( 玉すだれの新種 ? 花びらの中に花びら。 水仙にもこんなのがあります。)
気象庁の予測では9月、10月も平年より暑いようです。降水量も関東から西日本にかけて平年より多い。新潟辺りは平年
並み。台風もフィリピンの東の海上で 対流活動が活発 発生しやすいようです。大雨の備えが必要です。暑さは当面エア
コンをうまく使ってしのぐことですが 多分 来年も、再来年も暑くなるだろうということです。
京都は今年37回目の猛暑日で昭和17年の記録を更新したそうです。私の生まれる1年前ですが 当時から京都は暑かった
ようです。周りを山に囲まれた盆地ですから 夏は暑く 冬は寒い 余り気候的には恵まれていません。 9月が近づいても
暑さが和らぐ気配はありません。 奈良 大阪も同様です。気象庁がこの夏は歴代と比べても 圧倒的な高温で異常気象だと
結論づけています。TVで言ってましたが 日本が亜熱帯化した気候になっていくということです。一部ですが 気温が40℃
になった地域があります。気候が変動したということです。世紀末に向け このまま何もしなければ 気温が4℃上がると想定
され 東京も40℃が当たり前になるという。
米 野菜 果物 花類もそれに見合う品種 時期 栽培方法が望まれます。既に温暖化で米が白く濁り ひび割れしています。
野菜も同様で見た目が悪く 出荷出来ない。 買ってもらえず 値崩れも起きます。海も多分そうでしょう。サンマが1ヶ月
遅れで初水揚げだそうです。小ぶりで身が細い物が多いという。サンマは近年記録的な不漁で 『 水温が高く 魚が集まら
ない。』と漁師さんが言っています。魚類は特に水温に敏感です。今回の台風でも東北地方の海が 4~6℃高くなっていた
、 7月の三陸沖では平年と比べ10℃高かったということです。
気象庁は7月の平均気温が1.91℃上回り 統計開始以来最も高くなったと発表しました。45年振りに更新したということ
です。皆さんも確かにこの夏は暑かったなーと思い出されているでしょうが 私は1.91℃に注目しました。パリ協定は長期
目標として 産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑え 更に気温上昇を1.5℃未満迄に抑える努力をすることを 各国が
約束し 2020年以降二酸化炭素排出量を2030年迄に半減 2050年迄に実質ゼロにするカーボンゼロ作戦に取り組んでいます。
しかし 1.91℃上昇はも う2℃間近で 自然は私たちの努力を無視するかの如く どんどん温暖化しています。そして
具体的な形で 熱中症や山火事 干ばつ 竜巻などが起こっています。
そんな中で 高知市の8月の気温は 何故か猛暑日がゼロです。但し高知県となれば話しは別です。四万十市江川崎では
2013年に41℃記録する程の猛暑の地がありました。フエーン現象の性かと思われます。今年は10日間 30℃を超え
ました。(7月末迄) 最高は37℃止まりで 穏やかでした ? 雨が多かった性もあります。30℃以上の真夏日は連日
ですが 京都 東京に比べ穏やかな? 毎日でした・・。8月は休んでいたグランドゴルフも9月から再開、 日常が戻って
くるのを喜んでいます。
突然現れた キノコ。 オオシロカラカサタケ というそうです。
やはり毒キノコで 下痢など起こすそうです。
女郎花(おみなえし) 秋の七草。 いつか男郎花(おとこえし)を紹介しましょう。
芋根の星朝顔(いもねのほしあさがお) 先日の紫ルイラ草(ヤナギバルエリア)と似ている ?
秋のコスモス キバナコスモス。 秋を待ちかねないで 沢山さくようになりました。
ヘくそかずら。 別名 馬喰わず ツルで伸びていきます。悪臭があるせいです・・?
白のまわりの小川に 沢ガニ でしょうか ? 結構沢山います。
ようやく実が黒くなりました。 洋種やまごぼう つぶすと赤紫の汁が出る。
白玉小式部(しらたまこしきぶ) こむらさきとも。 簡単に白式部とも。
未だ元気に咲いている 百日紅(さるすべり)。
秋は やはり赤トンボが季語ですかね~。 アキアカネとも。
城西公園。 池に流れる小さな滝。 やはり涼しさがあります。
朝ドラ らんまんで 時折見る草花の標本。 丁寧に出来ています。
高知に地球33番地なるものがあります。北緯33度33分33秒 東経133度33分33秒