( 住宅団地近く 赤と白の彼岸花が入り交じって 美しく 咲いています。)
安倍元総理の『 国葬 』 があった。ネットで多くの意見が寄せられていた。幾つか紹介します。
国葬について
『 吉田元総理の国葬では 機械的に参列者が花を手向け、手を合わせて去っていくだけの「形式的なお別れ会」にしかならず、マスコミ
から「無感動な官葬」(読売新聞1967年11月3日)などと酷評された。「安倍国葬」も55年前のあやまちを繰り返す可能性が高いのだ。』
『 宗教儀式的な要素はすべて排除されるので、神秘性もなければ伝統も感じられない。故人の巨大な写真が飾られた祭壇らしいものに
花を添えて、各自がお別れを告げるだけで、お経もなければ、宗教指導者からの説教もない。完全に「無国籍・無宗教のお別れ会」である。
これで国民に日本人でよかったと再認識しろ、というのは無理な注文だろう。』
『 確固たる国葬の意義があって、初めて国民が認め受け入れるんだよね。弔問外交なんて主体じゃなく、単なる副産物でしかない。』
「自民党関係者は国葬への支持は7割は必要だ。政府が国会でしっかり説明しないといけない と述べ、国民の理解が重要だとの認識を
示した」
『 国を挙げて国民の被害救済に取り組んでいる期間中に、その加害者団体の首領を称賛する首相経験者を「国葬」にする。こんなに
頓珍漢な話もない。しかも、どちらにも国民の税金が使われる。日本国民を食い物にする日本の敵に味方して、宣伝にも使われた筈の
人物に、国費を注ぎ込んで葬式を出す意味もわからなければ、その被害の尻ぬぐいを背負わされる。理不尽とはこのことだ。』
旧統一教会について
『「安倍三代」で、教団と深いつながりを持っていることが分かっている安倍元首相に関しては、「不問」とされている。参議院選挙で
自民党候補者の選挙応援を教団側に依頼した、なんて驚きの証言も飛び出ているのに、「お亡くなりになっているので調査はできません」
という。』
『 つまり、安倍元首相の国葬は、多くの一般庶民にとって国家の功労者を弔う葬儀ではなく、山上徹也容疑者の安倍元首相殺害に
よって次々と浮かび上がっている「日本政治の不条理さ」を象徴するイベントになってしまっているのだ。』
『 諸外国首脳は、弔意は示しても、国葬にわざわざ行く価値はないと判断したのでしょう。海外の対応はシビアで、安倍元首相が日本
の地位を高めたと言うけれど、残念ながら、これが国際社会における実力ということです。あのような亡くなり方をしたこともあり、
日本の警備に対する不信感もあるのかもしれません。テロ対策を考えたら、各国とも首脳の参列はなるべく避けたいはずです。統一教会
(現・世界平和統一家庭連合)のようなカルトとつながっていたことも、忌避される要因のひとつと考えられる。名だたる国家首脳の
参列が見込めない以上、国葬で大々的に追悼して敬意を示すつもりが、かえって故人に恥をかかせることになりかねません。』
(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)
他の色々な野草と混在しています。 これが本来の姿かも知れません・・。
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも言います。 天上に咲く花。 目出度いことが起こる前兆 !?
小道の両脇に咲いています。
赤色が目立ちます。葉がないから余計目立ちます。
茎が長い 花の下が長い・・そんな感じがしますね。
多年草で 毎年花を咲かせます。花が枯れても根は残り 毎年新しく芽を出します。
黄色い彼岸花もあるんですね・・? ピンクや紫 200種類くらいあるそうです。
ナミアゲハ という種類。アゲハチョウですね。 多く密を吸いに集まっていました。
ポピュラーなのは赤ですが 白も上品です。淡いクリーム色というのが正しい・・。
英語名では spider liliy とか Cluster amryllis とか言います。 クラスター爆弾とかいいますね。
スパイダーマン というのもありました。 放射状に咲くという感じです。
この花も 彼岸花 ? 似ている花に 狐のカミソリ 夏水仙などがあります。
赤と白が混じり合っています。根っこはどうなっているのでしょう ?
お彼岸に咲くので どうしても宗教的な意味合いを感じる花になりますね・・。