ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  高知県も 梅雨入りしました。 最初の紫陽花(あじさい)特集です。

2018年05月29日 | 自然 花 写真

( 紫陽花(あじさい) 梅雨の花というイメージが強いです。 雨天や曇天の中でも きれいです。)

 

四国地方もいよいよ梅雨入りしました。 今日などもその先例というか グランドゴルフの
練習試合の時 厚い雲から雨粒が落ちてきました。結構強い雨に練習を止めて帰った人も出た程。
実は今日私が当番に当たっていて 普段より30分早く家を出ました。昨日から天気の状況が
気になっていましたが 雨の予報がズレ 曇り空でも運動は出来る・・そんな予報になって変わって
いました。 皆さんもいつも通り15人ほど来ました。 高齢者には定期の運動(歩いて約3000歩)
が出来るので 皆さん結構日々の予定に繰り入れて 楽しみにしてやっています。何しろ90才の
方でも楽しめるのですから そんなきつい運動ではありません。(卓球などは8000歩になり大変?)

話しがそれましたが 第三ラウンドに入った時 強い雨となりましたが 多くの人は頑張って続け
ました。予報では雨など降らない・・筈だった・・? これが梅雨の特徴ですね。 でも何とか
続けられて 結果私が57で一位 ( これが言いたかった・・? ) でした!?   ちなみに
90才の男性が二位、84才の女性が三位でした。こんな些細な事で勝った 負けたと夢中になる
のは愚かではあると思いながら 終わってみれば 84才の女性に価値を譲るべきっだったなーと
慚愧に堪えない思い?は残りましたが まぁ夢中になれるのは 生きる刺激にもなりよいのでは・・? 
当番のご褒美だったかも 知れません・・。これから1月間 こんなハッキリしない天気が続くと
思うと 私などには外へ出ることもままならず うんざりした気分になります・・・。

 梅雨にピッタリの花は 紫陽花。 まだあじさい街道へは行っていませんが 今まで撮った中の
美しい紫陽花を中心にお届けします。 関東地方も今週中には梅雨入りですね。 土田さんも
引っ越されて荷物が一杯で蒸し暑い中 片付けが大変だと思いますが 腰を痛めないように 
無理しないで やって下さい・・。

 

紫陽花の色は 水色から始まり 青色 青紫 最後にピンク色に変わると言いますが・・? では白色は?

 

萼紫陽花(がくあじさい)と呼ばれます。 花のように見えるのは 実はがくで 装飾花とも言います。

これはやまあじさいと呼ばれ どうやら今の紫陽花は 萼紫陽花の中で 造られてきたようです。

柏葉紫陽花(かしわばあじさい) 紡錘形のあじさい。 アメリカ原産ですが 勿論紫陽花の仲間です。

これもがくあじさいのように がくの下に本当の花が咲いているようです。

梅雨の前に行われた 小学校の運動会。 声援がスゴかったので 立ち寄ってみました。

赤組 白組 昔を思い出して なつかしい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  高知ではもう 6月の花が 色々咲き出しています。

2018年05月27日 | 自然 花 写真

  ( 今年初めての立葵(たちあおい)。 華やかな花なので 見かけた時はうれしい・・。)

 

このところ 日大アメフト部の危険タックル問題で世間が騒がしいですが 大人達のウソっぽい
発言に較べ 20才の学生選手の潔い言動に評価が集まっています。無論彼が起こした事件なので 
その行為は批判されるべきですが その後の身の処し方が 自らの罪を反省・告白し 相手に詫び 
社会的制裁も進んで受けようとしています。高校・大学時代に打ち込んできたアメフトを もう
やらない決断までしているようです。

若い未来がある青年が 不幸な事件を起こして そこで真剣に反省し 自らの名前と顔を明らかに
して 真実を社会に明らかにする・・、仲々出来ることではありません。しかし考えようによれば
これからの長い人生を正しく生きる第一歩を歩み出したとも言えます。重荷を背負った若者の未来は
厳しいものがあるとは思いますが 今回の正しい決断で これからも自分を処していけるのでは・・と
感じました。今全てを無くした状況でありながら  俗に言う 『災い転じて福』 に出来ると信じます。

それに比し 大人たちは自己保身から 或いは上司を忖度して 真実を発言していないようです。
日大は12万とも言われるジャンボな組織ですが 組織を守ろうと あいまいな発言を繰り返して
います。無論これからその 『真実』 は明らかにされていくでしょうが 問題を起こした時の
身の処し方を 若者に教えて貰わなくてはならない・・ 今の大人のふがいなさを見る感じです。
 
相手を傷つけても勝つことに執着し 世間の批判を被ると 自分の守りに終始する監督の人間性・・。
教育者として恥ずかしく 日大のブランドを下げざるを得ないですね・・。功なり名をとげた人が 
有終の美をかざる正しい生き方をすべきで 目先のことにこだわっては 道を誤る感じがします。
                        
大人は 病院に逃げ込む手段で自分をかばっても この人の社会的評価は落ちる一方・・。政界でも
多くこのタイプを見ます。 社会はごまかせても 神様はご存じ。 死ぬまでこの罪を背負って生きて
いくことになります。高齢者が名誉やプライドにしがみつく頑固な行いは 老化現象とも言えるので
しょう・・? いのちの終わりをどう生きるか これこそ高齢者にとって 大事な終活だと思っています。   

10ヶ月振りに保釈された 籠池さんが 『 早朝の志を得る 初夏の朝 』 と句を詠んだと
言っていました。10ヶ月の間 この世から隔離され 一体何を考えたのか 長い人生を思い返し 
人間としてのあり方を思うこともあったと思われます。この句に込められた『志』が 今後どんな形で
現れてくるのか? あの20才の青年のように 真っ直ぐな考え方を持って生きて欲しいと願っています。


 

中国原産。昔は 唐葵で 江戸時代に立葵に変わる。 背丈がぐんぐん伸びるから。

 色々な色がありますね。

百合(ゆり)も咲きだした。 茎が長いので 何時咲くか 待ち遠しい思いでした。

黄花コスモスも咲き出した !

ドクダミも満開。

姫女苑(ヒメジョオン)も今 野原の主人公のように 咲き誇っています。

ミニバラ。 6月は薔薇の季節ですが 高知で見ると 若干季節が過ぎたみたい・・。

悪なすび。 なすび科です。鬼なすびともいい 評判が悪い・・?  繁殖力が強いので 嫌われる?

石榴(ザクロ)の花も咲き出した。よく見るともう小さな実が出来つつある・・。

夏椿。シャラ(沙羅)の木とも。 梅雨の頃に咲き出します。

葉は違いますが 花は椿に似ています。

皐月も満開。 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  危険外来植物は 本当に危険 !?  

2018年05月24日 | 自然 花 写真

 

  ( 今日のテーマになる 大金鶏菊(だいきんけいぎく)。   見た目にはきれいな花です。)

 

大金鶏菊(おおきんけいぎく)は 特定外来生物で 農業・産業への被害と人畜への危険があると
繁殖を防ぐよう現在駆除対象となっている。旺盛な繁殖力で 在来種を駆逐して 地域の生態系を
壊してしまう、花粉症の原因にもなり 農業にも影響があるという。 一見美しいアメリカ原産の
大金鶏菊は 今や日本全国に分布。私なども 5月~8月しっかりした金色の花を楽しんで 写真
にも撮ってきました。今回松山自動車道を行きましたが 沿道にも結構多く見ることが出来ました。 
現在は栽培が禁止され 生花を持ち歩くことも禁止されているそうで 必ず枯死させ 袋に入れ
持ち運ぶことが義務づけられています。他にも私が知らなかった イリオモテ朝顔(西洋朝顔に
似ている)、柳葉ルイラ草 長実雛芥子(ながみひなげし)なども外来植物で 今回県内の調査
協力を 牧野植物園が呼びかけているとあります。

よくTVニュースで 熊や鹿 猪などが住宅地に入り込み 大騒ぎとなり お縄御用で 後は
殺処分 ひどい場合はその夜の宴会を賑わすことに・・?  ちょっと待って下さい・・!?
人間中心に成りすぎていませんか??  人類と動植物の共存について 少し考えたいのです。

ここ2000年で 人類は70億も人口を増やし 今世紀末には 更に30億増えるそうです。
日本は人口減少ですから 余り意識しませんが 地球全体では人類は猛烈な勢いで増殖している
のです。そして膨張する人口の衣食住 エネルギーを確保するため 森 山を壊し 海を汚し 
他の生き物を殺して その勢力圏 支配権を広げています。大金鶏菊など外来種と同じで 既存の
生物を迫害し 地球の生態系を壊しているのです。人間中心に物事を考えていると 『産めよ 
増えよ 地に満てよ』という聖書の言葉を忠実に実行しているように見えますが 多くの動物から
見ると 自分達の生活圏に強引に侵入し 命を奪っていく 外来種(エイリアン)なのです。
大金鶏菊は駆除されても問題にされない? それは人類が地球の支配者だからでしょうか? 
自然保護 環境保全が叫ばれる中 地球を人類の所有物のように考える 人類の自分勝手 傲慢 
横暴があるのでは・・と思ってしまうのです。

背高泡立草(セイダカアワダチソウ)もアメリカ原産の外来種でススキなどと競合し 昭和40年代に
大繁殖し 要注意外来生物に指定され 社会問題ともなりましたが 平成に入って 派手な繁殖は無く
なってきた。又背高でもなくなって来た ? 現在はススキなども 再び勢力を取り戻してきている。
駆除が成功?したとも考えられるが 日本の生態系に組み込まれてきたとも言える。思えば今見る
多くの花も長い時間をかけて 外国から入ってきたもの・・。いつの間にか 日本の花になりました。
一方アメリカではススキが侵略的外来種として猛威を振るっている ??との情報もある。生態系は
多くの生き物の共生共存の姿であり 短期間では判断の難しい面もあるのではないか・・と思います。

 

ながみひなげし 可憐というか か弱そうな花ですが・・。 この花が危険外来植物とされている・・?

新聞の写真では この花が いりおもてあさがおに 似ているのですが・・?  夏場1日咲いています。

いかにもおいしそうな グミの実。

街路樹に多い テイカカズラ。(定家葛) やはり藤原定家の恋の伝説に基づくネーミングのようです。

あじさいもきれいな色になってきました。

これらの花は 教会近くの螢川あたりに咲く花です。 小さな川ですが 時々シラサギも来ます。

枇杷の実も 良い色になってきました。

やはり 川のソバで 静かに咲く花ですが・・、 名前は不明・・?

松葉菊(まつばぎく)も満開に。 カップルのような 松葉ぼたんも 今日見ました。

白く光る がまずみの花。落葉樹の低木で 結構高知では見ることが出来ます。

万年草(まんねんぐさ) 蛍光色の黄色で 結構繁殖力が強い。

赤花夕化粧。 午後遅く咲くようですが・・、  夕方に咲く白粉花(オシロイバナ)を思い出します。

これは 去年の オシロイバナ。 6月の末頃から 高知で咲きます。

サフランもどき。 サフランそっくりなので こんな名前が付きました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  松山へドライブ。 爽やかな五月晴れの一日でした・・。

2018年05月22日 | 自然 花 写真

  ( 瀬戸内海。 車窓からなので 少し ぼやけていますが 春のおぼろかも 知れません・・? )

 

松山へ日帰りで行って来ました。といっても観光ではありません。2021年に四国で 
キリスト教の大きな集会が予定される その『 決起大会 』 でした。松山まで
約2時間お天気のよい中 高知から松山目指して高速を行きます。普段車に乗らない
ので 前面に広がる緑の山々を心地よく進み ドライブの楽しさを 満喫出来ました。

石鎚山(いしづち)も見えました。四国はおろか近畿以西で最も高い山で 1982mです。
いつか登ってみたいなーという気持ちが湧きました。今年も月山へ行く(登る)予定です。
少し練習しておかねばーと思っています。忍野にいると近くに小さい山があり それなりに
山道を歩くことが出来ますが 高知は都会ですので? 思い切って出向かなくてはならない・・? 

私は森林浴が好きです。 歩くのも勿論ですが バイクで林道など走る爽快さは格別なものが
あります。富士山近辺にはそういう森が多いですが ここ高知にも 少し探せばこの爽やかな
季節に 新緑の美しさを堪能出来る所があります。体育館の近くの 筆山(ひつざん)。鏡川
上流 土佐山近辺。(この辺りは高知でも過疎地 空き家の多くある所 とニュースで言って
いた。) 五台山もそうですが ケヤキ ブナ クスノキ モミジ 大きく若葉を広げる木々の
下を気持ちよく走る。信号も無く 行き交う車も少ない。落ち葉や小さな水の流れに気を使い
ながら 時に小鳥の声 カエルの声を聞きながら 蝶々やトンボも時に視野に入る・・。雨も
時折降りますが 風も爽やかで 出歩くには最高の時です。  

  以前奈良の茶農家 辰巳さんの産直通信から その季節感を紹介させて頂きました。
八十八夜が過ぎた頃 新茶の見本を辰巳さんから送って頂きました。 今年の茶摘みは
どうだったかな-と思っていた矢先なので 大変うれしく思いました。『 五月の新緑の
香りとほのかな甘み・・ 』  とは家内の言葉ですが 新茶をこの季節に味わうなど 
最高の季節感ですね・・。

 

いよ西条市辺り・・。

四国山脈を越えていく ? いあや潜っていくトンネル。

濃い緑 浅い緑・・。 四国の山々です。

このサービスエリアで 昼食。

石鎚山 ?  は連山 ?  詳しくなくて ごめんなさい・・!

途中何回も見た 山崩れ。 今山林の荒廃が深刻になっています。 過疎化も一因です。

木材価格が低迷して 伐採しても売れない・・のも一因。 

山法師(やまぼうし)も咲き出しています。

山紫陽花(やまあじさい)も・・。

萼紫陽花(がくあじさい)です。 今咲いているように見えるのは がくです。

がまずみのようでもありますが 樹木には白い花が多いですね。

途中で見た 金糸梅(きんしばい)。 長い金色の雄しべを 金の糸のようと感じたらしい。

途中道沿いで見た 大金鶏ギク。 外来植物で 繁殖力が強く 自然や農業に影響が有り 駆除される運命。

 

一時 問題になった背高泡立草は どうやら日本の生態系に組み込まれ 最近は目の敵にあってない・・?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  新しい花がどんどん咲き出しています。 追いかけるのが大変です。

2018年05月19日 | 自然 花 写真

 ( ジキタリス。 以前土田さんのお庭にも よく咲いていました。 いよいよお引っ越しですね・・。)

 

最近始まった土曜日のNHKの朝の番組 『 チコちゃんに𠮟られる 』 がユニークで
ここ数回笑いながら見ています。五歳の女の子( 実は人形 デジタルなオカッパ頭の人形)
ですが 彼女が 大人に向かって 『 ボォーと生きてんじゃねーよ ! 』 と怒る場面が
面白いのです。 確かに私たちは意外に何も知らず 何も考えず 生きている面があります。
中国の諺に 『 暫時不在如同死人 』( 少しでもボーとしていれば 死んだ人と変わらない。)
があるそうです。 この番組は 「何故刑事さんを デカと呼ぶか ?」 とか 「何故ダメな医者を
藪医者と呼ぶか ? 」 等たわいの無いことをテーマにしており 以前あった『 トリビアの泉 』
のような雑学を教えてくれる番組です。私が面白いと思ったのは 私たちにとって大切な問題を日頃
ほとんど考えることなく 面倒くさいのか 後回ししてしまう傾向です。それが小さい女の子に 
『 ボォーと生きてんじゃねえよ! 』 と注意され 変に納得している自分がいることです。

今考えている『 死 』の問題もそうです。老いの先に必ずある 例外なく訪れるものに触れようとしない
私がいます。 不安はあるのに日常的には ただ無為徒食 退屈げに何もしないで 一日を終えています。

高齢者にとって特に 死は避けられない現実ですが どうしても死を直視出来ないで 何となく
生きて 死が現実になるまで 真剣に考えたりしないで生きています。せいぜい終活あたりで 自分を
慰めています。ただ心の奥での不安は消えることはないし 死を気づいたときは既に遅いのです・・。 
人生の終わりが見えた時 急に自分が惨めになり 空しくなり そこで慌て 抗い 絶望するのです。
黒澤明の映画『 生きる 』も 有吉佐和子の『 恍惚の人 』 又普段見る映画やドラマでも
人生の終わりに慌てる人々を見ます。 私も早くから 人生の終わりへの覚悟を持ちたいと願って
生きてきました。老後を楽しく生きようとするだけでなく その先の『 死 』 を前に 慌てふためく
のは よそうという思いです。

誰もが老いの初心者マークです。私がいつも付き合うのは ほとんどが高齢者です。日本は今1/4が
65才以上の高齢者です。老いてはいますが 死の未経験者ばかりで しっかりした先達も 良い教科書も
無いのが実情で 私なども 周りの人々から学ぶのが精々といったところです。中に100才まで元気に
生きる人々がいます。日野原先生や高知の横川先生 作家の五木寛之さんなど その頭脳の衰えを感じ
させない人もいます。それでも死については未経験者で 分からない故の不安は残ります・・。

肉体は35才で最良で 魂の完成は50才と言われます。だから本当は50才迄に 死への準備、覚悟を
しておく必要があるのです。 65才を過ぎれば よく言っても成熟の秋、悪く言えば 不毛の冬を感じ
ざるを得ないのです。 生命力の後退は否定出来ません。

残念ながら人は老いるほど 頑固になるようです。重い病気になっても その先の死を認めず 先ずは 
否認します。『そんな筈はない・・。』 次に怒り出すそうです。『 何故私が・・、 私だけが・・? 』 
いよいよ認めざるを得なくなれば 『 もう少し生きたい 長生きしたい・・』 と延命へ努力をします。
痛みと苦しみが増す時 無気力になり うつ ボケ状態となり ほとんど無意識の中で 死を受容する
のです。 こんなことを書いている学者もいますが 最後の方は 何処まで正しいか 分かりません・・。

 

面白い姿の ユキノシタ。 白い蝶が飛んでるようにも 見えます。

似ている花に 大文字草などがあります。

卯の花 ? エゴノキなども似ています。

広く咲き出した ドクダミ。

よく見ると 結構キレイです。

羽毛を広げた チガヤ。 以前銀色になびくチガヤをお届けしました。

待宵草(まつよいくさ) 歌に宵待草というのがある。 月見草も仲間 ?

名前はかわいらしい アマリリス。 大きな百合のような花です。

ダリア。ポピュラーな花ですね。

久し振り ! 今年初めての ホットリプス。

白いのもあり カップルで咲くようです。

下野(シモツケ)。 栃木県下野で最初に発見されたから。

ややこしいが 下野草というのもある・・。 

紫露草 (ムラサキツユクサ ) 赤っぽい紫ですが これも種類が多い。

この花も あちこちで見られるようになった 松葉菊。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何となく 梅雨の走り・・? 時期を逸すると イケマセン・・?

2018年05月17日 | 自然 花 写真

 

  (もう10日以上過ぎてしまいましたが 子供の日の夜 浦戸湾(多分・・?)で花火大会がありました。)

 

『 死に対する恐怖感はありますか? 死の不安を超越しない限り 私たちの心に本当の
平安と幸福はない。』 とある本にあった。 私たちは日頃元気に生活しているが 心の
奥底にある不安を払拭出来ない。人生の不安の一番奥底にあるのは死に対する恐怖かも・・。
人は色々な楽しみを求めて 人生を充実させようとするけれど 又財産を作り 地位を
求めたりするけれども 心の根底には死への不安がある。 特に高齢者となって 病気を
抱え込むようになると 生命力の衰えを感じ 不安がどんどん大きくなるのではないか?

一方死の覚悟が出来たら 人は恐れから解放され キレイに死ねるかというとそうでもない。
共産党員からクリスチャンになった椎名麟三さんも 洗礼を受けても 『 死を超えるような
希望はない。死が絶対であった。そして絶望していた。』 もがいて苦しんで 絶望しながら
死の壁を越えたイエスを知って 彼は死を超えたと思った・・。イエスの復活が信じられたと
伝えている。 イエスの死は残酷だった。私たちの罪を贖う必要があって 犠牲となられたイエス。 
しかし3日後黄泉から復活された。復活があるなら どういう死に方があっても構わないではないか?

私たちの復活は 天国にある。神の御国へ向かって 天に財を積みながら生きて 天国に迎え
られる。そのハードルは決して低くない。信じても疑う心が残っていれば・・。御言葉を聞いても 
行うことが出来なければ・・。汝の敵を愛せなければ・・? 天国の門で 『 お前なんか
知らない! 』 と言われるかも知れない・・。

 遠藤周作さんも苦しんで死んだと聞いているし 椎名さんも  これでどうもがいて死んでも 
大丈夫だ ! と言ったそうである。そこまでの覚悟である。凡人である私などにそこまで
自分を高められるか疑問だが 心の友であるイエス様が私たちの余生を導いて 天国の門を
喜びの内にくぐることができる。そこで永遠の平安 安らぎがあることを信じる者でありたい。
死は神の御国へのステップである。朽ちた肉体を脱いで 神が与えた命の息(霊)となって 
天国で復活する。 そこには病気もない、人間関係の苦労も 戦争 飢えることもない・・。 

余分だが 織田信長は 『 人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり 』  と
舞ったそうである。 暴君であり 独裁者だった彼も この世に虚しさを感じた ? 人の世の
五十年は 天界の時間に較べると 夢・幻のようなものだと言って 死んで逝った・・。
尊敬していた TVアンカー 岸井成格さん(73才)が亡くなられた。TVに出られなく
なって いつかこの日が来るのかなー と思っていました。 ご冥福を祈ります。

 

自宅のマンションからは遠く おまけに筆山(ひつざん)があるので それ以上の高さでないと見えません。

何となく時期を逸してしまって ピンぼけのような花火大会? になってしまいました。

吾部屋に飾られた 薔薇と百合。

何日かして 百合はしっかり花開きました・・。

これも旧聞に属しますが 先日行った春野の芍薬農園で買ってきたシャクヤクの花。 三つ目も咲きました。

今年初めて ? 山法師(やまぼうし)

 

各所で咲き出した ドクダミ。 昔は 十薬(じゅうやく)とも言った。薬として使われた。

お城の堀に咲く 睡蓮(すいれん9

農家の庭に まもなく熟れる枇杷(ビワ)を発見 !

前回 カラオケ86点で喜んでいましたが これは94点 もうプロ並み。 私ではありません・・。

ボーリングも 私などついていけない高得点をたたき出しました・・。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  5~6月は 花の多い季節。 次々と新しい花が咲きます。

2018年05月16日 | 自然 花 写真

   (  皐月(サツキ)が 満開になってきました。 本来は六月に咲く。 花全体が前倒しです。) 

 

以前 について何回か考えたことがあります。 死より生きることを考えた方がいいのでは?
というコメントも頂きましたが 死を考えることと 生を考えることは同じことと 私は思って
います。 高齢者となって 肉体の衰えを感じ あと何年生きられるか・・? という思いに
なる時 その先に何があるのか無いのか 死んだら終わりなのか それではあんまりではないか
あの世は きっとある・・? 私が40代頃からもがいてきた『 問題 』 があります。

私のブログは自然を対象にしていますが 花の美しさ 自然の素晴らしさだけでなく 環境問題
異常気象について考えることも多いです。でも私も生きている人間ですから 生死のこと 健康、
日本の人口減少 世界の人口増加 食糧不足 水不足についても心配になります。 パリ協定ー
人類の英知というべき環境を守る動きに関心を持つ者には そこから離脱して自国の利益を優先
させるアメリカファーストへの不満、 今回イランの核合意からの離脱にも 許せないものを
感じます。 どうしても政治問題に首を突っ込むことになります。

今生きているこの世は大きな問題だらけです。世界のリーダーは 信頼出来ない 思いがあります。
でも少し距離を置いて考えると 私達が生きているこの世は仮の世かも知れない、いわば時の通過点の
ような気もします。生命が地球に誕生(38億年前)して以降 現代人類が生きた時間(20万年)は 
ほんのわずかです。 現在地球には4000種のほ乳類が生存していますが 昆虫類は少なくとも100万種
はおり 地球環境に適応しています。 人類が殺し合いして地球から自滅した時 昆虫類の支配する
地球があっても おかしくないのです。 果たして神が今の人類を望まれたのか 『生めよ 増えよ
地に満たせ』と仰ったようだが 他の生き物を残酷に殺していく人類を望まれたかどうか?

万物の創造者であり支配者である神は 私たち人間を造られた。エデンの園に人間を置かれ そこを
耕し 守らせた。彼にふさわしい助け手としてエバを造られた。 しかし狡猾なヘビに誘惑され
食べたら死ぬと神が言われた 善悪の知識の木から実を取って食べた。主である神の教えを守らず
神を裏切った。自分が神のようになりたいと思った・・。 私は人類が知恵を重ねて 文明を創って
以来 特にこの数百年 急速に知恵を増して 神が創造したこの地球を支配する者になろうとした
ように思います。 

何度かこの話しをしてきましたが 聖書の創世記や黙示録に書かれた内容が現実と思えるようになって 
きているのです。 賢いようで愚かな人間 自己中心と欲望に支配されて 罪を重ねているように
見えます。 本来神はこの世をエデンから追放した人間の反省の機会 悔い改め 神と和解する機会と
されたように思います。今や70億を超えた人間が地球の支配者然として 核戦争 民族紛争 環境
破壊 人口増による食糧不足 水不足 新たな病原菌の発生などで 地球の破壊者となり 神の怒りを
かうことになって 深刻な問題が起こっています。 ただ面白 おかしく生きればいいというだけでは
収まらない状況が生まれています・・。

 自分の生死を含む 人類の生と死を 又考えてみたいと思います。 


 

姫檜扇(ひめひおうぎ) 6つの花びら ダイダイ色のすっきりした花。

こんなに 密集して咲く場浴も。

そこに蝶々がやってきます。 アゲハ蝶でしょうか?

酔仙翁(すいせんのう) 花びらが垂れ下がっているのが特徴。

ポピー。又はヒナゲシ。 園芸食物の感じ。

ハルシャギク(波斯菊) 名前からいうと中東イラン辺りから来た !と思えますが アメリカ産とか・・。

バーベナ・ボナリエンシス。 舌をかみそうですが ・・。

虫取り撫子(むしとりなでしこ)と少し似ています。

サルビア・グアラニチカ。 これも舌を噛みそう・・。 ひさし振り感は あります。

玉すだれに似ていますが、 オオニソガラムとか・・。 小さい花です。

オキザリス。 これも小さい。 オキザリス。  先日のカタバミと似ている。 同種ですね。

これも久し振り! ほたるぶくろ。 いい色をしています。

二人でデュエットした 『上を向いてあるこう』 は86点の高得点。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  野に咲く花も 色々あります。

2018年05月13日 | 自然 花 写真

 

     ( 最初は 高知に被い 栴檀(せんだん)の花。 白ネズミ色で小さい花の集まり。)

 

先日から続いて 奈良の茶農家 辰巳さんの『 産直通信 』からの紹介です。

『 みかんの産地からは 例年の三割しか 収量が無くてねと便りが届き リンゴの
産地からは こぶりが多くてねぇ と便りが入っている・・。 そういえば早生の
ミカンは日照り皮で 茶色だった。・・・ その年その年の気象を 味 形 収量に
のせて届く農産物のたくましさ・・・。 人はいつから 口においしいことだけで 
農産物を語るようになったのか。 生命の糧よなぁ、 自然の恵みよなぁ。 』

『 今年はどんな初夏がやってくるのだろう・・・。毎年が一年生の百姓は 畏れを
抱きながら春を迎える。春雨に会えば年の瀬に施した寒肥も吸収されやすくなるかなと
期待し 二月も中旬過ぎれば 新芽に効いておくれねと 春肥を施す。そう・・期待に
胸ふくらませる春にしよう。』 

『 ちょっと時代を先取りしてきたかに見える葉香製茶(辰巳さんの会社名)は農薬と
化学肥料に支えられた近代農法に乗りそこなった落ちこぼれ百姓なのです。今から20年前
そんな農家の主婦が 化学肥料と農薬に対する疑問を新聞に投書しました。主婦のため息
みたいな投書に目を止めた健康を気遣う主婦が原動力となり有機無農薬を目指した茶作りが
始まったのです・・。』 

農作物をつくる現場からの声です。 自然の受け止め方も 私とは違ったものがあります。
実感 という違いでしょうか? うらやましい気もします。 大変だなーという気もあります。
私も忍野へ行ったら あその真似事でもしようかなー という気持ちにもなっています・・。
無理だろうなーという気持ちもあり 悩ましいところです。

 

敢えて美しいアヤメを取り上げます。 畑の脇に 群れで咲いていました。 もしかしたら園芸用 ?)

                               

イベリス。   花壇などに植えられることも多いです。                                                
                                                         
 

姫女苑 (ヒメジョオン) ハルジオンと似ていますが 天に向かって咲きます。

カラスムギのようです。 栽培されるのもありますが これは雑草で いたる所で生えてます。

常盤露草(ときわつゆくさ) です。

庭石菖(にわせきしょう) 小さい花ですがくっきりしています。 これでもアヤメ科です。  

赤いのもあります。

畑韮(はたけにら) 本物の韮より 早く咲きます。

仙洞草(せんとうそう)  白い花火のようです。 花の大きさは1mm以下です。

                                     

ガウラ 又の名は 白蝶草。

イモカタバミも群生して咲きます。

大金鶏菊 この花は特定外来生物で 駆除されるべき花となっています。                                                      
                                                               
   

チガヤ と言います。  春 葉が出る前に 白い穂を付ける。

                                            

                                                             

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  初夏のイメージ、 高知市の隣り、土佐市の宇佐にドライブしてきました。

2018年05月11日 | 自然 花 写真

     ( 横波黒潮ラインが走る 宇佐大橋。 土佐市と須崎市をつなぐ。) 

 五月晴れの一日 バイクで仁淀川沿いを 土佐市宇佐(うさ)まで行ってきました。
土佐道路(国道56号線)を南下して 仁淀川を越えて国道39号線に入り
土佐湾(太平洋)に出ます。自宅から20kmもないので 意外に近いです。GWも
終わり 人影もありません。時々お遍路さんに出会いました。いずれも中年の男性
でした。テクテク歩く姿を見て 『 ご苦労さん 』 と声をかけたくなりました。

宇佐は漁港ですね。小さな港が幾つもあって 小型の漁船が係留されていました。
シラスやうるめが獲れるようです。ホエールウオッチングも出来るようで 朝
8時半頃のボートに乗ると 結構クジラを見られるとありました。埠頭には
魚釣りのおじさんも 何人かいました。幾つかある浜辺に出て 太平洋を眺める
のが 私の楽しみ !? です。ハーモニカを持って来ているので 波に負けない
よう 海は荒海・・♪♪ など吹いてみました。昼顔の花が砂浜に咲いていました。

レストランも数える程ですが 土佐市の観光施設 南風(まぜ)が海辺にあります。
高い防潮堤の内側にあります。道の駅のようなものです。喫茶店も2階にありますが
海の見える窓際は 観光客で埋まっており 3階の展望台へ出ました。 180度
太平洋が見渡せます。クジラが居ないか 目をこらしましたが 見えませんでした・・。

黒潮ラインをドライブし 高知市に入ってから 仁淀川沿いに北上 同じ56号線を
走って いつも行くフジグランの建物に戻りました。トータル45km程のドライブに
なりました。この程度なら 50ccのバイクでも 快適に楽しむことが出来ます。
高知は84%が山林ですが 長い海岸線にも恵まれています。新緑が一段と美しくなり
卯月である卯の花(ウツギ)も白い花を一杯付けていました。私にとって良い休日でした。 


 

高知市の西隣り 土佐市があります。その海の地域が宇佐です。 宇佐大橋が見えますか ?

地図にもある 向荻(こうぎ)の浜。 波静かです。

沖には 鵜がいました。

浜辺には 浜昼顔。

この辺り 幾つもある入り江にある 小さな漁港。

竜の浜。 夏は海水浴で賑わう・・?

これが宇佐湾。 勿論土佐湾の一部です。 宇佐の港や住宅が見えます。

ココマリーナ と呼ばれる所。 カッコイイボートがありますね。

初夏の日射しの中 中年のお遍路さんが 一人行く。 

山は新緑の季節。 茶色っぽく見えるのは どんぐりのなるクヌギの花などが 枯れてきた跡・・? 

少し季節が過ぎましたが 鯉のぼりも風に泳いでいます。

途中よく見たガウラ。 白蝶草(ハクチョウソウ)とも言います。 風に揺れていました。

もう紫陽花(あじさい)も咲き出しています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  沖縄は梅雨入りしたとか・・。 高知も雨が続いています。

2018年05月08日 | 自然 花 写真

  ( 清流の中 杜若(かきつばた)が咲く。いづれがアヤメかカキツバタ 区別出来ません・・! )

          (  『 命の故郷 海と生きる 』 田中 克 編 から  )

日本は67%が森で被われている森林大国 同時に四面は亜寒帯から亜熱帯に至る多様な海に
囲まれている海洋大国。両者は数万本の川や地下水系で繋がっている。森から海までの多様な
つながりの仕組みとそれに関わる人々の営みを解明する横断的な研究が始まった。

海にプランクトンが多いと そこに多くの魚がいます。魚はプランクトンを求めて回遊します。
なぜ海にプランクトンが多いか  森の養分が川を通じて栄養分を供給し プランクトンの繁殖に
大きく関わっているから。 中でも鉄分が大変重要であることが分かってきました。( 鉄理論 )
以前から 『 森には魔法使いがいる。』 と言われていました。 その正体が分かったのです。

ナラの木など落葉広葉樹林が多く、生き物が豊富な森が 水の循環を通して 海を豊かにしています。
『 食物連鎖 』と言われ 海の生き物が増えて行きます。ワカメも牡蠣も森のめぐみ、森は自然界の
母です。『 森は海の恋人 』というフレーズを作ったのが気仙沼の漁師だった畠山重篤さんでした。

それまで海の人は山を 山の人は海を全く別の物と考えていました。森川海のつながりの大切さを
訴えたのが畠山さんで 30年前のことです。 漁師が森に植林して森から栄養分を貰い 魚や牡蠣 
ホタテの養殖が可能な海に変えていきました。山に木を植えるという発想を漁師がした。 素晴らしい!
 
 森と川と海が科学的にどうつながっているかを説明する 『森里川海連環学』が生まれた。故ケネディ
大統領は『 人間の血液・汗・涙のすべてに塩分が含まれている。人間は海とつながっている。』 と 
海と人間のつながりを以前から述べていたと言われます。 そんな中2011年の未曾有の巨大地震が
東北沿岸を襲った。大震災からの復興や 持続可能な循環型システムを造る上で この連環学が
力を発揮出来るか これから その真価が問われるところです。

海の環境汚染の原因は人間の側にある。沿岸漁業の衰退は 海にそそぐ川の流域の環境悪化による
のです。工場・家庭排水、農薬・除草剤・化学肥料の使いすぎ 森林の荒廃、またダムの建設によって
海が枯れていくと言われます。ニシン漁で有名だった北海道日本海側は コンブがジャングルのように
育っていました。ニシンはコンブに産卵していたのです。薪を取ったり 農地を作る為伐採された結果
原生林が失われた・・。

陸の森と海の森と言われます。海には コンブ場 アマモ場というように 海藻が豊かに育つ場所が
あります。ところが岩が真っ白で 海藻が全く育っていない所があります。それを磯焼けと言います。 
磯焼けという現象は 海に原因はなく山にある。森林の荒廃である。植物プランクトンや海藻に栄養塩や
鉄分が必要で 葉緑素の生合成にも鉄が不可欠。 植物プランクトンがいないのは 海が貧血なのです。
海の生態系が壊され 魚が住まなくなり 全国の漁村から悲鳴が上がっています。海流の変化だけでは
ないようです・・。

 

これも カキツバタです。 こちらの方が正統派の感じがします・・。

コンフリー。 この花は今年初めて・・?  川のソバに下向きで咲いています。

雪の下。 下向きの2枚が大きい。 大文字草に似ている・・。

先日も紹介した ペラペラヨメナ。 名前が面白いですね・・。

この冬の寒さで 相当傷められたのですが・・。 回復しています。

高知城のお堀に咲く睡蓮の花。

ドクダミも咲き始めました。

そういえば つつじに代わって さつきも咲き始めました。

その近く 堀の内で GWに開かれていた 小物ショップ。

その一つに 占いショップ !? 30分2000円・・。 昔は1500円が相場だった・・?

早くもビワが店先に並んでいました。 この間 花を見た覚えが残っていました・・。

先日の芍薬農園の小山にいた山羊。

もう苗も しっかりしてきています。

色鮮やかなカキツバタ。 端午の節句も 立夏も過ぎました。 季節はどんどん進みます・・。 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  GWのさなか 高知春野の 芍薬農園を訪ねました。

2018年05月07日 | 自然 花 写真

 

  (  今が盛りの 雨森芍薬農園を訪れました。 入場無料ですが 一束買って帰りました。 )

 

先日から続いて 奈良の茶農家 辰巳さんの『 産直通信 』からの紹介です。

『 みかんの産地からは 例年の三割しか 収量が無くてねと便りが届き リンゴの
産地からは こぶりが多くてねぇ と便りが入っている・・。 そういえば早生の
ミカンは日照り皮で 茶色だった。・・・ その年その年の気象を 味 形 収量に
のせて届く農産物のたくましさ・・・。 人はいつから 口においしいことだけで 
農産物を語るようになったのか。 生命の糧よなぁ、 自然の恵みよなぁ。 』

『 今年はどんな初夏がやってくるのだろう・・・。毎年が一年生の百姓は 畏れを
抱きながら春を迎える。春雨に会えば年の瀬に施した寒肥も吸収されやすくなるかなと
期待し 二月も中旬過ぎれば 新芽に効いておくれねと 春肥を施す。そう・・期待に
胸ふくらませる春にしよう。』 

『 ちょっと時代を先取りしてきたかに見える葉香製茶(辰巳さんの会社名)は農薬と
化学肥料に支えられた近代農法に乗りそこなった落ちこぼれ百姓なのです。今から20年前
そんな農家の主婦が 化学肥料と農薬に対する疑問を新聞に投書しました。主婦のため息
みたいな投書に目を止めた健康を気遣う主婦が原動力となり有機無農薬を目指した茶作りが
始まったのです・・。』 

農作物をつくる現場からの声です。 自然の受け止め方も 私とは違ったものがあります。
実感 という違いでしょうか? うらやましい気もします。 大変だなーという気もあります。
私も忍野へ行ったら あその真似事でもしようかなー という気持ちにもなっています・・。
無理だろうなーという気持ちもあり 悩ましいところです。

 

 休みでもあるので 結構多くの車が来ていました。

様々な芍薬(しゃくやく)の花。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  ゴールデンウイークに関係なく グランドゴルフをエンジョイしました !?

2018年05月04日 | 自然 花 写真

 

  (  鯉のぼりが泳ぐグランドで トロフイ-のかかった 懸命のゴルフ ?? )

 

ゴールデンウイークのまだ真っ最中ですね。 以前笑点の6代目円楽さんが
このGWのさなか 家で冷たいビールを飲みながら 高速道路の渋滞情報を
聞くのが楽しみ・・と言っていました。 私はそれほど腹黒ではありませんが
渋滞とは無関係の生活をしていることを 幸せと思っている気持ちはあります・・。 

高知の高齢者も暇なのか 今朝のグランドゴルフにも 多くの人々が来ていました。
特に月の初めは トロフイ-を賭けた試合なので 皆さんやる気十分で試合に
臨みました。私は最初のラウンド14でまわりました。パーが24なので 十分
優勝チャンスがあります。ところがここで緊張したのか 次は25 最後は23で
結局62で4位止まりでした。 私の通常の目標は60なので そう悪い数字では
ありませんが 優勝に遠い数字でした。ちなみに先週は53でトップだったのですが
トロフイ-はかかってないので いわば参考程度です。 そんな訳で今月もダメな
結果に終わりました・・。 このあと汗を流す意味もあってプールで一泳ぎ 健康的な
毎日を過ごしています。 GWとはホント無関係ですが・・。    

写真の多くは 先日行った牧野植物園で撮ったものです。

 

野アザミ。 これはよく見る種類。でもアザミは 日本だけで60種もある・・。

これは白アザミ ??

これは珍種。 トビカズラ。 特別天然記念物。 牧野植物園では毎年うるさいほど咲きます。

ヒトツバタゴ というこれも珍種。 なんじゃもんじゃの木とも言います。

ニッコウキスゲに似ていますが・・。 難しい名前が付いていました・・。 

これは私の好きな石楠花(しゃくなげ)。 この季節になったことを喜んでいます。

芍薬(しゃくやく) これは 牧野植物園で撮ったものですが 次回本格的に芍薬をお届けします。

 

ペラペラヨメナです。 花の単体は ハルジオンに似ていますが 赤と白同時に咲きます。

梅雨はまだ早いものの カタツムリは久し振りなので・・。

これも久し振り、 1年ぶりの 紫露草(むらさきつゆくさ)

スイカズラ。 水を吸うカズラから 吸葛となったとか・・?

紫蘭がきれいに撮れたので・・。

優勝 お目出度う !! 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

混んだ中 牧野植物園と桂浜の龍馬記念館へ行きました。

2018年05月02日 | 自然 花 写真

    ( 牧野植物園へ来ました。 変わった花も多くありました。 プリムラ・ヴィアリー。)

 

5月2日は 八十八夜。 そして今日は憲法記念日。
柏餅を食べました。白い餅の中に黒の粒あんが入っていました。
仲々 柏の葉が取りにくい。別に葉を食べる訳ではないので
敢えて柏の葉を使わなくても・・と思うのですが これは外人並の
素人判断で 5月5日の端午の節句に供されるもので江戸時代から
続いている。子孫繁栄の意味もあってよく見ると葉の形もユニークで
美しい。指の形に似ていますが そんな所から 柏手を打つという
言葉も生まれた・・と 豆知識で教えて貰いました。

桜餅も好きな方で これは葉も食べられるので 甘いだけでない
塩漬けの葉が 甘みをコントロールしてくれる。ただ日本人でも
葉を食べない人もいるそうで 何故わざわざ塩漬けまでして巻いて
あるのか 分からないではないか・・? と思うのです ?

そういえば 柿の葉寿司という奈良の名産がある。一口サイズの
サバやサケの寿司を 何故か柿の葉で丁寧にくるんである。更に
吉野杉の折り詰めにしてあり 香りも楽しみながら いただく。
こんな風に 自然でとれる色々な葉を料理に生かして 味わいを
深めているのが日本風なのだ。 梅干しのしその葉も色づけとして
独特の役割があるのだろう・・。

昨日は1日雨で 相当荒れた見たい。 メイ・ストームとも言う・・。
高知はどうやら上がって 曇り空から 陽が射すようです。トロフイ-を
かけたグランドゴルフは明日に延期。仕方なく歯医者へ行ったり
ブログの原稿作りをしたり・・。 皆さんどんなGWをお過ごしですか?                                                                   
        

セダカセンリゴマ。 どうやらゴマの種類。 地下茎で延びるとか・・?

鬼百合に似ていますが 点々が無い・・ですね。 でも可愛いです。

芍薬です。 ボタンとの違いも 覚えても忘れてしまいます。

あやめと同属のかきつばた 花菖蒲とは似ています。 渇いた地で咲くのは あやめ。

大手毬(おおでまり)です。 モネの庭できれいでした。

田植えも済んだ 高知の田んぼ。

高知新港に停泊する 大型クルーズ。

昨日の続きのようですが モーターパラグライダーに引っ張られる 鯉のぼり。

昔の 桂浜の絵図  『 月の名所は 桂浜・・♫ ♫ 』 宴会の様子 ? 

龍馬記念館の中にある ジョン万次郎 の人物画。

ジョン万が書いた アルファベット。

郷土の英雄に よろしく !!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  爽やかな五月に入りました !! 

2018年05月01日 | 自然 花 写真

 

   (  これぞ 大空を泳ぐ 鯉のぼり !!   桂浜の国民宿舎のテラスから  )

 

五月に入りました! 爽やかな五月 薫風香る五月・・。 そんな良いイメージです。
過ぎた四月は 東京で夏日が9日間もあって 観測史上最も暑い四月であったようです。
この調子でいくと この夏も更に暑い うだるような時となる・・? 私の忍野行きも
近づいて来た感じです・・。

森の中を吹く 爽やかな空気は 『 フィトンチッド 』 という植物が出す殺菌作用。
最近の言葉では 抗菌作用にあるようで 気温が下がるだけでない『 森林浴 』の効果が
あるようです。熱帯のジャングルでも 象がバウバウという巨木の木陰で 涼をとる姿が
映し出されていました。乾期となり地表から水が消えても 砂を掘り 地下にある水を
飲む象を見たり 木の皮をめくり 幹まで食べ 水を得ている象の生きる様子から彼らの
大変さや困難を生き抜く力強さを感じました。

前回書いた奈良 月ヶ瀬の茶農家の辰巳さんの 『 産直通信 』 を続いて読んでいると
合歓(ねむ)やナツメの芽が出始めて 晩霜害の心配が無くなるという農家の体験的気象の
知恵や 農薬や化学肥料全盛の時代 身体にいいお茶を求めて 無農薬栽培を続ける意志が
感じられ 新芽を喰うミノムシを手捕りしたり 寒肥 春肥のおかげで背を伸ばす夏草を引き
抜き 『 はこべ倒し 』するたくましさ・・? 『 新茶は 3年の長生き ! 』という
諺も こんな努力 忍耐の上に出来た言葉かなー? と思ったりします。

『 畑は元気印! 』という言葉も 納得出来 新茶を爽やかな五月の風の中で頂く喜びを
同感出来ますね。 私など都会人 消費者100%には そんな喜びも遠い・・と思います。
それでも 少しぬるめのお湯に お茶っ葉をすこし浸して その香りと濃い味を頂くと幸せ
感がじわーと出て来ます。新芽を喰うミノムシの残党との闘いに 手はごわごわになること
でしょうが 腰を伸ばした時に お茶の葉の波を見渡し 実感する達成感は大きいものが
あるとおもいます。忍野へ行ったら 家庭菜園をやっている方に頼んで 私も野菜作りの
ものまねをしてみようかと 思っているところです・・。  

 

ハングライダー というのでしょうか ?  電動のプロペラが付いているようです。

五台山の牧野植物園へ行きました。 ハンカチの木 と言います。 中国四川省が原産地とか。 

花についた苞葉が2枚垂れ下がり ハンカチのように見える・・?  時に幽霊の木とも・・。

翁草(おきなぐさ) 仙人のヒゲのように見える・・?

ノイバラですね ?  多分今年初めて・・。

これも同じ・・?  葉っぱがバラですね。

紫蘭(しらん)の白。

今満開の 黄エビネ。

先日も載せた ムサシアブミ。

アオテンナンショウ とあります。 ムサシアブミと似ています。

クレマチスと思うのですが しろばなかざぐるまと 案内板にありました ?

いろはもみじの花と実。 プロペラそっくり 真ん中の赤い点が 実 !?

最後に近くの龍馬記念館の展示。 龍馬が150年前暗殺された 近江屋の部屋で !

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする