ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

岩手県の諸教会を訪問 !

2017年06月29日 | 自然 花 写真

( 盛岡の郊外 つなぎ温泉に近い御所湖。県立の公園になっています。夜7時過ぎ 夕陽がきれいでした。)


楽しい時間は あっという間に 流れていきますね。
今日28日は 早くも 高知へ戻る日となりました。
幸い よい天気に恵まれました。さすが 北の国で
22℃から25℃位の気温  爽やかな高原気分で
毎日を過ごすことが出来ました。

私の得意分野である 花の世界も サツキが咲き
これから紫陽花の季節となるようです。花巻温泉では
満開のバラ園を見ることが出来ました。面白いのは
やはり高知と季節が違い 田の苗も生長を始めた
ばかりで 金鶏ギク 山法師 マツバギク 酔仙翁
(すいせんのう) 月見草 立葵(たちあおい)など
きれいに咲いていて 楽しませてくれました。既に
高知では見られない花もあって 再度見る事ができて
うれしかったですね。

今回岩手の教会も幾つか訪問することが出来ました。
中野雄一郎先生のメッセージと賛美フラがセットに
なり 多くの皆さんに見て頂いて 喜んで頂けたことは
神様の恵みだと 私たちも喜んでいます。 
メンバーも沖縄 下関 そして高知と多方面から集まり 
先生はハワイからですから 各地から ここ岩手の地で
ご奉仕出来たこと 本当に恵まれたことと 喜んでいます。 

私はマネージャーだと自称していますが 実は鞄持ちとして
この伝道の旅に参加出来たわけで 皆さんからみれば 変な
おじさんが 写真を撮っているなー と思われたことでしょう。
先生のお話はいつもながら 楽しく軽快で 皆さん笑いながら
御言葉を受け止めて頂いたと思います。
ゴスペルフラは初めての方も多かったと思いますが 既に根付き
始めた水沢 北上 盛岡で パフォーマンスの後の即席の練習にも 
多くの人々が残って下さり 今後もっと大きな環になっていく
だろうなーと 予感出来ました。


昨夜遅く高知に戻りました。やはり今回も飛行機トラブルがあり?
遅れました。 どうも私は飛行機に相性が よくないようです。
今朝 しっかり寝た後 ブログの更新です。




御所湖は 人工の湖。 遠くに岩手山。


癒しの宿 ロデムに泊まりました。


季節柄 バラの花がきれいです。


大きな月見草。


白いサツキ。サツキがまだまだ咲いていて うれしかったです。


酔仙翁(すいせんのう)もあちこちに咲いています。 


盛岡の市内を流れる北上川。今回の旅は 北上川に沿った旅でもありました。


今日は盛岡市内 月ヶ丘キリスト教会での集会です。


中野雄一郎先生のメッセージ。いつも身振り手振り豊かに 楽しさ一杯のお話です。




3姉妹のゴスペルフラチーム。


フラ賛美の後 即製の練習会。 可愛いいボクも 熱心に習っていました。


丁度 麦秋の頃ですね。初夏の頃をさしますが 麦の取り入れの頃です。


夕食で頂いた 『 漁師めし 』 新鮮な魚で 美味しかったです。 レストラン名は 『 三枚目助五郎 』 ?

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  東北 岩手の旅。

2017年06月26日 | 自然 花 写真

3時間程かかって 盛岡に着いた新幹線やまびこ。


今は岩手県の水沢にいます。 嵐のような? 3日間が過ぎました・・。
高知から東京・羽田 そしてモノレール、JRを乗り継いで 東京駅へ。
やはり東京は 混雑の一語 です! 電車の混みようもそうですが 皆が
急いで動くので ぶつかったり 押し合ったりで イライラのし通しです。

東北新幹線 はやぶさとやまびこがあるのを知りました。 そしてはやぶさは
全て指定席、駅の係員に はやぶさの自由席はどこですか? と聞き ありま
せん! と冷たく言われ 田舎者であったことを 思い知りました・・。
はやぶさは2時間少々 やなびこは3時間少々の各駅停車でした。 その分
沿線の風景をしっかり眺められてよかったです。 

6月の23日は 東北新幹線の開業35周年にあたり 盛岡でも盛大な式典が
行われていました。さんさ踊りも初めて見せて貰いました。私も観光客の一人と
して新聞のインタビューを受けました。 地元紙に名前入りで 出ていたかも
知れません。TV局も来ていたので もしかしたら 又映っていたかも知れま
せん・・?

盛岡の駅前ホテルで1泊しましたが その夜は同じフラグループの方と会食 !
楽しい交わりの時となりました。岩手は大きな県で海側と内陸部 結構距離が
ありますが 居酒屋で色々海の幸も頂きました。



E2系で まだ鼻の先が あまり伸びていません・・。


新幹線沿線の風景


盛岡の街の風景。 北上川沿いの公園。


紫陽花はこれからのようです。


松葉ギクは満開 !


バラの花も美しい。


やはり 岩手 盛岡は啄木のふるさと。


東北新幹線開業35周年とは・・?!


TV局も撮影。駅員にふんしたアナウンサー、カンペを読む。


盛岡のさんさ踊り






開業セレモニーに参加した子供たち。


屋台で売っていた 釜石産の大きなホタテとワカメ。 お客1号ということで 頂いてみました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今盛岡ですが 四万十町の写真 話しは『森里川海で拓く成熟した社会づくり』 です。 

2017年06月24日 | 自然 花 写真

皿鉢料理。 窪川の島岡さんの所で 出して頂いた 高知名物 『 さわち料理 』 です。


盛岡に来ています。 今日から中野雄一郎先生のメッセージに添えて 美子姉妹はじめ皆さんが
賛美します。私はマネージャーとして 鞄持ちですが 皆さんの活動を伝えていきたいと思います。


日本は今 歴史的な転換点を迎えています。私たちは化石燃料など地下資源エネルギーを大量に用い 
科学と技術 それと国民の勤勉によって 経済成長を実現しました。人口増加に支えられて 
『大量生産・大量消費・大量廃棄』の経済は 物質的に恵まれた社会をつくりました。反面 資源の
枯渇 大都市への集中 公害 森林・里地里山の荒廃 災害の甚大化 過疎化 高齢化 人口減少 
つながりの喪失 など現代の問題をクローズアップさせています。

一方で都会での暮らしに息苦しさを感じ 森里川海とつながる新しいライフスタイルを求めて地方へ
移住する人々が少しずつ増えています。モノやお金だけでなく 自然との触れあいの中で子供を育て 
家族や周囲の人々との絆を感じながら 心と体が満たされる暮らしです。 自然の恵みを受けながら 
地域につながる需要を創出し 地域経済を活性化し 雇用の好循環につながります。都会生活が便利
という生活スタイルから 自然と共生した人間本来の豊かさを求める生き方こそ これからの成熟した
社会と言えないでしょうか? 

これらの課題を解決するためには 環境・経済・社会の統合的アプローチが必要です。国土のグランド
デザインに基づいて 長期的ヴィジョンの中で 個別の取り組みにつなげていくことが必要です。
この提言は 『 森里川海で拓く成熟した社会づくり 』 を 提案しています。

美しく健全に保たれた森里川海は 体験型観光や環境教育の場として 大きな魅力と可能性を持って
います。森里川海がつながることで その恵みが回復し それを活かした食文化や工芸品は観光資源や
特産品となって 地域の収入を増やしています。エコツーリズムや農村カフェなど新たなビジネスが
生まれています。近年外国から訪れる観光客も その魅力は 日本の原風景や里地里山の暮らしです。
地産地消 食文化の維持 地域経済の好循環は 次世代の育成にもつながります。

森里川海は地域経済に様々な貢献が出来ます。現在はエネルギー代など多くの支出が地域外に出て
います。地産地消 森や里に存在する木質バイオマス(再生可能な生物由来の有機性資源)を活用
出来れば その費用は地域で循環します。自然資源をエネルギー源とする動きが促進されています。
二酸化炭素の排出も削減されます。国内の自然資源を効果的に活用していくことが 自然の恵みを
より大きくすることにもつながります。

近年 環境に優しく 昔ながらの製法でつくられた食品や衣料が増えています。 食の安全が度々
問題にされていますが 健康を意識する人々の中で 身体にも環境にも優しい 自然の恵みを活かした
製品が注目されています。2020年のオリンピックを契機として 環境に配慮した農林水産物 衣料 
住宅 木材加工品などの市場が拡大することで 生産者と生活者が共に満足出来る社会の実現に寄与
出来ます。

森里川海の恵みは有限であり 大きな利益をもたらすような大規模経済は不可能ですが 小さくても 
持続的な地域でまわる経済をつくることが出来ます。伝統文化や伝統的知識も重要になってきます。
今回『道の駅』をまわりましたが 地元産の商品も多く 活気があります。地元の野菜・産品を使った
農家レストランも生まれています。地域に仕事が生まれてきます。少量多品種 高付加価値の一次産品
づくりへ 地域の ものづくりは進んでいます。

気候変動により 自然災害の発生頻度や強度の増大が予見され 人工構造物の維持管理が課題となる中 
森林が土砂崩れを防いだり 珊瑚礁や砂浜が高潮被害を軽減する 湿原が一時的に洪水を受け止めると
いった健全な森里川海の防災・減災効果が注目されています。森里川海の恵みでエネルギーや食料を自給
することは なによりの災害への備えになります。生態系を活用して 防災・減災を図る考え方も広がって
います。 『森は海の恋人』という森作りがあります。植樹を中心に 藪払いなどして 里山を整備している
NPOです。森も海も人々の生活もみんなつながっている考え方で活動しており 豊かな生態系を持つ
里山を維持管理することで 海もまた豊かな漁場となり 災害からも人々を守ることが出来ると考えています。



量が多いので 家族七人と 愛媛から来て頂いた やはり旅の仲間 矢野さんのご家族と皿を囲みました。


四万十町の奥地? 十川地区の役場ですが 地元の木材を使い 仲々立派です。


予土線鉄橋と四万十川の沈下橋 四万十町 大正地区辺りか? 


所々で見た。避難塔 ?  地震・津波から生命を守る施設。 あちこちで見ると つらい気持ちになります・・。


美しい海岸線の風景。 でもいつか 防潮堤で覆われるかも・・。


四万十市の高台からみた 海岸線。


四万十市の高台に 北極星を指すモニュメント。


くちなしの花。 四万十市は昔の中村市を中心としています。


むらさき露草 この花も 今年初めて? 


イソトマ この花も 今年初めて ! どこにいても馴染みの花に出会えるのは うれしいことです。


四万十町の窪川駅。ややこしいですが 高知県には 四万十市と四万十町の二つがあります。


立派なお屋敷の島岡邸。いつか島岡幹夫ご夫妻のことを お伝えする予定です。 


島岡さんの所で育てる とうもろこし。 無農薬です。


これは ズッキーニ?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四万十川を ミニ観光バスや屋形船で行く・・。

2017年06月20日 | 自然 花 写真

写真では 清流四万十のイメージはありませんが 雨にけぶる風景も仲々のものです。。


空梅雨だった今年の梅雨も いよいよ本格的になってきました。 沖縄 鹿児島に次いで

高知も今夜から 明日にかけて 300mmの大雨が降る所も・・。 既に全域に大雨・

洪水警報が出されています。 私が今回行った 小さな村や町も 大雨 雷 強風 波浪

高潮警報など 目一杯です。土砂災害など起こらないよう 沈下橋が流木などで倒れない

よう 祈っています。 


不思議なもので 各地で見た緑の田や 温室 ビニールハウスなど目に浮かんできます。

太陽光パネルまで 思い出しています。 柏島で見た 養殖のイカダ 漁港にある漁船まで

記憶につながってきますね。 こんな時こそ 高知の2/3を占める森林が 雨を吸収し

緩やかな流れで 海まで流れてほしいと思っています。 でも一晩で 300mmの雨

とはすごいです。 手の入らない森林は 保水力もおちると言います。高齢化で人工減少

する里地・里山では 普段の手入れも出来ていないのでは・・と 心配したい気分です。


明日の朝 地元のグランドで グランドゴルフがありますが さすがに延期になるでしょう。

そんなことは些細なことで どうでもいいのですが 通勤・通学に大雨がぶつかる人々は

本当に大変ですね。夜のTVでは 地域によって 避難勧告が出されているとのことですが

雨が降り 地面に貯まりだしてからの避難は それ自体が大変ですね。 ( 20日の夜 )


今朝 21日は 夏至ですね。 雨は上がっていますが 空はどんよりだったせいか 夏至の

イメージが 湧いてきませんでした。 4時56分に陽が昇るという自然の営みに驚きますが

明日から少しずつ 陽が短くなると思うと なにかやるせない? 気分になります。暑い夏の

前に夏至が来るのが 納得出来ない感じです。 まぁこんな愚痴を言っていても 意味ない

ですから 雨があがったことに感謝して 今日のスタートを切りたいと 思います。




雨にけむる四万十川。


水面の盛り上がりのせいでしょうか 面白い写真になりました。


四万十川の沈下橋。 何でもない橋ですが 今は名所です。


小雨の沈下橋 ようやく中流までやってきました




対向車が来ると やはりこわいです・・。 


観光バスのメンバー !?  この日は 私を含め 4名でした。


沈下橋に足を出して・・。


屋形船で ツーショットに大喜び !!


川バス という観光バス。


親切に色々案内してくれた バス運転手さん。


江川崎という駅 日本で一番暑い所で 有名になりました。


その駅で見た 新幹線もどき・・。 『 ホビートレイン 』 四国には永遠に新幹線は来ない・・?


道の駅。『 よって西土佐 』  仲々明るくて 活気がありました。


旅の中 満月の夜もありました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  6月に咲く花 と 提言の続き。

2017年06月17日 | 自然 花 写真

   ( グラジオラス。上下に花をつけます。 色々な色がありますね。)


旅の報告の途中ですが 戻って来て4~5日 新しく咲いている花も多いので 6月の花を紹介します。

土曜日なので 森里川海をつなぎ支える『 提言 』 の紹介を続けます。 

森里川海の危機と課題
森の危機
 日本の国土は2/3を森が占めています。(約5割が天然林 4割が人工林)海外からの
木材の輸入 木材価格の下落 経営コストの上昇により 収益性が低下し 伐採が進まない状況です。
植林も進んでいません。日本の林業は森林経営の持続性と森林資源の持続性という2面で危機の状況です。
森林管理が充分に行われない人工林では貯水機能の低下により 土砂崩れが起こりやすく 生物多様性が
著しく低下しています。老齢化した人工林では 二酸化炭素吸収機能が弱まり 自然の恵みが失われて
きています。

里の危機。
 昔から人々が暮らしに必要な食料 燃料 木材 肥料などを得る為に育てて来たのが里地
里山です。戦後この状況が一変しました。人々は都会へ出るようになり 農林水産業の担い手が急激に
減少しました。輸入燃料・食料で 棚田・雑木林の放置が進み 採草地 放牧地も減少しました。都市
近郊の里山は大規模宅地開発で姿を消しました。所有者不在の里山も多く 手入れも出来ません。身近
だった里地里山の動植物が減少し 絶滅危惧種が増加 一方外来種による被害が深刻になりました。
農薬や化学肥料の過度の使用が生態系に悪影響を及ぼすことも懸念されます。近年野生鳥獣による被害も
深刻化しています。ニュースで人が 畑の農作物が襲われる事件をよく耳にします。  

川の危機
河川沿いの氾濫がよく起こった地域に宅地や農地が開発されてきました。洪水を防止するダム作り 
河川の改修で 両岸や川底がコンクリートで固められ 多くの生き物の生息を困難にしています。
湖沼においても 干拓や埋め立てにより その面積が減り 水際線の人工化が進んでいます。

海、沿岸域の危機
海も同様で水際域の環境も かっての姿を失いつつあります。沿岸開発により砂浜 藻場 干潟の面積が
急激に減少。上流からの土砂も供給が少なくなり 水際環境の悪化に拍車がかかっています。都市部からの
生活排水 工場排水による水質汚濁 ゴミも沿岸の海を汚しています。海岸沿いに幹線道路が整備され
自然海岸は著しく消失 人工護岸で埋め尽くされた感があります。連続した生態系こそ生物多様性の宝庫で
あることが忘れさられています。地震による津波防止など 水害を守る防潮堤等人工物も必要があるので
しょうが バランスのとれた対応が必要です。又漁村コミュニティの衰退により 人と海が共存する姿が
失われつつあります。 アサリ 海苔 牡蠣 シジミなど水際の海産物が その生産量を減らしています。

つながりの分断による危機
森から海へのつながりは 生物多様性の確保のみならず 土砂供給や水量調整の役割も担ってきました。
その分断により これらの機能は低下しています。また氾濫原等が宅地化され、人が住むようになり 災害
リスクが増大しつつあります。日本人が昔持っていた水への意識が変わり 森里川海という流域をまとめて
考える目線が失われてきています。森と海は川や地下水系でつながり 土砂・栄養物の移動により魚介類の
ゆりかごとなってきました。海は全ての命を育む水を陸に 森に循環させる不断の役割を果たしています。
私も今回の旅で 多くの海岸 漁村 里山 田舎の町を見ました。その美しさとは別に 活気の無さを感じ
ました。それぞれ活性化 創生する努力が払われていますが 大都市集中の極点化を止められずにいます。

自然と共生した暮らしと日本の自然観の喪失
日本の文化は 自然との調和を基調として成り立ってきました。自然とのつきあいの中で 日本人の感受性が
培われてきました。物作りの文化も自然を基にして生まれてきました。今自然と人とのつながりが希薄に
なり 自然の中で生かされているという自然観も失われつつあります。地域住民が共同で生活を支える場が
失われ 人工的な便利さ 快適さが評価され 都会に人々は集中して住むようになりました。若者が流出し
地方の街 里山、里地は失われてきています。人口減少・高齢化で地方衰退、地方消滅が起こっています。(続く)




鮮やかな 紫色です。


アガパンサス。紫君子蘭(ムラサキクンシラン)とも。 愛らしい花のギリシャ語。


ユッカラン。以前も載せていますが・・。 白いおわんのような花がユニーク。


南天。 実の方が有名ですが ? 白い小さな花の集まり。


ヒマワリ。 7月 8月の夏の花。 でかい花です。


紫陽花の種類で アナベル。 以前土田さんに 教えて貰ったのを 思い出します。


紫陽花の種類で 墨田の花火。 萼紫陽花(がくあじさい)の種類ですが。


時折見ます。 去年は名前が分かっていたのですが・・。


百日草。 名前の通り 長持ちする花です。


岩シャジン キキョウ属。 釣り鐘人参の仲間。


ザクロ。 よく見ると もう小さな実が出来ています。


大反ゴン草。 野原に広く咲いているのを見たことがあります。


ノウゼンカズラ。 6月末から 9月まで。 平安時代に渡来したとか。 つるで伸びます。


ムクゲなど同様 夏の花として 待っていました・・!


木槿(ムクゲ)。 この花も6月末から。 韓国の国花。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅も佳境 憧れの足摺岬に行きました !

2017年06月13日 | 自然 花 写真

    (  足摺岬の灯台  ようやく来た足摺岬・・! )



無事 戻りました。 1週間の旅でした。 宇和島に2泊 中村(四万十市)に3泊
そして窪川に1泊しました。梅雨の中 2回ほど雨に遭いましたが 夏のよい天気に
恵まれました。 昨日は窪川のアッセンブリー教会を訪ね また古い知り合いにも
お会い出来ました。 充実した独り旅が出来たことを 感謝します。

今日は 足摺岬への旅を中心のブログです。 足摺岬は以前から行ってみたい所でした。
室戸岬は もう10年前にも行ってましたが 足摺岬は更に遠く 憧れの地になって
いました。 高知の広さを感じる所でもあります。 当初は中村駅から レンタバイクで
足摺岬を目指すつもりでしたが 往復90kmの慣れない道のりは危険? と判断して 
観光バスに乗りました。週末だけ運転していました。 お客はわずか2名。 あっと驚く
人数です。それでも運行してくれる西南交通バスに感謝です。 親切な運転手さんで
色々な説明をしながら 楽しく案内をしてくれました。

バイクでは行けない? ジョン万次郎資料館 竜串海岸 柏島 宿毛資料館などまわって
くれました。 やはり観光バスならでは・・です。 おまけに名所では ガイド付きで
有り難かったです。 もし皆さんが行かれるなら お薦めの観光バスです。





ロケットの形を模したとか・・? 今はコンピューター制御で無人です。


海の駅 ジョン万次郎資料館。 是非次回の 大河ドラマに取り上げてほしい・・。


乗客2人の観光バス


観光地図。 中村駅から右下の足摺岬まで43km。 その後左へジョン万資料館 竜串 大月町 宿毛へと続く。


竜串海岸(たつぐしかいがん)


近くの桜浜海水浴場。 きれいな砂浜が 幾つもありました。


色々な海岸線の風景を見せてくれます。


大月町にある 観音岩。 


アメリカンデイゴの花 沖縄でも多く見ました。


タバコの花 ?  珍しいですが 夏場可愛い花が咲きます。


ハイビスカスは やはり南国にふさわしい花。


竜串の海洋館のマンボー。


足摺岬で 私も記念の一枚。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『 つなげよう 支えよう 森里川海 プロジェクト 』現状と課題 (前回の続き)

2017年06月10日 | 自然 花 写真

     ( 山の中を 時々白いしぶきをあげながら流れる四万十川。 )


宇和島から 予土線をコトコト、 窪川まで来ました。更に土佐くろしお鉄道で 中村駅へ。
今日 足摺岬 若者に人気の柏島 歴史のある宿毛など見て 再び 四万十市の中村へ。
写真はその旅の中で見た 四万十川です。

今日は土曜日なので 前回の続きを お送りします。


(森里川海からの豊かな恵み)
私たちの暮らしは 自然の恵みに支えられています。 山に降った雨や雪は 森里川海を潤します。
豊かな森は酸素と清らかな水を生みます。根は絡み合い 土壌を安定させ 滋味豊かな田畑が 安全で
美味しい農作物を作り 森の落ち葉や枯れ草は肥料として用いられてきました。水は集まって川となり
都市で暮らす人々の生活や産業を支えます。森と海は川や地下水系でつながり 森から供給された栄養で 
魚貝藻類が育ちます。海は全ての命を育む水を 陸に循環させます。私たち人間はこのような自然の
仕組みの中で生きています。それ以外で生きることは出来ないのです。

春になって 雪解けの水を田に取り入れて 田植えをし稲を育てます。そこにも色々な生き物が住んで
います。彼らもこの地球にあって 種族の繁栄を図りながら共に生きています。無視すればよいものでは
ありません。エサが無くて 街へ出てきたクマや猪をただ恐いから 農作物を荒らすから殺してしまうと
いう発想だけでは 解決しない問題です。

そんな暮らしの中で 私たちは日本人特有の自然観や信仰心を育んできました。風土という言葉がある
ように 私たちの生活は自然と技術 文化が密接につながっています。生き物に生態系が必要である
ように 私たちは風土 文化の中でこそ生きられるのです。海の恵み 森山の恵み 他の生き物からの
恵みに支えられて 私たちのいのちがあります。金があれば 便利な楽しみの多い都会があれば良いと
いうものではありません。スマホや新幹線があれば 幸せな生活ではありません。機械文明 情報社会に
生きているからといって それが全てではないのです。

人類は謙虚に 自然に活かされ 他の生き物に支えられて生きているという自然観が必要ではないで
しょうか? 私が富士山の麓の忍野村を 住まいの一つにしたのも そこに豊かな自然があるからです。
豊かな森 新緑 きれいな水や空気 四季の花 清んだ湖 そして四季折々の富士山。そんな自然に
支えられた暮らしがあります。忙しい都会生活にない 人間らしい生活があると思います。観光で
多くの人々が訪れるのも 都会に無いものを求めるせいではないでしょうか? 心身共に健康な
生活のために 私たちに多くの恵みを与えてくれる地球、自然のことをしっかりと理解し 感謝し
この美しい日本が これからの続くよう 持続可能な世界を作っていきたいものです。目先だけの
経済でなく 子供の時代 孫の時代 22世紀の人々の為に 地球を守っていく これが現在の
私たちに必要な考えではないでしょうか? 勿論今の私たちにも 大切なことです。

目先の迎合主義 人気取り政策でなく 自国だけでなく人類の為だけでない活動をしていきたい
ものです。 一度汚してしまうと元へ戻らない地球のシステム 絶望的な環境に至る前に 今ここで
しっかり力を合わして もろいガラス玉のような地球を守って生きたいものです。
国際社会がどのように結束し 行動するかにかかっています。



約200kmある四万十川 色々な姿を見せてくれます。




沈下橋




単線


そして車両も1両ですが ラッピングでカラフル。


四万十川は 高知と南予の川を集めて 太平洋に注ぎます。








浅瀬は 波しぶきがあがります。 ここのところ 雨が無かったので 水が少ない感じ。





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  JRを乗り継いで 宇和島に来ました。

2017年06月08日 | 自然 花 写真

    ( 宇和島城の天守。 長い石段を 息を切らしながら登りました。)

久しぶりの一人旅です。出発した日は 梅雨の始まりで 1日雨でした。
高知から西へ JR土讃線で 窪川まで特急で行き あとは予土線で
宇和島へ。これは鈍行です。四万十川の流れに沿って電車は走っています。
折角の四万十川ですが 曇ったガラス越しでは 写真は撮れず 残念な1日でした。

今日は曇り空でしたが 時々陽もさして 25℃という観光にはよい天気でした。
宇和島と言えば やはりお城ですね。森の中の長い石段を登りました。高知城の
ように整備された広い石段ではなく 昔ながらの段差も大きさもバラバラの石で
戦国時代のお城の雰囲気を残しています。 歴史的な事は長くなるので 今回は
避けますが 宇和島は伊達10万石の城下町で そのシンボルが 天守です。
日本に現存する12の天守の一つで 重要文化財です。

近くの「天赦園」という庭園にも行きました。伊達のお殿様が造った御殿の一部です。
今が季節の花菖蒲がきれいに咲いていました。もう少し早ければ 池の周りの藤の
花が きれいだったことでしょう。色々な種類の竹も植えられています。
よく手入れされているので 落ち着いたたたずまいです。お城があり 御殿があり
守られて 今も受け継がれているのですね。

宇和島は愛媛県の南部(南予)に位置する7万人余りの町です。高知県に接しています。
写真で見る通り 宇和海という海に面しリアス式海岸が広がり 幾つもの島があります。
いつか島も訪ねてみたいです。山は鬼が城山はじめ 南予アルプスが広がります。
気候は黒潮の影響を受け 温順な暖かい地域です。山の斜面には ミカン畑が多いです。

まぁ 観光案内風になりましたが もっと多くの観光客に来て貰いたいという気持ちを
込めて パンフレットなど見ながら 書いています。



空には 鳶がヒューヒュー 鳴きながら 飛んでいました。


天守から見た 宇和海。


お城の内部。 どこもそうですが 傾斜の厳しい階段です。


結構 上りがってのあった お城への石段。


駅前の大通り。 高いヤシの木が 南国の雰囲気を出しています。


見事な花菖蒲。 天赦園にて。








萼紫陽花(がくあじさい) 赤の萼が鮮やかですね。


アメリカデイゴ 高知城にもありますが・・。


珍しい黄色だけの七変化、ランタナとも言います。


ブーゲンビリアも いい色を出しています。


天赦園(てんしゃえん)のお庭。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  梅雨入り ? アジサイの季節ですね。

2017年06月06日 | 自然 花 写真

    (  鮮やかな赤です。 いつの間にか 私のまわりは紫陽花が一杯です。 )


今日このあと グランドゴルフの高知市の大会に行きます。別に代表で行くのではなく
好きな人が 自由に参加出来る大会です。試合の経験を積むことも練習の一つ と思い
楽しむ為に行って来ます。 真夏日に近い中を その為の練習もしてきましたが 今は
どん底? で 決して絶好調ではありませんが 本番に強いところ? を 見せたいと
思っています。

明日から1週間 愛媛 高知西部をまわります。いよいよ行動の時です。 肝炎治療も
あって 動きが制限されていました・・? 

バイクで行きたかったのですが 危険と止められて JRと観光バスなどにしました。 
行動は思いのままになりませんが 安全だし 楽でもあります。 天気が気がかりですが 
梅雨に入ったのだから 仕方ありません。 2,3日に一度は 雨のようです。

まず愛媛の宇和島に行きます。愛媛県の南部で 高知県の西隣です。 宇和島城や闘牛で
有名です。みかんの町としても有名です。 ブログで 旅日記を綴ります 乞うご期待 !!





アジサイの大写し。 これで周りは萼(ガク)であるのは分かります。




夾竹桃(きょうちくとう)。 地味な花ですが しっかり咲いています。




チェリーセージ これも赤い花です。春から秋まで咲いているので よく見かけますね。


6月1日から 鏡川で鮎釣り解禁。 投網もOKです。




大きさは10cm。 放流されたもののようです。 


芋根の星朝顔 という面白い名前。 結構鏡川の土手に咲いています。


ハブラニサス ?  サフランもどきのようなピンクの薄い花びらですが 


モントプレチア。又は姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん) ダイダイが鮮やかです。


枇杷はすっかり色づきました。 今年はビワの当たり年だそうで 昨日初物を頂きました。


芹でしょうか? 鏡川の人工的な支流 螢川  水もきれいです。


小さな螢川にアオサギがいた。 もうじきホタルも飛びます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  アメリカトランプ政権は 世界の良識に戻って下さい !

2017年06月03日 | 自然 花 写真

    ( アジサイの季節になりました。 昔高尾でも追っかけ?をやっていました・・。)


アメリカトランプ政権がいよいよパリ協定から離脱することを鮮明にしてきました。 『アメリカ第一』を
掲げて「温暖化対策は雇用の創出に影響する」として 二酸化炭素排出を野放しにする考えです。
彼は「地球温暖化はでっち上げ」だと言って 地球の環境危機を頭から否定 NASAなど自然環境を
調査・研究する予算まで削ろうとしています。 アメリカはパリ協定離脱、TPP離脱で 偉大な国に
なるのでしょうか??。それとも未来を拒否する愚かな国となり 世界の良識から孤立して リーダー
シップを失うことになるのでしょうか? 

パリ協定は気温上昇を 産業革命の前から2℃未満に抑えることなどを目標とした国際的枠組みで 京都
議定書に次ぐ 世界の英知を集めた協定で この協定を更に強化していく中で 地球の異常な気温上昇を
抑え 世界の生き物の命を守る 最善の枠組み(取り決め)でした。今や異常気象は地球規模の問題で
あり 一国の利害を超えた 正にグローバルな課題。これに失敗すれば世界規模の大混乱が起こり 地球
最後の日とも成りかねない危機があり なんとか世界が結束して 破滅から救おうとするものです。

ノアの洪水を信じない人々は 他の生き物と共に死滅しました。このまま二酸化炭素排出を放置すれば
世界の気温は6℃も高まるという最悪の予測もあります。大雨 台風 大津波 山火事 土地の乾燥
食料不足 水不足 飢饉 伝染病の蔓延など人類の生存基盤が大きく失われていきます。地球の歴史の
中では 地球規模の危機も何度かありましたが 今回は人類にその原因があること 言い換えれば人類が
改めれば 環境は改善され 温暖化は緩和され 持続的システムは維持出来るということです。

『次世代の為の環境を台無しにすることは犯罪的だ。』とインドのモディ首相も言っています。中国も
パリ協定を遵守すると言っています。責任ある大国として 地球環境を守ろうとする国際的な約束
(195ヶ国が採択)より 自国の利益を優先する態度は アメリカの指導力、信用を失うことになるで
しょう・・。 今年もアメリカで異常気象が続いています。中国の大都市が PM2.5に苦しんでいるように
ワシントン、ニューヨークも大雨 高温 海水面上昇で 国民が被害を被るのに これで国民を守ると
言えるのでしょうか? 大手石油会社など企業家さえ パリ協定離脱に反対しているのに 「アメリカに
不利だ 経済を弱くする」からというのは 本当にアメリカ国民のことを考えているとは思えません。
 
二酸化炭素排出規制は 世界が国際協調をしてこそ意味のあるものです。アメリカの「決定」はその意義を
失わせ 世界の温暖化対策を後退させます。世界第二の排出国であるアメリカは 昔ブッシュ大統領の
時も京都議定書から離脱したし 共和党政権は一貫して環境問題に消極的です。 
「温暖化対策はアメリカの経済と雇用に悪影響・・?」という発想は日本で言えば 1960年代の水俣病を
起こした企業家達の遅れた考えに似ています。孤立を恐れない? 北朝鮮の指導者並の認識しか出来ない 
お山の大将的な勝手な行いは 決して許されないことです。 狭い一国の利害しか考えない「 大衆迎合主義 」
をやめて 明日の世界の人々 全ての命の為に 賢明な判断を望みたいものです。


※『 つなげよう 支えよう 森里川海 プロジェクト 』現状と課題 (前回の続き)は 反世界的な 
離脱宣言に接したので 月曜日以降にまわさせて頂きます。



6月は アジサイの変化が楽しいですね。




けらまつつじ ?  この時期でも 植物園で咲いていました。


花はそっくり ! これはサツキ ? 同じツツジ科つつじ属ですから 気にしなくてもいいのですが・・?


これは 盆栽のサツキ。 多くの色の花があるようです。


紫のほたるぶくろ。


色のおとなしいクレマチス


松葉ぼたん


松葉ギクと共に この時期 あちこちで咲いています。


たまたまとまっていたモンシロチョウ


シオカラトンボ


赤とんぼ


珍しいトカゲ


小粒ですが 野生のサクランボ


高知の山々 何層になっている。 山の中にも 色々な生き物がいる。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする