ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

月と 富士と 鯉のぼり

2013年04月30日 | 自然 花 写真

    ( 朝の4時43分と記録にあります。 明るくなりかけた空に 富士と満月です。)



大型連休 GWの狭間ですね。 前半 まことに好天気、 3日間 富士山が

スッキリ見えていました。 かつ夕方まで 霞みながらも しっかり見えていたのは

驚きでした。 私は昨日 お休みを頂きましたが 取材は 欠かさずさせて頂きました !?


もう気分は 5月ですね、 この辺りは 農家が多く 広い庭に 高いポールをしっかり

立てて 大きな鯉のぼりを 泳がせている家庭が 多いです。 仲々 都会では見えない

光景です。 山梨の鯉のぼりは 幟(のぼり)を 同時にするのが 習いらしく 勇壮な

感じがしますね。
 

この間 満月でした。 朝明るくなるのを待って 空を見上げたら 富士山の横に 満月が

出ていました。 2,3日後 もう少し遅い時間に 空を見ると 少し欠けた月が 富士の

上に 美しくありました。 早朝のドラマですね・・。 


富士は 白い雪を しっかり頂いていますが 昼間は 鏡のように 陽に輝き、朝方は紅色に

変化しています。 これも自然の巧みな演出 まことに 感動ものです !!




紅くなりかけた富士山の 上空に 少し欠けだした 白い月です。


紅富士です。

 






今までにない 構図です。 富士だけを撮るように努めていますが 時に建物や機械? が入ります・・。







菜の花に 似ていますが そうではないようです・・?


忍野では まだ水仙が 顔をきかしています。


一方で 芝桜が 満開を迎えています。


最後はやはり富士山。 富士を背景に 花の都公園の チューリップです。







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立川昭和公園の春   ポピーを中心に 総集編

2013年04月27日 | 自然 花 写真

     (ポピー畑も大きい。 人々も花の中で うれしそうでした。)



今週は 立川昭和公園の一週間でした。 

宏大な土地(立川基地跡)に 春の花が一杯でした。

植物園なので 花が多いのは 当然ですが 訪れる人々に

春の花を 一度に紹介してくれるのは 有り難いことですね。


まだ紹介してなかった ポピーや藤の花、 話題になった花など

改めて紹介して 総集編とします。 何しろ丸々3時間 休みも無く

園内を動き回り 撮りまくったので ?  沢山あります。

折角撮ったので 出来るだけ多く 紹介したい 気持ちになります。

実は 新緑が美しい樹木も 多く撮りました。 5月の声を聞く時

改めて・・ と 思っています。 この間に 忍野や周りの風景の

写真も 増えています・・。  春は花に 自然に 追われる感じ

ですね・・。  忍野が里山と言えるかどうか 分かりませんが 

都会にない 豊かな自然と人々の営みを 折角長くこの地に居るの

ですから (住人として 忍野図書館のカードも 貰いました・・) 

じっくり お伝えしたいと 思っています。


土田さん ゴルフが出来る程 元気になられたようで よかったです。

(スコアなお この際 問題外ですが 一応聞いてみたい・・ですね?)

むさしあぶみ はご指摘のように 武蔵あぶみです。 武蔵の国の鐙に

形が似ていたそうです。 早川さんの言われる 山吹草 私もこれから

注意してみたいと思いますが 山吹草は 草で4弁 芥子科だそうで

一方 山吹は 樹木で 八重もありますが 5弁 薔薇科だそうです。


有り難うございました。 皆さんには よいGWを お過ごし下さい。

富士山は 今朝も青空の下 すっきり 白い頂を 見せてくれています。

GW中 天候はよいようで 爽やかな自然が 皆様を待っていてくれるでしょう。

















藤の花 忍野から高尾へ来る JR沿線でも山の藤を 多く見ました。


ブラシ状のひらひらは ジャーマンアイリス のようですが・・?  


馬酔木(あせび)は 今が満開。


これは 山吹。 山吹草は 地面低く 咲くようです。


むさしあぶみ ユニークだったので 3回目の登場となりました。


菜の花も 捨てがたく・・。 花用には 花菜(はなな)と呼ぶようです。 油用では アブラ菜 です。


やはり 最後は 大好きな 石楠花 でしょうか ?


イエ 最新の富士山です・・・。

 


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チューリップ特集   立川昭和公園 4回目

2013年04月26日 | 自然 花 写真





一日の違いで 太陽と北風。  暖かい 眩しいばかりの太陽が 

照る時もあり  高木が激しく揺れ、 雨が小さな花たちを 無惨に 

痛みつける時も あります。 

昨日は 太陽の有り難さを しみじみ感じた 一日でした・・。   


 『 あなたは太陽で
   私たちを照らされます。

   太陽は美しく、
   偉大な光彩を放って輝き、
   いと高いお方よ、
   あなたの似姿を宿しています。 』


この詩は 中世の聖人と言われた 聖フランチェスコの ものです。

神を 太陽と似せています。 『 小鳥の説教 』 で 有名な聖人

ですから あらゆる生き物を 神の造られたものとして 大切にし、

木々や花 山や空を 人間と同じように 愛せ ! と言った人・・、 

カソリックの 新しい法皇の名前で 話題に なりましたね・・。


他の宗教でも 太陽を神格化しているのは 多いです。 それほど

太陽は 生き物にとって 有り難い存在です。 陽の弱い冬は 花が

少なく 太陽がよみがえる春には あたらしい生命が 一斉に芽生えて

来ます。 新芽が出 若葉が茂り 新緑が 山をおおいます。 


驚くほどの 変化です。 今が まさに その時ですね。 私もお陰で

元気です。 太陽から エネルギーを貰っている 大地からも 清んだ

空気からも 力を得ている・・、 春は まさに そんな季節 です。


今日は チューリップ特集です。 土田さんが 見られなかったチューリップ

少しでも 味わって頂ければと おもいます。 幾つかに 名前を載せましたが 

本当は いらないなー と思っています ?

 人間の『 造物主 』に 感謝の気持ちです・・・。 
 









ベリシア


バレリ-ナ


イエロースパイダー


ライラックカップ

センシュアルタッチ


ブライト・パーロット


リーン ファンダー マーク 


クイーン オブ ナイト











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立川昭和公園の春  3回目

2013年04月25日 | 自然 花 写真

        ( 昭和公園名物の 菜の花畑、 他にポピー畑も あります。)



朝 忍野でも 小鳥の声で 目を 覚まします。 アラームでは起きない

と いうのが 私の自慢です・・?! 

朝5時  今朝の富士山も 真っ白に 輝いています。 青空に浮かぶ

白い雲が 美しいシルエットを 形づくっています。
  

どうやら 雨も上がったようです・・。 大屋根からは 雨の滴が まだ

落ちています・・。 昨日は一日 外へ出ませんでした。 やはり つらい

ものですね・・。  時々の激しい雨、 強い風が 絶えず吹いていました。

寒かったです。 長野は もっと寒く 農作業の被害が 心配されますね・・。 


三月に較べ、 四月は 雪の降る寒い日が 時折 あります。 忍野では

五月の声を聞かないと 本当の暖かさはない・・ と 思っていましたが

今年は 特別なようです。 三寒四温も もう充分 ! といった感じです。


立川昭和公園の春 3回目です。 繰り返しの花が 多いですが あまりに

奇麗なので・・・ お許し下さい。 明日は チューリップ特集です。

 
 



菜の花畑 です。




再び むさしあぶみ です。 馬具のあぶみに 似ていますね。 評判がいい ?ので 別の角度から。


苧環(おだまき) 小田巻 とも書くそうです。 今年始めて。


熊谷草 と言います。 少し焦点が合っていません・・。




額空木(がくうつぎ)かな ?   紫陽花(あじさい) に似ています。


先日に続いて クリスマスローズです。 昭和公園では 地面近くの草花にも 力を入れているようです。


これも先日に続いて 石楠花です。 白い色が 神秘に感じました。 表現できていれば いいのですが・・。




遅咲きの 木蓮。清楚な美しさデス。


牡丹・・・  美しいので またまた 載せました。
 


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立川昭和公園の春  2回目

2013年04月24日 | 自然 花 写真

      ( 昭和公園の中の 日本庭園。 池を背景に咲く 石楠花 )


高尾の朝  ウグイスがきれいな声で 鳴いていました。

普段 花の姿を映しても 小鳥の声は ブログに載せることは

出来ません。 ヒンヤリした空気や 暖かい陽の 心地よさは

画面に 表現できない・・。 


私が 写真を撮っている時 傍で 絵を描いている人が います。

じっくり 自然と向き合っています。 中には 何もせず ただ

自然の 一風景のように じっとたたずんで居る人も います。


パチパチ 写真を撮っているのが 浮ついた 浅薄な感じがする

時があります。 文明の利器であるカメラは 瞬時に 自然を

切り取ります。 最近の技術の進歩で きれいに 素早く 本物

以上な 『 自然 』 を カメラは 創ってくれます。 


私が ふだん苦労 ? するのは  本物の色 を 出したい !

ということです。 実物と液晶の色を 較べていると 微妙に違うのです。

土台、 点の集まり と 人工の色で 成り立っている デジタルの世界、

自然を 人工的に 再表現しようとする試みに 人類は挑戦している訳です。


その上 花を見て思う、 感じる心まで 写真に載せよう、 表現しよう !

としています。 芸術写真の世界です。 まぁ 私には そこまでいく力が

ないので あまり気にすることも ないのですが・・ 自然を写す 写生とは

難しいものです。 生(生き物)を写す(映す、移す、撮す)ことは難しい・・。


今日も 立川昭和公園の花たちを ブログ上に 映して・・・みます。






石楠花(しゃくなげ)の季節に なっています。


これは 人工的な盆栽の 石楠花です。







もう 牡丹(ボタン)の 季節でも あるんですね。




梔子(くちなし) ?  白く 厚ぽったい 花びらは くちなしのようなんですが・・。



これは 珍しい !  むさしあぶみ と言います。






山吹は 黄色が目立ちます。 タケノコが 手前に見えます。



 
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立川昭和公園の春

2013年04月23日 | 自然 花 写真

公園の入り口の 花壇。(西立川口)



久しぶりに 立川昭和公園へ 行きました。

曇り空で 輝くような美しさからは 少し遠かったですが・・、

ツツジ ポピー チュッリープ 更に シャクナゲ ボタンなど

多くの春から 初夏の花を 見ることが 出来ました。

忍野の春を 紹介する合間に 東京の花たちも しっかりお届け

したいと 思っています。 


それにしても ここ数日 寒いくらい・・ですね。 朝は 0℃

昼間でも 真冬並みの 10℃前後 ですから  季節が逆戻り

した感じです。 各地でも 観測史上最も遅い雪だとか 何十年

ぶりに遅い 四月の雪だとか 話題になっていますが 

小諸の雪が 12~14cmとは なんともビックリ !!
 

富士スバルラインも 除雪をして開通、 本栖湖の 芝桜祭りも

1週間早めて オープンとか言うのに 暦通りには 季節が移らない

ものですね・・。


自転車で 走っていても 日射しが恋しい感じで 陽が雲に隠れると

急に 風が冷たく感じてきます。 忍野の本当の春は 北海道なみに

5月なんでしょうか ? いや東京・立川でも 結構ヒンヤリした

時も ありましたから  全国的傾向かも知れません・・・。


もう 青空に 鯉のぼりが 舞っている 忍野ですから 人の願いが

叶う時が もうじき 来ることでしょう、それを信じて こ寒かった

立川昭和公園の 花を これから何回か お届けします。  




高尾の住宅街でも 美しく咲いていました 花水木 




今年はじめての オオデマリ(大手毬)


著莪(しゃが) 






つつじが 満開を迎えるんも 近いです。


花期が長い クリスマスローズ 






もっと長いかも・・。 椿が満開 ?!


どうだんつつじの 白い花 


最後に もう一回 華やかな花壇の花達を。


 

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春の雪 と 高尾 4月の花

2013年04月22日 | 自然 花 写真

降った と言う割には 雪の跡は 薄く 小さいですが 富士桜の下に 見つけた時は ビックリ !




驚きました。 昨夕 忍野に戻って来たら  雪の跡が ありました。

ニュースによると 北日本は各地 雪になったらしい・・。 長野では

4cmの 積雪だとか・・。  『 これがまぁ 終いの住処か 雪五尺 』

の一茶の気持ちが 分かります。 土田さんも きっと驚かれたのでは・・?


2日間居た 高尾は 雨の中でした。 実際は土曜の夜から 日曜の昼まで

結構激しく 降っていました。 花もうたれて 元気を無くして いました。

そんな中でも 写真を撮ることを 忘れず 立川昭和公園まで 行ってきました。

その 報告は ゆっくりさせて頂くとして  週の初めは ゆっくりと 高尾に

咲いていた 4月の花の 報告です・・。





ピンクと紅の躑躅(つつじ)   桜と入れ変わり 5月の主役でしょうか ?


木香バラ  軽く香るので この名前が・・。 


白山吹






待望の 石楠花(シャクナゲ)


そして 我が家の紋所 ?  藤の花   これらの花も 5月を 代表する花



万作  いつもの所に 咲いておりました。


カロライナジャスミンも 沿道に咲き始めました。


テッセン ? クレマチスの 小さいの ?


高楽寺の枝垂れ桜も 今はすっかり 緑にかわりました。



 
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春爛漫 サクラ満開の 総集編 !

2013年04月20日 | 自然 花 写真



無事 高尾に到着しました。 高知からの家内とも 合流し 増田さん宅に

泊めて頂いています。 感謝です。 夜は 久方ぶりの楽しい 会話でした。


昨日は 春とも思えない 寒さでしたね・・。  忍野を出る時も 陽がささず

急変の天候に 慌てました。 今日、明日も 冷たい雨になるかも・・という予想。

近隣や 立川の昭和公園へ 春の花を・・と期待していた私には ショックな展開です。


今週も早や 週末、 忍野や富士吉田のサクラを お伝えしてきた今週のマイブログ

ですので やはり 締めも 春爛漫を祝うような サクラで 飾りたいと 思います。

来る途中の JR中央本線沿線は もう新緑の様相を 呈していました。 来週は

趣を変えて・・ と 考えています。  皆さんには よき週末を お過ごし下さい。














桜並木です。  




昨日も お伝えした 富士桜です。


まだまだ 艶やかな 紅枝垂れ桜。 小諸のように 立派な名前が 付いているかも。










上の3枚は 又別の 神社にある枝垂れ、 観光バスが 来ていました。
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忍野の名物桜  富士ザクラ ! 

2013年04月19日 | 自然 花 写真



いよいよ 富士桜の登場です !   別名 豆桜(マメザクラ)と言われる

小さな花です。  今 満開を迎えています。 松林の中に ひっそりと咲く

可憐な花です。 枝垂れ桜や 八重の桜ほどの 華やかさは ありませんが

ここ富士山麓に 広く咲いています。 箱根あたりにも 同種の 箱根桜も

あるそうです。 地味に かつ 可愛く咲く この小さい桜  野生は一重

ですが 最近は 枝垂れも あると聞きます。 また白だけでなく 紅い富士桜も

見ます。 普段は 4月中旬から 5月中旬が 花時ですが 今年は 早い・・。


春の 三寒四温が 続いています。 今朝は 雨模様の 冷たい朝です。

お陰で ?  忍野に咲く花は 長持ちしています ?  今が見頃と

花のブロガー は 連日 自転車で 取材に出かけています。 こちらへ

来て 1週間・・、 腰や足首に 支障を来していますが 頑張っています。

この時期 花にとっても 勝負の時 ?  それを追っかける ブロガーに

とっても 勝負の時です・・・。 
 

今日から 9ヶ月振りに 八王子、高尾へ行きます。 葉桜になりつつある

桜を残していくのは 心残り ( 落花の様を 見られない・・? ) のは

残念ですが  高尾では どんな花が 待っていてくれるか・・ と気持ちを

切り替えて  出発です。


このサクラを 紹介するための  サクラ週間 と なりました。

忍野の名物サクラ 富士桜、懸命 ? に咲く富士桜、 いよいよ 登場です・・。   




























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絵のような 忍野の桜 !

2013年04月18日 | 自然 花 写真



ここ数日  富士山は 薄いベールを かぶっているかのように

灰色の姿でした・・。 中国からの黄砂なのか ? 単に春霞か

それとも お天気がわるいのか ?  折角の 忍野の 桜との

コラボも イマイチ 冴えないものでした。 

今朝は 久しぶりに スッキリ青空のもと 真っ白な富士山です。  
 

忍野のサクラも  昨日、今日が 満開 春の盛りの ようです。


そこで 忍野の桜をお贈りします。 でもちょっと 恥ずかしい・・。

余りにも 『 絵はがき 』 的な 写真だからです・・。
 

ご覧頂くように 多くの観光客が そしてカメラマンが 訪れます。

懐かしい昭和初期の 風景が そこに あります。 でも 皆が同じ

アングルで 撮りますので どうしても 似てくるからです。


澄みきった青空、 満開の桜、 美しく流れる清流、昔のままの土手

これらを 全て入れると 大体同じパターンに なってしまいます。 


そんな思いから 後半は 少し大胆に、ユニークに 撮ってみました。

普段は 単なる記録写真として 撮っていますが 今回は 私だけの

写真をと 頑張ってみました。 気にいって頂けると いいんですが・・・。   














大きなカメラを かついで 奮闘している ご同輩。 















結局は あまり  変わりません・・・ ?!


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忍野、 富士吉田の 枝垂れ桜  2回目

2013年04月17日 | 自然 花 写真




枝垂れサクラ  枝がやわらかく 大地に垂れて 花を付けるサクラ。

ソメイヨシノ、八重サクラも 美しいですが  流れるような華やかさ 

豪華さでは 枝垂れ桜に 及ばないと 私は思います・・。 これは主観

ですから 今日の 枝垂れサクラを ご覧頂いてから 皆さまの ご意見を

お聞きしたいと 思います・・。


三春の滝桜、 京都祇園、或いは六義園の枝垂れサクラ、 身延山久遠寺にも

素敵な 枝垂れ桜が ありました。 先日の京都御所のしだれ桜も 良かった !

私のブログを始めるキッカケになった 高尾 高楽寺の枝垂れ桜も美しい・・!


何故 枝が枝垂れるのか ?  枝は伸びると 重力の関係で 下へ下がる、

(山吹や 雪柳など) 樹木は一般に 復元力があり 重力に負けないで

太陽に向かって伸びて行くのですが  枝垂れ桜や 柳には その力がない・・・。


枝垂れサクラは 一本で勝負が出来る美しさが あります(これも主観)。 でも

今回は 群生して咲く 枝垂れ桜を ご紹介します。 実は去年も見ています。

今年も期待して 行ってみました。 期待通り イエ 期待以上の美しさでした。

かつ花見客は たった一人・・、 観光コースから 外れているせいでしょうか ?






























 


   
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忍野、 富士吉田の 枝垂れ桜  1回目

2013年04月16日 | 自然 花 写真

       ( 小さな 枝垂れ( しだれ)桜ですが ・・。 )  
      


春のスピードが 上がってきました。

こんな言い方も 変ですが、 昨日甲府は 25℃で 夏日でした。

山中湖辺りは ずんと冷えて 朝方は 2~3℃です。 昼間は 12~3℃。

私が忍野に 着いた頃から 寒くなって 高知との違いを 強く感じましたが

どうやら 春の 三寒四温、 今日は暖かな 春日と なるようです。  

それでも 夕方近く 陽が傾きだすと 私などには 骨身にしみてきます。 

暖ったか高知が なつかしい ?! と思います。 朝はさほど 感じないのは 

どうしてでしょう・・?


土田さんのコメントに 一茶の句の紹介が ありました。 一茶は 確か 小諸の

近くの在でしたね。 故郷へ戻って 『 これが まぁ 終いの住処か 雪五尺 』

と 詠んでますが 私なども この狭い忍野の部屋で 時に そんな想いになります。

一人暮らしは 自由ですが  どこかに孤独感 孤老感が あります。 自分で 

好んで来て いるのですから  仕方ありませんが・・・。 


話し変わって 高知で咲いていた花が ここ山中湖に近い忍野でも 結構見られます。

不思議な気もします。 足元を見ると 仏の座、 土筆、 たんぽぽが 目立ちます。

目を上げると 桜です。 JR中央本線、 富士急行などでは 葉桜に近い サクラも

忍野では まだ美しい盛りです。 枝垂れ桜は 今七分咲き あたりでしょうか ? 


ホントは 忍野の花である 富士桜を 優先して お伝えしなくては いけないと

思いつつ  今日圧倒されるような 枝垂れ桜を見ると これを先ず 紹介しようと

という気持ちに なりました。 地域によっては 遅咲きの桜が 残っているところも 

あるかも知れませんが  サクラの季節を過ぎた 皆さんには 喜んで頂けるだろうと 

これもまた 勝手に決めて 今日から 数日 サクラ特集にします。






















満開のようにも 見えますが  まだ三分咲きほどです・・。











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火入れ(野焼き)  と  痛車(いたしゃ)のフェスタ !

2013年04月15日 | 自然 花 写真




富士山の麓で 山火事 !?  そんな想像が起こる 黒い雲が富士山に 迫っています・・。 

車で逃げる人々 ? まるで 大災害の ドキュメンタリーのような 光景です・・。






消防車が どんどん公園の 駐車場に 集まってきます。 訓練にしては多すぎる・・?  

富士山麓、北富士演習場の 毎年の行事 火入れです。普通は 野焼き と言いますね。  

焼き畑農業を 思い出して いただくといいのですが 大地の再生 ! と言いますか 

新しく 草が芽吹くお手伝いです。 最初は 本当に山火事かと 思いますね・・。

朝7時頃 富士山を撮りに いつもの公園に 行った時 多くの消防車に 出会いました。 
 





次に行った時は このモウモウとした 煙です。 車の列は 火入れに 参加した

人々の帰りの車でした。 入り会い と言って 演習地で農林業を営む人々です。



まぁ そんな訳で  皆さんを驚かす意図は ありませんが・・、 次は 別の驚きかも 知れません。





これもまた 車の行列ですが  車体の装飾、飾り付けが 異様ですね・・。








痛車(いたしゃ) と言いますが この名前を知っている人は 私のブログファン

には いないでしょう ?   初音ミク  と言っても もっと分からない ?  

ヴァーチャル・アイドルの名前ですが  姿も歌声も 人工です。 CG(コンピュータ・

グラフィック)の世界と同様 仮想の存在が 今 本物の歌手以上に 人気がある

んです・・??  アキバ系ですね・・・。 そんな訳の分からない車と アイドルの 

フェスタ(お祭り) が富士吉田の 道の駅中心に行われ 多くの車(70台以上)が 集まったのです。








今の世の中 こんなもの・・?  観光イベントの一つとして ご理解下さい !?
 




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忍野の春  忍野の富士

2013年04月13日 | 自然 花 写真

      ( 今 盛りの水仙に調和する 白銀の富士。 )



部屋の中は11℃、 多分外は 0℃ でしょう・・。(予報は-2℃)

このキリリと締まった 朝の寒さが 忍野の良さ・・ です ?!


5ヶ月ぶりの忍野・・、 そこに居るだけで うれしいものです。

特に昨日、今朝は 春の日本晴れ ! 朝のモヤも よい天気をうながす

幕明けです。 スッキリ 真っ青な空の下に 真っ白な富士が 現れました。

何も言うことがない・・ 程 完璧です・・。 朝食も程々に 防寒を

しっかりして マイ自転車で お出かけです。 目指すは 忍野村。


さすがに観光シーズン、 大型バスが入ってきます。 激減しているとはいえ

中国の方々が 多いようです。 やはり富士山をバックに 賑やかに 写真を

撮っています。 私はいつもの シャッター・ポイントに 行きます。 そこは

大きなカメラと 三脚を持つ プロ・アマカメラマンが 集まっています・・。


花を求める 蝶や小鳥と 同じです。 昨夜もBSで 『 日本のサクラ 』を

映していました。 西行や与謝野晶子の詩歌と共に 日本人のサクラを想う

心情を語っていました・・。 私には 『 死支度 致せ 致せ と 桜かな 』 一茶

が 残りました・・。  ハラハラ散るさくら、 もったいないほど こぼれる

ように 散る桜に 憐れを感じる心は 日本人独特の ものなんでしょうか・・?


忍野の桜は まだ咲き出したばかり  ホッとする気持ちです。 ともあれ 桜と

富士山を 輝く陽の光の下で 眺められる幸せ、 今年4度目の桜を見られる幸せを

感じています。
    
   








様々な富士、 やはり 冬の富士の方が いいですね・・。



朝焼けの富士山 紅富士ですね。


しばらく 経つと 白い富士山に変わります。





忍野を代表する もう一つは 富士桜。 小粒で 下向き。



忍野は 土筆(つくし)が イッパイです。


今年も もうじき 芝桜祭りが 始まります。


スミレ か  小さいビオラか ? 


もう一度 同じアングルで。 土手の水仙、 忍野八海から流れ出す清流を 富士が見下ろしています。



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御所の桜

2013年04月12日 | 自然 花 写真

       (京都、御所内の 枝垂れ桜)


急に寒く なりましたね。 そんな時 忍野へやってきました。

富士山が 5ヶ月振りに 迎えてくれました。 頭に 冠 ? 

( 雲が頂上を 隠している・・) が ありますが・・。


今朝 河口湖では -2℃だったとか。 昼間も 7℃・・、 

暖ったか高知に較べると 本当に寒い !?  私も着るものが

すっかり 変わりました。 でも桜は もう咲いています。

忍野名物の 『 富士桜 』 も 咲き出しています。 

桜だけでは ありません。 冬の水仙の間に 土筆(つくし)も

見えました。 レンギョウ、馬酔木(あせび)、ムスカリーなど

高知で見た 春の花が しっかり 咲いています。 この寒さで

よく咲いているなー とただただ 感心しました。


忍野の春を お届けしたい・・! と思いつつも まだ京都の旅が

完了していないので  やはり順序を 重んじて ? 御所の桜を

皆さんに 是非紹介したい と思います。 もう京都は 桜の散る

季節でしたが 御所の 枝垂れ桜は 私達の訪れを 待っていて

くれました。 オマケに 御所の内観も許されて 本当にラッキー

でした。 『 御所は 私の実家・・!? 』 などと 恐れ多い

ことを 昔は 言っていました。 その私が 古希を前に 初めて

御所の中に 入ることが 出来ました。 やはり 感激・・でした・・!








近くで見ると 白いですが 全体ではピンク色になります。




こんな素敵な桜に 出会えて  もうどうしようもない・・! 喜びです。



御所の中に入りました。 紫宸殿(平安安京時代の内裏の正殿)です。 




格式を 感じますね。


清涼殿  天皇の日常的な住まい。 時代劇などにも 出てきそう・・。









最後に 懐かしい 鴨川の流れ、柳 そして桜。  私も飛び石伝いに 渡ってみました。 




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