ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

私の十大ニュース !? 今年のクリスマス !

2022年12月31日 | 自然 花 写真

( 雪の後は 穏やかな日々。 久し振りに太平洋へ行きました。 波もおだやかです。)
 
 

定例の十大ニュースですが 目立った大事件はありません。 私にとっては平和な1年? ということでしょうか?

① 健康・安全が守られたこと。肝臓ガン手術から3年 今年もCT検査2回 胃カメラ1回受けました。お蔭で腫瘍も

無く 痛みも無く健康に過ごしています。バイク・自転車はほぼ毎日乗っていますが こちらも事故 違反も無くゴールド

免許を持続しています。来年に向け 『80歳の壁』を越える準備を始めています。

 

② 3年ぶりに京都へ行きました。夜行の高速バスで朝京都に着き 実質4日間紅葉を見てまわりました。丁度紅葉・黄葉

の盛りの時で 京都の良さを味わうことが出来ました。高知県内では 山深い いの町、本山町へツアーで行きました。
 
③ ブログの 週2回更新を続けることが出来ました。 国民の関心が薄いと言われる温暖化問題ですが 私も勉強を

しながら発信出来ました。大体200名前後が見てくれています。コメントが少ないのは発信側の問題ありで 改善して

いかなくては・・と思っています。冬場で花が少ないこともあり 1月からはしばらく週一でやっていきます。  

地球は神様の賜物 しっかり守っていきたいと思っています。具体的な行動も必要・・と感じています。

 

④ 春から月2回のお城当番をやって来ました。外国人観光客が少ない時期で 空振りの日もありましたが 夏以降

徐々に増えてきている感じです。幸いコロナ感染もなく 楽しい時を持てました。来年はもっと多くの観光客が訪れると

思いますが コロナの大感染にならないよう 充分気を付けてやっていきたいです。 

⑤ 週三回のグランドゴルフもほぼ達成出来ました。スコアは50迄伸ばせました。来年は4日から始まります。1回

4000歩位 グランドをゆっくり歩きますが 頭のトレーニングにもなっています。終わってプールで一泳ぎも体力維持に

いいと思っています。 勿論高齢者同士のコミュニケーションにも役だっています。


 
⑥ 教会での日曜礼拝も記憶に間違いが無ければ ほとんど出席出来ました。 朝五時頃の祈りと聖書通読も続いて

います。ただ教会の色々な活動には余り出ていません。そういう意味では余り良い信徒とは言えません。祈りを通して 

イエス様の平安が与えられていることに感謝です。

⑦ スマホ パソコンなどデジタルツールの利用で ライン ZOOMなど何とかやっています。 グーグル検索 

グーグルキープ アマゾンショッピングなど便利に使っています。コロナ禍で移動は出来なくても LINEで会話出来る

のは有り難いですね。 デジタル化が進む世の中 若い人々に較べると 未だ未だ 狭い範囲の利用です。 

 

⑧ 高知プラネタリュウムの年会員になっているので時々行き お蔭で星座を見る機会が増えました。流星群や皆既月食

などマスコミが宣伝してくれることもあり 意識して見ています。

⑨ 79歳になった。これ自体は時の流れですが 80歳の壁への準備は怠りなくやっていこうと思ってます。

スーパーエイジャー という言葉もあります。『幸齢者』という言葉も・・。『切れる老人』が問題になっています。

脳の力が落ちて自己中心になる為です。気を付けなくてはいけません・・。 考えることが面倒になる、意欲が衰える、

もの忘れが激しい・・認知症的症状が出ています。 

 

⑩ 今年も規則正しい生活をしてきたと思います。早寝早起き、睡眠は充分に 継続は力です。元気の源は太陽の光を

浴びること、体を動かすこと。毎日目標を見つけて それをやり遂げて 夜10時には寝る!?信仰で与えられる平安を

基礎に 前向き 明るくプラス思考で生きる。老々介護の家族ですので 夫婦はいたわり励ましあって。1曲千回を

目標に ハーモニカ エアロフォンの練習。グランドゴルフは50を切る・・。来年の目標に変わってきました・・? 

   
今年もブログを見て頂いて 有り難うございました。 良いお年をお迎え下さい。4日にお目にかかります。

 


波が寄せては引く。 次はどんな波が来るのか 仲々飽きない午後の太平洋です。

家では迷惑になる ハーモニカも ここでは波の音に消されます。


地震対策で 防潮堤が出来たり テトラポットが随所に置かれて 少し興ざめにはなりますが・・。

少し変な写真ですが スマホのパノラマで撮りました。

仁淀川の河口です。 ブルーの色がきれいです。
           
一転 23日の大雪の風景です。 
 
歩道はこんな感じです・・。1週間後でも日陰では雪が融けて 氷となって残っています。

               
教会の前の道路は 除雪前です。
 
そしてクリスマスイブの キャンドルサービスです。
 
           
    昼間とはムードが一転 !  賛美歌が室内に響きます。
 
今年もクリスマスをお祝い出来て 良かったです。 来年は世界の平和の中で迎えたい !
クリスマス祝会 いつもの賛美フラです。 今年もしっかり練習しました。
 
我が家のクリスマスツリー。 カレンダーを毎日めくり ツリーの完成です。
 
           
   クリスマスの生け花も ツリーのようですね。 美子姉の作品。
 
 
 
 
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    少し季節を振り返って・・?? 敗者復活の花たち ?

2022年12月28日 | 自然 花 写真

( 今年も多くの花の写真を撮りました。 その多くが見て頂く機会がありません。  夏の朝顔・・。)

 

クリスマスも終わり 年末が近づいています。クリスマス寒波で新潟 山形など大雪に見舞われました。停電 断水 

道路封鎖 電波障害など各地で出ています。南国高知も観測史上初めての大雪(23日)でした。朝8時には14cm

でも 夕方迄降り続いた雪は20cmにもなった感じです。幸いその後は日射しがあって 車道の雪は溶けていきましたが

日陰の歩道はシャーベットが凍った状態で 自転車では危ない感じでした。路線バスは終日運休 高知ー窪川間の普通

列車も運休。高速道路も通行止めが多く出ました。陸の孤島と言われる高知 その実感がありましたね・・。

 

今回のクリスマス寒波 これも温暖化の一つの影響だとTVで話していました。偏西風が大きく蛇行していること、

日本を取り巻く海水気温が上がっていて その分水蒸気が大気に放出され 上空の寒波で冷やされ 雪となって下りて

来る。北日本 西日本の日本海側を中心に暴風雨 大雪となりました。10月頃は多くの地点が夏日以上だったのに 

あっという間に最低気温が0℃以下になる冬日が全国で80%となる状況 ?  私のイメージでも あっという間に

暑かった夏が 冬に突入した感があります・・。 

 

個人的なことを言わせて頂ければ この間コピー機が故障して 修理に出しても 年賀状に間に合わない羽目に・・。

仕方なく新しく購入することにしましたが その日が大雪とぶつかり 又その翌日も歩道がグチャグチャで 重いコピー

機を 歩いて持ち帰りました。 ネットで買えば家まで配達してくれますが 到着まで1月かかると聞き それでは 

年賀状に間に合わない・・? デジタル AIに頼る弱点を知りました・・?

 

ローマ教皇のクリスマスメッセージは 『 この無意味な戦争に直ちに終止符を !!』 でした。

又フランシスコ教皇はウクライナへの軍事侵攻で 穀物の輸出に支障が出ている事を念頭に、アフガニスタンや、

アフリカ諸国などで 何百万もの人々が飢餓の危険に直面していると危機感を現しました。 コロナ禍 戦争 そして

気候変動・・、更に 人口問題 財政問題 物価高騰 キリが無い程多くの問題があります。日本では防衛予算の増大 

原発の延長・新設など 国会で討議することなく閣議決定 強硬な姿勢を続ける岸田政権です。

 

毎回15枚 アップデートしますが それに洩れる花も出てきます・・。そこで敗者復活の機会 !

オキザリス。紫カタバミとも。 小さい花ですが 秋にも咲いている感じです。

夏と言えば 芙蓉(ふよう) 今年も11月近くまで咲いてくれました。 赤いのは酔芙蓉。

秋と言えば 金木犀(きんもくせい) 高知では少し遅く咲く感じです。

ツリガネニンジン。 可憐な花ですね・・。

桔梗(ききょう) 余り市内では見ませんが これは牧野植物園で撮ったもの。

藤袴(フジバカマ) 秋の七草の一つ。 咲く場所を知っているので 時々見に行きます。

トリカブト。忍野村では森の中で咲いているのをよく見ました。 高知では植物園だけ?

ショウキズイセン。ヒガンバナより少し遅れて咲く感じです。

夏から秋に咲く。コスモスと同じ時期ですが 葉っぱは明らかに違い ギザギザです。

大輪の菊。昔はよく見たんですが 今はまず見ません。本当に残念です・・。京都植物園で

       

イチョウは沢山あります。銀杏と書きますが 公孫樹とも書きます。

京都の紅葉。既に載せているかと思いますが 特に美しい1枚として・・。

醍醐寺で見た 結婚写真の前撮り・・。紅葉が思い出になるでしょうね・・。

京都東山 八坂の五重の塔。法観寺というお寺にあるそうですが 周辺のランドマーク。

 

 

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   Merry Christmas !!  想定外の大雪 !

2022年12月24日 | 自然 花 写真

( 高知のクリスマスマーケットが今年初めて 開催 ! 結構な賑わいです。)

 

こうしてイエス様はこの世に生まれ 神の子でありながら 人間の身体を持つ『人の子』になられた。貧しい大工として

生活され この世の人々を憐れみ 信じる者の罪を赦すため 自ら十字架にかかり 黄泉に下り 3日目に復活して天に

昇られた。助け手として 信じる者に聖霊をお与えになった。


この文をお読みになって 信じるか信じないかは皆さん自身です。 唯一神に子供なんておかしい?と思う人も・・? 

罪を赦すのは神だけの特権で 私たち人間は罪を犯すばかりで 行く先は地獄だと私は思っていました。イヤ天国も地獄も

無い 人間は死んだら終わりだ! という人も多い・・。ただそれでは人の一生は余りに虚しい・・。高齢になればなる程

自分の人生終わりに近づいて どうせ死ぬのだから 生きてる間に楽しまなくては損だ ! 社会の問題など関係ない!?

と 個人の欲の実現に焦ったりします。でも愛する子供や孫の為に 良い社会を残したいと考え 現在の社会問題に強い

関心をもつ 社会志向の方も出て来ます。

 

本当に死んだら終わりですか ? ほとんど日本では火葬ですが ヨーロッパでは死後イエス様が再臨して 審判をされる

時 ラッパの音で 体は復活して天国へ行くために 土葬で保存しておくという考えもあります。でも肉体は土中にある

細菌(バクテリア)によって分解され シャレコウベだけ残るというのが実体です。私も神学の難しいことは分かり

ませんが 肉体の死はあっても霊魂は不滅、神も霊であり 私たちの霊は一体となることが出来る。 元々霊は神から

与えられたもので 神の御国(霊の世界)に永遠に生きることが出来る。 仏教世界では六道輪廻といって絶えず人は

生まれ変わると言います。 死後の世界に触れた記事も多くあります。私は単純に亡くなった人々とも天国で再会出来る、

イエス様にもアブラハムとも家族とも 再会出来ると期待をしています。

 

そんな意味からも イエス様の十字架の贖いは大事です。キリスト教と言えば十字架がシンボルとなっています。私たちは

日々の生活の中でも 自己中心と欲望への執着から様々な罪を犯しているし 何よりもこの天地自然で生かされていながら

創造主である神への感謝を忘れ 人類が天下をとったような思いでいます。 神様から与えられた命、空気 水 土 火

エネルギーなど自然から与えられた恵みなのに 感謝を忘れています。プーチンの戦争はその最たるものです。私たちに

人を殺す権利 自然を破壊する権利があるのでしょうか ? 大いなる存在である神様を敬い 感謝し 従う心があっての

人間だと思います。      (続く)

 

夕方五時にイルミネーション点灯 ! 夜が苦手な私も クリスマスマーケットが見たくて・・。

       

ホットなワインとソーセージを求めて 行列が・・。 若い人々が多いのも うれしい!

イルミネーションが一杯。 多くの人々で賑わっているのも 久し振り !?

木造のクリスマスマーケット。 今年初めての試みです。

 

しっかり防寒した上で ホットワイン ? とスマホ片手に・・。 現代・・ですね !?

毎年は このクリスマスツリーを見るため 私も行ってました。 

      

      こちらはスーパーのクリスマスツリー です。

グランドゴルフの皆さんに 心ばかりのプレゼント。 来年のウサギの根付も付けて・・。

チキンや七面鳥でなく ピザでお祝い ?  奥様の誕生祝いも兼ねてです。

想定外のクリスマス寒波で 高知市内でも 15cm以上の雪が降っています。

小学校へ行く子供でしょうか ? お母さんと一緒。 歩きにくそう・・です。

国道はさすがに車の跡が見えます。 大きな雪片なので 相当湿った雪ですね・・!

 

 

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クリスマスが近づいた! 唐楓(とうかえで)の紅葉 !

2022年12月21日 | 自然 花 写真

( 唐楓(とうかえで) 楓科 中国原産 18世紀に日本へ。 高知にも多くあります。)

 

クリスマスが近づいています。我が家にアドベントカレンダーがあります。外国の習慣ですが 毎日その日の小箱を開け

飴やチョコを頂き 救い主キリストの降誕を待ち望む、子供だとクリスマスプレゼントに夢をふくらますという日々で

しょうか ? 

 

約2000年前にイエス・キリストがこの世にお生まれになった。伝道をして福音を与え 十字架での死 復活・・ペトロ

やパウロ達によって キリスト(救い主)教が生まれました。ご存じの通り アメリカやヨーロッパは殆どキリスト教国家

です。ウクライナもロシアもキリスト教国です。神様は困っておられると思います。折角神の子をこの世に送り 罪を赦し

て神様との和解が出来 永遠の命(神の御国)まで約束されたのに 人間は更に罪を重ね 神様が与えたこの地球までも

危険な状態に追い込んでいるのですから・・。

 

キリスト(救い主)誕生について 聖書は次のように書いています。

「 イエスキリストの誕生は次のようであった。 その母マリアはヨセフの妻と決まっていたが。 二人がまだ一緒にならない

うちに聖霊によって身重になったことがわかった。夫のヨセフは正しい人であって。 彼女をさらし者にしたくなかった

ので、内密に去らせようと決めた。 彼がこの事を思い巡らしていた時、主の使いが夢に現れて言った。「 ダビデの子ヨセフ

恐れないであなたの妻マリアを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。 マリアは男の子を産みます。

その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。 」 (マタイの福音書一章

から)

「 み使いガブリエルが神から遣わされてガラリアのナザレという町の一人の処女のところに来た。 この処女は、ダビデの

家系のヨセフという人の許嫁で、名をマリアと言った。 み使いは入ってくるとマリアに言った。「 おめでとう。恵まれた

方、主があなたと共におられます。あなたは身ごもって男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。」  そこでマリアは

み使いに言った。「 どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の人を知りませんのに。」 み使いは答えて

言った。「  聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。 それゆえ生まれる者は聖なる者 神の子

と呼ばれます。 神にとって不可能なことは一つもありません。」 マリアは言った。「 本当に私は主の婢(はしため)で

す。どうぞあなたのお言葉どうり この身になりますように。」  こうしてみ使いは 彼女から去っていった。 」

(ルカの福音書1章から)   (続き)

 

高木 巨木が多く よく目立ちます。 高知は意外にモミジが少ないので 余計目立ちます。

日本各地を寒波が襲っています。 高知も夜中は0℃にもなりますが 昼間は暖かい ?

     

    中学校の敷地にあります。建物と比較しても 大きさが分かると思います。

黄色からダイダイ 更に赤くなってきます。

日射しで 一層鮮やかデス。

イガイガが付いています。 足元にも多く転がっています。

毎年行っている 針木(はりぎ)の唐楓。春のサクラと秋の紅葉 両方楽しめます。

 

 

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京都の紅葉・黄葉 番外編 

2022年12月17日 | 自然 花 写真

( 3泊4日の京都旅行も 今日をもって終わり。 紅葉をしっかり楽しめました。)

( 知恩院 御影堂(みえいどう) 国宝。 平成大修理も終わり 拝観も再開された。)

 

今年も残りあと2週間ですね !  2022年は 漢字で言えば『  』 の年だそうですが 確かにウクライナ戦争は

ウクライナ ロシアだけでなく世界に大きな衝撃を与えました。多くの死者や難民が出ました。戦場となった地域では

残酷な状況が証しされて来ました。戦争はしてはいけない。多くの人々がそう考えますが 一向に終わらないのも戦争の

実体です。エネルギー・食料不足と物価高騰が世界を苦しめています。日本は未だ守られている方ですが 来年にも食糧

危機が襲ってくるかも・・、自給率の低い日本 心配しています・・。

 

コロナ禍とは戦いでなく 共存するのだと多くの人々が言っています。中国のゼロコロナ作戦も失敗に終わったようです。

2日に一度のPCR検査は確かに大変です。マンションで一人感染者が出ると マンション全体 地域全体がロックダウン

というのも やはり非現実的です。それでも日本の10倍もの人口を持つ中国で 私たちから見れば 最小の感染者数で

抑えられているのは 近隣国から見れば有り難いです。中国からの観光客が少ないのは 観光業に依存する地域経済には

残念なことですが 私たちの命には代えられないことです。

 

異常気象との戦いも今年の大きなテーマでした。『 救急車の夏 』と何回も言いますが 猛暑日と真夏日が繰り返した

この夏 熱中症の患者が多く出ました。コロナ禍で病み 暑さでも病みました。高知は今年台風が来なかっただけ良かった

と思いますが 12月に入っても昼間は暖かい日が続いています。これを有り難いと考えるか 温暖化のせいだと考えるか

難しいところです。ついでなら寒さの厳しいウクライナやヨーロッパでも 温暖化による暖かい冬であって欲しいと願う

程です ? 

 

今年の猛暑は世界に打撃を与えました。ヨーロッパでも40℃を超えた地域があり 熱中症で1000人以上が亡くなった

ポルトガル。各国で山火事 アメリカでも広く熱波の影響を受けました。アジアでも インド パキスタンで50℃超え

山岳地帯で氷河湖が決壊 洪水が起きました。自然は美しく かつ恐ろしい。自然は生きていると感じています。自然と

共存出来ますように !!

 

ロシアのしかけるエネルギー戦争(報復措置)が空振りで終わることを願っています。暖房が必須となるヨーロッパの

冬場対策 ロシアの天然ガス供給大幅削減は命に関わる問題です。対ロシア制裁強化に足並みを揃えてきた日本ですが 

サハリンでの天然ガス供給では イギリス企業が撤退を表明する中で 日本はロシアに頭を下げるしかないようです。

エネルギー安全保障上 9%の天然ガスを無碍に諦めることは出来ないのです・・。ロシアのやり方はひどい! 汚い!

と怒ってもどうしようもないですね・・。防衛費倍増が問題になっています。 反撃能力云々はまさに戦争前提です。

 

四国電力も燃料高騰を受け 15~20%家庭料金を上げると発表しました。JR四国も来年約13%値上げ !! 

コロナ禍で上昇傾向にあった燃料価格はウクライナ戦争や円安によって加速、私たちの生活に深刻な影響を与えつつ

あります。原材料価格や物流費の高騰を受け 食品・サービスなど幅広い分野で値上げが現実となっています。政府の

見通しを超え 10月は3.4%(東京)の物価上昇 政府・日銀の物価上昇目標2%を大きく超えています。日銀が言う 

「悪い物価高」など言葉のまやかし 10年続いた金融緩和策は経済成長、賃金上昇にならず そのつけが家計負担増と

なっています。

 

 

植物園は 散策にもってこいの所です。 イチョウの黄色も鮮やかです。

これは唐楓(とうかえで)の種類でしょう。 中国では三角楓とも言われます。

京都御苑も 散策をゆっくり楽しめます。 古都のイメージです。

見事な紅葉です。 広い敷地に枝を一杯に広げています。

落ち葉が作る芸術です。

円山公園の紅葉。朝早かったので 人通りもありません。

この赤色は捨て難い思いで 紹介します。 ハゼの木の紅葉。

大谷祖廟(浄土真宗のお寺の墓地。 何故かツツジが2輪 季節を忘れて咲いていました。

東福寺三門の建築技術は素晴らしい !  他のお寺の三門もうり二つのものがあります。 

高台寺から見た 大雲院祇園閣。 鉾の形ですね。

東山界隈を歩いていると 色々な風景に出会います。

高瀬川の高瀬舟。 昔はもっと水があったのでしょうね。 伏見のお酒を運んだ ?

高台寺で お茶を一服。 様になりますね・・。

やはり鴨川の流れで 最後は閉めなくては・・? 静かな流れに 歴史があります・・。

 

 

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   京都の紅葉 最後に京都植物園を紹介 !   80歳の壁 続き

2022年12月14日 | 自然 花 写真

( 今日で6回目の京都の紅葉 これでもって終わりに・・。 穴場の京都植物園です。)

 

1週間前に『 大雪(だいせつ) 』という24節季の一つがありました。北風がビュービュー吹いて雪が降り始める

季節が来た ! 北海道 東北でも雪の便りです。朝夕高知でも寒気がこたえます。換気をするのが面倒になります。

高齢者になると面倒いのを嫌うようになります。それでいて一回で出来ることを 何回も時間をかけてやってます・・?

 

80歳を迎えるにあたって 体の健康をどう守るか ? を考えます。 この本【 80歳の壁 】 には相当過激な

発言があり 言葉だけ並べると 誤解を生む恐れがあります。『 健康診断はしなくていい、医者に頼るな、食べたい

ものは我慢しない、80過ぎたら手術をするな!。』など 既成概念を壊すような提案です・・。

 

うなづけることも色々あります。 ◎コレステロールを下げると男性ホルモンが減少する。男性ホルモンは単なる男

らしさでなく 男女とも心身の健康に必要不可欠。ホルモンが少ないと元気や意欲が無くなる。筋力低下、感情不安定

になる・・という。だからコレステロールも必要だということで 小太り程度が良いという・・? 

 

もう一つ納得したのは ◎年を取ると 筋肉や臓器だけでなく 脳の老化も進むこと。前頭葉の働きが衰えると 日常

生活で意欲が衰える、考えることが面倒になる、 集中出来なくなる、感情を上手くコントロールできなくなる、喜怒

哀楽が激しくなる・・ など症状が出ます。 しかし人類は前頭葉を充分に使ってないそうです。『 これからでも遅く

ない。80からでも 前頭葉を使いましょう ! 活性化させましょう・・!』 と著者は言います。

 

活性化には 『 したいことをする、食べたいものを食べる。楽しいこと、面白そうだと思うことをやる。』 そう

すると脳は喜び 若返るそうです。『 好奇心を持つこと 学ぶことを止めない。前向きに生きる 自分の心に素直に

生きる。 』 我慢を強いると脳の働きは鈍ります。チコちゃんではないけれど 『 ボォーと生きてんじゃねーよ! 』

ということです。


 
体と心と脳 どれも大事ですね。『 幸齢者はテレビを捨てて 外へ出よう ! 』 この3年コロナで自粛を要請

され 高齢者も家に引きこもることが多かった。その結果 筋力が弱り 他の人々との交流も少なくなり 毎日ボォーと

TVを見ているだけの生活になりました。『 幸せホルモンのセロトニンを手っ取り早く増やすには 日の光を浴びる

のが一番。』 歩ける人は1日8000歩歩く。そうすると幸せホルモンが出ます。セロトニンが増えると意欲的になる。

快感が増す。気持ちが明るくなる・・。

 

私も緊急事態宣言の時だけ グランドゴルフは休みましたが ここ2年は 暑くても寒くても続けています。経済的

にも高齢者が外に出て 食事をしたり 旅行をしたり お金を使ってくれる方が有り難い筈 ? 私も3年ぶりに行った

京都では 連日13000歩以上歩きました。 物価の高い京都で昼夜レストランに入りました。2800円もする水族館にも

行きました・・。

 

京都へ行く時 毎回植物園へ行きます。 高齢者は無料のこともありますが 多くの草木を見られます。

広い敷地内に 多くの樹木 草花 温室もあります。 人出も少なく ゆっくり楽しめます。

ラクウショウ でしょうか 鮮やかなダイダイ色です。

ケヤキだと思います。 沢山の樹木 仲々名前まで 確かめられません・・。

これはイチョウですね。

紅葉・黄葉から離れて アメジストセージ。 こんな大きなセージは余り見ません。

パイナップルセージ と呼ばれるそうです。

この時期に咲く ? 石楠花(しゃくなげ)。うれしいようで おかしな気分 ? 

ケイトウの仲間。 冬場にこんなに勢いよく咲いていると うれしいですね。

皇帝ダリア。木立ダリア。 花が多いのに ビックリ !

カンナの種類 ダンドク とあります。

ジャイアント スノードロップ。 或いは簡単に スノードロップ。早春の花ですが・・。

そしてまだまだ盛んな コスモス。

今や 植物園でしか見られない 菊の園芸品種。

 

 

 

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  京都の紅葉 その5 高台寺を中心に。  80歳の壁

2022年12月10日 | 自然 花 写真

( 高台寺の参道です。昔70年も前 この石段を何度も歩きました・・。 懐かしい・・)

 

ベストセラーの 『 80歳の壁 』 という本を読んでます。私は今79歳、来年はその80歳に突入します。

昔から五木寛之さんのファンで 林住期の後 遊行期があることは充分意識していました。遊行期とは社会的しがらみ

から身を引き 自分の思いに忠実に生きる時期ということで インドでは 逝き先を求めて死出の旅に出る時期です。

寿命が延びたこともありますが 80歳辺りから人生最後のコーナーを周り 直線コースに入る時期なのかも知れませ

ん・・。

著者の和田秀樹さんによると 健康寿命を超えると 誰かのお世話になる(介護)時期があります。最近はフレイルと

呼んで 色々体の不調を感じる時でもあります。一方80歳を過ぎて 介助もなく自立して 余生を満足して過ごされて

いる方も多いです。でもいつかは人間は死ぬのです。男では82歳が平均寿命です。もう間近に迫っています。である

なら幸せな晩年を選びたいと誰もが思います。 それには間近に迫った80歳の壁を勇んで超えなくてはなりません。

その心得を教えてくれる本だと思います・・。

 

先生は高齢者を『 幸齢者 』 と呼んでいます。明るく希望の持てる呼び方です。80歳の壁を超えた高齢者を敬意を

込めて 幸齢者 と呼ぼうと提案されています。 年をとっても 幸せな時を生きることが出来る・・ということです。

一方基礎疾患のある人々も多いでしょう。コロナ第七波以降死者が増えています。高齢と基礎疾患が絡んでいます。

フレイル(虚弱状態)の人々を含めて 幸いな人生の仕上げをしていこうという趣旨が 幸齢者 という言葉ににじんで

います。

和田さんはお医者さんです。80歳を過ぎたら 我慢しないというのが先生の考えです。 問題だらけの社会で 高齢者に

厳しい嫌老社会もやって来るかも・・? 今や百歳時代、70歳位で亡くなると早いと言われます。長生きが当たり前!? 

という呪縛もあります。世の中 温暖化問題、人口問題 年金問題を含め 多くの問題があります。皆さんも老後は決して

バラ色ではないと思っておられるかも知れません。同時に人間誰もが オンリーワンです。自分の人生 自分の生き方で

幸齢者人生を 楽しみたいですね。   ( 続く ) 

 

成人してからは 余り機会は無かったですが 昔はよく遊んだな~という思い出が残っています。

高台寺は北の政所(ねねさん)の墓所です。建物は開山堂。

高台寺方丈の庭園です。1606年秀吉の菩提を弔うために 建てられました。

紅葉も今が盛り !  少し曇っていたのは 残念ですが ゆっくり楽しめました。 

高知の藩主の妻 千代さんも夫の死後 京都で晩年を送りました。ねねさんとも会っていたことでしょう。

臥竜池の側 どうだんつつじの紅葉です。

地面に落ちたモミジの葉も 直ぐには枯れず 秋の見所を残してくれていました。

3年ぶりに行った京都 時期がよかったのか 紅葉の素晴らしさを 堪能出来ました。

淸水(きよみず)へつながる 3年坂(産寧坂)。やはり人手は多い。

外国の人には 着物を着るのは 楽しみの一つです。

                   

       番外 !   雲の中でも 満月はハッキリ ! 右下の火星は小さくて 点しか感じられない・・。

 

 

 

 

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南国高知に 水仙が咲いた ! 

2022年12月07日 | 自然 花 写真

( 多分全国でも早い 水仙の開花。 花の少ない時期 サザンカと水仙に頑張ってほしい。)

 

今年は世界各地で 異常気象が頻発しました。東京でも猛暑日が16日ありました。2~3日しか無かった100年前に

比べれば 異常気象です。気象庁ではある時期 ある場所で30年に一回以下で発生する現象を 『 異常気象 』と

定義しています。同じような言葉で 『 気候変動 』があります。これは数百年から数千年(時に数万年)をかけて

起こる変化を指します。気候変動が長い時間をかけて起こる現象とすれば 異常気象は突発的に起こる現象と言えます。

 

以前も書きましたが 今地球は 寒冷期にあり その中で時折暖かい時期が波のように変化してやってきます。これは

地球の変化であり そこに生きる生物はそれに応じて繁殖したり 衰退したりします。私たちの力ではどうすることも

出来ません。ただ産業革命以降の温暖化は人為的なものです。それが人類だけでなく この地球に生きる全ての生き物に

影響を与えているのです。オーストラリアで 熱波による大規模な森林火災があり コアラはじめ多くの生き物が死に

ました。60億匹が犠牲になりました。 彼らからすれば 人間はひどいことをすると怒っていると思います。

 

地球に人口が増え 様々な開発に伴って バランスが取れていた自然を破壊し それが異常気象として起こってきて

いるのです。人類が地球に影響を与える・・なんてことがあるとは 想像も出来ませんが 今そこまで人類が増加

(増殖)したのです。しかも産業革命以来 ほんの300年にも満たない僅かな期間で 人類の欲望が留まるところを

知らず 自然の限界を超え 自然からの報復を受ける迄になっています。地球の気象や気候に影響を与えているなんて

信じられない事ですが  多くの科学者は 『 人類の責任 』だと はっきり言っています。

 

温暖化と言えば 暖かい気候になると歓迎される方もあるかも知れません。しかし四季が失われ 亜熱帯化して 夏と冬

しか無い日本になってしまうのは 残念なことです。全てが沖縄のような気候になったら ? それを喜ぶ人々がいる

かも知れませんが 多くの人々は四季があってこその日本を望んでおられるのでは・・?  サケやサンマが獲れなくて

熱帯の魚が喜ばれるとは思えません。サンゴが白化し 海藻類が育たなくなった海で 多くの魚介類がいなくなって

しまいます。海はサーフインをするだけのものではありません・・。サクラや紅葉はどうなるのでしょう ? 

 

国連のグテーレス事務総長は 『人類は自然に対して戦争をしかけています。自然は 反撃してきます。これは人類の自殺

行為です。』といっています。パリ協定は『 世界共通の長期目標として、産業革命前からの平均気温の上昇を2℃以下

に 出来れば1.5℃に抑える努力を追求することを目的としています。しかし既に1.1℃上昇しています。この3年コロナ

対策として ロックダウンとか経済活動の自粛が呼びかけられましたが わずか7%しか排出量は減っていません。

今年は3年振りに様々な行事が復活し 人々は再び密集を始め 活動を広げています。ウクライナ戦争が起こり この

冬のエネルギー 暖房問題が大きな課題になっています。電力料金の値上がりも問題ですが 石炭火力発電を持続させ 

原発の再稼働 或いは新設の声さえ出ています。

 

ペーパーホワイト。 英語名ではナルシサス。 ギリシャ神話の美少年から。

真冬に咲いてくれる。強い香りがある。

日本水仙ですが 黄色い部分が少々違います。八重咲き日本水仙 ですね。

明らかに季節外れですが・・。鉄砲(テッポウユリ)です。

4~6月に咲くので 暖かい昼の気温に誘われたのでしょう・・。 

三椏(みつまた)来年3~4月に咲く花が もうつぼみの準備ですね・・。

皇帝ダリア。 木立ダリアとも・・。 ようやく咲いて来た感じです。

背が高いので すぐ分かります。 皇帝と名があるのは 背が高いから・・?

一般に マム(西洋ギク)と言ってます。 野原に咲くので 雑草と同居・・。

サザンカも すっかり当たり前になりました。 

重いほど 花を付けてます。 日本が原産というのは うれしいですね。

鏡川のサギ。1羽が中州に降りようとしたら 元居たサギが怒って ? 追い払いました・・。

 

             

     薄曇りの世界ですが 鮮やかに黄葉。 近く特集します。

 

 

 

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    京都 紅葉・黄葉の名所  その4 京都御苑

2022年12月03日 | 自然 花 写真

( 芦ノ湖から見る最近の富士山。友人から送って貰いました。)

( 五合目辺りまで 雪が積もっています。富士山はやはり雪がある姿がいいですね・・。)

 

師走となりました。1年の最後の月。私の個人的感想では 『 救急車の夏 』 イエ 冬に入っても救急車が鳴り

続けています。今年はウクライナ戦争の年 コロナ禍3年目の年 物価高騰の年というイメージ。そして地球温暖化が

進み 異常気象が世界各地に現れ 気候危機と言われた年。私にとっては 79才という信じられない年齢になった年 

来年は80才という厚い壁にぶつかっていく年です。11月30日に5回目のコロナワクチン接種をしました。

インフルエンザ予防注射も済ませました。

 

コロナ禍ではありましたが ついに我慢出来ず 3年ぶりで県外である京都へ出かけました。 あれから1週間・・。

感染症状はありません。ただ 時々咳が出ます。逆流性食道炎で時々咳き込みます。これは年齢のせいですね。グランド

ゴルフと水泳は欠かさずやっています。1日5000歩は歩くように頑張っています。ブログも週二回更新出来ました。

これも健康が 安全が守られたお蔭です。認知症というか呆けないように 必死で脳トレの毎日です。もの忘れが多く

時々周りに迷惑をかけています・・。

 

COP27は2日間延長して 発展途上国に生じた損失と被害への新基金を設けることで合意し 閉幕した。COPは

「国連気候変動枠組み条約締約国会議」という長い名称で呼ばれる。英語の「Conference Of the Parties」の頭文字を

取って「COP(コップ)」。直訳すると「仲間の会議」という意味で、現在、198の国と地域が参加している。

 

COPの歴史は30年前に遡る。温暖化をくい止めるために、国連が『気候変動枠組み条約』を提案した。気温を上昇

させる二酸化炭素(CO2)の排出を減らすため、1992年にこの条約が締結された。この頃から 気候変動に責任の

無い小島しょ国が発信していた海面上昇による被害を保障する基金を設けることで同意した。ただ二酸化炭素排出量の

一層の削減については 充分な議論は無かった。 世界が一つにまとまる難しさを感じました・・。

 

京都に戻ります。 小さい頃から馴染んだ 御所、 京都御苑と呼ばれています。

京都に居たときは よく来ていました・・。 心の風景と 言ってもいいですね・・。

緑から赤へのグラデーション。空も青く よく映えています。

紅葉・黄葉の名所。 お寺が有名ですが 御所と植物園は お薦めの場所です。

今は国民公園。 だれでも気軽に 歩くことが出来ます。

御所は広い。60年前同志社大受験に落ちて 御所の芝生に大の字で倒れていた・・のを思い出す・・。

鴨川。京都を縦に流れています。 京都の長い歴史を見てきた川です。

鴨川 結構中州があるんですね。散策にもいいところです。

 

 

 

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