ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

4日目  雨と風  難関を乗り切りました!

2013年05月31日 | 自然 花 写真

    ( 雨に煙る 富士川。 )



無事 三島に到着に出来たことを 感謝します。


一昨夜からの雨が 昨日10時の出発の時も 変わりません。

歩けば 大したことはない雨も バイク走行時には 横なぐりの雨になり 

レインコートを 着ていても 下着まで グチャグチャに なります。 

午後雨が止んだら 太平洋から吹き寄せる風が バイクごと 揺り動かします。 

先日の 高速に似た バイパスは避け 遠回りでも県道中心に 移動しました。 

54kmを昼食入れて 5時間要しました・・。 途中下着を交換したり

コンビニで 度々休憩し 道路を確認しながら 進みました。 もう大変!?  

雨の日は もう乗るまい! と思いました。 雨の中 すれ違うバイクは 

ほとんどありません・・。バイクの孤独を 想いました・・。


コンビニが 本当に便利だと 分かりました。 スマホのナビも助かりました。 

新しく買った地図も 濡れて 無残ですが 役立ちました。 道路標識も 

なかなか効果的です。 バイクも含め 文明の利器のお陰も 感じました。

ただカメラは 雨の中でも ブロガーの志を 忘れなかった為? レンズに

曇りを 生じてしまいました・・。


三島は 花のガーデンシティ です。 今日は お天気も夏日の様子・・、

まぶしいほどの 朝陽です。 朝から がんばりたい !?と 思います。 

そういうわけで ? 今日のブログは 無事に移動できた様子を中心に お伝えする

ことに しました・・・。






田子の浦 昔の有名な富士の名所 ですが 白波が高い 荒れる海でした。


風に煽られ 陸地の方へ 曲がっている 松ノ木。


再度の さった峠の びわの木も 雨にかすむ。


バイパスを避けた 由比(ゆい)の旧道。 蔵のある民家


雨の上がった後でも もう一度降りそうな 雲ゆき。


がんばってくれた ホンダベンリー110プロ。 ボックスの中は 荷物でギュウギュウ。



夕方の散歩で 今年初めての くちなしを見て 花のブロガーに 火がつきました・・。


色鮮やかな アルストロメリア 


紫陽花は もう日常に なっています。


墨田の花火


金糸梅(きんしばい) この花も 確か初めて・・。 葉の方に 焦点が合ってしまいました。



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3日目  清水港の周辺を回る。

2013年05月30日 | 自然 花 写真

    ( 清水の観光地図 ホテルはJR清水駅のそば、④の羽衣の松が三保の松原です。)


天気に恵まれました !  1日雨で  部屋でくすぶるのかと 

覚悟していたら 雲の合間から 陽射しが 洩れる有り難さ・・。

予定の三保の松原へは 朝の6時に、 日本平へは ホテルでの

朝食後に 出掛けました。 昨日は just 60km でした。


世界遺産に洩れた 三保の松原 ?  誠にお気の毒、 確かに

元気が感じられませんでした。 ヨーロッパの合理性で 距離

だけを問題にするなんて??  寄する波、白砂青松の浜辺から 

仰ぎ見る 真白き富士の峰 神々しいまでの感動・・・。 私は

あくまで 自然遺産で 押していただきたかった ですね・・・。

( 早川さんのお話しでは 三保の松原も 登録されるとか・・! )


もう一つの富士山の goodな 眺望の地 日本平からは 全く

厚い雲に覆われ 富士山を仰ぎ見ることは 叶いませんでした・・。

いろいろな花を撮った後 三保の松原の突端にある 東海大学の

水族館と科学博物館も見学しました。 高齢者は 半額でした。


旅は早くも後半、 最大の難関? 沼津を経て 三島へ行きます。

今日まで守られていることを感謝します。 お祈りお願いします!



日本平への途中に 茶畑がありました。


頂上には 花が多い。 ホットリップス、 こちらではよく見ます。


不明 ?


箱根空木です。


紫陽花の青 いい色です。 


さくらんぼが あちこちでなっていました。 静岡は やはり暖かいです。


清水港 その先は伊豆半島 その間は 駿河湾です。


清水港といえば やはり次郎長さん。 彼が泊まっていた船宿とか。


水族館で キンメダイ、 今や高級魚・・。 昨夜は食べそこないました ?


ついでに 蛸も、 三保の松原の先に 東海大学の水族館が あります。


今回水族館で興味深かったのは 海月( くらげ ) でした。


水族館の隣り合わせに 科学博物館もありました。 マンモスの化石。


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2日目  富士宮から清水港へ

2013年05月29日 | 自然 花 写真

     ( 白糸の滝の写真がナイとの御指摘 恐れいります。今は半分だけですが、、。)


皆さんの応援に 励まされ 昨日も無事 3時には ホテルに到着。

時折 薄日を感じる 暖かい一日。 バイクなので 相当しっかり

着込んでおり 降りた時は 相当なギャップ、、 何しろ Tシャツ

の人々も多い訳ですから、、。 冬のヒートテック下着もしっかり

です・・。 富士山もなんとか 義理もあってか ? 頂上を見せて

くれています。 林の中 75号線を南下、 富士川沿いに富士市へ。

途中 富士川楽座(道の駅)で コーヒーブレイク。 面白い中年の

ウエイトレスさんと おしゃべり・・。 煙突の多い富士市を見ながら

コースを考えます。 結局、 国道1号線のバイパスを通る羽目に・・。

海沿いを行きますが 大型トラックが ビュンビュン、、 怖いデス。


普段は 4時に起きても 10時頃 昼寝タイムですが 旅の中では

そうも行きません・・。 せいぜいコーヒーブレイクが いい所、

自分を適当に刺激しながら 古い街の由比町で名物の桜エビの食事。

サッタ峠から 駿河湾を見、降りて来たら またバイパス??

仕方なく また緊張しながら 次の出口を探します。 幸い降りた

所は もう清水の街、少し早いので ドコモでスマホの充電しつつ

私も休憩。 2日目は 48kmの移動距離でした。

白糸の滝は 今世界遺産目指し? 工事中、、 秋の紅葉の頃はokとか?




薄ボンヤリながらも 富士川と富士山。


昼すぎは もう隠れて お昼寝タイム、、?




この花 群生していました。 初めての花!?


由比町は 清水の一つ手前の街。 由比正雪の誕生地らしい。本陣があった。




揚げ桜エビ大根おろしそば。 名物は食べて見るべし。


お店に活けてあった 紫陽花。






自然界でも 咲き出してます。


サッタ峠には 枇杷の木が沢山、もう実がなってます。6月近し!
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富士宮で 1泊。

2013年05月28日 | 自然 花 写真

静岡県側の富士山。 朝は逆光になるんですね ?  雪も少ないです。


緑の中に咲く 菖蒲(あやめ)



無事 富士宮市の旅館に到着しました。 大石寺の近くでした、、。

どうやら 風邪を引いているらしく 疲れも尋常では ありませんが、、

熱い風呂に入って 1時間程 休んだら 疲れもとれて 落ちつきました。

昔の添乗員だった頃を 思い出しました。 あの頃は こんなことの

繰り返しでしたね !  

苦手な スマホでの文章入力、、 中々はかどりません。 確かに 最近の

日本語操作は 賢くなっていますが 慣れないこともあって もどかしい。

頭の回路と入力スピードが あわず どっと 疲れが出ます、、。


1日目は68km。 お祈りをして 朝8時ガソリンを満タンにして 出発 !

晴れてはいますが 富士山は 隠れがち、 139号線を西に 鳴沢道の駅の

先で  71号線へ。 青木が原樹海に似た 深い緑の中を行きます。 とても

壮快です、、。

10時半頃 県境を越え 静岡県へ。 白糸の滝、田貫湖を 周ります。

途中 ミルクランドという観光牧場で お勧めのソフトクリームと昼食。


まずは 順調に進んで 予定通り 3時に民宿のような旅館に 入りました。

今思えば 途中の温泉へ立ち寄っても よかった、、。 写真も多く撮れ

ました。 静岡の花も そう違いませんね ?!  明日は曇り空から雨へと

変わるようです。 今日も 早めに 清水のホテルへ 着きたいと思っています。  

今咲く 静岡の花を ご覧下さい。 皆さんのお祈り 感謝しています。



シラン、 紫蘭  庭の片隅に 咲いてました。


田植えも済んだたんぼの片隅に 咲いている赤花夕化粧。




浜なす ?  浪花茨 ?  バラのことは 素子さんに 聞かないと、、。


これは ムシトリナデシコ。 


沢山見た マーガレット。




ミルクランドで シチメンチョウ。


田貫湖です。


ポピー ひなげしです。


カラー


以前に載せたことは 覚えていますが、、、。


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忍野は 今 花真っ盛り 、  そして 出発 !

2013年05月27日 | 自然 花 写真




北海道では 期待した芝桜やチューリップが まだまだ 早かったとのこと・・。

TVでも 稚内で ようやく桜が 満開・・と言ってました。 九州で咲き出して 

74日 やっと 稚内に届いたとか・・。 今年は随分 遅いと 言ってました。 


日本全国 一様で無いことが よく分かります。  それにしても 亜熱帯から

冷温帯まで 日本の気候は 変化に富んでいるので 忍野では もう終わりに

近い 芝桜やチューリップが まだ咲いていない というのが スゴイこと !? 


忍野は 今最も いい時かも 知れません。 つつじ、アヤメ、ルピナスも 満開

藤の花 オダマキ 大手毬(おおてまり) そして牡丹も咲いて 全く花盛りです。

気温は25℃ までいきませんが  バイクで走っても 寒さは 感じません。 


そこで 以前からの夢であった  バイクで 富士山一周を 実行しようと 

思いたちました。 一昨夜は興奮したのか 心臓が重く 痛み、 深夜まで 下痢と

吐き気を繰り返す無様さ・・、 多分 食あたり ?  今は 治りましたが・・。 


ともあれ 70を前に 体力の衰えを 強く感じましたが  だからこそ やるなら 

今でしょう!!  と 思い立った訳です。 昨日も 富士吉田の教会で 真剣に 

お祈りしました。 神様が造られた自然の恵みを 全身で感じてきたいと思います。

6日間の予定です。 今回はパソコンを持っていきません。 ブログはスマホで作る 

これも挑戦です!?  写真も文章も うまく出来ないかも 知れません・・。 

週間予報でも 曇りがちで 雨の日も あるようです・・。 無理はしないつもり 

1日せいぜい 60km程度 走るだけです。 トータルで 200k程度でしょう。 

途中で はみ出していくかも 知れませんが・・・。 


今朝 8時に 出発 !   皆さん 旅の安全を お祈り下さい !!








ルピナス  忍野には意外に多い。 気候が合う のでしょうか ?


エニシダ(金枝花) 














こちらの 大手毬、 葉っぱのせいもありますが ?  緑っぽいです。





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農鳥ー田植え    富士の山肌も 黒くなってきました。

2013年05月25日 | 自然 花 写真



昨日のTVニュースで  富士山の農鳥(のうとり)が 見え出した ! と

伝えていました。  農作業の開始を 知らせてくれる  雪の鳥  です。


帰って来る 車中からも 田植えのシーンが 目に入ってきました。 山々も

新緑から 一層深い、濃い緑に変わってきています。 葉が 茂り 多くなり

色が濃く見えるように なりました。  春の展開は 早いですね・・。


田植えは 昔は 多くの人々が 田に入り 手で一つ、一つ植えていました。

今はすっかり 機械が取って替わって います。 重労働だし 人手が無い 

農村では 仕方がない現実ですね・・。 水面には富士山が映ります。 それを

写すカメラマンの姿も 撮していました。 私も狙いましたが さざ波がたって

それほど バッチリとは いきません・・・でした。


ともあれ 忍野、富士吉田にも すっかり初夏の雰囲気です。 室内も いつの

間にか 20℃を超えるように なっています。 早朝紅富士を撮ろうと 窓を

開けると やはりヒンヤリした空気が 入ってきて 気持ちいいですが・・・。 


早いもので 今週も週末、 少し私も落ち着いて 忍野の風景を じっくりという

思いも無いわけではないですが・・、 残された時間が少ない (高知へ帰る前の

残された時間・・とう意味です。) ので 待望の バイクで 富士山一周を実行

することにしました。 来週月曜日から 1週間・・!! 約200kmの行程です。

どうか 旅の安全を お祈り下さい。 私も心震えるところが あります。 挑戦!!















   富士山を 拡大 ? して  農鳥を ご覧頂きます。 真ん中あたり 首の長い鳥です。

   分かりますか ?   手塚治虫の 火の鳥のようにも 見えます。
 





木曜日 高尾教会の皆さんにも 応援に来て頂いて 高齢者の福祉施設で ハーモニカの

ボランティアをしました。 早いもので もう17回目になります。 毎回7~8名が

独奏曲と 合奏曲を演奏します。 吹く方も 緊張して 普段の実力 ? が 仲々発揮

出来ませんが 皆さんと一緒に歌えるのは とても楽しいことです。 この写真は伊藤

旺さんに 撮って頂きました。 有り難うございました。 










一人が吹いて 皆さんが 歌ってくれるパターン。  今回私は 『 星影のワルツ 』 でした。



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初夏の高尾に 咲いていた花

2013年05月24日 | 自然 花 写真

      ( 空木(うつぎ)の種類でしょうが 空を埋めるように 花も緑も一杯です。)



久しぶりに 忍野へ 帰って来ました ?

6日も 離れていると 急激に初夏に向かっている 富士山麓の

自然は 相当趣(おもむき)を 異にしています・・。 田植えが

始まっていました。 八十八夜を過ぎ 立夏が過ぎ 米作りがここ

忍野、富士吉田でも 本格化したなーと 毎年のことながら 感じました。


米の文化圏全体が 動き出している  そんな躍動感があります。 

稲から 米を作り ご飯を主食とする日本ですから 田植えは国を

挙げての 一大事業ですね。・・。 米が不作になれば 幾ら外国から

多くの食糧を輸入している日本でも 日本民族の存亡にかかわる ?

大きな問題に なるわけですね。 話しが どんどん大きくなりますが

『 お百姓さん ありがとう 』 の童謡が すなおに口に 浮かんで

きます。 今はこの言葉も 聞く機会が なくなりました・・。


そんな意味では 童謡も 日本の文化を 現していますね。 昨日も

高尾の 老人福祉施設で 童謡を中心とした ハーモニカ演奏をしました。

高齢者の方も 童謡はよく覚えていてくれて 大きな声で 歌ってくれました。

日本人から 童謡が消えたら すっぽり穴が空いたように 淋しいものに

なりますね。 富士山の自然、お米作り、童謡、高齢者の皆さん・・ それぞれ

日本の文化ですね。 日本人が培ってきた 大切な財産 !  です。


少し日が 逆転しましたが マイブログは 高尾に戻って 初夏の季節を

先取りする 花たちを 紹介します。



野生の マーガレット。 空き地いっぱいに 広がって 咲いていました。


天人菊。  いつもの場所に この花も 元気に咲いています。




イベリスに 似ています。 以前載せた花でも あるんですが・・ 


いづれ見るだろうと 思っていました、 アルストロメリア。 少し変種ですか ?


もっと変に思えたのは このコスモス。 今頃から咲き出す種も あるようです・・。


もっと大きく 撮りたかったのですが 柘榴(ざくろ)の花。


珍しい柿の花。 厚い葉の下で 静かに咲いています。


これは 日を一杯浴びている ジャガイモの花。


未だ咲いている菜の花 よく見ると 実がついてます・・。

 
今が旬の ドクダミ。 白く きれいな花ですね。


ようやく はっきりと見ました ほたるぶくろ。 昔 ホントに蛍を中へ 入れたそうです・・。




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山中湖 周辺。

2013年05月23日 | 自然 花 写真

    ( 山中湖の東お端から  賑やかな村役場の方向を見る。)  



山中湖は わが忍野から 最も近い湖、かつ富士山に 最も近い湖でも

あります。 標高約1000mにあり 夏のリゾートとしても 有名です。

平均気温も 河口湖より いつも 低いです。 夏も涼しく テニス合宿

の 民宿も 多いですね。 私流に言えば 富士の形が とても いいです。

ついでに・・、  空から見ると 山中湖は クジラの形をしているそうです。


自宅から 5㌔ほどですから 自転車でも OKですが  周囲は14kなので

バイクがあれば 簡単に 一周出来ます。 先日 買いたてのバイクで 行って

きました。 マイナスイオンの林や 湖越しに 富士山を眺めることも 出来

楽しいツーリングに なります。 


マウント富士ホテルにも 行ってみました。 湖より 更に上にあるので 富士の

眺めは さらに素晴らしい・・。 玄関側からは 忍野の風景もよく見えます。 








湖と富士、水と山の 組み合わせ。 更に 大空を取りいれると 自然の三要素 が揃います。 


マウント富士ホテルです。  昔一度だけ 泊まったことが あります。


富士山の裾野。 北富士演習場もあるのですが 中腹あたりでしょう・・。




富士山の麓に 山中湖はじめ 5つの湖があります。 昔は 一つの川だったようです・・。


この日は 少し曇っていて スッキリした感じはないですが  朝目覚めると富士が見える・・、いいでしょうね。 


1週間ほど前ですが ホテルの広い庭に 咲いていた花を 載せてみます。




すみれ  小さい花ですし  しゃがみ込むのが 苦手なので ついつい 見落としがちですが・・。




上の2枚は 山吹。 林と言ってもいい広い庭に 自然に生えているようです。


山中湖の近くに 花の都公園 があります。


 
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視線を上げて  垣根、 フェンス  塀に咲く花。

2013年05月22日 | 自然 花 写真

    ( フェンスに沿って ブドウの枝が 伸びています。小さな実の粒も 付いてきています。)



高尾での 滞在も 5日目になりました。 朝 ホトトギスや ウグイスの

声を 聞きながら 起きる 幸せを 此の地でも  感じています。

雨戸から 明るい太陽が 窓から差し込む、 開けると 涼しい空気が 

部屋の中に 入ってくる。 夏木立が 目に飛び込んできます・・。

朝涼( あさすず ) と言う言葉があるそうです。 昼間は 薄暑 

(はくしょ) 初夏のころ わずかに感じる暑さ を 言うそうです。 


昨日は 久しぶりに 新宿に出ました。  大都会とはいえ ツツジが

満開、 中央公園も また夏木立。 道を行く人々も 心地よい薄暑を

感じていたのでは・・ と思いました。 この三月に 高知へ来てくれた

角、本多両氏に 再会、 ランチを共にしました。 私の持つスマホや

角さんの アイパッドが 話題になりましたが 高齢者が 新しい機械 ?

に挑戦する 大変さ・・、  悲しくも おかしい・・? 姿ですね。


その後  都庁の最上階の 展望台へ行きました。  大都会を一望しよう

という訳です。 残念ながら 富士山は 霞んで見えず ゆやくスカイツリー

だけ 眺めることが 出来ました。 外国人が多いのにも 驚きました。

無料の展望台が うけるのでしょうね・・。  スカイツリーに 較べ 
 
2~3分の待ちで 昇れるのも良いですし エレベーターが 実に静かに

上まで 運んでくれるのにも 驚きました。  日本の技術 ですね・・。


さて 自然ブログは 先日の 足元の 狭間に咲く花から 少し視線を

上げて 垣根に咲く花たちです。  ここ紅葉台は 高級住宅地・・、

素敵なお庭も 多いですが 多くは フェンスや ブロック塀で 蔽われて

います。 その合間をぬうように 色々な花が 道路側に顔を 出しています。


今日は そんな花を 特集します。   
 



芍薬(しゃくやく)  フェンスから のぞいている 感じです。


野いちごの実も 色づいてきましたね。 少し 窮屈そうです。


今年初めての ドクダミ。


紫陽花も 相当大きくなりました。 もうじきです。 やはり六月でしょうか? 


オダマキも ブロック塀の傍で 咲いていました。


久しぶりに 忍冬(スイカズラ)。 こちらは生け垣の並びに ありました。


ダイダイ色の壁を バックに 紅いバラ。




昼顔 ? でしょうか。 


鉄フェンスの先に 花、 実はこういう風景が 多いです。


昼咲月見草。


ガレージの柵に アッツ桜 ?


フェンスを越えて カルミアが 花を咲かせています。


石積みに 枝をからませて クレマチス。



 
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賛美フラの交流会が ありましたよ !

2013年05月21日 | 自然 花 写真

    (フラは 女性の世界と 思っていたら 男性の参加も ありました・・。 スゴイ !!)




以前も 伺ったことのある 中野島教会で 賛美フラの交流会が

ありました。 3年か前に 第一回があったのですが その時より

倍近く多くなった皆さんが 美しく かつ笑顔で 神様への賛美を 

表しました。 圧倒されるような 女性パワーが 日頃の練習の成果

の上に 豊かに発揮され 美子姉妹の アドリブのきいた ソフトな

司会と 相まって 会場は 真剣かつ 笑顔に 包まれて 次々に

多くの 教会フラチームが 賛美の曲を 踊りました。 


私も 本当は1年ぶりに 高尾で 卓球を楽しむ 予定でしたが 

高尾教会の皆さんの 演技を カメラに収めるよう 強~く ?

要請され  前回同様 カメラマンとして 皆さんの賛美を 撮して

来ました。 その ホンの一部を 紹介します。 土田さんにも誘って

頂いた卓球への未練は残りましたが  関東でも大きく成長しつつある

賛美フラの 素晴らしさを 目の当たりにして  正直 感動しました。

この数年で 一粒の麦が 確実に 成長しているのを 感じました。 













普段の 自然ブログ に戻ります。  紫の石楠花  珍しいですね。


毎年 同じ場所に咲く ジャーマンアイリス。 今年も 元気です。




クレマチスも 変わらず 咲いています。




そして バラ。 いよいよ季節を 迎えています。


赤いつつじ も 鮮やか !


カルミアも 初夏を 忘れません。 


エゴノキのようです。 外れても ウツギの種類 !  白く、清楚、可憐 !


そして 紫蘭(しらん)。  いつも名前は シラン、シラン !?  と言っています。   




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狭間の花   かけことば !?

2013年05月20日 | 自然 花 写真

     (つる万年草の ようです。 黄色が蛍光色のように 光ります。)



朝 まだ明け切らないうちでは ありますが  時は4時

暗闇の中に すでに どこか明るさが 感じられる空です。

こんな空を 暁天の空(ぎょうてんのそら) というそうです。

『 てっぺんかけたか 』 という小鳥の 鳴き声も 聞こえ

始めました。 ホトトギスですね。 昼間は ハッキリした

ウグイスの声も よく聞こえます。 すっかり成長した大人の

鴬です。 姿は見えませんが 近くにいるんですね。 


私が 今お世話になっている地域は 紅葉台で 狭間町にあります。 

狭間とは その昔の 桶狭間の言葉にも あるように  狭い空間です。

はざまと 読める人が少ないくらい 今の日本人には 難しい言葉に

なっています。 今日は 地名の狭間ではなく 狭い間に 石垣の間

道路の隙間に咲く どちらか言うと 雑草のような花に 目を向けます。


雑草 という言葉は ひどい 差別用語 ? ではないかと 思う時が

あります。 神様が与えられた生命に 差別など 有るはずがありません。

命の息を与えられた人間の 思い上がった表現 ? とも 思えるのです。

美しいかどうかで 区別するのも おかしい・・?  人間の世界で そんな

ことしたら ハシモトさん以上に バッシングを 浴びるでしょう・・。


弱いものの味方 ? である ジミーブログですから  一茶のように 

『 雀の子 そこのけ そこのけ お馬が通る 』 や 『 やれ打つな

ハエが手をする 足をする 』 というような 優しさを持って 小さな花も

見つめたい と思っています・・。  そういうわけで 今日は 狭間町に

ある 狭間に咲く花を 中心に お届けします。( かけ言葉 ですね・・。)  




そんな 狭間の中心は この 紫露草では ?


小さいけれど 存在感がある 赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)


その近くに見る 昼咲月見草。


ポツンと 咲いていた マーガレット、 デージー? まだ区別が つきません・・。


春紫苑(はるじおん) から 姫女菀(ひめじょおん)に 変わる季節です。


ネモフィラでしょう。 


母子草 と言います。 どうしてこんな素敵な 名前が付いたのでしょう。


もう満開に近い 松葉菊。 毎年、いつもの場所に咲きます。


矢車草 風になびいてましたが 群れで美しい。


雪の下 のようです。 小さい花ですが・・。


相変わらず 勢いのいい ラベンダー。


この花も 小さく 石垣に沿い ひっそりと咲いています。 名前は・・? 


既に 見頃になっています。 定家葛(ていかかずら) 車道と歩道の境に咲居てます。 香りもあります。


   
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またまた 富士山で 恐縮ですが・・。 

2013年05月18日 | 自然 花 写真

   (まだ 雨だれの音を聞きながら カーテンを開けると この富士山が 見えました。)



昨日の 富士山は まれに見る 美しさ でした。


その前の日は 一日続く雨、 それも激しい雷を伴う

天地の怒りを 思わせるもので 時に光る 稲光は 

夜の暗さを 一瞬にして 地上の全てを 照らし出す

巨大なエネルギーを 秘めたものでした・・。


水が 汚れを洗い流すように 空中の黄砂 塵、埃が

全て 天の水によって浄められ 実に 澄んだ青空が

広がり その中に 真っ白な頂の富士が 長い裾野を

惜しげも無く広げる様は 地上に 『 火の鳥 』 が

舞い降りた感がしました・・。  火の鳥と言っても 

ご存じない方も いらっしゃると思いますが 私の愛読書?

イエ 愛読漫画、 手塚治虫の作品の 主人公です。


暇にまかせ 忍野図書館で借りて 改めて 彼のフイルドワーク

を読んでます・・。 その発想、構想力は 文学作家以上のものが

あり、 松本清張と共に 何故 国民栄誉賞を 受けなかったかと 

思うほどです・・?  手塚さんの話をしていると 長くなるので 

改めてに しましょう・・。


このGWを はさんでも 激しい天変地異でした。 朝0℃くらいに

下がったと 思えば 突然 夏日の暑さ 温度差が尋常ではないですね・・。 

今年の桜の開花も 予報通りではなかったようで  札幌でようやく 

満開の報! 高知での桜の早さを 思えば 今頃なの・・と 隔世の感 ??


春 咲き乱れる花の上を 昆虫が群れ飛ぶ様を見て 手塚治虫は

『 大自然という偉大な力の 持ち主によって生じた わが地球の

豊かなる生物の動き 』 と わずか13才の時に 表現しています。

自然保護に 関心を向ける心は 小さい時から あったようですね・・。


ついつい 頭の回路が 手塚治虫に つながってしまいました・・。

富士山の世界遺産登録(未定ですが) を喜ぶ多くの書き込みを見て

感動した余韻が まだ残っているようです。 今日から 高尾に 行きます。




今までの富士山に 較べても 澄んで 中腹もはっきり 見えるでしょう。・・。






朝食も そこそこに 部屋を飛び出し いつものポイントを 回りました。




中腹に広がる緑濃い部分、目でははっきり見えるのですが 写真では曖昧?  だから拡大しました!?






少しづつ 近寄りました。 美しさは 変わりませんが アップで見ると 少し圧倒されます。








新緑も 合わせ ご覧頂きます。 画素数を上げると もっと精細に見えるのかも・・・。


先日 見た時より 書き込みが数段増えました。 全国の力にも 圧倒されました・・。




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新緑を 少し違った アングルで・・。

2013年05月17日 | 自然 花 写真

     ( 美しい文目(あやめ)ですが  茎の緑も バックの水面に映えています。)


今日は  新緑をテーマに 写真を選んでみました。 

五月の花と並行して 新緑が進んでいるのは 私も意識していましたが

どうしても 花が優先してしまい 新緑は いわば 添え物程度の扱い

でした。 桜も普通 花が咲き 散る頃に 小さな若葉が 急に広がって

緑の木陰を 私達に提供してくれるようになります。






上の2枚が その典型です。 緑茂る 最近の枝垂れ桜と 3週間前の 
 
花がまだ美しい頃の写真、 私の部屋からテニスコート脇の 桜を見たものです。











ただ 新緑の美しさを 写真にするだけでは 上のような写真を並べれば 

いいのですが  それでは あまりに平板で 面白みに欠ける・・? 

上の4枚は そんな感じを おこさせる 写真です・・・。











上の3枚は 少し変化を狙ってみました。 果たして 新緑をテーマにしているか

どうかさえ 分からない写真に なっているかも 知れません・・。


私のブログは あまり技巧に走らず ただあるがままに リアルに 今の自然を

写す そんな気持ちでやってきましたが  反面読者(ブログを見て下さる方)

からいうと 当たり前過ぎて 興味が湧かない・・?  そこでサービス精神も

程々にある ブロガーとしては 少しヒネって 面白いアングルで 新緑を撮す

努力を 少ししてみました。 果たしてその効果が 出ているかどうか 疑問?

ですが ひとまず 見て頂いて・・ と思っています。



ようやく 咲いた 熊谷草。 ユニークな花と共に 緑が新鮮な 葉も見て下さい。


サクランボが なり始めた桜にも 新緑の若葉が まぶしいです。


うららかな春の景色・・、 新しい葉が 春の景色に 一役買っているのを 知りました。


今にも 飛び立とうとする タンポポの種  見え隠れする緑の葉が 新鮮な感じです。 


常緑樹と 落葉樹が混じる こんもりとした小山。  ここにも春の装いが あります。

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忍野の つつじ 特集 !

2013年05月16日 | 自然 花 写真



桜の後は ツツジの世界、 そんなイメージが あります。

実は 桜より早く 三月中旬から咲く 早咲きもあり 皐月(さつき)の

ように ツツジが一段落する五月中旬から 六月半ばにかけて咲くものも

あり、 私のイメージも 当てになりません・・。 


私の好きな石楠花(しゃくなげ) も 実はつつじ属、 他に灯台躑躅

(どうだんつつじ)も名前で分かるように つつじの仲間です。 春先

見た 馬酔木(あせび)も つつじの仲間 ? そう言えば 花が少し

どうだんつつじに 似ています。 


花の分類も 色々あって つつじ、つつじ、つつじなどあって 

今日挙げた花たちも つつじ属として トータルな意味で つつじの種類

仲間なのです。 まぁ こうなると ややこしくなってきて 私の能力を

超えるので 名前や形、来歴から離れて ただただ その美しさに 戻り
 
色とりどりの艶やかな つつじを 見て 楽しんで頂こう と思うのです。


忍野にも 八重の桜を残しながらも カラフルなツツジが あちこちで目に

飛び込んできます。 東京など大都会では つつじを 道路の分離帯に植え

込んだりしますが 忍野には農家の多く その広い庭に大柄なツツジが 幅を

利かせている・・  そんな感じで 咲いています。 


話しは 変わりますが 家内の 『 帯状疱疹 』 について ご心配頂き

有り難うございます。 今のところ そうひどい状態ではないようです。

母親も 四月に 同じ病気になっており  不思議に 思っております。 

私は 学生時分になって以来 左側の神経が 異常で 頭痛、腰痛、足首痛

など 全て左側が 痛みます。 まぁ勝手な判断ですが 疱疹の跡が 今も

残っているので 厄介な病気の一つだとは 思っています。 ウイルスのなせる

業とか・・?  私もお祈りしています。 














鐘山苑の つつじも 見頃を迎えています。










花が 少し小さく 葉も小粒 ? なのが 皐月 ? と思ってます。 時期は これからです。






まだまだ ご覧頂きたいつつじの花が あるのですが・・、  今日はこの辺で・・。 




  


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高尾の 五月の花 3回目。

2013年05月15日 | 自然 花 写真

     (石楠花も 今が旬 でしょうか ? もっと色々な しゃくなげを 見たかった・・。)



忍野に 戻って来ました。 

富士急行の中からも 少し黒い肌が目立つ 富士山が 見えました。

昨日は 本当に夏日、 半袖の人々が多い・・。 我が家も 室内が

20℃ になっていて 窓から風を入れても どこか生暖かい空気が

部屋の中に 入ってくる感じで 少しがっかり ? したところです。


それでも夜に入ると 電気ごたつに スイッチ。寝るときは 電気毛布

も ON !?  忍野らしい涼しさに 戻っていました。


高尾の 五月は 期待通り 晩春から 初夏の花が 楽しげに 咲いて

いました・・。 土田さんちの バラもこの暑さ ? で急に 開花を

早めているようでした。 春爛漫の高尾から 今日も 多くの花を紹介

していきますが 心では 忍野にも そんな春の空気が流れて 多くの

花たちが 目覚めているだろうか・・? という 期待が ありました。


まぁ 今日にも 少し その辺りを 見て回りたい・・と思っています。


今日は 高尾の花の 仕上げです。






大紫ツツジ の種類でしょうか。


ツツジも 早くも ある種類は 花期の 終わりに 近づいてました。


小手毬(こでまり)


山法師(やまぼうし)  水木の仲間、 花水木から 2週間程 遅く咲く。


? のど元まで 出ているんですが・・。


かたばみ の種類では ?


空木(うつぎ)の種類 ?  エゴノキ にも 似ていますが ?


ホタルカズラ というようです。


なつかしい 1年振りの 紫露草。


この花も また お久しぶり !  赤花夕化粧。


金鶏ギク  春を忘れないで 皆 咲いて来るのに 感心します。


昨日も紹介した エニシダ。 心は急に ヨーロッパの街道に 飛んで行きます。



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