橋の上から見ていた・・。 突然大鷺(だいさぎ)が飛び始めた。 羽根の先は黒い?
大きな身体なので 少し助走をする。黒い影が水面にはっきり映る。
実はこれが最初の助走を始めた瞬間の写真。一見鶴かと ? でも首の長さ 頭の大きさも違う。
数字で示されなくても この夏は暑かった ! 高齢者には特に厳しく感じられ クーラーの効いた家の中で過ごす人が多かったと
思う。イヤ 家の中でもクーラーを控えて熱中症になる人々も多かった。 救急車が一日何度もサイレンを上げて通った。その度に
あぁ! 又何処かで熱中症の患者が出たんだな~と思っていました。 私もようやく猛暑の夏を生き延びた~というのが実感です。
月曜朝 高知の朝6時の気温は4℃だった。仙台並みの寒さ それでも仕事や学校に通う人々が黙々と行き交う・・。無論朝の散歩
ジョギングの人々もいる。ここんところ 雨は無く 朝焼けをいつも眺められる。夜の星座もきれいに見える。満月から三日月へと
月の変化にも心が動く。 自然の美しさは有り難い。でもイツまで続くのだろう・・。
『必ず朝が来る,明るくなる』『 夏から秋にかけて日の出は遅くなる、でも冬のある時期から 少しづつ太陽が暖かさを増して
来る。』のは 私たちの常識だ。昔の人々も経験で知っていた。だから望月の夜 月明かりのもと 詩歌を詠んだりして楽しんだ。
この日々の現象が 多分これからも1億年後も続くだろう。でも人間が その時同じように この月夜を楽しんでいるか? 紅葉
待ち遠しく思っているか・・? 分からない・・。
急に寒くなり 冬物を色々出した。この急激な変化に高齢者は仲々ついていけない・・。 外へ出る気持ちも急に弱まってくる。
秋晴れの暖かい昼間(15~20℃)は散歩もドライブも快適だが 10℃以下になる朝晩は正直勘弁頂きたい。長野では朝は零下
以下、北日本では雪の便り。秋を通り越して冬の準備。もう12月も近いので 教会ではクリスマスの準備 来週から待降節(アド
ベント)だ。ツリーやリースの準備。街は早くもブラックフライデーからクリスマスの飾り付けだ。 日本は色々なことが有りなが
らも 平和な国のようだ。
そもそも高知の秋は短いという。日照時間の長い高知 夏は暑く 冬も暖かい。天高く馬肥ゆる秋 とういうが 年間降雨率も場所に
より3000mmだ。農業が活発で海もあり(海岸線が700km)山海の珍味が楽しめる自然豊かな地域。寒暖差の大きい山間部は
紅葉・黄葉が美しい。ただ今年は夏の猛暑を引きずって 葉物野菜は高値 簡単に鍋料理とはいかない。
サンマの値段は手頃でも 小ぶりで平べったいという。旬の魚も海水温の高さでエサとなるプランクトンが 深い海に潜ってしまい
漁体が小型化するのだという。日本へやって来るサンマは2010年頃の1/10以下。小ぶりで痩せたサンマは秋に相応しくない。
紅葉も遅れている。これも高温障害だろうか ? 『 秋の消滅が目の前に迫っている。』という科学者もいる。
国連気候変動会議(COP29)が終わった。 途上国と先進国との間の途上国支援資金供与の話しも先進国の47兆円の支出で一応
収まった。途上国は『余りに不十分で手遅れ』と納得していない。 肝心の二酸化炭素排出削減(カーボンゼロ)への話しが仲々進ま
ない一方で 二酸化炭素排出量は毎年増え続けている。 冬を乗り切り 又猛暑の夏を迎える、高齢者の戦いはこれからも続く・・。
とんび(鳶)だと思います・・。
朝方 結構鳥たちは 群れで大空を飛びます。
山茶花がきれいに咲いてきました。
小菊もあちこちで 咲いています。
未だ先ですが ミツマタの花芽。 咲くのは2月~3月。
地味ですが オキザリス。 紫カタバミとも。
浜木綿(はまゆう)。これも彼岸花科。 今の時期は珍しい。 これも温暖化のせい?
どうだんつつじの紅葉。これからもっと鮮やかになる。
いろはもみじ。 これからが楽しみ。
唐楓(とうかえで)も紅葉しだした。
八つ手(やつで)は今の時期に咲きます。白い花火のようです。
長野の土田さんから送ってもらっったリンゴ。 赤いリンゴです。