをやってくれたIOCや日本政府に感謝するだろう・・と

巷で言われています。そこは微妙ですが 違うと思います。オリンピックと商業主義が違うように・・。 東京のコロナ感染者数の増加は

異常です。デルタ型変異種への変異も確実に 1月の第三波を上回る感染者が出る心配があります。 4連休も明日から。人流はどんどん

増え 全国から地方へ感染が拡大する恐れ充分です。 感染覚悟のオリンピック ?  まさに異常です。この結果が心配されます。

 

ホリスティック医学は別名 統合医学です。人間丸ごとを診る、対象とする医学です。 西洋医学も元々人間丸ごと診ていたのですが 

医学の発達と共に分化し 食道ガン 胃がん 乳がん 肺ガンなど臓器毎に専門医がいて 専門外は診ないようになりました。 私は

一個の人間ですから 肝臓ガンの再発も心配ですが 胃や腸に転移していないか 前立腺ガンはどうか・・? 気になります。 でも

肝臓外科専門医はそこまで診ません。幸い日本には各種専門医院が多くあります。 患者は胃が痛いから胃腸科へ 血尿が出たから

泌尿器科へ行けばいいのですが・・?

 

言わば人間の分割です。 それをカバーするのが 人間ドックでしょうが 仲々退職後の人間には高価で難しい・・。又ガンの問題は 

心の問題でもあります。経済的問題になる人もいるでしょう。働き手を失うと家族の生活に影響します。手術が成功したからと言って 

めでたし めでたし・・とはいかないです。臓器レベルで解決しても 人間生活の解決にならない・・。モグラたたきではないですが 

何度も再発し 入院、手術を繰り返ししている間に 痛み、苦しみで 気力も落ち もう病院生活は嫌だ ! せめて最後は家の中で

・・という晩年の人もいます。 それでも願えば 入院して高度の治療 或いは保健システムを持つ日本はまだ幸せです。

 

大きな手術をすると体力が落ち 気力も落ち 仕事への復帰も難しくなり 個人の悩みは深まります。身体のリハビリだけでなく 心の

リハビリも必要です。人間を丸ごと 統合的に診て貰って初めて この世へ戻ることが出来ます。 どんどん悪化していく患者に一部に

責任を持つだけでは済まないのが現実です。 以前看護でなく 病院は『 介護 』になっていると書きましたが 食事の世話から 

トイレ 入浴の世話 リハビリまで病院は面倒を看なくてはなりません・・。 もう家庭でなく 社会が高齢者の病気や老後を看る時代に

なってきたと言えますが 仲々大変です。


                                       
ホリスティック医学は 生・老・病・死 人生のそれぞれの段階での対処を総合的に考えています。 病院の多い高知ですが ホリス

ティック医学の病院があれば そんなお医者さんと二人三脚で歩みたいと思ったりします。 以前 『 赤ひげ 』という映画があり

ましたが 人間に寄り添う診療所のイメージです。人間は必ず死にますから 入退院から始まって養生から看取りまで 社会が面倒みて

いく必要があります。少子高齢化で『 老々介護 』は難しくなっています。今回のコロナ禍で医療体制逼迫の問題が明らかになりました。

日本の医療がどうあるべきか 考える機会にもなっています。 私も再発し ガンと共存する人生を歩まなくてはならない・・と思う

ようになりました。   続く

 

鏡川には幾つか 堰(せき)があって 滝のように見えます。 気持ち涼んで頂ければ 幸いです。

この辺り 子供達の水遊びの場になっています。

鏡川ダム。 今回は相当放流され 貯水量が減っていました。

それでも ダムから流れ落ちた水が 白い泡となって流れていきます。

高知の名花 滝百合(たきゆり)です。色白の赤い斑点が可愛いですね。

今が季節で 道路沿いにはみ出す感じで 多く咲いていました・・。

横から見た ムクゲの八重。

モミジアオイ。タチアオイやムクゲと同じ アオイ科です。日射しを浴びて 紅い色が鮮やか !

カンナの黄色も鮮やかです。

このサフランモドキもよく 咲いていました。

ウバユリ ?  鉄砲ユリにも似ていますが 姥百合(うばゆり) でしょう。

秋が待ち遠しい エノコロ草 猫じゃらしとも・・。 

緑の田んぼに もう稲の穂が見えます。 もう稲刈りをした・・! というニュースもあります。

風に稲が揺れています。風の足跡 というのかも知れません。

 

 

 

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   ホリスティック医学 続き  もうじき梅雨明け !?

2021年07月19日 | 自然 花 写真

      

     ( 朝 西の空に きれいな虹が出ていました。 よく見ると2本のにじ )

 

帯津先生は 健康の秘訣を 『 青雲の志を抱き続けること 』と言います。もう死語と言っていい言葉かも知れません。ただ 若い人は

見るからに元気です。彼らは多分 死や老いなど 高齢者ほどには意識しないでしょう。コロナなんか関係ない ! という行動をして

います。それは気力が旺盛で 病いや老いの力を上回っているからでしょう。まぁ それが若さですが 我々高齢者も普段から 元気を、

エネルギーを維持し 強めることです。前向きな力です。高齢者も 年と共に心身が衰え コロナ禍で孫にも会えず 毎日が同じ繰り返し

では 元気の出しようがありません・・。 でもそれに負けないで 気力を充実させることは出来る・・と私は思っています。


                                                         
グランドゴルフを再開しましたが その中で 朝早く来てグランドの草むしりをしてくれる人がいます。余り考えずバンバン打ち ちょこ

ちょこグランドを走る姿は 可愛い・・です。又別の高齢者は 腰がつらそうですが いつも好成績で 3位以内に入っています。打ち方

がうまいとも言えますが 毎回結果をノートに付けていつも見ているそうです。自分だけでなく 上位の人々の数字(データ)も記録して

います。これは向上心ですね。 次回はもっとうまく 成績を上げようというという気持ちを維持し やる気を作り出しています。

 

グランドゴルフの効能は 歩く 集中する しゃべる 笑う ぼやく・・ です!? 2時間弱の間に よい空気を吸って 身体を動かし 

心もリフレッシュ出来ることです。 生きるエネルギーを日々高め続ける。いつも元気で エネルギーに溢れている。外見だけでなく 

心の中で情熱を持ち続ける人もいるでしょう。 実はこれが あの世へうまく飛び込んでいくコツだと 帯津先生は言います。 

 

『 私たちはよりよく死ぬために 生きている。いのちのエネルギーが満ち溢れている人は よりよく死ぬための準備が出来ている状態 

だと先生は言います。 ホリスティック医学は人間まるごとを対象とします。西洋医療のように病気を治すだけでなく 生老病死の全てに

関わり 死後の世界も視野に入れています。その中心は いのちのエネルギーを高めることです。

 

『 人間は からだ(身体性) こころ(精神性) いのち(霊性) の3つの要素から成り立っている。』

『 人間の人生=生老病死は、死後も含め 全て大いなる宇宙の流れの中にある。 』 と 先生は言います。私も大いなる存在を意識して

います。命は与えられたもの 自然(地球)も与えられたものです。人間が中心にこの世界が動いていると思いがちですが 本当にそう

でしょうか ? ウイルスや細菌だけ見ても 人間の上をいくように思えます。身体だけでなく 何故 心や霊性が人間に与えられている

のか ?  生きている間に もっと考えたい・・と思います。

 

死はこの世の終わりのようですが 実はあの世の入り口、出発地です。ロケットの発射基地のようなものです。あの世とは 天国、浄土、

極楽 私流に言えば神の御国です。 高齢者になった時 この世の終わり 最後の着地点を見定めておくことです。ガンになって 慌てて

往く先も見えず この世に未練を残して死にたくない !! と叫んでも 手遅れかも知れません。 何時でも死ねるぞー!という覚悟が

決まると 今度はよりよく生きる原動力になります。  長寿地獄という言葉も有り 命長ければ 辱(はじ)多しとも。  長寿が幸せと言え

ない時代に入っているのでは・・? 自分に合った死生観を予め確立しておくことが ピンピンコロリでは大切だと思います。気持ちよく

生き 愉しい死に方をする とは ・・、 ( 更に続きます。 )

 

 

東の空は 美しい朝焼け・・、今にも 神々しい太陽が昇ってくるように見えましたが・・?

ハイビスカス ? アメリカフヨウ ?  ブッソウゲかも 知れません・・。

いずれにしろ ハイビスカスやフヨウの仲間ですね。

夏の暑さに負けない くれない色です。

これは 向日葵(ひまわり) ひまわりも高知の暑さに負けない花です。菊科だそうです。

ただ長雨と暑さに さすがの向日葵も 頭を下げて 元気がない・・?

もうじき梅雨明け ! 向日葵の出番です !!

はまぼう だと思います。 オクラの花と似ていますね・・。

高知では余り見ない クレマチス。 

街路に沿って 植えられているマリーゴールド。 この花も菊科なんですね・・。

夏本番 ? で セミの声を多く聞きますが こんなにセミの抜け殻を見るのは初めて !

少し季節が遅れましたが 七夕飾りです。 そういうと 小暑も過ぎ 今日は土用です。

短冊の一つに かみさまにあえますように とありました。驚きもし 感心もしました。

 

 

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   芙蓉も咲いた ! 猛暑と夕立 !  夏が始まった !

2021年07月15日 | 自然 花 写真

( 待望の芙蓉(ふよう)が咲いた !!  希望の日より 10日も早い ! )

 

7月 高知市で『 夏期大学 』 と銘打って 普段高知ではお会い出来ない様な 各界の著名人が招かれ 講演会が行われています。

私の好きな? 五木寛之さんも見えるので 私も往復ハガキとインターネットで2回挑戦しましたが 外れました。コロナ禍で入場者を

半減して行われたせいでもありますが もう90歳近い作家にそうそう会う機会など無いと思い 頑張って申し込んだのですが その

機会が失われて 残念でした・・。


                                                                        
そこで・・という訳ではないですが 五木寛之さんと対談されていた 帯津良一博士の本 『 ピンピンコロリ 』という本を図書館で

借りてきました。( 五木さんの本は大体借り尽くしているので・・?) 私たちの人生には 生・老・病・死 という4つのステージが

ありますが 生きることに執着し 老いにあらがい 病いをなげき 死に狼狽する・・。これは高齢者にとって 不幸な状態だと先生は

言います。『 何の楽しみもない老いの日々 』を迎えないように いつか来る『 死 』 に目をそむけず あるがままに受けいれて

いくことを 先生は促しています。

 

私は以前 先生のこの考えに沿って 死の際に命のエネルギーを高め その勢いで死後の世界へ飛び込んでいくことだと書いたこことが

あります。 2回目の癌を処置し この世に戻って来た訳ですが  私もエネルギーが衰え 弱気になり 死ぬかも・・と思ったことも

あります。ただ手術直前まで運動し 祈りを続け 心のエネルギーを高めようとしたことも事実です。何故こんな話しをするかと言うと

先生が提唱されている『 ホリスティック医学 』 に共鳴するところがあるからです。

 

今回の五木さんの講演テーマは 『 人はみな大河の一滴 』というそうです。いつも図書館利用の私ですが 五木さんの 『 大河の

一滴 』『 林住期 』 などは自分で買って 何度も読みました。林住期とは中国の考えである 四住期から 還暦を過ぎた高齢者の

生き方をさぐるものです。定年後 忍野住まいを始めたのも その実践でした。 森林浴で味わう 新鮮な空気を胸一杯に吸うことが 

喜びでした。今でも高知の山の中をバイクで走ったり 森の中を歩くのは好きです。くるぶしの痛みから せいぜい3000歩程度に止めて

いますが 緑の中 或いは川の側 海を前にして歩くのは 気持ちいいですね・・。

 

帯津先生は 高齢者が体験する生老病死について考え 提案・実践されています。 日本全国で65歳以上の高齢者が 優先的にワクチン

接種を受けていますが 多分多くの人々がこのコロナ禍で 死を意識したり 心配されたりしていると思います。そうでなくとも 日常の

成人病にかかっている高齢者も多く居ます。 皆さん大河の一滴で 人生を流れて大洋に出る河口へ 今さしかかっているなーと 人生を

感じておられると思います。 私も再び入院という非常の時を得て 少し 『 終活 』 のような準備も考えました。

 

先生は 気持ちよく生き 愉しい死に方をするために この本『 ピンピンコロリ 』を書かれたようです。昔よく聞いたピンピンコロリ 

高齢者の生き方について 改めて考えてみようと思います。

 

 

上の ノウゼンカズラと 下のムクゲ そしてフヨウは 夏の三羽がらす !?

立葵(たちあおい)も夏を主張していますね・・。但し 四国は梅雨明け宣言は未だ出ていません・・。

そういえばキリがありません・・。 滝百合(たきゆり)も 暑い日射しに鮮やかです。

我が家の朝顔 ! 少し縮かんでいますが 何とか咲き出しています。夏の朝の顔ですね。

ピンクのトレニア。地面近くに ひそかに しかし しっかりと 咲いています ?

普段余り見ない花です。 初雪かずら と言います。 葉っぱのようにも見えます。

河原撫子(かわらなでしこ)。 鏡川のソバに咲いていました。 秋の七草の一つ。

これはホタルの本宮川(鏡川の支流)に咲く モンとブレチア。

朝 5時15分頃 雲の間から 朝陽が昇ります。

朝方 山の間の谷を渡る雲の流れ 雲海です。

夏を象徴する 入道雲。せきらん雲ですね。これが大きくなって夕立になる・・。雷雲とも。

    

    昼間 激しいゲリラ豪雨のあと 虹が出ていました。

 

そして 夕方 夕焼けとなります・・。夜7時20分頃。

 

 

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  高知は梅雨明け ?? 日曜日は青空の猛暑

2021年07月12日 | 自然 花 写真

( 涼しげな牧野植物園内にある 小さな滝・・。  医療センターの後 立ち寄りました。 )

 

高知は梅雨明けを思わせる 猛暑の晴天でした。西日本から関東 東北にかけて 大雨 雷雨など不安定な天気で 災害が心配される

状況です。最近は梅雨明け前にこんな異常気象 ゲリラ豪雨・雷雨が起こりますね。温暖化の影響と言われますが この後も心配です・・。

 

4回目の緊急事態宣言が東京に出た。インド型変異種蔓延の危険に対応し オリンピック期間をカバーし お盆まで人流を制限する考えだ。

3週間前に解除したばかりなのに 政府も思い切ったものだ。大きな網をかけ オリンピックを守り切ろうとしている。国民の安全・安心と

いうが それならオリンピックを中止・延期した方が 感染者を減少させる効果がある。8月予定の若者に人気のロックフェスティバルが

中止された。私には分からないが 若者の憧れだったようである。ここにも大人の都合で オリンピックだけは開催され ロッキンは中止

される矛盾に不満の声が上がっている。前回の緊急事態宣言の時 バッハ会長はオリンピックとは関係ない !?と言ったが 今回は明らか

にオリンピック完遂の為だと思うが どうお考えなのか・・? 

 

ヨーロッパで行われている国際サッカー大会からも感染者が多く出ている。陰性証明を持っていたというが マスクも付けず 密集状態で

大騒ぎ。日本人はそんなことはしないと思うが イギリスのリバウンドはただ事ではない。 ワクチンさえ打てば・・というのは間違いの

ようだ。オリンピックは無観客というが 人流はある。外国選手からチラホラ陽性者が出始めている。空港検疫での陽性者が増え始めて

いる。2週間後しか結果が分からないのはもどかしいが 現在の感染者数 又人流から推測は出来る。菅総理は 『安全・安心な大会は

可能 ! 』と強引に突き進む考えのようだが 安全・安心のかけ声だけでは 全く意味がない。後で責任を問うても 手遅れだ・・・。

 

私はオリンピック延期が望ましいと思って来た。2年のズレは現在の選手から見れば 対応出来ない時間と映るかも知れない。それでも

日本国民の安全・安心を優先させるべきだと思っている。今重症者の数は減り死者数も減っている。でも数字ではなく 一人一人の命を

思えば 又後遺症に苦しむ人、病院逼迫で十分な治療が受けられない患者を思うと 安全・安心な状況になってから行うべきだと思う。

あの戦時中 科学的根拠は無視され 『 何とかなる・・ 』 という楽観論と もう遅い・・というあきらめが交差した。 過剰に

報道された日本の勝利に人々は喜んだが 生活の困難さが徐々に人々を苦しめていった・・。 緊急事態宣言下の東京 どうなるのか?

 

私も国民の意識が分断されることは残念です。心を一つして 選手を応援出来てこそスポーツの祭典!。 観客を外し 事業者を苦しめ 

ボランティアを失望させ 看板だった『 災害からの復興 』、『 コロナに打ち勝った証し』 でもなく ただIOCの利益と政府の

メンツの為開催される・・? 選手の複雑な思いはそのままで 強行されるオリンピック・・。 一体何の為 誰の為・・に? 

クーベルタン男爵が望んだ 近代オリンピック精神も今や商業主義に利用され 平和の祭典の意義を失っている・・。ただただ『 宴の

後 』 を 心配しています。

 

 

滝ユリ。 シーボルトも絶賛したという 日本原産のきれいな百合。鹿の子百合の変種。

これは鬼百合(おのゆり)。 この花も原産は 日本 ? 東アジア ? 

館内の展示場に活けられていた 小鬼百合。花が小さいので・・?

野萱草(ノカンゾウ) 野原に時々みられます。 シンプルです。

藪萱草(ヤブカンゾウ)は その八重のような感じ。 これは中国渡来とか ・・。

木槿(むくげ)も美しい ! 芙蓉科です。7月に入り 猛暑 ! もうじき芙蓉も咲きます。

アジサイの季節もそろそろ終わりそう・・。 アナベルはこれから・・。

秋の七草の一つ。桔梗(ききょう) 6月から咲いています。

紫と白があります。これも秋の七草です。 7月に入ると もう秋の花も咲き出しますね。

この花も 街中では余り見ません。 ヒメノカリス。彼岸花の種類だそうです。

緋桐(ひぎり) 時々牧野植物園特集の中で紹介しています。 如何にも南国っぽい・・。

檜扇(ひおうぎ) きれいな名前です。 花も落ち着きがあります。

昔懐かしい いなご ですね。緑の葉に同化しています。昔はこれを食べました・・?!

牧野植物園から戻って 電車の線路近くで見た 向日葵(ひまわり) これからですね。

 

 

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  鏡川の花 その2 

2021年07月08日 | 自然 花 写真

( 珍しい鳥 !! ササゴイ と言う様です。 ゴイサギと似ていますが 首が短い ? )

 

梅雨前線の影響で各地で大雨が降っています。(四国は曇りの日が続いています。) 今回熱海で土石流が起き 甚大な被害になっており

犠牲者が出ている。心からお悔やみ申し上げます。毎年水害が出ているが人災の側面もある。開発、残土処理など問題になっている。先ず

は安否不明者捜索し 避難された人々の援助復興対策だが 危険な地域への点検も必要です。

 

入院中はきっと退屈すだろう・・と図書館で 何冊か本を借りていました。佐藤愛子さんの 『 90歳。 何がめでたい 』という本も

その一冊。ご存じの方も多いと思うが 数年前ベストセラーになった。私も借りて読んでみようと思ったが いつも貸し出し中で 待って

いる人が多くいた。(買うほどの気にはならなかった・・。)入院前に図書館へ行ったら 見つかったので借りてきた。思った通り字が

大きく 文章も読みやすい。明らかに高齢者向けに書かれている。本人はしきりに高齢化、老化を嘆かれているが 記憶力 文章力は抜群

だ。これを見ても人間の能力は体力とは違い 老化しない・・ことが分かる。 気持ちが衰えているように書かれているが その後も出版

されているので 気力もまずまず健全だ・・! 

 

そんな文章の中に 『 私たちの生活は日に日に豊かになり 便利になり 知的になった。 そしてもっと便利に もっと快適に もっと

もっと 欲望は膨張していく・・。』とあった。そこから のどかな?昔話が始まるが 『 文明の進歩は 我々の暮らしを豊かにした

かもしれないが それと引き換えに かつて我々の中にあった謙虚さや感謝や我慢などの精神力を摩滅させていく。もう進歩はこの辺で

いい。進歩が必要としたら それは人間の精神力である。  』 と結論されている・・。

 

『 感謝 』については 聖書テサロニケ5章に 『 いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について感謝しなさい。』

とあります。すべての事・・、 例えば 入院も感謝 コロナ禍も感謝 ? 感謝があって喜びが湧く・・、喜びがあって 感謝がある。

祈りの中から感謝 喜びが湧くのか その関係は分からないですが ともあれこの3つは関連していると思っています。感謝は 謙虚さ

あってこそですね・・。

 

誰しも自己中心的で 世界は自分の為にある・・と思いがちだ。自分の思うようにならないと 怒ったり 悔やんだりする・・。もっと

もっとという欲が自分を苦しめ 不幸にする。ほどほどにがいい・・と先日の新聞記事にもあった。日本には『知足』という言葉もある。

欲を出せば 心貧しくなるとも・・。自然界も他の動植物も命の循環の中にある。 人間だけがこの循環から外れ 欲望を肥大化させた。

それは心を貧しくさせることになった。他から見れば恵まれている・・と見えるのに 本人は不満が先に出る・・。いつも喜んでいる、、

なんて とても無理・・・?

 

友人の黒井さんは この間も私や病気の人々の為に毎朝祈ってくれていると聞いた。他の人が私の為に祈ってくれる。有り難いことです。

コロナ禍での入院は孤独の日々・・。 でも医師、看護士他スタッフのお世話になった。 『 ありがとう !』 を伝えなくては・・。

今日 手術の結果を聞きに又病院へ行きます。 教会でも祈って頂いていることに力強い思いがする。 祈りの力を感じています・・。

家内のワクチン接種がようやく決まった。来週1回目だ。良かった ! 感謝です。祈りが通じたと思っています。 私も他の方の為に

祈りたいと思います。 

 

オリンピックも明るいニュースにならないのが残念です。聖火リレーも 結団式も 盛り上がりに欠けます。 この間明るくないニュース

が多い中で 心がふさいだり 尖っていくように思います。 心しずかに祈りながら 感謝を 喜びを感じたいと思います。『 入院 』

も そんなことを考えさせてくれるなら 感謝だと思いました・・。

 

 

ベゴニアです。 シュウーカイドウ科なので 似ています。 

きれいな百日草(ヒャクニチソウ)。 山中湖の花の都公園の百日草を思い出します。

浜木綿(はまゆう)。今頃から秋にかけて 主に浜辺に咲くので・・。

さといも科の植物で オランダカイウに似ていますが・・。 真ん中が紫色ですね。

鬼百合と モントブレチア。  緑をバックに映えますね。

鬼百合だと思いますが 色がダイダイ色です。 スワンプリリーなどと言う名も。

白粉花(おしろいばな) 独特な感じ。夕方頃 つぼみが膨らんで咲きます。

年中 鏡川で咲く 秋桜(コスモス) ?

ランタナ。明らかに2種類あるようですが、 こちらの方がカラフル。

百合科の 藪萱草(やぶかんぞう)。花びらが複雑にからんでいます。八重ですね。

写真としては駄目ですが・・、 ルドベキア。

夏水仙(なつずいせん)。水仙に似て 葉が花の後から出て来る。 ハダカユリとも。 

今年初めて サルスベリの花。

 

 

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  鏡川土手に咲く花。

2021年07月05日 | 自然 花 写真

( 7月2日が半夏生(はんげしょう)でした。 退院した日です。 蒸し蒸しする夏近しです。)

 

静岡県熱海で大きな土石流が起こった。映像でしっかり捉えられており そのスピードや破壊力の凄まじさを知った。津波も恐いが 

土石流も恐い。改めて自然の怖ろしさを知る。友人のトミーさんの故郷が近いので心配した。熱海は高齢者用の保養施設も多い。

見晴らしが良いのだが その分傾斜が急だ。3日間で1月分の大雨で地盤が緩み 今回の土石流事故になっという。もうシトシト

梅雨のイメージはない。ゲリラ豪雨ですね・・。 未だ行方不明者が多いです。 お見舞い申し上げます。

 

入院時 午前中は点滴 その間は動けず パソコンも叩けない。TVか 本を読むのがせいぜい。大部屋なので 絶えず看護士さんが

出入りする。皆さん耳が遠いので 大きな声になる。看護と言うより介護になる。私も最近耳がよく聞こえないなーと思う時がある。

時々聞き返す。看護士さんの仕事が倍になる・・。

 

部屋には他に3人の患者がいますが 皆さん点滴は朝から晩まで・・。ベッドの上で自粛です。 点滴棒を持って歩けますが 1本と

限らず 原則ベッドで静かにしている方が良いらしい。点滴だけで食事のとれない人も・・。私は自由にシャワーが使えたが 身体を

拭いて貰う人もいる。これまた大変らしい・・。私にとって苦痛は3日間外へ出られず 建物の中で過ごしたこと。ガラス越しに風景は

見えますが 息がつまる感じでした。自然の力を感じた次第です・・。

 

高知県のもう一つの大きい病院、高知医大でクラスターが出ました。コロナ禍で高知医療センターと高知医大は中等症以上の感染者の

治療を行っている中核病院です。5月以降高知では感染者が出続けている。私はワクチン接種を優先したので 1月間入院が遅れたが 

その間医療体制が逼迫しないか? 心配していました。今回入院してみて コロナ以外の患者が実に多いことに驚きました。1年半前も

多かったのですが 今回も病室は満床状態? 入れ替わり 次々入院してきます。高知は全国でも高齢者の多い県です。大阪や沖縄の

ように医療崩壊とも言える状況になれば 救急車で運ばれても入院出来ない、治療が受けられない・・など深刻です・・・。私など

予定通りワクチン接種をして 高度な治療をして貰って 5日間で退院出来て 本当にラッキーでした !!

 

早期発見だったので カテーテル治療で済んだのも 退院が早かった理由です。お腹を切らないのが こんんなに楽とは 後で分かった

ことです。その日に尿道の管を抜き 自分で歩いてシャワーも使えました。医療技術の進歩ですね。ワクチンを接種していたので 感染

することも 感染させる心配も少なく 安心出来ました。それでも出来るだけ喋らないように自粛しました。前回はコロナ禍もなく 

長期の入院だったので 同室の人々とも交わりがありました。今回は簡単な挨拶だけ・・。 ちょっと寂しかったですね・・。

 

 

雨水を一杯貯めた鏡川。 

私は西洋アサガオと呼んでいますが・・、  午後まで咲きます。 

ランタナ 七変化(しちへんげ)とも。 鏡川土手には 多く咲いています。

昔はもっとカンナが 多くあったと思いますが・・。

鬼百合(おにゆり)濃いダイダイ色の花びらに黒い斑点が多い。 花びらが反り返っている。

久し振りに ビヨウヤナギ。未央柳(びょうやなぎ)と言う人もいる。 

横から見ると雄しべが長い・・。

露草(つゆくさ) 朝露を受けて咲き出す。 小さな花ですが 青い色がきれいです。

モントブレチア。 別名姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん) 緑の中に鮮やかです。

ムラサキルエリア とありますが ルイラソウとも。 以前は別の名前で呼んでいた・・?

モミジヒルガオ ? タイワンアサガオ ? モーニンググローリーという英単語も。朝の誉れと訳す?

少々変わった花、 ムラサキゴテン。 

サンゴバナ。確かに珊瑚の一種 ?のように見えます。 

陽が出ている間に 犬の散歩。

 

 

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7月2日 無事退院出来ました ! 

2021年07月02日 | 自然 花 写真

( 前回もお世話になった 高知医療センター です。今回の病室は 5階でした。 )

 

7月を無事迎えられました・・。 先ほど退院しました!! 手術は成功し この世に又復帰出来たことを感謝します。入院の日は

晴天の青空でしたが 退院時は 白い雲が美しい朝でした。 手術には3時間かかりました。CTで肝臓の細部を見ながら ガンに

栄養を送る血管を見つけ 栓塞(血管をふさぐ)する作業でその度に 『 息を吸って ! 吐いて ! 止めて !! 』 を

繰り返しました・・。これは検査??

 

神様に委ねているので安心はありましたが さすがに3時間もかかると 早く終わらないかなーという気持ちになります。ベッドに

触れる腰の痛みもは出て来ます(これは持病です)。若い先生の話では2本の血管を栓塞して 他に腫瘍は見つからず 現状では

完璧だと言う事です。

 

病院への往復 教会の先生に送って貰いました。その後は入院中は退院時まで独りです。 同室メンバーは皆80代後半の方で 

勿論男性ばかりですが 皆さんそれぞれ深刻な状況で他から転院した人 再入院の人(私もそうですが)自力で動けず 看護士さん

他のスタッフに頼りっきりです。うめき わめき 咳き込む様子など?を聞いていると 白衣の天使はいますが ここはやはり

『 天国 』では無い・・なーと思いました ?

 

今回は見送りも無いので まるで機械的にストレッチャーに乗り 意外なスピードで治療室へ。やはり何人かのスタッフが待っていて

くれて 貼っていた尾てい骨へのシップ薬(腰痛が出るので)もはがされ やはり腰痛に備えて用意した丸いクッションまで預かられ 

CT室へ連れ込まれました。それから約3時間 『 吸って~ 吐いて~ 止めて! 』 を繰り返した訳ですが 先生方も 肝臓の負担を

少なくする為 小枝の血管まで近づいてくれたようです。その血管を見つけるのに時間がかかりました・・。若い先生方の努力、又ずうーと

声かけしてくれたスタッフに感謝です。

 

LINEなどはありますが 家族とも 自然とも遮断状態でした。建物内を点滴ボトル?を付けて歩いたり 病院のベッドで仕方なく 

TVを見たり 本を読んだり (立派な図書館があります。) パソコンのキーを叩いています。TVやスマホを見ることは出来ますが 

何故か パソコンに電波が届かず ?? ブログの更新は先延ばし・・。

 

病院の外にも出られず  休憩室(ラウンジ)から外の景色を見ることは出来ますが ガラス越しには 気力も入って来ません・・。

小さい山の連なりの先に海が見えます。1年半前を思い出しながら 貴重な体験をした4泊5日でした。今回はラウンジから見た空や

病院の花、食事の写真等を載せます。ともあれ無事守られて退院出来 復帰出来たこと 皆さんのお祈りに感謝します。

 

 

高知一番の病院として 医療ヘリも備えています。 コロナ中等症以上も 診ています。

青空に 白い雲。今回は入退院時 共に青空に白い雲でした。

ラウンジから見た 朝焼け。

山の間に 海が見えます。土佐湾です。 灰色っぽいのが海です。

帰り時に見た 入道雲。 7月に入って 夏近しです。

退院時 病院に咲いていた アガパンサス。 愛の花に感謝です !!

白いアガパンサス。

ムラサキが ポピュラーです。

一応 入院していた証拠に・・?

朝食 質素です。

夕食もそれなりです。

『 桂浜御膳 』になると 豪華です。 別料金ですが 病院食とは思えません・・。

帰り 送迎して頂いた先生と入った喫茶店。 早い時間だったので モーニング でした。

 

 

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