( 五分咲きでしょうか、 牧野植物園の枝垂れ桜です。 )
高知の皆さんと付き合うようになって 高知弁を少しづつ覚えてきています。
京都生まれの東京育ち?の私には 高知弁(土佐弁)は 仲々手強い相手です?
若い頃にはそこに馴染もうとして 私も関西なまりを捨て標準語をマスターしようと
努めたのですが 70を過ぎてから 新しい言葉を学ぶのは 仲々厄介で 腰が引けて
いたのは事実です。
高知へ来て 最大の問題は言葉でした。割合おしゃべりの好きな私ですが 二言三言で
もう高知の、土佐の人間でないことが 相手には分かります・・。 関西弁で何とか言葉を
つなぎますが 言葉の壁は厚く 仲々高知の人々に 溶け込めない自分がおりました。
教会や家の中では ほとんど標準語で話している ので そう違和感は無いのですが
グランドゴルフなど高齢者の多い世界では 相手に合わさざるを得ません。
『 ひやいねー 』 とか 『 へっちむいて いたー 』 とか 『 力が あまっちゅうきにー 』
など ぼんぼん飛び出す土佐弁に 何とか合わして コミュニケーションをとっています。 少し意味が
分かってきて その使い方が出来ると それはそれで楽しいものです。何となく馴染めてくるのを実感します。
ここ2日程の20℃を上回る暖かさで 桜は2~3分咲きとなって来ました。
風邪をおして ボランティアの観光案内を 務めました。高知最初のクルーズ船が入港、バスターミナルで
お迎えして 街の楽しみ方を案内します。ここにも英語と いう言語が間に入ります。 英米人は無論 アジアや
ロシアの観光客まで英語でコミュニケーションがとれるのは 有り難いことだし うれしいことでもあります。
東京では早くも桜が満開! というニュースを聞くと 今年は東京に負けたなーとちょっと残念な気持ちに
なっています・・? 高知も今三分咲きでしょうか? 是非お城や星川沿いの桜を見て貰いたいものです。
月1回の高知交流協会のチャット (英語のおしゃべり会)で枝川公園の桜の話しを聞いたので 近い内に
行ってみたい と思っています。交わりの中に色々な情報が与えられて 有り難いです。
東北・北海道は今週まだ雪の世界ですね。そんな皆さんに 春爛漫の花たちを紹介する のは 少し気が
ひけるのですが 心を寛くして きっと外の雪でなく インターネットからの花たちを 楽しんで頂けると
思います。
まだこれでは 寂しいですね・・。
桜草の園芸品種とか。 色が鮮やかです。
ボケの花です。
バイモとありました。 アミガサ百合と言う別名もあるそうです。
紫花菜の花です。 言いにくいですが 毎年野原によく咲いています。 花大根ともいいます。
シャガ
ムスカリ
ハナニラ それぞれ春を忘れないで 咲き出しています。
まだ3月なのに つつじが咲くあんんて・・。 それも結構色々な種類が咲いていました。
こぶしの花も まだ咲いています。 こぶしは早春から咲いてくれるので うれしいです。
こぶしと言えば 木蓮 ! この白さは 本当に純白 という言葉を実感させます。
白木蓮と言えば 紫モクレンも載せたいところです・・。
寒桜。 バックが青なら もっと鮮やかなのですが・・。
ハナモモ。 紅と白が同じ木に咲くので 源平モモとも言うようです。