ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   外食(ランチ)もどうやら 自由に行けそうです。

2021年10月28日 | 自然 花 写真

( 日曜日の夜から1日 相当な雨が降り 夕方まだ小降りの空に ダブルの虹が出ました。)

 

この2年間 1月嫁石の梅に始まり 2月の椿 三月の桜と季節の花は忘れず咲いてくれた。自然に出かけるのは さほど危険は無い

だろう・・と思い 気分を癒やす為にもバイクで出かけた。Stay Home !と言われても コンクリートの建物中で1日居ることは 

つらいことです。私はこのコロナ禍中 自然と健康(運動)と信仰によって 異常事態を乗り越えてきた・・と思っています。ただ

昼間のランチには気を使いました。グランドゴルフや水泳は可能な限り続け 卓球は体力的なこともあって ほとんど休んだ。教会も

感染防止に全員が気を使いつつ 可能な限り通った。そしていつの間にか78才を迎えていました。これ自体も信じられないことですね。

だグランドゴルフでは89才や94才の男性が頑張っているので まだまだ・・という気持ちがあります。希望がある 目標がある・・と

いうことですね。

 

私は本来 プラス思考かも知れません。心が萎えるようなつらい思いは余りしていません。苦労が足りない・・ということかも知れません。

そのお蔭で明るい・・と言われます。力が抜けたり 暗い時を持続したり 投げやりな心境には余りなりません。時間が勿体ないと思うし

 確かに時間が解決してくれることも多いのです。酒を飲んで忘れる・・ということもあまりしません。ただ高知には酒造メーカーも多いし

 最近高知産のドラフトビアーが出来たというので 県民としては 地産地消に協力しようとは思っています・・?

 

ストレス発散には バイク乗って自然の中へ入るツーリング、グランドゴルフや水泳などに興じるスポーツ、花の写真を撮ってブログで

発散することも・・! 時々思うのですが 自然が社会を包んでいるように思います。私たちの多くは都会に住み 都会で仕事をして

います。例え好きな仕事でも 人間関係で苦労したり 失敗したり 失望したりします。居酒屋やカラオケも発散の場でしょうが 自然の

癒やしに比べると 本当の発散になっていないように思えます。

 

20万年前に生まれた新人類である私たち人間は 数千年前まで都会を知らなかった・・。もっと言えば 産業革命までは自然の多い所に

住んでいた訳です。DNA 遺伝子の中には『自然の子』の因子が今もしっかりあり 自然に還ることが人間本来のあり方だと思って

います。退職後の『林住期』という言葉も人間本来の生活に戻るという意味があるように思います。私も東京のような大都会に50年

居ましたが 忍野村や高知に居て心落ち着くのも 山や海、川が間近にあるお蔭だと思っています。

 

実は今回のコロナウイルスも自然の奥深くに生きていたのが 人間が開発などでその世界に近づいて 彼らの住み処を襲い その反撃を

受けているのです。或いは渡りに船で ウイルスにとってコウモリや猿より 人間の中の方が 繁殖出来たということです。寝た子を

起こしたのは人間です。それが2年間も人間社会を苦しめています。ウイズコロナ(with corona ) という言葉も 人類の敗北のように

使われますが 自然の、生態系の中での当たり前の姿です。ウイルスも細菌も私たちの周りに一杯いるからです。人間が傲慢さを捨てて

温暖化対策も コロナ対策もこれ以上環境を壊さない環境対策も 並行して行っていくべきだと思います。

 

 

今日は植物や花から離れて この1年 撮り貯めた 食べ物写真を見て頂きます。

鏡村の ツガニそうめん。 ツガニとは小さなカニのことです。鏡村で取れるそうです。 

土曜日に行く ワンコイン(500円) カレーです。 豪華でしょう !?

これは同じ店の 別の日バージョンです。

ある喫茶店の500円モーニング。 フレンチトーストですね。

ふんわりオムライス。 確か病院退院の日に食べた・・?!   

チキンカツ タルタルソース付き ・・。

チーズパスタです。 

お好み焼き。 半分にきった ?

300g位はあるでしょうか ? このいきなりステーキの店は 撤退?しました。

ハンバーグ定食。 昼間は外に出て ランチをすることが多い。 感染対策はしています。

これは何処の店だったか 記憶にありません ? たけのこご飯のようです。

誕生祝いに行った 隠れ家的なレストランでのランチ。 後でピアノで Happy Birthday !

この土曜日はハロウイーンとか・・。

 

 

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   世の中 何となく慌ただしいですが・・、 秋の花はしっかり咲いています。

2021年10月25日 | 自然 花 写真

(  夏から咲いている 仙人草(せんにんそう) クレマチスの仲間。別名”馬喰わず” 毒性がある。)

 

高知でも感染者が減ってきており 日常が戻りつつあり ホッとしている。日常がどんなに有り難いか 今さらながら思う。コロナ禍で

後遺症に悩む人 心の重荷を負っている人も多い。コロナ禍を振り返って ずいぶんひどい1年半だったな~と思う。 私の感想では 

高齢者にとって 残り少ない人生を無駄にした! という思いがある。 やりたいことが出来なかった !? 


若い人 特に学生にとって折角進学しても 入学式も無く 対面授業もなく 友達も出来ず ただアパートでリモート授業では 孤独に

陥り 学生になった実感が湧かないだろう・・。仕事やアルバイトを失った若者は生活の困難が出ている。総選挙で給付金合戦になって

いるが 持続可能な給付が出来る訳もなく 目先のニンジンでは 却って政治の信頼を失うことになるだろう。

 

私もこの2年間何回か手術をした。コロナ以外の入院や手術が延期される・・という不安が絶えずあった。感染者も自宅療養?を余儀なく

され 亡くなる人も多く出た。『自宅療養』など言葉だけで 『入院拒否=自宅放置』に等しい。 自宅では家族に感染するのは明らかで 

子供のために 自分はホテル住まい・・という人もいると聞いた。これが先進国かと 本人も家族も思われただろう。それでも他の国との

比較で言えば まだまだ恵まれた方かも知れない。ワクチン格差と言われるが 同じコロナ禍でも 国によって失われる命に大きな差が

あった。

 

日本でもお葬式に最後の対面が許されなかったとか 防護服姿で・・という悲惨な事実があった。最後の対面も出来ず 玄関先で遺骨を

受け取るのでは 故人の死を受け入れられない人々も多かったろう。自宅療養で症状が悪化しても 病院に入れなかったり たらい回しに

される例が多かった。救急車が病院に何度も電話したが受けて貰えず自宅に戻るなど 普段では考えられない状況だ。 私の家の近くに

消防署があるので 夜中も救急車がサイレンを鳴らして走るのを 何度も聞いた。戦時中の空襲警報のような恐さを感じた・・?


 
コロナ禍で変わる日常にも驚かされた。レストランでは”黙食” 大衆温泉でも沐浴ならぬ”黙浴”が要請される。オープンエアーのグランド

ゴルフさえ 市の組織の要請を受けて休まざるを得なかった。高齢者にとってグランドゴルフは運動と交わりの大切な時間だったと改めて

思わされた。スーパー、コンビニは日常通りで助かったが それでもソーシャル ディスタンスをとって 短時間に買い物。東京では週一回

のお買い物などの話しも聞いた。 


 
こんなことが二度と起こらないように 今対策を打つために 過去を思い出している。一旦収まってくると安心し 楽観的になって緩んで

来るのが人間の業である。ワクチンや治療薬の力を過信してはならない。想定外の出来事が起こるから・・!? 専門家の警告も謙虚に

聞くべきだ。オリパラが何とか出来たからといって その蔭で 自宅でパラオキシメーター1個で苦しさを耐えていた感染者を忘れては

ならない。菅総理も オリンピックに振り回されず 2~3ヶ月早くワクチン確保に動いていたら 退陣しなくて済んだかも知れない? 

今総選挙中で 又自民党が過半数を取るだろうという予測が出ている。新総理には総裁選 総選挙は有利に働いたかも知れないが そんな

目先のことを考えるのではなく 温暖化、気候変動や人口減少 財政 エネルギー問題など 中長期の課題に真面目に討論してほしい。

 

ニラの花。10月一杯まで咲いている。 ちぎると ニラ独特の匂いがする。

豆科の花 ハナセンナ。観賞用でカッシアとも言う。

白い撫子(ナデシコ)の花。 ピンクもあるが 白は清楚な感じがします。

玉すだれ。こんな所にもしっかり咲いていて 可愛いですね。

ムラサキカタバミ。クローバーのような葉っぱ。 茎が垂れ下がって咲いています。

メランポジウム。 ヒマワリ科だそうです。高温多湿 亜熱帯に咲く花。

唐綿(とうわた) ランタナに似ていますが・・。 葉っぱが違います。

星朝顔(ほしあさがお) 小型で今でもよく咲いています。

酔芙蓉(すいふよう)も頑張ってよく咲いています。 白から赤への変化が面白い。

白い桔梗(ききょう)。秋の七草の一つ。色々変種があるようです。

街中では ほとんど見ませんが・・。 鍾馗水仙(しょうきずいせん) 

背高泡立草(せいだかあわだちそう) 以前より背が低く感じます・・。 

コロナ禍でも 地域の物を頂いて 笑顔が広がるといいですね。

ローカルな感じですが 高知商業高校のソバの駅。 昔は無く 近くの駅から歩いたそうです

 

 

 

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   コロナ禍もどうやら収束しそう・・!?  古い写真で恐縮ですが・・。

2021年10月21日 | 自然 花 写真

(  2014年 今から7年前 10月の富士山。 富士吉田の散策公園から。 懐かしいです!)

 

コロナ第5波が どうやら収束しそう? (10/18高知では感染者8名)でも終息という言葉は使いたくない。With Corona と言われる

ようにしばらく影を潜めるだけで 冬場第6波として 又やってくるかも知れないから。日常が戻りつつあるのはうれしいし 2年近く

頑張って頂いた医療従事者 スタッフの皆さんに心からのお礼を言いたい。この期間しばらく休養をしてほしいと思う。自粛されていた

皆さんや 飲食業やその他の仕事で困難を抱えてこられた皆さんにも ここで一息ついて欲しいと思う・・。

 

でも のど元過ぎて 熱さを忘れないようにしたい。マスク 消毒 三密回避など基本的な対策は続けたいと思う。 約2年に及ぶ

『 災害 』を振り返ることも大切なことだと思い 当時のブログを読み返してみました。コロナ前の2019年(令和元年)の秋 

私は山梨から高知に戻り 入院 手術をしていました。その翌年の1月末から 私のブログにもコロナのコメントが始まっています。

手術がコロナ前でよかったなー と今は思います。 その時は未だ呑気に 病院仲間とマスクも付けず ひろめ市場で新年会のような

ことをやっていました。 

 

2020年 1月24日
『中国武漢で起こった新型コロナウイルスによる肺炎問題で 世界は恐々としています。私も風邪を引かないように出来るだけ人混みを

出歩かないよう気を付けています。 未だに くしゃみをすると 肝臓手術による 切り口が ピリッ! とします。』

1月27日
『武漢で始まったコロナウイルスによる肺炎は世界に広まり 特に春節による大量の観光客を迎える日本は 来て貰いたい面と歓迎できない

雰囲気に別れている。 中国政府が動き 武漢市の封鎖 外国旅行の禁止  病院の建設など断固制圧する姿勢を示している。日本政府も

武漢滞在者の多くを日本に戻す準備を始めた。 たかが肺炎 たかが一個(種)のウイルスで国家が 世界が対策を講じなくてはならない

現状に 私はただならないものを感じます。』

2月20日
『時折何故こんなことになった ??と思います。エイズも狂牛病の時も 人々は見えないウイルスに大騒ぎしました。 マスクの奪い

合いなど 想定外の出来事ですね。がん細胞が人間の一部であるように ウイルス 細菌も自然の一部です。正しく恐れると言われます。 

ある意味 人類への自然の抵抗とも考えられます。 ただただ早い収束を願うばかりです。』

2月27日
『とうとう高知でも感染者が出ました。しかも私たちの住む近くのクリニックでした。私も通ったことがある整形外科で今日は休診して

いるということです。合わせて私のボランティアのお城当番も中止となりました。予想していたとはいえ やはりショックです。今日は

雨だったこともあり 家から一歩も出ない一日でした。』

 

『高知では春のイベント『おきゃく』が中止され 『漫画家大会議』も中止 ラーメン祭りも後半が取り消しされた。高知名物の『皿鉢

(さわち)祭り』も取り止め 高知城博物館の企画 『城博の日』のイベントも中止。急に火が消えたような感じになっている。 各県

でも多分同じだと思う。 全国的には小中高校まで休校になって 保護者、教育関係者も大変だろう。』


等と書いています。2月になり 四国に感染が上陸 そして高知でも感染者が出ました。それが家から100m位のクリニックで感染者が

出たものですから驚きました。それでマスクをし 手洗い、消毒をし マスコミの報道に驚く日々でした。家内も人一倍 過敏になり 

人々の集まる所へは 出来るだけ行かないように。春のお城当番も自粛 教会では一生懸命収束を祈りました。緊急事態宣言や学校の休校に

驚き マスク不足 消毒液不足に慌てました。パンデミックとかクラスター、ロックダウン テレワーク 等 聞き慣れない外国語にも 

仲々付いていけない日々でした。   続く  

 

10月末から 富士五胡 各地で紅葉祭りが始まった・・と思います・ 綺麗です !

やはり 軽井沢並みに寒い所ですから (標高1000m) 紅葉が鮮やかです。

南国高知では こんなに綺麗になる所は 相当山の中ですね・・。

忍野村や山中湖近辺にある 素敵な林道の一つ。 懐かしいですね・・。

忍野村の秋を思わせるススキの野。 先日まで真夏日だったのに・・、今年は秋が無いとぼやく人も !?

 

札幌はもう初雪のようですが 山梨も長野も間もなく 雪の季節でしょうね・・。

これからは高知の今の花。 アシダンセラ と言います。 多分初登場 ! ?

鏡川のコスモス。 11月半ば迄は咲くようです。 もう携帯カイロを持ちながらの散策・・?

一度載せましたが 10月に咲く桜。 新聞には季節外れ・・とありましたが 

どうやら 10月桜のようです。 牧野植物園で。

極楽鳥花(ごくらくちょうか) 教会の前庭に咲いています。長持ちする花です。

20日の夜は満月 !? 高知では薄い雲で見えず・・。黒井さんの写真拝借!? 右端は木星 !

 

今月が誕生月。 そして10月のトロフィーをかけたグランドゴルフで優勝も・・。

 

 

 

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    鏡川でコスモスのお花見 !! 

2021年10月18日 | 自然 花 写真

( 昼間は真夏日の高知 コスモスが見頃を迎え 教会の方とお花見。 )

 

14日国会は解散し(6月から休会していましたが)19日総選挙に入ります。岸田新総理の所信表明を全文読みました。きれいな言葉が

並んでいます。「前政権の反省に立ち 信頼と共感を得られる政治 丁寧な対話を大切に・・、」 それなら国会を開いて一方的な代表

質問でなく 一問一答 再質問も可能な形式での委員会質疑をして 所信表明の内容を具体的に示すべきだったと思います。きれい飾りを

並べて ボロが出ない内にそそくさと 選挙に持ち込んでしまおうという姑息な考えがあるようです。

 

私が最も注目したのは 予算のバラマキ合戦です。与党も野党も給付金などニンジンをぶら下げて 票を稼ごうとしています。国家財政の

赤字(借金)が1220兆 国民一人当たり1000万になろうとしています。財政規律無しの借金漬けの国家では 外国の信用を失う

だけでなく 少子高齢化する未来の人々に ただ負担を強いるものです。コロナ禍で家計が大変な人々が多いことも事実ですが 足元も

みず 国債を増刷して金に換える錬金術で 大判振る舞いをしていく政治姿勢は 私には全く無責任に映ります。過去の森友問題も 桜の会

も忘れ 環境やエネルギーなど日本の将来も見据えず ただ総花的な華やかさと目先のバラマキで 国民を取り込むような情けない政治は

止めてほしい。 

 

総理の所信表明に 環境問題の所信が全く無かった・・と言う事も 残念以上に腹が立ちます。1年でつぶれた菅政権が残してくれた

カーボンニュートラルについての具体的道筋を全く示さなかった・・。 『 温暖化対策を成長につなげる・・』という成長の為の環境

政策という位置づけでは全く不十分です。日本は環境対策に世界から Ⅰ周遅れと言われますが これでは2周遅れになってしまいます。

 

温暖化が進み 自然災害が増加している現状をどう考え 2030年迄に具体的に何をするのか 世界にどう協力し 訴えるのか ? 

京都議定書を主導した公害先進国日本の果たすべき役割は何処に? 新総理は2015年のパリ協定批准にも携わった外相なのに 原発問題 

再生エネルギーなどエネルギー施策も触れず  目先の経済対策のみで 将来の環境・エネルギーにどう備えていくのか全く不明です。

それこそ新しい環境産業を興し 世界をリードし貢献する・・。核禁止条約と共に 日本がなすべきことが有る筈です

 

これでは成長戦略を欠いた安倍継承政権と言われても仕方ありません。まさに遠くまで皆と行く準備もなく 早く総選挙に行きたいが為に

一人で走り出した総理です。『信頼と共感 丁寧な説明』など もう既に捨ててしまっている。 早晩孤立していくのは目に見えています。

前回の総理の 『 国民の安全と安心 』などと同様 きれいな言葉だけの総理は いらないと思います。

 

追伸 今回引用されたアフリカの諺 『 急いで行きたいなら 一人で行け。遠くまで行きたいなら 一緒に行け 』 は 環境活動家 

「 不都合な真実 」の著者、元アメリカ副大統領、2007年ノーベル平和賞受賞者であるアール・ゴア氏の 『私たちの選択(2009年)』

に 載せられていた言葉です。

 

 

鏡川の河原にあるベンチで コーヒーのテークアウトでお花見 !! 

合歓の木(ねむのき)がきれいに咲いていました。  ホントは夏の花 ? 

何ともユニークで きれいな紅色です。

秋明菊(しゅうめいぎく) 秋に咲く菊に似た花。 中国から渡来したとか・・。

ピンクの秋明菊は 貴船菊ともいうそうだ。 京都の貴船地方に多いらしい・・。

               

      今度は朝6時頃に行きました。 もう黒い種もついています。

よく見ると 少し咲き方が変ですね・・。 

朝方なので 少し周囲が暗いです・・。夕方から朝方まで咲く 別名 夕化粧(ゆうげしょう)

のぶどう。 大きさも色合いも色々。

せんだんの木ですが 宿り木となっています。寄生木とも書きます。 

高知は雨が日本一多く 多分そのせいで 宿り木(草)も多い。

本宮川と言っていますが 鏡川の支流。 浅い川で 小魚がよく見えます。

そこを狙って シラサギが時々 飛んで来ます。

 

 

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   未だ 昼間は真夏日 ! 朝夕の涼しさは 有り難いですが・・。 

2021年10月14日 | 自然 花 写真

 

( 最近 朝の日の出は6時頃 毎日朝焼けの様子が変わり 大変面白いです。 )

 

私たちの生活では 今が最大の関心事であり せいぜい来年はどうする どうなるかが 次の関心事で 私なども2030年迄元気に生きたい

と思いつつ 30年後 50年後の自分は考えられません。そんな中驚くのは真鍋淑郎さんが 1000万年後の気象 更には古気象学 10万年

毎に寒冷期が来ると言われるが そんな昔の気象についても関心があると言う。 時間の流れを自由に動く タイムマシンのような頭脳

です。  引き続き真鍋淑郎氏が以前インタビューに答えたお話です。

 

「温室効果ガスは年1%ずつ増え、22世紀中に4倍になるのは間違いない。これは白亜紀に近い温度で、全地球平均で今より6度Cアップ

する。 赤道付近の陸面も5~6度高まり、人間の体温と同じになる。シベリアは10度上昇し、北極海は海氷がなくなる。」

 

「半乾燥地帯はどんどん乾いていく。米は南西に砂漠が広がり、豪州も草原が急速に減っていく。サハラ砂漠は南に広がり、北も半乾燥

地帯が砂漠化する。地中海周辺は土壌水分が減り、黄河流域もどんどん乾燥する。1年で夏はすごく乾き、秋と春も乾き出すなど作物が

成長する時に 乾き方が大きくなる。」

 

「問題が深刻になるのは我々の何世代も後。21世紀はまだ大きな傷みを感じるところまではいかないだろう。今の日本経済と似ていて、

何かがおかしくなってきたが、まだ大丈夫と皆がとらえている。気がついた時(22世紀)はだれの目にも温暖化が耐えられない厳しさと

なってくる。」
 
「北極の氷の面積はこの20年で数%減った。グリーンランドの大陸氷河も減っている。海の色も含め生態系が変わっていることを全地球的に

精査するため人工衛星を使い宇宙から調べることは重要。02年には地球シミュレーターが出来る。こうした武器をフルに使うことで気候変動

予測の研究は飛躍的に進むだろう。」

 

「地球温暖化は特に1960年代からはっきりとした形で現れている。このため大気―海洋結合モデルで 二酸化炭素の量も石炭を燃やし

続けたらどう変わるか、規制して二酸化炭素を減らしたら、将来どのくらい抑えられるかを予測することも始まった。1900年より今は

気温が0.7-0.8度C上がった。この上がり方は極めて異常だ。 2万年前には最大氷河期で温度が7度C下がったが、8000年前には

今の氷の状態になり、現在に至るまでほとんど変わっていないのだから。」 

真鍋淑郎氏の情熱は90才になっても 衰えない。元にある好奇心旺盛で 研究が 氏にとって面白いことも大切なようだ・・。

学ぶところ 大です。

 

 

白い木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお)です。  白もきれいですね。

月に一回 粗大ゴミを出す日にだけ通る道に咲いています・・?

朝6時頃行ったときは 白粉花(おしろいばな)しっかり咲いていたのに 8時頃にはもう閉じかかっていました・・。

色々な所で 柿が熟してきました。 甘い柿は美味しいです。

実はこの柿の木 あるじが居ない家で 実を付けていて 誰も取らないのです・・。

少し 手を加えましたが 道に落ちていた栗とイガ。 忍野村を思い出します。

背高泡立草(せいだかあわだちそう)以前ほどではないですが 秋に欠かせない存在に・・。

この花 ショウキキズイセンと言います。 鍾馗水仙と書きます。 彼岸花に遅れて咲きます。

ススキですが 荻(おぎ)という似た草があります。 

仲々 専門家でない限り 分からないと図鑑にはありました・・。

コキア。 夏の緑から 少し色づいて来ましたね。

高知特別観光列車 「 志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり 」が偶々通りました。

投網をしているおじさん。 昼間は30℃あるので 気持ちいいと思います・・。

10月桜か 或いは新聞にも出ていた 季節を間違えた桜・・? 牧野植物園で。

 

 

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  昼間 真夏日が続きましたが ようやく雨が降り 涼しくなるようです・・。

2021年10月11日 | 自然 花 写真

( 高知市のメイン通り 帯屋町アーケードの人出、 土曜日ですが 結構人通りが増えてきました。)

 

今回のノーベル物理学賞はスウェーデン王立科学アカデミーの『 英断 』だと言うことです。世界で今最も重要な課題となっている

地球温暖化問題に より多くの人々が関心を持ち 行動に立ち上がるよう促すメッセージが入っています。

 

『 二酸化炭素が増えれば 地球の気温が上昇し 地球温暖化につながる。』ということを先がけて発表された真鍋淑郎氏は1960年以前

から研究を進め 気候の予測モデルを作り 科学的な裏付けを行った。 50年以上前にこの研究を始められたが 当初は後に大きな影響を

与える重要さに気付いていなかったという。いわば好奇心からスタートされたようだ。「 1千万年後の気候がどうなるか 人間がどう

なるかも 魅力的な問いだ。」 と言われる。90歳にしてこの好奇心!!

 

私の率直な印象は 何故アメリカで・・という思いだが 話しを聞けば納得する・・。

『 米国ではやりたいことが出来る。使いたいコンピューター 欲しい物は全て得られました。日本にはその環境が無かった。コン

ピューターは日本の30倍、給与は25倍だったという。日本のお役所の縦割り行政が 長くアメリカにいた自分には適役ではない・・。

科学者と政治家の間のチャンネルが通じ合っていない。私には他人に合わせて生きる 日本的な付き合いは出来ない、調和を重んじる

世界では 暮らすことは出来ない。それが日本に帰らない理由・・ 』 だと語っています。

 

先生は米気象局やプリンストン大学で 気候変動のメカニズムを解明する研究に取り組んだ。大気中の二酸化炭素(CO²)が増えると 

地表の温度が上昇するという事実をコンピューターを使い世界で始めて数値で示した。その仕組みは天気予報と同じで 海や陸で何十万個の

マス目に気温や気圧などの数値をを与え その変化を計算していく。コンピューターの精度が重要な意味を持つのは 将棋界で最新のAIを

駆使している 藤井3冠達の活躍をみても分かる・・。

 

真鍋さんの研究は 『 現代の気候研究の基礎となった。』 ノーベル賞選考委員会は受賞理由を説明しています。この研究は1990年

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第一次報告書の温暖化予測に使われ 92年の国連気候変動枠組み条約や97年の京都議定書

2015年のパリ協定など世界の温暖化対策を進める政策につながった。30年前のIPCC報告書では真鍋さんは執筆者の一人として『 人為

起源の温室効果ガスは気候変化を生じさせる恐れがある。』 と 未来の気候を予測した。

 

今から22年前のメッセージでは 『20-30年過ぎたら暑い日がさらに増えたと体感として感じる人が非常に増えるだろうもう

しばらくすると温暖化はだれの目にも明らかになってくる。』 と指摘されていた。今その時期で 猛暑と豪雨に苦しんだこの夏 更に

その傾向は2030年に向かって より深刻になるかも・・?!。                 続く

 

昼間は真夏日になるせいか 未だヒマワリが元気に咲いています。

夏から秋に咲く 少し変わった花 ホトトギス。花びらの斑点模様がユニーク。

木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお)。別名エンジェル・トランペット。 11月頃まで咲いています。

せんだんの実。 葉は相当落ちていますが その分 実ははっきりしてきました。

秋といえば ススキ。 だんだん花が広がって 見栄えがしてきます・・。 秋の七草の一つ。

ススキを尾花と呼ぶのは こんな状態の頃でしょうか ?  花穂が獣の尾のように見える。

フェザートップグラス というのでは・・? 色が茶色であれば 力芝ですが・・。

水引(みずひき) ?  花が小さく焦点が合わないので 少し不鮮明ですね・・。

カラスウリ(烏瓜)の実。 秋の風物詩ですね。

秋と言えば 栗と柿。 山道をバイクで走ると 栗のイガがよく落ちています。

高知の空。 低いところには夏の積乱雲。 高い所には 秋のうろこ雲。 

朝焼け。 もう日の出はマンションの玄関口でなく ベランダの側から出ます。 朝6時過ぎ。

全国で江戸時代の天守が残っているのは12城だけ。 高知城はその一つです。

 

 

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  秋と言うには 昼間暑いですが・・?  ノーベル物理学賞に日本人受賞 ! 

2021年10月07日 | 自然 花 写真

(  長野から送られてきた 長野箕輪町の赤そばの花。 白いそばの花は 忍野村でも見たことはありますが・・、 圧巻です !!)

 

1日の金曜日 高知の感染者数は ゼロでした。昨日も1名・・、どこかホッとしています。全国でも急速に減りました。何故急激に

減ったのか ? 専門家も分からない・・と言います。ワクチンとマスクなど感染対策 自粛の効果・・!? 人流が増えているのに

感染者が減る・・?デルタ株の特性 ?? このまま収束してくれれば・・と願うばかりです。月水金の週3日 グランドゴルフを

始めていますが 先日久し振りに卓球にも行きました。1年振りです・・。いつものメンバーですが 体調を崩している人もいて 

心配です。

 

ノーベル物理学賞に四国愛媛出身の真鍋淑郎氏(米国籍)の受賞が報じられた。二酸化炭素による地球温暖化の影響を予測したことが

受賞理由です。アメリカの海洋大気局で行った研究 『 大気と海洋を結合した物質の循環モデル。(気候変動モデル) 』を提唱し 

今地球温暖化の原因が人間による温室効果ガス(主に二酸化炭素やメタンガス)排出にあるという 現在なら多くの人々が知っている

事実、二酸化炭素が気候に与える影響を60年以上前に 世界に先がけて明らかにした。 『 二酸化炭素が2倍になれば 気温が

2・3℃上がる・・ !』 

 

現在も90歳で尚プリンストン大学で研究を進められていると聞いて又驚きました。インタビューに出ている真鍋先生は愛媛弁?の穏やかな

感じの先生でした。世界の重要課題になっている地球温暖化問題に 1950年代から先駆的な研究をされ 気候変動条約 京都議定書 そして

パリ協定 など多くの対策の礎となった科学研究が60年を超えた今 改めて評価された・・。 素晴らしいことです。

 

今 日本の研究力低下が叫ばれていますが 私も何故日本でなくアメリカなのか・・疑問に感じます。『 博士号を取っても 仕事が

無い・・ 』 今朝もノーベル賞獲得の候補者が研究チーム丸ごと中国へ移ったということが報じられていました。世界の為に貢献する

のだから何処で研究してもいいとも言えますが 日本の頭脳がどんどん流出していくのはとても残念で 政府は日本学術会議に変なチョッ

カイを出す閑があれば もっと自由に研究が出来るよう 基礎研究の分野に予算を出さないと 日本の将来は危うい・・と思いました。

 

  日本の温室効果ガスの排出量は約30年前に比べ 2.2%減少していますが 2030年 2050年迄の目標に比べてどうでしょう? 日本は

2030年度の温室効果ガスを2013年度に比べ 26%削減すると約束しています。コロナ禍の経済停滞もあり 現状は目標通り進んで

います。 ただ以前述べた通り パリ協定を実現するには 更に目標を上げていかなくてはなりません。

 

11月始めに COP26(気候変動枠組条約締約国会議)がイギリスで開催予定です。パリ協定の目標達成に向け 行動を加速する為の

会議です。新総理は総選挙を理由に参加を見送り リモートにするそうですが 世界が注目するこの機会を軽視し 2ヶ月も総裁選 総選挙

に時間を費やしてしまう 政治感覚を疑います。『 今私たちはすごいスピードで間違った方向に進んでいる。 結局指導者たちはなんだ

かんだ言ってるだけで 何もしていない !!』 グレタ・トゥンベリさんが言う皮肉が 当てはまる気がします。日本が発信すべき貴重な

機会を自ら棄て 何故わざわざ 1週間 選挙を早める必要があるのか ?  しっかり説明してほしい ! 

 

本当に見事ですね・・!  白い蕎麦と味が違うのか・・? 興味のあるところです。

何故か 今頃つつじが咲いています。報道では染井吉野も咲いたとか ・・・ 

夜の涼しさと昼間の暑さで 花も春と勘違い・・?  

高知城の堀に 泥亀が浮かんでました。 日向ぼっこをする感じでした。

多くあったスイレンの葉が相当払われていました・・。 トンボのカップルがいますね。

一輪だけ睡蓮(スイレン)の花が咲いていました。

10月末に備え 高知城に行ってみました。 天守と追手門が同時に見える城は少ない・・。

元野中兼山の屋敷跡辺りが 高齢者の将棋詰所になっています。 お目付役が多いです。

空には 蝶々のカップル。昼間は30℃を超す 暑さです。

鏡川土手の秋桜(コスモス)が本格的に咲き出しました。 

去年は10月中旬が見頃でした。 

秋桜は菊科なんですね・・? 夏から冬の初めまで 咲いてますね・・。 

明治維新の頃 メキシコから日本に持ち込んだ・・という説があります。

日本でもよく見られる アゲハチョウ。

 

 

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   10月です。 高知は昼間 真夏日 朝夕はヒンヤリです。

2021年10月04日 | 自然 花 写真

( 秋と言えば 運動会 !? というイメージですが 子供達がグラウンドを走りまわるのは いいですね ! )

 

10月に入りました。10月は私の好きな月です。私の誕生月でもあります・・。なんと78歳になります。信じられない高齢ですね・・。

基礎疾患?を抱えながらも 元気で過ごしいていられるのは感謝です。先々週からグランドゴルフ、今週から卓球に復活です。1年振り

です。 今月末からお城当番(観光ガイド)も再開・・、 徐々に日常に戻りつつあります。

 

コロナ・デルタ株が全国的に原因は分かりませんが 急激に下がりました。オリンピックの頃急激に上がりました・・、デルタ株の特性

かも知れません。高知でも減少し 警戒レベルが引き下げられ 行動制限が緩められています。


 
新しい自民党政権が発足しますが 私が危惧する問題が幾つかあります。一つは温暖化 そして人口問題 更に日本の財政悪化です。

勿論問題は他にもあります。SDGs(エスディジーズ)に17のゴール(目標)があるとおり これから持続可能な循環型システムを

作っていく上で 解決しなくてはならない問題が多くあります。海に棄てられ続けるプラスチックゴミや 世界の砂漠化の進行 水不足 

生態系の多くの動植物の減少など限りなくあります。更に人々の心のケアも大事になっています。パワハラ いじめ 不登校 引きこもり

など・・。。黒井さんも関わっているPTSDも色々広がっているようです。

 

残念ながらこの岸田政権も以前とそう変わりなく 現状を変えていく上で大きな力は期待出来ないようです。今ヨーロッパでは環境問題が

主要テーマの一つで ドイツの総選挙では緑の党が14%の支持を得ました。日本の総裁選では 環境問題は原発問題にすり替えられ 

かつエネルギー問題としての原発は必要ということで 環境面からのアプローチは無かった。 菅政権は二酸化炭素減少の目標数字だけ

出して終わったが 1ヶ月も見せつけられた 『 自民党劇場 』も安倍・菅政治の罪を隠す役割を果たしただけで 脱炭素政策の明確な

道筋は示されなかった・・。今となっては遅いですが 河野氏が総裁になれば・・時代は動く・・という期待がありました・・。

 

そもそも 新総裁は地球温暖化についての危機意識は弱く やはり前総理と同じで『自助』が強調されていた。説得力が無かった。もう

待ったなしだという国民への強い説得力や決断こそ 新しい総理に求められる。派閥とかキングメーカーの顔色を窺う人事では何も変わら

ない。もう『終わった人々』によって選挙が動かされ 国民の希望とは無縁の所で総裁が決まり 人事が決まる・・。口では丁寧とか寛容

とか言っているが 『 自民党は変わらない、変われない 』ことを証明しただけ。 『 聞く 』だけの総理では 再び短命になるので

は・・と心配しています。

 

昔懐かしい竹馬ですが・・、 私たちの時は本当の竹を使っていました・・。

もう終わりかな・・と思いつつ 咲き続ける ムクゲの花。

面白い花びらの木槿(むくげ)

これは 芙蓉(ふよう)です。 葉っぱの形が 違いますね・・。

以前 西洋朝顔・・と書いて来ましたが 野朝顔が 正解でした・・。 育てやすいそうです。

時々 高知で見る グロリオーサ。 晴れていると一層鮮やかに見えます・・。

花の名前を言う時 悪い例 ?で 必ず出て来る へくそかずら・・!?  

以前も紹介しましたが アゲハチョウ、 ナミアゲハとも・・。

花一杯・・、 トレニアです。

あまりにも花が多いので 驚きます・・。 今日見ると すっかり減っていました。

猩々草(しょうじょうそう) 本当はもっと鮮やかな赤色なんですが・・、 

城西公園の アオサギ。 どうも 常駐しているようです・・。

JR土讃線の電車。1両で少々寂しげ・・? とさでん交通同様 何とか赤字を挽回してほしいです。

数年前の 秋の富士山。 手前は黄花コスモスの畑。 富士山がなつかしいですね・・。

 

 

 

 

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