ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  仁淀川にも水害の歴史が見られます。

2019年12月29日 | 自然 花 写真

 

     (  仁淀川河口に近い 黒潮ラインの防潮堤ブロック。 ) 

 

今年は 自然災害が多発した年 と記憶されることでしょう。 『 自分の命 大切な人の命を守ろう ! 』

という気象庁予報官の切迫した表現が記憶に残ります。 『 異常気象、 50年に1度 100年に一度、 

統計開始以来初めて、』 という表現が多くあり ました。自然災害に対する危機感が 身近に感じられた一年でした。

 

震度6弱以上の地震が3回ありました。新潟県では8月 40.7℃の猛暑を記録しました。5月の高温 ベストテンは

全て北海道だったというのも驚きです。フェーン現象ですね。阿蘇山 浅間山の噴火もあり 台風は10号 15号 

19号など上陸した台風は5回ありました。特に台風19号は 死者・行方不明者95人 住宅全半壊 1万2千戸弱 

住宅浸水 6万4千戸以上 堤防決壊は71河川140箇所にのぼりました。失われた家族、生活、仕事、住居・・・。

復興道半ばです。 

 

今回の教訓では 美しいままの自然の川( 日本の河川の約3割 )は 水位情報もなく 雨水が簡単に 土手を越え 

住宅地域へ水が流れ込み 住宅浸水 住宅破壊 逃げ遅れへとつながったことです。 全ての河川がコンクリートで

補強される必要があるのかも知れません・・? 海抜ゼロm地域の 住宅を高台に移すという困難な課題も見えて

きます。堤防造りが 次世代の命を守ることにつながる と新聞の提言にありました。防災対策として必要でも 

高知の黒潮ラインのように高い堤防を徹底的に造ることが 真の解決かと思うと 正直暗い気持ちになります・・・。 

 

TV報道では 昔多摩川辺りには 『 遊水池 』 と呼ばれる野原のような空き地が沢山有り 大水が出ても

住宅浸水までいかなかったそうです。洪水時に一時的に流水を氾濫させ 水害を軽減させる土地を言います。

ところが都心に人口が集中し 空き地にどんどん家が建つようになり堤防など造られてない河岸や低い土手

不十分な堤防から水があふれだし 大きな被害となったということです。それに比し荒川には調節池があり 

又江戸川には 地下神殿と言われる首都圏外郭放水路があり この治水機能が今回 防災に役だったとあります。

 

今年の気温は統計開始以来 最も高温となりました。平均値より0.92℃上回り 明らかに地球温暖化の影響が

見られます。地球規模で起こる気候変動に伴う日本近海の海水温の上昇。海水温が高いと 大気に供給される

水分量が増し 日本列島に近い洋上で台風が発生したり 勢力が衰えることなく上陸し 一定勢力を保持したまま

居座って 雨雲が列島を広く覆い 広範囲に記録的な豪雨を降らせることになりました。 ( 続く )

 

  

砂浜一杯に置かれた 波消しブロック。

所々にある砦のような 見張り台。 安全を守る為に作られているのは分かります。

仁淀川大橋 一級河川なので 河川敷( 遊水池 調節池)が広い・・。

仁淀川河口にある自然石を使った堤防 或いは堰(せき)というべきか・・? 中村哲さんがとった手法です。

左側が河口、 右側が住宅地とか 温室ハウスがある。 所々に排水樋管。住宅地からの水を流している。

これが遊水池 普段は畑として使われるが 増水した時はこの平地に増水した水を溜める。

今堤防を修復している。

赤い看板までは水を溜めて 住宅地などへの増水を防ぐ・・。

田の裏排水桶管 という文字が見える。仁淀川の本流はこの写真ではずうっと奥の方です。

水量を調節する 水門。

住宅地はゼロメートル地帯なので 家は石垣やブロックで でかさ上げされている。

農家は立派な家が多い。

仁淀川を改修した時の記念碑。

 『 水禍 』 とう文字が見える。 何度も仁淀川が増水したことが分かる・・・。 

 

 

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  いよいよ年末 クリスマス諸集会に恵まれて 感謝です。

2019年12月26日 | 自然 花 写真

    (  あちこちで 日本水仙を見る事が出来るようになりました。 )

 

クリスマスを祝っている間にも 冬至の日が過ぎて行きました。正確には冬至の季節に入ったということです。

私にとって うれしい季節の変わり目です。冬至に入って 日の出が急に早くなる訳ではないです。日の入りも

1週間前くらいから 遅くなり始めています。冬至の日(12月22日頃)北半球では昼が最も短く この日を

境に徐々に昼間が長くなり 明るい 春分の日に向かっていくということです。

 

クリスマスの諸行事も終わり 年賀状も出して ホッとした所で 少し疲れが出て 家にいることが多く

 なりました。入院中お見舞いに来てくれた卓球の皆さんにお礼に行きましたが 卓球はやりませんでした。

奥さんのきつい命令があるせいもあり プールに行っても シャワーだけ使い 出来るだけ激しい運動は

控えています。グランドゴルフだけはやってますが スコアが伸びず 92才の男性に20点も差をつけられ

ました・・。筋肉は使わないと どんどん衰えると聞きます・・。 

 

実際はこれからが冬本番ですが 気分的に春はもう近いという感覚が 厳しい冬の生活を支えるという感じです。

温暖化の傾向で 日本各地で暖かく 雪も少ないと聞いてたら 関東甲信でも雪が積もったとの便り。 スキー場なども

困っているというので 例年と同じというのが 私たちの生活に一番いいようです。温暖化は単に暑くなるだけでなく 

気候が極端になることです。 百年に一度の大水 とか猛暑 酷暑が困るんです。年末を前に台風19号の被災者の

皆さんが仮設住宅に入り 自分の家で手足を伸ばして生活出来ると いうことで ホッとするニュースです。

 

一方で山積みになった災害ゴミがまだうずたかく積み上がっている所があります。多くのゴミの仮置き場からゴミが

他の所へ移されるということですが 本当の処理完了とはいってないようです。氾濫した河川 堤防の修理はまだ

先のことでしょう。年内に終われば 気分も一新し よい気分でお正月が迎えられる・・、大晦日の除夜の鐘で 

今年の悪い出来事やつらい思い出が忘れられる・・というものですが 仲々そうはいきません・・。忘年会という

習慣も最近は無くなってきているようです。形式主義だとか 時間の無駄と考える若者が増えているということ

でしょうか ? そんな機会も無くなった高齢者には 懐かしいイメージがあります。時代は変わったということ

でしょう・・。

 

来年は ダメダメダメのお正月になりそうです。酒 アルコール類は駄目 肉類など脂っこいもの 塩分の多いもの

駄目 数の子 イクラなど栄養の有りすぎるものも駄目です。甘い物は最も駄目 ガンウィルスの好物と私の好物が一

致しているのが憎い・・ですね・・?! 病院仲間で忘年会をやろう !という企画もあるのですが 未だ入院して

いる人もおり 私も5日から入院で 正月明け・・? になりそうです。

 

今年はもう一度 ブログを更新して 終わりにします。皆さんにつきあって」頂いて有り難うございます。 今年の

試練を乗り越えて 来年は高知で頑張りたいと思っています。何をするか 何が出来るかは この お正月期間に 

考えたいと思っています。  

 

木瓜(ぼけ)の花も見ました !  早ければ11月から咲いているようです。

色が白いのに カラーと言います。俗称螢川の淵に咲きます。 ワイシャツの襟の部分に似ている。

我が家で シャコバサボテンが 咲き出してきました。 クリスマスの頃に咲くので クリスマスカクタスとも。

紫紺野牡丹(しこんのぼたん)。簡単に 野牡丹とも言います。鉢植えなのが 残念 !?

久し振りに市内の筆山(ひつざん)にバイクで行きました。 山道を歩くのは いいですね・・。

ススキと紅葉したうるしの アンサンブル ! 冬の初めの風景です。

どこにいても ススキには目が行きます。 間もなく冷たい風に種が飛んでしまいそうでrす。

これはセイダカアワダチソウの種です。

台湾楓(たいわんふう)だと思います。間もなく落ち葉となります。

サクラの枝には 花のつぼみが沢山ありました。

クリスマス集会の最後を飾る ?  キャンドルサービスが25日の夜 ありました。

キャンドルサービスの中で 松山福音センターで上演された聖誕劇を上映。

        

      我が家のアドベント(待降節)カレンダーも完了し 見事なクリスマスツリーになりました。

 

 

 

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  クリスマス礼拝が 世界で行われました !

2019年12月23日 | 自然 花 写真

  ( クリスマス礼拝に色を添える 賛美フラ。 皆さん笑顔になってます ! )

 

クリスマス キリスト誕生を祝う祀り、 キリストはこの世の救い主 私たちの罪を赦し 神と和解させて神の御国へ

迎えて下さる・・・。 この文章に違和感を持たれる方も多いだろう・・。私たちは何者か ? 話しはそこから始まる。

神が天地を創造し 生命をこの地球に与えられた。多くの植物 動物 そして最後に 人間を土(自然)から形作り 

命の息を与え 生きるものとされた。そして今人類は地球の支配者となっている。

 

最初エデンの園に人間を住まわせ 自由に生きてよいとされた。但し善悪の知識の実は食べてはならない、食べると

必ず死ぬから・・と言われた。では何故死ぬのか ? 善の道を知りながら 欲のもたらす滅びの道を歩んでいく 

罪を重ね 悪に滅んでいく。遂には土に帰る・・。では霊や魂は どこへ行くのか ?

 

神は悪を知った人をエデンの園から追放し 汗して働いて糧を得て 最後は死ぬ存在とされた。それが今の私たちだ。

人間は知識を得て 他の生き物を支配し この地球を支配するものとなった。『生めよ 増えよ地を満たせ 』 と

言われたように人口を増やしていった。同時に地上に悪が増大していき 人が神から離れ 真理から離れ 悪(欲)を

増大させていった。人間の思いが悪いことだけに傾いていったから。神は人を造ったことを悔やみ 心を痛められた。

勿論少しではあるが 主の心に適う者もいた。神と共に歩む正しい人もいた。地は暴虐に満ちても 神は正しい人を

信じて 彼らを生かして 新しい天地を造ろうとされた。ノアの箱舟の話しである。

 

地上の歴史はその繰り返しのように思われる。アブラハムの時代もあった。ヤコブ モーゼ ダビデの時代もあった。

絶えず神は正しい人を信じて人と契約を結ばれた。イエス様の誕生もその最新の そして最後の契約である。神の子が

自らの命を犠牲にして 人の罪を贖い 赦し 神の御国へ導く契約をされた。 私たちクリスチャンはこれを新約という。

イエス様という神の御子が私たちに与えた契約です。イエス様は 一度死なれたけれども 復活し 今は天で私たちの

生き方を見つめておられる。あれから2000年 人はどんな生き方をしてきただろうか ? イエス様は正しい生き方を

愛する人を求め続けられた。しかし人間はどんどん神様から離れていく・・。自己中心の生き方が蔓延して 自国第一

主義にまで世界が陥っている・・。   

 

 最後の審判と言われる神の決断が下される時が近づいている。イエス様が再臨する時 それがなされるという。

今はイエス様にとっても 忍耐の時かも知れない。地球環境を守ろうという動きもある。しかし大勢は自分達の欲望の

為に地球を利用だけして 汚し続けている。問題を先送りにし 解決を後回しにしている。その間に私たちの未来が

失われていく・・。 地球温暖化は神に対する大きな人類による罪だと思えます。

 

目を覚ましていなさい。イエス様は何度も仰っています。今大きな転換点です。次の世代へ問題を先送りする政治でなく 

今変わらなくてはなりません。私たちは皆加害者です。戦争も 核兵器も その為の軍事予算も 積み上がる赤字財政も・・。

欲望の生活スタイルを止めること。人を信じることが出来ず 軍事や暴力に頼る大人達。16才の少女が言いました。

地球が壊されようとしている今 あなたたち大人の怠慢を許さない 何時まで他人事のように逃げているのですか ? 

甘いやさしい言い方では分からない大人に 直接ぶっつける厳しい言葉 一方で大人達から発せられる空しい言葉の

羅列・・・。

 

16才の少女は 現代のジャンヌ・ダルクと言う人もいる。フランスを勝利に導いた女性だ。彼女も最初変人扱いされた。

現在のグレタさんに対する中傷もひどいものがある。しかし言葉に衣を着せず 大人をしかりつけるように言う人は

実は貴重なのだ。だからタイムで今年の人に選ばれた。

人間だけでなくあらゆる生き物が生きる良い環境が失われつつある。忘れてはいけないのは この地球は神が造られた

もの。人間だけでなく 多くの他の生き物も造られた。人間が善き管理者として この天地を守ることを 多くの生き物と

共存することを期待されたに違いない。自らの命を犠牲にしても 人を救おうとした 中村 哲さんもイエス様から御心を

頂いた一人だろう。決してあきらめてはいけないと思う。 クリスマスを単なるお祭りにしてはいけないと思います。

  

 

 

牧師のクリスマスメッセージ。

礼拝の中で 幼児祝福式が ありました。

手話通訳も奮闘中 !

クリスマス礼拝 聖歌隊の合唱。

フラ賛美チームも 年々にぎやかに 腕を上げています !!

 

愛餐会 食事会の始まりです。

お寿司も チキンも サンドイッチも 料理は色々ありました。

初めて聞く 南米ケーナという楽器。 コンドルは行く などで 時々路上で演奏してますね・・。

私も病み上がり ? ながら 今年もハーモニカで参加 ! きよしこの夜 ジングルベルなど演奏。

ユーミンの 『 春よ 来い 』 も頑張って演奏染ました !? お隣りのお玉トーンと合奏です !

美子姉の活けた お花です。 大活躍ですね !

 

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   クリスマスは教会でお祝いしましょう !! 

2019年12月20日 | 自然 花 写真

     

      (     富士吉田教会の子供達から送られた クリスマスカード。  )

  

 

最近大きな殺人事件が2つ起こった。一人はアフガンの中村 哲さん、もう一人は元農水次官の息子さんだ。

アフガンは今も内戦中の国で 中村さんにもテロに遭う危険は伝えられていた。以前にも彼が属する 

『 ペシャワール会 』の若いメンバーが殺された。その時殆どの日本人は引き上げたが 中村さん一人 

アフガン人と共に井戸を掘り 用水路を造ってきた。『 戦争より食料の自給を 』を訴え 行動した。

まさに命をかけた国際貢献だった。

 

以前見たNHKの特集で 用水路を掘っている上空を アメリカ空軍の戦闘機が飛んでいた。9・11で

 怒りに狂ったアメリカはウサマ・ビン・ラディン殺害のためにアフガンを空爆 多くの無実の人々の命を奪った。

 中村さんはそのことを抗議していた。武力では何も解決しない。軍事力では平和は実現しないと。長く 医療支援に

取り組んできた中村医師が 2000年の干ばつで白衣を脱いで 農地の復興のために用水路を 作り始めた。絶望して

いた農民を説得し 高級な機械を使わず 修理可能な方法で用水路を造った。いつか彼が居なくなっても 用水路が

機能するようにとの考えだ。まさに人力で地元の人々と共に造りあげ 荒廃した土地は見事 様々な農産物を産む

1万5千ヘクタールもの緑地に変わった。『 忙しくしていれば 戦争などしないですむ。 平和に武器や軍隊は

必要ない。』と彼は語っていた。人々との信頼関係を築くことが何より大事だと語っていた。 

 

引きこもりがちだった息子を献身的に支えてきた父親、 東大卒 官僚として最高の地位まで上り詰めた

元 エリート官僚(76才)が何故同居を再開した直後に息子を殺さなくてはならなかったか ? 聞けば妻は

息子から長く暴行を受け 鬱病となり 娘は何度も結婚出来ず自殺 家族は崩壊して行く中で 自らも息子に

暴力を振るわれ 命の危険を感じ とっさに台所に走り 息子を刺して殺した。深く反省している様子が見える。

私も自首した父親と同じ年でもあり 同情もあり 願わくば執行猶予付きの判決を望んでいました。

 

けれども判決は厳しく 執行猶予無しの懲役6年の実刑。 76才という年齢では82才迄 刑務所生活。

私からみて 終身刑では・・と思える程。 『 被告の行動は短絡的で 社会に相談をするべきだとし 反射的

殺人にしては 30箇所以上の傷があり強固な殺意があった。』 と認定された。 実際はどうだったのか ? 

『 刺さなければ殺された。』 という思いも分かるし 妻や娘が受けた暴力への憤りもあったと思うが 

世の中はこの判決を支持しているように見える。『 罪を贖い 息子があの世で穏やかに過ごせるよう 

祈りを捧げる・・』 という言葉も嘘ではないと思う。そろそろ人生を終わろうとする年代に起こした事件、

 この人の人生は何だったのか・・? 熊沢被告は暗転する家族関係の中で自分を見失った ? それにしては

自ら自首した時以来 覚悟の行為だったと思われる程 落ち着いた態度を保ち続けている・・・。

 

中村氏はクリスチャンで 『 天はいつも彼と共にある。 』 と信じていた。突然の死をどう受け止めて

おられたのだろうか ? 何故自分が殺されなければならない・・という不条理への怒りはなかったのか? 

中村哲さんの葬儀では支援者達が彼が命をかけた事業の継続に全力を挙げると誓った とありました。 怒ったり 

嘆いたりして活動がストップすることを 中村さんはきっと望まないでしょう。アメリカのような報復を望む人は 

もっといないでしょう。 2つの事件を納得することは簡単ではありません。全く異なった事件ですが 人間が

起こした不条理な事件で 生命が失われたことだけは事実です。ただただ亡くなられた方々の冥福を祈るしかありません・・。

 

聖書にイエス様の言葉として 山上の教えがあります。『 悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を

打つような者には 左の頬を向けなさい。下着を取ろうとする者には 上着もやりなさい。自分の敵を愛し 

迫害する者の為に祈りなさい。』 ( マタイの福音書5章 ) そうしてこそ 天の父の子供になれると。

『 主は一人でも滅びることを望まず 全ての人が悔い改めに進むことを望んでおられる。 』  ( Ⅱペテロ3章 )

 

今年もクリスマスが近づきました。日曜日にクリスマス礼拝が行われる教会が多いと思います。人間の罪の 赦しの為に

この世に誕生されたイエス様に感謝し 平安と喜びが与えられる時となりますように 祈ります !!

 

   

高知西福音教会の 子供クリスマス会風景。

前日には 小学校の門の前で 案内のチラシをまきました。

  

子供達のゲーム。

15日 音楽伝道会が行われました。高知の専門学校リカレントセンターのメンバーが歌ってくれました。

スーパーなどでもクリスマスツリーが 飾られ 雰囲気が高まります。

 

このツリーは 今回お世話になる 高知医大の庭に飾られたクリスマスツリー。

頂いた シクラメン。

この花も頂いた カニサボテン。今年もきれいに咲き始めました。

公園で見たバラの花。 冬でも咲くのは もう常識ですね。

 

ささやかに 誕生祝いを兼ねて クリスマスを祝いました。

 

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  高知 山内神社の紅葉・黄葉。

2019年12月19日 | 自然 花 写真

 

  ( 山内神社は土佐24万石を築いた 山内一豊を祀る神社。 紅葉・黄葉が仲々見事です。)

 

損害保険大手3社の支払いが1兆円を超えたという。9月の台風15号や10月の台風19号の被害の結果である。

18年度は1兆6千億だった。今年はまだ申請していない被災者が多く 去年並になるという。大規模災害が続く

状況で保険料の引き上げは避けられない。水害補償を付けてない人も多いので 国民や国の損失は益々大きくなる。

11年の東日本大震災では約1兆3千億の支払いだったという。今後とも 広範囲で同時多発する想定外の被害は拡大

するだろう。今年の被害総額を出せない自治体もある。昨年の災害の修理が済まない上に新しい被害で 自治体は

財政面でも 人材面でもお手上げ状態。台風19号の避難者は13日時点で未だ1700人近い。ゴミ処理や鉄道インフラの

整備も遅れている。大きな台風が来る度に 被害の繰り返しとなる。命も国の財産も失われていく・・。 

 

誰しもが 来年も地震や火山噴火に合わせて大型台風の到来を心配する。私も冬場15℃前後の暖かさに感謝しつつも 

長い猛暑の夏を如何に迎えるか 今から心配している。今まで涼しい忍野村にいたので 連日35℃を超える猛暑の高知に

耐えられるか ? 沖縄では最近夏日だったとか。ハワイ並の気候になったということ・・? 2月から桜が咲くのは

うれしいようで奇妙に思う。12月の水仙も不思議に思いつつシャッターを切っている。

 

熱中症で米の品質低下が深刻だ。穂が出た後の平均気温が26~27度以上になると低品質の米が増えるという。

昨年は全国で26都府県で白未熟粒が発生した。新潟はフエーン現象で高温に見舞われ 一等米比率が37%に

落ちこんだ。 米と言えば コシヒカリだった時代は過ぎて行くのだろうか ? 米どころが温暖化の影響で北へ

移動しつつある。 自然の変化はそれほど私たちの生活に大きな影響がある。 

 

昨年の西日本豪雨は温暖化によって大気中の水蒸気量が増え 雨量が6.5%増加した可能性があると 気象庁

気象研究所が分析している。温暖化の被害は記録的猛暑により熱中症で死ぬ人々が増えている。 環境省は

このまま何もしないと 2031~2050年 熱中症による死亡者は全国で2倍以上になると 予測している。

 

日本近海の海面水温は100年に1.2度のペースで上昇しており 世界の海より温暖化が進んでいる。温暖化が

進むと強い台風の頻度が増えると言われる。強い勢力のまま日本に接近し 台風19号のような被害を与える

危険が増える。温暖化ー海水温の上昇ー水蒸気の増加ー大雨の継続ー洪水被害増大という今までにない現象と

なっている。千曲川の氾濫から2ヶ月 まだ本当の氾濫原因がつかめず この地域から離れる人々も出ていると

TVでは伝えていた。

 

そんな中で長野県は 『 気候非常事態宣言 』を出した。長野県は元々環境先進県だが 台風19号の大規模被災で

気候変動に強い危機感を抱いたことが宣言の背景にあるようだ。2050年にCO²排出量を実質ゼロを宣言した。国が何も

言わない中で 全国に先がけた宣言だ。将来世代の生命を守る為に 気候変動の緩和策と災害に強い街造りをしていく

という。海外でもこの傾向は強まり 気候変動という言葉でなく 気候危機とする言葉が定着しつつある。 

 

パリ協定が目指す世紀末1.5℃の上昇で抑えたいなら 2050年迄にCO²排出量をゼロにしないと間に合わないとIPCC

(気候変動に関する政府間パネル)の報告書は言っている。長野県はそれを実行しようとしている。長崎県壱岐市も

気候非常宣言を宣言している。国がしないなら 州 自治体でやろうとする動きだ。アメリカにも同じ動きがある。

未来へのつけ回しする大人は許さないというグレタさんの意志に同調する動きだ。

 

そんなに広い境内では無いですが モミジが沢山植えられており この時期 ひときわ見事です。

この日は 雨がちの曇りの日で 紅葉を楽しむには ちょっと問題ですが それでも充分楽しめました。

所々に 灯籠や石碑もあり 歴史を感じる散歩道です。

 

紅いのや 橙色もあり 結構な佇まいです。

 

この紅葉・黄葉は対岸にある 潮江天満宮の紅葉・黄葉。 菅原道真公を祀っています。 

 

鏡川を挟んで 大原体育館がある。 写っている台湾楓は その駐車場にあります。

 

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  COP25 日本の果たした役割 ?? 

2019年12月16日 | 自然 花 写真

(  昼間の高知の気温は 15℃前後です。 青空に台湾楓(たいわんふう)の紅葉が美しい。 )

 

13日までスペインのマドリッドで COP25の会議が行われていました。16歳の少女が登場し 世界でも

若者のデモなどあり 話題になりましたが 若い日本の環境大臣には出番がありませんでした。今回のCΟP25は

来年早々から 実行されるパリ協定を実りあるものにする為 2050年迄に温暖化の原因である二酸化炭素( CO² )の

排出を 実質ゼロとすることが求められていました。

 

今世紀末に 産業革命前(1750年)に比し 世界の気温上昇を2%以下に止めること 出来れば1・5%以下に

することで何とか人類が生き残っていける環境にしようというパリ協定ですが それには80年前の今日から石炭火力を

取り止め 再生可能エネルギーへの大転換を図る必要があります。その為太陽光発電や 風力発電 電気自動車 蓄電池 

水素ガスによるエネルギーなど様々な科学技術が研究 開発されてきました。

 

『 国連環境計画 』はこのままでは 地球に破壊的な影響があると警告をしています。世界の温室効果ガス排出が

今のペースで進めば 今世紀末の気温が産業革命前に比べ 最大3.9℃上がり 更なる異常気象 自然災害が起こる

だろうという警告です。昨年のCO²の世界平均濃度は 前年に続き観測史上最高を更新しています。減るどころか

増え続けているのです。日本の国家予算と同様で ブレーキが効かない状況に陥っています。

 

COP25の会議で 2018年最もひどい自然災害の国は日本だったと報告されました。西日本豪雨で多くの人々

が亡くなり 自治体や企業 個人が甚大な被害を被ったのです。 今年もそれを上回る台風19号他の 災害が

ありました。切り取っておいた当時の新聞を見ても 台風の大型化で 洪水 浸水被害を多くの地域が受けました。

『 変わり果てた街 』 というタイトルで  決壊した堤防 浸水した住宅地 道路の寸断 土砂崩れ 壊れた

橋や鉄橋などが写っています。私の友人も千葉で15日間の停電となり 他の地域で洗濯をして 実家へ送ったとも

言ってました。 

 

日本はこれら異常気象 大型台風化が地球温暖化の影響であることを認識しています。でもそれに対する対策は実に

緩慢です。3・11東人間大震災による原発事故で全国の原発が止まり 火力発電に切り替え エネルギーを維持した

為でもあります。石炭発電は最もCO²を排出するエネルギーの作り方で 世界は炭素ゼロ社会実現に向けて 火力発電を

廃止する方向に動いています。日本は約27%を現在も石炭火力に頼っており 22基の火力発電所を新たに建設して

います。更に外国への輸出にも力を入れています。日本の火力発電は最新設備で熱効率はいい 安い燃料費で済むと

言いますが 大気中に大量のCO²を排出している事実は明らかで 炭素ゼロに向かう世界の趨勢には真逆の動きです。

石炭が安いエネルギーだとしても 繰り返す自然災害による国家的経済損失を思えば 今待ったなしの決断をするべき時です。

 

アメリカの大統領は温暖化がCO²によることえさへ認めず 石炭産業のオーナーを喜ばせています。選挙に 勝てるなら 

何でもやる。10年後 30年後の世界など関係ないという姿勢です。若者達の批判に対して 『 馬鹿馬鹿しい!? 

子供は古い映画でもみているように 』 と言ったそうです。『 大人は私たちの未来なんか気にしてない。あなたたちが

話すことは 金のことと 永遠の経済成長というおとぎ話 』 というグレタさんの言葉を裏書きするような発言です。

 

中国 アメリカ 日本という大排出国の動きは 今も太平洋 インド洋にある弱小国民を難民化させています。石炭火力に

こだわる日本の総理演説を国連が断ったと新聞報道にありました。 小泉環境大臣の前向きな出番もありませんでした。

それどころか化石賞という不名誉な賞を一番に貰う遅れた国になりました。自然災害でこれ頃ほど苦しめられているのに 

未だ為政者は本気に地球温暖化に取り組まないのは何故でしょうか? 原発を手放したくない 安上がりな石炭火力を

失いたくない 目先の経済水準を失いたくないからです。目先の選挙に負けたくないからです。イギリスもアメリカも

自国第一主義 大衆迎合主義です。耳ざわりのいい言葉で 真実に目を背ける指導者が多すぎます。『 やっているふりを

して PRしかしない大人を 子供が教育するべき 』 なのかも知れません・・・。香港で ヨーロッパで若者が立ち

上がっています。日本の若者も大いに発憤して貰いたいものです。 

 

こう見てくると 高知のあちこちで咲いています。

銀杏の黄葉も美しい。

センダンも葉を落とし 実が目立ってきました。

柑橘類 愛媛が有名ですが 高知でも結構獲れます。

キンカンです。

文旦ですね。

皇帝ダリア 長く咲いています。

オキザリス。 或いは紫カタバミ。 高知では ほぼ1年中咲いてます。

久し振りに チロリアンランプ。

韮(にら)の花ですね。夏から秋に咲きますが まぁ暖かいせいで今も咲いています。

 

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   12月中旬 やはり水仙が 鏡川の土手に咲いていました !

2019年12月13日 | 自然 花 写真

 

 

   ( 普通2月頃からの水仙が 高知で12月から咲き出すことは知っていました・・。。)

 

 

 

マイブログのコメンテーターであるお二人がアフガンで悲劇の死に遭われた中村 哲氏を偲んで コメントを寄せて

下さいました。私も幾つかのニュースで 彼がクリスチャンであること 戦乱の地アフガンで35年も医師として

又井戸を掘り 用水路を拓いて 荒れ果てた大地を緑に戻す活動を長くやってこられた方だと知りました。2010年

には約10万の農民が暮らし 65万人の食料を得る用水路を完成させ 農地を復興させたとありました。アフガンでは

9割が農民で 水無しには農業も 生きることも出来ない・・。

 

ここにも温暖化による干ばつが起こっており 武力での復興は有害無益だと自衛隊の派遣を批判したこともある。

干ばつを防ぐ為 水を得ることが診療所を造るより大切と そこに住んでいる人たちと一緒に井戸を堀り 用水路を

作って 荒れ地を緑地を作り変え 信頼関係を作りあげてきた。荒れ地が緑の地に変わり 米や麦 野菜が収穫され 

牛や羊が飼われていく様子を見て この活動こそ農民が自立するための意味のある援助 国際協力だと・・・思いました。

 

様々な賞を受けておられますが 今年アフガニスタンでの長年の活動が認められ 同国の名誉市民権を授与 された

ことが 何にも増して 氏の大きな名誉であり 喜びだったと思います。日本での評価も高く 『 彼が理想とした

戦後憲法に基づく国際貢献とは何かを身をもって体現された方 』という表現がぴったりだと思います。最近読んだ

五木寛之氏の本の中にも 同じ福岡県出身の中村医師がアフガンで乾ききった荒野に 井戸を掘ろうと提案され 

五木さんもささやかな援助をしたとありました。15年前発行の本です。私も始めて知りましたが 彼はクリスチャン

であり その著に 『 天 共にあり 』がありますが 私がいつも思う 『 インマヌエル 』( 神はいつも私と

共にある )と同じ意味であると思います。

 

地元でも尊敬された日本人であるが故にテロの対象となったのは 何とも不条理で許せないことです。軍事によらず

人間同士の活動を通して信頼しあい 国際貢献出来ることを身体をもって証明した方で 国連の緒方貞子さんと同様 

世界で信頼される日本人であった・・とその死を深く悼みます。氏を支えられたご家族の悲しみ 無念さを思います。

武力に頼らないこのような国際協力が何時までも続くことを願っています。

 

土手に勢い育つ水仙の葉を追いかけて歩いていると やはり早咲きの水仙を見付けました !

 

猩々草(しょうじょうそう) 普通10月頃だと思います。赤くなっているのは花ではなく葉です。

山茶花も今満開。 これは街路樹になっている山茶花です。

 

1日の目標である5000歩のため 散歩をしていると 思わぬ紅葉・黄葉にお目にかかります。

木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお) 

グランドゴルフのグランドのソバに咲いていました。確かに木のように大きなアサガオです。

これは 万両の実ですね。

市電(土佐電鉄)で高知市の西にある いの町へ。 山も少しづつ紅葉しています。

高知市の郊外 いの町のスーパーというか 地産地消のお店で レストランもあります。

先日お話しした ホン姉のご葬儀です。

ゴールドムーン(金の月)か コールドムーン(冷たい月)かよく分かりませんが 12月の満月です。

 

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これは台湾楓(たいわんふう) ? アメリカ楓 ?

2019年12月10日 | 自然 花 写真

   ( 20m以上の大木 全体が赤やダイダイに染まり 青い空に美しい・・。)

 

この3月教会の隣りに越して来られた韓国出身の親子がいらっしゃいます。ホン姉とチョン兄です。共に

クリスチャンで長らく信仰をもってこられました。どのような経緯で日本に来られたのか まだ伺って

いませんが 91才のホン姉が一昨日お亡くなりになりました。少し前脳溢血で倒れられ 集中治療室に

入っておられましたが 安定してきたとのお話で一般病棟へ移られたばかりの出来事で 先週の日曜日 

韓国や神戸から家族が高知へかけつけてこられたところでした。

 

色の白い優しい笑顔の方でした。共に礼拝に出席し 食事を共にして 交わりを深めている最近でしたが

突然の病気・入院に驚いていた所で 教会でも我が家でもホン姉の快復を願ってお祈りを捧げていました。

私たちは神の御国を信じており ホン姉の霊が 大いなる神の慈愛の中 天国の住人に迎えられたと信じます。

この世は神様に出会う機会であり クリスチャンは日々の信仰生活の中できよめられ 神の御国に向かって

歩む者です。残された家族の悲しみは深いものではありますが 同時に神の御国に迎えられる恵みに感謝して

います。そこは永遠の命に預かる世界であり 霊が安らぐ世界 神様の栄光が現される所です。

 

戦後の長い時間を外国で暮らす大変さを思います。家族が離ればなれに暮らすことも大変だったと思います。

今 日韓関係は最悪の状態と言われますが 私の知る限り 小さい頃から差別はありました。子供同士でも

 いじめがありました。戦後の苦しい時に 更に多くの困難があったと思います。私も外国暮らしの経験が

ありますが 人生の終わりは故郷日本で 日本語の世界 日本文化の世界で暮らしたいと思っていました。

祖国の貴重さ 有難みが分かります。今やグローバルな世界ですが 個人にとっては故郷は何にも代えがたい

ものです。 今日のご葬儀 90年の人生を思いやり 人生の重荷を脱いで 神様と一緒に 安らぎの世界で

過ごして頂きたいと心から願います。11月にもご葬儀がありました。やはり90才の女性でした。女性は

長生きと 率直に思いますが 穏やかなお顔に接し 既に霊は天国にあるのだなーと思いました。 

 

台湾楓(たいわんふう)と呼んでますが アメリカ楓との違い よく分かりません・・。

去年も同じ問題で悩んだ思いがあります。 葉の形が違う・・?

モミジの木が少ないので どうしても大空になびくこの木に目がいきます。

      

       楓とは カエデと読みますが モミジともまた違う・・? 実は同じ仲間 !

葉っぱの切れ込みが深いのがモミジ 切れ込みの浅い上のような葉が カエデです。

陽の当たるところが赤く 内側はまだ緑っぽい・・。

種の違いからも台湾楓とアメリカ楓の違い 見分けられるそうですが・・?

これはモミジです。 イロハモミジかな・・?

色のグラデーションの違いが 美しく見せるこつです。

      

        これは銀杏の大木。 近くの神社の境内にひときわ大きく育っています。

銀杏の落ち葉もきれいです。

晴れると昼間 15℃くらいになり 絶好のグランドゴルフ日和。昨日ひさし振りにやりました!

先日お目にかかった横川先生の記事が新聞に出ていました。 百才体操とは高知発祥の健康体操です。

 

 

 

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  針木浄水場の台湾楓(たいわんふう)も見頃です。

2019年12月07日 | 自然 花 写真

   ( 台湾楓(たいわんふう)が今紅葉真っ盛り ! 2年ぶりに針木浄水場へ行ってみました。)

 

いよいよ本格的な冬ですね。昨日 今日 高知でも昼間10℃は1月の真冬並の寒さです。そんな中 6日は又検査の1日

でした。1月前の手術以来傷口が引きつる感じがあり 下腹部に痛みがありました。 どうやら腫れもあるみたいで 徐々に

よくなるだろうと思っていましたが 仲々期待通りにはいかず 同じ 細木病院で検査をしたところ 腫瘍が見つかりました。

前回に比べ1cmほどの小ささですが 切った方が いいとのアドバイスを医者から受けていました。その同じ先生が 高知

医大から来られているので そちらで検査を受けることに・・・。 

 

前回入院した時 向かいのベッドだったHさんが やはり術後が思わしくなく 今度は抗がん剤治療を受けることになり

ました。当然落ちこんでいました。太陽クリニックへ別の治療法を聞きに行った仲間でもあり この日も血液検査などを

医大で受けるとのことで 検査後また院内の喫茶店で 病気の状況 治療の方法など話し合いました。私とは15才以上

開いており 現役でもあるので事情は違うのですが 共に再び治療に立ち向かわなくてはならない身の上は 他人事とは

思えない問題で 真剣に話しあいました。

 

痛みや苦しみが判断を迷わせることになります。もう 逃げ場がない どんどん奈落へ沈んでいく そんな重い気持ちにも

なります。保険の効かない治療なら別の方法もあるにはあるが 高額になってしまう・・。私は信仰のお蔭で いつも神様が

共に居て下さって 時には背負ってさえ下さるという平安 安らぎがあります。彼の奥さんはフイリピンの方で 昔は毎週

教会に通っていたそうです。こんな時こそ教会へ行き お祈りをして神様に救いをお願いしては・・と お話しもしました。

私も夫妻の為にお祈りしたいと思います。

 

そんな訳で私ももう一度手術になります。今度は入院期間は短いですが 大変混んでいるとのことで2~3ヶ月待ちという

ことです。今日の検査では腫瘍が良性かそうでないのか 分かりません・・。もし悪性ならそんなに待っていられないなぁ・・

という思いもあります。神様が最善を与えて下さる・・と祈っています。

 

余談ですが 病院で待っている間に TVで『 高齢者寺子屋 』 でお話しされている横川先生にお会い することが出来

ました。もう30年も通われているということで しばらくの間お話出来てラッキーでした。先生も定年後ガンが見つかり

以来治療されていますが よくTVで 『 多病息災 』 と話されています。90才の今も元気に? 皆さんにお話しされ

私も感銘を受けています。

 

 

2017年の12月6日にも 針木浄水場の写真を載せています。 

同じ台湾楓でも赤いのや ダイダイぽいのや 違いはあるようです。

よく見ると 1枚の葉でも 色は様々・・!

葉の間に イガイガの実がなっています。

住宅の近くにも こんな大樹の林があるんです・・。

まだ全体としては 紅葉3分から4分というところ・・。

これはモミジの紅葉です。

うるし系の紅葉。

桜か柿か よく分かりませんが・・?

真っ黄色もいいですね・・・。

 

 

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富士山麓の紅葉もきれいでした。 雪の富士山も素晴らしかった !!

2019年12月04日 | 自然 花 写真

  ( ホテル鐘山苑を流れる桂川と紅葉の彩り。 桂川は 忍野八海などに源流があります。)

 

富士山麓の2回目です。冬の富士山と紅葉の二本立てです。当初今年もこれを見て高知に戻ろうとしていたのですが

思わぬ事態で急いで帰ることになり 今回契約手続き その為の整理の為 再度上京した時 しっかり見ることが出来て 

うれしかったですね。 旅の終わりに しっかり楽しめてラッキーでした。 

 

 COP25( 国連気候変動会議 ) がスペイン マドリードで始まっています。いよいよ来年スタートするパリ協定は

今世紀末の地球の気温を 産業革命時に比べ 2℃以内に 出来れば1.5℃以内に抑えるようその原因である温室効果ガスの

排出削減を世界に呼びかけるものです。先進国だけでなく開発途上の国々も含めて 全人類的視野で 地球温暖化を防ごうと

いう取り組みです。この取り組みは80年先のずっと先の問題ではなく 既に地球のあちこちで起こっている異常気象 例えば

オーストラリアや北極圏の山火事 水の都ヴェニスでの1・8mもの海面上昇 水浸しに現れています。これでは観光どころか

生活もままならなくなっています。世界で避難する人々も増えています。 

 

日本も昨年の西日本豪雨や今年の大型台風 集中豪雨の被害が深刻でした。気温が1℃上がるだけでこの被害です。もう

待ったなしの状況です。地震を含め 防災対策も進められていますが 温暖化を防ぐことが根本的な解決になると思います。

多くの科学者が 異常気象の原因が地球温暖化にあり それは温室効果ガスの増大にあると考えています。しかしこれだけ

世界で問題になっていても 世界全体では温室効果ガスは減少するどころか 毎年増えています。

 

この10年が最も暑い10年だったと別の報告もあります。今後10年の温暖化を防ぐ活動に全てがかかっている時に 

日本がまだ火力発電所を建設していていいのでしょうか ? 中国がCO²排出量 世界1位で アメリカが2位 日本はが

世界5位です。アメリカにしろ日本にしろ 自国の事情を優先していては 人類の自滅につながってしまいます。アメリカの

パリ協定離脱通告は世界全体のCO²排出の15%を占めるだけに極めて残念な動きですが 中国 日本など世界でも有数の

排出国の削減目標は世紀末の目標に比べて きわめて不十分な数字となっています。今回の会議は いよいよ年明けにも

運用開始が迫る中 各国がその目標を見直し CO²を削減 その目標を達成する道を切り開こうとするものです。世界の

国々が切迫感を抱く中での COP25です。

 

先進国の一員として日本が厳しく現状の温暖化対策を見直すことが求められています。現状では目標の2030年度26%

削減(2013年比)さえ難しいと言われます。3・11東人間大震災の後 原発の再稼働が抑えられたのを理由に 火力

発電で日本のエネルギーを賄っている現状です。 小泉環境大臣が自ら世紀末の高温化した地球を見ない為にも 過去に

囚われず低炭素社会の実現に向け 再生可能エネルギーや他のエネルギーの開発へと前向きに議論して貰いたいと思います。 

 

もう紅葉まつりも終わっており 私ももう駄目だろうと思っていましたが・・。

桂川の水量も仲々のもの・・。

地面に落ちていた 真っ赤なモミジ一葉。

各地で紅葉・黄葉真っ盛りですが 富士山麓の紅葉も素晴らしい ! 

名残の富士山。 富士山駅の駅ビル 屋上からの富士山です。

南アルプスの山々も 白いですね。

富士山の麓に広がる富士吉田の風景。 中央右に今回検査をして貰った富士吉田病院が見えます。

これは中央道 山梨の紅葉風景です。

ホテル に着いた時は夕方でしたが 庭には霜がおりた風景が広がっていました。

霜柱がそのまま残っており 夜の寒さが分かります。

室内は暗いですが 昼間新宿の居酒屋での食事風景 ! 山梨からのお別れに 皆さん集まってくれました。

夕刻 羽田空港で見られた富士山。

荒々しい しかし気高い富士山ですね。12年間も毎年眺めることが出来たことは 感謝です !!

 

 

                                    

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   冬の富士山や紅葉も見る事が出来ました !

2019年12月01日 | 自然 花 写真

 

   ( 真っ白な富士山 10月に戻った時は黑い富士でしたが・・、 最後にプレゼントがありました。)

  

30日土曜日 無事高知へ戻ってきました。 夜6時はすっかり暗くなっています。機内からは三日月が見えていました。

ハードな4日間でしたが 無事予定を全て果たすことが出来て よかったです。

 

27日忍野村に着いたのは夕方 翌日の荷物の引っ越しに備えて 夜12時頃まで ダンボールへの詰め込 みをしました。

衣類 本類 それと長年の海外旅行で撮りためた写真 アルバムが膨大になり どれを残すかの判断に時間がかかります。

電化製品 食器棚 本棚など現状で引き取って貰う積もりで 後に残しました。それにしても痛い腹を押さえながら荷物を

識別するのは 楽ではありません。かつロフト(2階)があり 納戸があるので どうしても荷物が増えます。高知の教会に

お願いして 一時的に倉庫に与って貰うことになっています。何しろマンションが狭いものですから・・。

 

翌日の28日 雨が雪に変わりました。夕方には地面が白くなって 明日は相当積もる心配が出て来ました。数年前の

大雪のトラウマがあり 悪い方向に考えてしまいます。その間にバイクの陸送があり 自転車 ダンボールの積み出しが

続き 火災保険の担当者が来て 電気 ガスなど手続きを電話やインターネットでしました。雪のため忍野村役場には

行けず 転居通知 国保のストップ 印鑑証明手続きなどは翌日に延ばすことにしました。。  

 

29日は契約の手続きをしました。その前に管理人さんや 自治会の理事長やご近所への挨拶 特にお世話になった

バイク屋さんにも挨拶を済ませ 富士吉田のホテルへ。この辺りでは最高と言われる鐘山苑で1泊することに しました。

毎年美しい紅葉の写真を撮らせて貰った所ですが コーヒーを呑むのが精々で 食事も泊まりも 初めて・・。 富士山麓

最後の夜を楽しみました。

 

高速道路からの富士山。

我が家からの富士山。松の蔭ではありますが 白銀の頂上です。

富士山駅の駅ビル屋上から 裾野の長い富士山。

わがマンションの庭も 雪の原になりました。

白い花の咲いた 樹林。 手前はサクラ、 奥がカラ松です。

 

つららも垂れ下がり 寒いことを証明しています。

長くお世話になった小俣モータースのご主人と。

 

ホテル 鐘山苑の夜のエンターテイメント 大太鼓のショーです。

竹の笹に レストランの名前が掘り抜かれてある・・。 

朝食ですが 全て富士山づくし。

お豆腐も富士山が盛り上がっている・・。

刺身も 富士山に見立ててある・・。

こんな豪華な朝食は 初めて・・。

 

 

 

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