ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

台風一過 青空が広がる ・・?

2012年09月30日 | 自然 花 写真

        (台風一過 午後1時過ぎには 青空が広がってきました。)


        ( 私の見た唯一の被害、 バナナの木が折れて 少し無惨・・)


明日は さすがに早いので 今夜 更新することにしました。 10月1日 月曜日版と

お考え下さい。



高知地方は 午後1時過ぎに 西の空から 青空が広がり 夕焼け、仲秋の名月がのぞめる

幸運に恵まれました。 この時間 中部地方に上陸 関東甲信越に進むという台風17号

土田さんからも 風雨が強まったとの 情報もあり 緊張しますね。

明日の飛行機が どうなるか 未だ不明ですが 再上場したJALですから なんとか

してくれるでしょう ?!   でも全く 手こずる 台風17号 です。




台風が迫って来る中で トロロ葵が 咲く。




29日 図書館へ 本を返しに行った帰りに見た お城の睡蓮。


千日紅は さすがに いつまでも元気 ! 高知へ戻って来るまで 咲いててほしいものです。


彼岸花は 少しづつ 色があせてきていますが・・。




よしか あしか 定かではありませんが 川縁に広がっています。


中州の先に 白鷺  これからの台風襲来を 知っているのでしょうか?


こんな大きな鯉 ? が沢山 鏡川にはいます。 台風を予知したのでしょうか?


もっと小さな魚を狙う サギ。






本格的な 秋桜(コスモス)の 季節です・・、 高知を離れるのが 少々残念・・!


台風一過  鏡川の 夕焼け


仲秋の名月 !  カメラが思うに委せず  残念・・。

 

 

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仲秋の名月か 台風17号か ?

2012年09月29日 | 自然 花 写真




台風17号が 期待してないにも かかわらず 予報通りのコースを進んでいます・・。

沖縄地方が 又暴風雨圏内に入ったとのこと スピードが遅いのに 大型は持続している

という 今年の傾向を守っている 大変困った台風17号です・・。


1日 関東から東北に接近という情報  これでは高知を予定通り 飛ぶかどうか 全く

分かりません。 羽田の後 彼女は軽井沢へ直行  私は新宿から高速バスで 忍野へ行く

予定ですが これも時間が決まらず 予約に苦労です・・。 困った台風17号 です。


そんな中 30日の仲秋の名月も期待薄なので 昨夜雲の合間の 十三夜の月を撮りました。

手ブレがあって 却って満月っぽく見えるのは 不幸中の幸い・・・。


1日 多分アタフタして ブログをお届け出来るか 自信がありませんので 今日秋が近い

高知の花たち 夏お世話になった花たちを まとめて載せようと思いましたが 多すぎて

無理みたい・・。 やはり月曜日 がんばろう! という気持ちになっています。


思えば 今月も皆勤で ブログをお送り出来ました。 花たちや 健康に恵まれたことに

感謝です。 毎回100名近い人達に 見ていただいているようで まさに 感謝です。

10月は 富士山を中心に 忍野の草花や 紅葉をお伝え出来るのではないかと 自身も

楽しみにしています。 もう忍野は 涼しいより 寒い! とも 聞きました・・・。
  



赤いなでしこ  秋の七草の 一つです。


黄葉した 銀杏に ぎんなんの実。 イチョウもギンナンも 同じ漢字なのは 何故でしょう?


孔雀草かと 思います。


園芸用かとも 思いますが 小菊? が きれいに咲こうとしています。


秋明菊  名前は菊でも きんぽうげ科だそうです。 これからが楽しみ。


夏を楽しませてくれた 朝顔。


擬宝珠(ぎぼうし) 白い大型の ギボウシも ありました。


日日草 かと思います。 ありふれた感じで あまり載せていませんが・・。


せんだんの実も 少しづつ 色づいてています。 高知の名物 ?です。



彼岸花も やはり 外す訳にはいきません。 



秋と言えば ススキ  仲秋の名月に 似合うのですが・・。


鏡川の花の手入れをしてくれているおばさんから 貰ったという コスモス。 








    
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台風接近・・

2012年09月28日 | 自然 花 写真



鏡川土手は コスモス街道 ? になってきました。 



昨日、今日は まさに秋日和  昼間は30℃近くあるものの 吹く風は心地よく

サイクリングも快適です。 昨日は 高知在 最後の 卓球に行ってきました。

土田さんも 高尾で楽しまれたようですが ここ高知の体育館でも 卓球が 盛ん!!

高齢者の女性達も 仲々手強く 油断すると こちらが ボロボロになってしまいます。


健康には 運動が第一と 日本一の健康県を目指す高知は シニアの競技会など 割合

盛んです !!  地価の下落率NO1の高知,  産科医が少なく 赤ちゃんを他県で

産むお母さんが増えている高知・・ 悪いニュースには必ず登場する高知ですが 一応の

文化レベルは 各県並に 保証されています。 それなりの文化的な生活は 出来ます。

最新の映画館、劇場があり、美術館 博物館、図書館なども 数多く完備?されています。

高知駅に続いて 市役所も改築される予定とか・・。 民営 ? の市電、市バスなど

インフラも かろうじてあり 便利です。 病院はいつか書いたように 一杯あります。

デイサービスの施設も あちこち見られます。 古いながらも 無料プールもあります。


まぁ そんな訳で 山に囲まれた僻地と思われる高知も それなりに便利・快適に過ごす

環境があります。 最近始めたランチシリーズで お分かりのように コーヒーまで付いて 

(しかもサラダバー、ドリンクバー形式で 食べ放題、飲み放題 ?) 800円ランチが

楽しめ 12回行くと 1回サービスというポイント付き ? です。 

至れり尽くせり でしょう・・。  


そんな快適高知から ブログをお届け出来るのも あと2回となりました。 (忍野より

無線LANが 快適に使えて便利・・) 10月1日 飛行機で東京に向かう予定ですが ここへ

きて難問が・・、 大型台風が 日本列島に接近中、1日はまさに四国に上陸かも ?という

情報です。   お天気のことなので ただただ 祈るばかりです。


高知は周りを山に囲まれ 日本の大動脈から離れているので 新幹線の見通しもなく 飛行機が

唯一 有効な交通手段です。 私は12時間かかる高速バスでも 構わないのですが 夜眠れず 

翌日に差し支える人もいるのです。 この辺りが 大都市に較べ つらいところです・・・。





縦横 間違えている訳では あいません。 川べりに咲く芙蓉です。




まだ咲いていた 松葉菊。 あるいは 暑さ続きで 勘違いかも?


一輪しか咲いて無かった 臭木も ほとんど満開・・。








水がきれいな鏡川  大きな魚(鯉)も 鮎もとれます。




水鳥も 小魚を狙っています。


これは いなごですね。  昔よく捕って 針糸に通して 持って帰りました。 




    

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睡眠について

2012年09月27日 | 自然 花 写真






昨日 体内時計について 書きましたが 少し 言葉足らず・・ だったかなーと

思いました。 朝 日の出と共に起き 日の入りと共に寝る  これが自然に沿った

人間(生物)的睡眠の理想のように 書きました。 電気のない時代 ろうそくは

高価だし TVなど娯楽はないし (私の子供の頃は まだラジオが娯楽の中心・・。)

庶民は寝る以外 方法がなく その結果 子沢山となった ? とも言われますが・・。


現代人には 睡眠についても タイプがあって 1日4~5時間でOKの エジソンや

ナポレオンのようなショート型、 1日10時間は寝ないと スッキリせず 頭が

回らない アインシュタインのようなロングスリーパー。 それと7~8時間の普通型

(これをバリュアブルタイプというそうです。) 


花を見ていても 24時間咲いている黄花コスモス、 朝だけ咲く朝顔 夜咲く白粉花と

それぞれ個性があります。 個人差があるのです。 それは遺伝子に組み込まれていて

容易には 変えられません。 生き物の寿命もまちまちのように 必ずしも朝方がベスト

というわけではありません。要するに自分のタイプをよく知ってそのスタイルを維持する

ことがいいようです。  ただ朝5分 朝陽を浴びると 体内時計にスイッチが入って

車のアイドリングのあと スムーズに馬力が出るように 爽快に 気持ちよく動けるように

なるのは 事実です。


夜眠れないという人がいますが 人が眠くなる時間は 朝起きる時間に規定されるそうです。

メラトニンというホルモンは 起きてから15時間後に分泌され 眠気が出るのだそうです。

朝しっかり起きた! ということを 自律神経や各器官に伝えることが 15時間後速やかな

睡眠につながるのです。 『 早起きは3文の得 』 と昔から言います。 これからは

朝の散策が 最高の時! 朝陽を浴びて 新鮮な空気を吸い きれいなコスモスなど見ながら

散歩すれば 人生の幸せを 実感出来ること うけあいです。 朝起きづらい人は 毎朝

15分ずつ 少しづつ 起きる時間を早めるように したらいいと 書いてありました・・。


またまた 小難しくなって スイマセン・・。  きれいな花で 爽やかになってください。








風に揺れるコスモス  土手を散歩する人も 増えたように思います。


草原を歩くと バッタやイナゴらしき 虫が一斉に とびだします。




玉簾(たますだれ)の生命力には 驚かされます。


ランタナも 6月から 11月まで。 永遠に咲くのではないかと 思うほど・・。


アオサギも いつも元気

 
野鶏頭  青空にどんどん伸びていく感じ。


彼岸花  お気づきのように 葉が無く茎のみですが 花が終わると 一杯葉が出ます。


好評 ?  ランチシリーズ  これは得々という うどん屋さんの ランチ 630円。













  





 


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体内時計 

2012年09月26日 | 自然 花 写真

  ( 彼岸花なども 自然時計の申し子 みたいな存在です。)



人には 『 体内時計 』 があると言います。 私の起きる時間は 毎朝ほぼ同じです。

夏時間のままですが・・。 地球が24時間で自転し その間に 陽が昇って朝となり 陽が沈んで夜と

なるという自然のシステムの中で 人間は生活を作ってきました。 見方を変えれば 人間は自然に

従い 生きていると言えます。 電灯が発見される200年前までは 陽が沈めば休み 陽が昇れば

起きて 働くのが普通の生活でした。今は秋分の時で 昼と夜がほぼ同じの12時間ですが 昔の人は

結構寝坊だったんです。 人類が生まれてこのかた そういう生き方をしてきたんです。 

人間が 機械時計を作る前から 体内時計は人の中に 作られていたんですね。


『 体内時計 』は 朝の光に反応して スイッチが入り 自律神経 視神経 ホルモンが動き

出します。 多くの生き物 植物も 動物も 朝と共に 動き出すのが多いです。


電気が発明されて以来 昼も夜も 光に溢れるようになり 体内時計は狂い出しています。

現代は 睡眠時間が少ない、強制的に起こされる、 昼寝をしない等 体内時計に合わない生活です。

会社や学校の 始業と終業に規定され 生産性 効率性という別の目的が 私達の生き方を規制して

無理矢理 身体を動かしていますが そこに無理があり ストレスがあり ブルーマンデーや引きこもり 

なる言葉も 日常言われるようになっています。 


熟睡型のノンレム睡眠の後目覚めると 爽快感があり ぐっすり寝た感じがします。 睡眠中に 

成長ホルモンが分泌されるのです。寝る子は育つで 頭もよくなると TVでも言ってました。

本当は目覚まし時計無しの生活がいいのです。 ブログを始めたこともあって 今は分眠しています。 

眠い時に寝る・・ 必要な睡眠を1日 3回くらいに分けてとっています。 昔の人もそうだった

ようです。定年後 本来の生活リズム 体内時計に戻る生活が可能になったのは とてもうれしいことです。

ただ最近 1日が早い 1月が とても早いと感じるのは どうしてでしょうか?




朝顔は 4時頃から咲き 昼前に その役割を終えます。


インド菩提樹 ? の木に 紅葉した葉を一枚 見つけました。 葉の役割の終わりを 告げています。


先日の台風の影響か 根こそぎ倒れていました。


カンナの実 長く咲いていたカンナも どうやら実を付ける季節になりました。


関東嫁菜 でしょか? 秋は菊の季節でも ありますね。


未だ 芙蓉は元気に咲いていますが よく見ると もう種を宿しています。


同じ実でも 柘榴は人間に 喜びを与えてくれます。


豆の類で もう実もなっているんですが・・。




秋桜の葉に 隠れて咲く彼岸花と朝顔 時の移り変わりを 象徴している感じです。


ススキではないですが 秋になって この種類が巾をきかして きました。


最近 お世話になるレストランの ヘルシー定食 自然の恵みが一杯です。

 

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彼岸明け

2012年09月25日 | 自然 花 写真

     ( 朝6時半ころの 東の空です。)


20日以降 気温は30℃を切り 早朝は18℃前後 涼しさを実感しています。

雨もほとんど降らず 湿度は毎日 40%台 まさに 爽やかな秋が 続いています。

今日で 7日間の彼岸も明け いよいよ本格的な秋到来と 心が浮き立つ感じです。


一方 東京は今日も しっくりしないお天気のようですね。 前線が東へ移ったようです。

それでも 今年の猛暑は過ぎ去り 節電の夏は終わったようです・・。

国民の一人として 一応 ホッとしています。 ただ日本を取り巻く環境は 不穏

そのものですね。 原発は30年代にはゼロにする のもうやむやになり オスプレイも

既定路線のように 配備、運用が進んでいます。 沖縄の皆さんはじめ 一部の反対で

マスコミも騒ぎ 選挙目当ての政府も対応に苦慮?していますが アメリカの大きな力の前に

新しい野田政権も 全く無力のようです。 


一方西の大国 中国にも振り回され 連日の尖閣騒ぎに 疲れてしまいます。北の大国

ロシアも含めると 3つの大国に挟まれて 外交が全く機能しない日本 国民の閉塞感は

リーダーを求めて 『 維新の会 』に 向かっていると言いますが これもカゲロウの

ような あやふやさを感じます。 戦前の日本も 諸大国にしめつけられ 軍部の無謀を

招いた訳ですが 状況が似てきたなー と感じています。 


思わぬ政治談義になりましたが 政治や経済ー人間のなすことは 自我と欲から出発する

以上 誤りを繰り返し 救いようのない事態へと 落ち込んでいくようです。四季の移り

変わりを 着実に演出する自然 豊かな恵みの秋を迎えているこの季節を 素直に喜び 

感謝出来れば  人間中心の行いの愚かさに 気付くことも出来るのでしょうが・・・。


加島祥造さんの 詩に 次のような意味あいの 言葉が並んでいます。

 
 『  求めないー すると自然の流れに任すようになる。 求めないー すると心が

    広くなる 心に平和がひろがる。 求めないー すると案外生きてゆけると知る。』


今朝も 周りに広がる自然の風景を お伝えします。




(2回目の 稲の実り ?  刈り取った切り株から 新しい茎が出て また穂を付けています。)


黄色く 色づいた えのころ草


洋種花ごぼう  緑色の実が すっかり黒くなりました。


花の時期を過ぎようとしているニラ。 手作りのニラを 地元の方から頂いた親切を思い出します。




彼岸の終わりとはいえ 彼岸花は 今が盛りです。


いつもたくましいなーと思う黄花コスモスに 蝶がとまっています。


この 『 いもの根の星あさがお 』も たくましい。 雑種の強さですね。




そこへいくと 上品な 『 芙蓉 』 です。




我が家の朝顔も含めて 涼しくなって 却って元気なようです。


空には こんな雲が 見えるように なりました。




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秋桜 (コスモス) の季節に なりました。

2012年09月24日 | 自然 花 写真




未だ お彼岸、秋分 の内です。 昼と夜の長さが同じ 夏の猛暑が 秋の爽やかさに変わる節目

に当たるのが 秋分です。 太陽が真西に沈むことから 西方浄土を想い ご先祖を供養する習慣で

 
お墓参りをする人が多いです。 霊園が多い高尾 この日は駅頭が混んでいたのを 思い出します。


季節の変わり目になったのは 有り難いことです。 私も急に昼も 夜も衣替え。 朝の鏡川の土手に

吹く風は 冷たいです。 これを喜んでいるのが 秋桜(コスモス) あちこちで咲き出しています。 

銀杏の木も黄葉し ギンナンの実が落ちていました。 薄(ススキ)の開花もお知らせしましたが 

実はススキには 花びらが無く 雄しべと雌しべだけが開きます。細い糸が太く垂れる感じになれば 

開花と呼ぶそうです。





それも2割だけ膨らんだら 開花宣言を 気象庁がするそうで 『 暇ダナー 』と思うのは

失礼でしょうか? 


彼岸とは 仏教用語で 悟りの世界  煩悩や迷いに満ちたこの世(此岸)から 苦しみのない

極楽浄土へ迎えられると 教えています。 それでも人間は あまりあの世へ行きたがらず 少し

でも この世で長生きしたい・・ と思うのは 何故か ? その覚悟が仲々出来ないのは 何故か ?

 
と思います。 素晴らしい彼岸から戻って あの世を語ってくれる人がいないせいかなー とも

思います。 死が終わりという意識を 強く持っているからでしょうね。 


秋桜が 静かに揺れている風景は 心安らぐものが あります。 大空の雲の形も 変わってきました。 

青い空に吸いこまれる感じがします。 銀杏の木々も 天に向かって伸びています。 この自然の

先に 天国があるように 思います。







赤とんぼがスイー スイーと飛んで行きます。 虫の音の合唱も心地いい 紅葉も始まるいい季節

になりましたが  関東地方は 雨のようで お気の毒に 感じます。 

今が盛りの彼岸花(曼珠沙華)から 今週もスタ-トです。








たまたま 紅白が重なった のだと 思います。






そろそろカンナや おしろい花に 変わって 鏡川の土手を 覆う時が 来るでしょう。


イタドリ あまり目立ちませんが・・。

 
赤い萩は もうそろそろ花期を終わりそうです。


ランタナ この花期は長い。 私が来た時から カンナと共に 咲き続けています。


昼咲月見草  久しぶりですが 仲秋の名月に向け 再び咲き出したのかも・・。 




 
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秋分の日  秋の七草

2012年09月22日 | 自然 花 写真


   左から ナデシコ ススキ  葛(くず)  藤袴(ふじばかま)  桔梗  オミナエシ 萩 です。



ようやく秋分の日となりました。 もう遠慮することなく ? 秋が来た! と言えます。

今朝の高知は 19℃、 昼間は29℃。 富士の麓では 早朝15℃ 昼間でも22℃・・。

猛暑の太平洋高気圧が ようやく後退、 待ちに待った 爽やかな秋と なりました。


TOPの写真は 秋の七草です。 高知の母の 押し絵の力作です。 残念ながら 自然の中に

葛(くず)や 藤袴(ふじばかま)を 見つけることが 出来ませんでした・・。 


秋の七草 ススキが似合う。 仲秋の名月 月が似合う季節  今年の中秋の名月は9月30日。

平安の美意識ですが すすき 桔梗 おだんごを前に まん丸いお月様を見るのも 一興 !! 





上は 白い桔梗。 万葉時代の秋の七草は 桔梗に代わり 朝顔だったと言われます。


女郎花(おみなえし)  男郎花(おとこえし) があるのを ご存じですか?




黄葉した 銀杏の根っこに ギンナンの実が 沢山落ちていました。 秋の実感です。






秋分の日(お彼岸)と言えば 彼岸花  鏡川の土手のあちこちに 咲いています。




ススキ  今年はススキの開花が 12日も遅れたと言ってました。ススキに開花があるって 知ってました? 


牧師先生 直々の バイクの講習。


先週の日曜日  教会でのゴスフラ賛美。




 
 

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里山  二次的自然

2012年09月21日 | 自然 花 写真




急に 秋の気配が濃厚になってきました。 夜が特に冷えだして 私もパジャマ着用です。 

至るところ 彼岸花が目立つようになりました。 お天気も安定し (傘も忘れてくるように 

なりました・・。) 黄色い銀杏が 青空に向かって伸びています。 もう 日焼け止めの

クリームも 用なしになるかも・・。 この2ヶ月ですっかり黒くなりました。サンダル

履きの足は クッキリ その跡が残っています。


桜の葉の 紅葉も進み この分では 山の中のおみじも 多分色づき始めているのでは・・と

はるか忍野の風景を 思いやっています。 10日後には 雪をたたえた富士山にも再会出来る

かと 楽しみが少し 芽吹いて ? きました。


高知の山村も やはり秋の風景に 変わってきていることでしょう・・。 山里や田んぼの

ある風景を 『 二次的自然 』 と言います。 一時的自然は 原生林ー 屋久島や白神山地 

知床など 世界遺産に指定されている 太古からの 人の手の入らない自然ですね。


一方 人間活動によって創出されたり、人が手を加えることで管理・維持されてきた自然環境を

二次的自然と言います。 里山 水田 ため池、雑木林、採草地や放牧地 などを言います。

山地の多い日本でも 原生林はほとんど残っていません。 『 世界遺産 』 になるくらい

貴重です。 私達が 自然と思って 楽しんでいるのは 二次的自然です。 そこにホタルや

メダカ 雀などが住んでいる訳です。美しい農山村の風景は、間違いなく人の手によって作り出

されたものです。 人の手によって管理(下草刈りや間伐など)されなければ、美しい里山には

なりません。 そうでないと 『 遷移 』 と言って 自然に戻っていくのです。 原発被災

で戻れなくなった地域も 雑草が生え 田んぼや畑は その姿をなくして いきます。 自然の

回復力は すごいんです。 農家の皆さんの絶えざる努力で 日本の美しい農村風景が維持されている

んですね。 私など口ばかりで 雑草1本抜いたことがない人間には 『 自然を守れ ! 』

という資格も ないんです・・・?  ただ 『 自然の素晴らしさ 』 を知ってほしいという

願いだけで ブログを 7年も続けています・・・。








ハイビスカスの種類ですが 紅葉葵にも似て  正しくは不明・・? です。


へくそかずら   星野さんの詩にも へくそかずらを褒める詩が ありました。


イタドリ でしょうか 春よく茎を見ました。  しっかり花を 咲かしています。


姿勢のいい えのころ草 ?



台風の余波で 鏡川の水量も 増えています。


その結果かどうか 分かりませんが カニが 道に出てきておりました


とんぼの種類 だと思いますが 羽根が見えません・・?


ムクドリ ? これから忙しく なります。


こんな 小さな花も しっかり咲いています。


時折 見ます。 釣りふね草にも 似ていますが・・ 



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涼しい朝 

2012年09月20日 | 自然 花 写真

     (牧野富太郎博士の言葉 です。)



お天気は マチマチでも 朝の涼しさは 共通のようです。

高知も 早朝の涼しさは目に見えて Tシャツとハワイパンツでは 寒く ?

膝かけをしながら パソコンに向かっています。 昨日の朝の最低気温は 20℃

最低湿度は 55% でした。 『 暑さ 寒さも 彼岸 まで 』 ですね。


どうやら関東地方も 待望の雨 !  これで山間地のダムに 水が貯まってくれれば

水不足解消 !?  台風と梅雨は 自然の大きな水甕(みずがめ)、ついでに言えば

暖かい海水を 風でかき混ぜて 水温を下げる役割も 台風は しているそうです。

北海道で さば、さんまの代わりに 熱帯のマンボウが取れる というハプニング ? も

この夏の高温と しばらく台風が無かった為 海水温が高いせいだとも 言われています・・? 

こんな自然のシステムがあって 豊かな森や海が作られ 私達の生活が 守られている・・。 

自然の恵みに ただただ 感謝 ですね・・・。


皆さんから コメントを頂き 有り難うございます。 人間中心に 物事を見る習慣が

私達にはついてますが 地球上の 多くの生物から言えば たかだか500万年の新参者が

大きな顔をして 自分に都合良く 人工的な『 都会 』 なるもを作り 他の生き物は

ペット程度に 扱っているのを きっと腹立たしく 見ていることと 思います。


国家間の争いも 海底から吹き出した溶岩の固まりを 俺たちの 固有の領土と言い合って

メンツで 武力衝突も辞さない !なんて まるで子供のけんか・・?  20世紀の大戦も

こんな些細な出来事で 多くの生命が奪われ 資源が浪費 自然が破壊されたことを ヒトは

まるで 学んでいないように 思われます。 領土問題は エゴの強い人間達には 決して

解決出来ない問題  『共同管理 共同利用』させて貰うのが 唯一賢明な解決 ?方法かと 

思っています。ともあれ 視点を 国家から人類 生命の次元に移して 決して加害者にならない

よう、 被害者ぶった顔をしないようにしなくては・・。 神様から頂いた 自然の恵みを

ただただ感謝して この地球で 生かして頂いているという謙虚さが 『 地上の管理者 』に

求められている と思います。 




牧野植物園には 温室があり 熱帯の植物が 育っています。 サボテンは面白い !


パパイヤです。  ハワイでは 毎日のように食べたのを 思い出します。


大きな蓮の葉を 裏から見た写真。 葉脈が細かく 見えます。


表からは こんな感じです。 


大きな睡蓮  蓮かもしれません・・。


小さな睡蓮  羊草(ひつじぐさ)と言います。 3日間だけ咲き その間に種族保存します。


熱帯には 見たこともない花が 一杯あります。




姫ハッカ と言い 牧野博士の命名です。 氏の命名は 1000種以上にのぼるとか・・。


珍しく薔薇、 私には 季節外れに映りますが 初夏から 冬まで 咲き続けているんですね。


たまたまキノコを見ました。種ではなく胞子で増える隠花植物も 地上に5万種近くあるそうです。


鋸草(のこぎりそう) 葉がギザギザです。


名前が分からないからといって 勝手に私が 名付ける訳にも いきません・・? 





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彼岸の入り  本格的な秋の筈・・ 

2012年09月19日 | 自然 花 写真

     (秋明菊を 見た時 秋の到来を身近に 感じました。 )



ようやく彼岸の入り  秋分の日が近くなりました。 陽が落ちるのは 確かに早くなりました。 
鏡川の土手を歩いていても 蝉(つくつくぼうし)より 虫の声のほうが 盛んになっています。

ススキやオミナエシ 桔梗(ききょう) 萩など 秋の花が揃ってきました。 秋明菊も見る

ようになりました。 実りの秋も 間近ですね・・。 関東は いかがですか ?


高知は今日辺り どうやら長雨から 解放されそうです。 昨日は傘が役に立たないほど 雨に

さらされましたが 夕方にかけて上がり 青空が広がり 市内から川沿いを 1時間半かけて

帰ってきました。 卓球、プール、重い荷物を持ってですから さすがに足のあちこちが痛く

なりましたが 気持ちよかったです。 今朝 空気が冷たく感じます。 湿度も70%以下です。


昨日の続きですが 植物のない世界 想像出来ますか? 野菜や果物がない食事、森や雑木林が

無い田舎、日陰を作る公園 街路樹がない都会・・・。 月や火星で生活するのと 同じですね。

今森林の多い高知でも 森林伐採、道路、土地造成、植生変化などで 絶滅種、絶滅危惧種

などが 800種以上に上り 1/4の植物種が危機状態にあると書いてありました。 これは

大変なことで 自然環境が 大きく変わりつつあるのです。


そんなオーバーな と誰しも思いますが  地球は何度もそんな体験をしてきているのです。 

亜熱帯化するだけで 多くの植物が死に 外来種に代わってきています。少し寒くなるだけで 

稲は不作となり 食糧は不足し 野菜は高騰 果物も出回らなくなります。 昔から思えば 

トマトが一個 100円なんて 信じられません・・。


環境省が出している 『 レッドデータブック 』 というのがあります。 絶滅の恐れがある

野生生物が 一覧されているそうです。 その中にいつか 『 ヒト 』 という生物が載って

こないことを願います。 日本では既に人口減少が始まっています。 高知など特にひどいです。

地震と原発事故の 東北も極端な減少です。 もう村へ帰れない人々も増えています。 天災、

人災相まって 減少していきます。 100年後 日本の人口が 今の1/3になるという想定

もあります。 人口4000万の日本・・それも年寄りばかりの世界・・・。 


その時他の生き物も死んでいきます。ヒトも草木も自然の一部です。 生態系の中の仲間です。 

自分の足元が崩れていく時 他の生き物の命も危うくしています。 生き物は互いにつながって 

生きているからです。 生物の多様性こそ ヒトの生きる環境です。 子供や孫の代に植物のない

世界、 動物のいない世界 にならないように しなくてはいけませんね。




確か 釣り舟草  ひかるさんが 好きだと言ってました。


秋らしい  小紫 


白い桔梗 上品ですが 小さな虫が めしべに付いています。 


絞りの桔梗は 珍しい。


白い 彼岸花が 一輪


オミナエシも 秋の花 


島緋桐(しまひぎり) というようです。 一月まえも 咲いていました。



カンナの亜種 変わったカンナ ?


栗も実りの時


からすうり ですね。



この入道雲が 水を含んで 大地に 恵みの雨になります。


連なる山々 山には雑木林  樹木 草花 キノコも苔も そして昆虫 蝶達も 一杯います。




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牧野富太郎博士の自然エネルギー

2012年09月18日 | 自然 花 写真
    
     (牧野植物園の中の展示館  牧野博士の笑顔が 壁一杯に写し出されています。)



大雨の音で 目が覚めました。 台風が離れていけば 『 台風一過 』 となる

筈が 地球はまさにグローバル、 大きな雨雲の渦が四国にしっかり かかっており

雨の多かった8月の降水量をすでに凌ぐ 400mmに達しています。 高知の人も

今年は 特別という程です。日本海側はフエーン現象で暑く 太平洋側は湿った空気が

入り込み 関東・甲信も雨の予報。 私の家の湿度計(最近 百均で買いました。)も

湿度90%を指しています。(気温は30℃を切るようになりました。) 


晴れていた先週の土曜 『 県立牧野植物園 』 へ行っておいて 本当に良かった!

青い空に入道雲が盛り上がり 太平洋にそそぐ浦戸湾 広がる高知平野などパノラミックに

楽しめました。

牧野富太郎博士は高知が輩出した偉人の一人です。『 牧野日本植物図鑑 』 の刊行初め 

日本の山河を巡り 飽くなき植物採取と分類に 人生を賭けました。小学校中退という学歴

ハンデを持ちながら 帝国大学講師、理学博士にもなり 日本植物学の父と謳われています。

今年は 牧野富太郎生誕150年にあたり 94才で昇天された博士の業績を讃える催しが

行われています。 園内には四季折々3000種の草花・樹木の花が 楽しめます。


昨日は敬老の日 残念ながら 雨で部屋に閉じこもってしまいましたが 200枚もの写真を

見ながら 牧野富太郎博士の飽くなき情熱を感じておりました。 3000万人という高齢者の

仲間に居る私ですが 山野を闊歩された博士の生きるエネルギーの凄まじさに 敬老の日も

どこかに ぶっ飛んだようです。 (一応 お祝いは頂きましたが・・)



鏡川と国分川などが合流、 浦戸湾となって 桂浜のある太平洋に注ぎます。(バスの中から)


広がる高知平野  植物園は 五台山という山の中にあります。


入道雲の下は マルバチシャノキが 実を付けています。








正門入り口近くにある睡蓮。



キンミズヒキ この花も 名札無しには 分かりませんでた。(9月10日に載せていますが)


大弁慶草


白い 彼岸花




展示館のには こんな恐ろしい表題も ありました。 明日に続きます。




コメント (3)
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台風と 敬老の日

2012年09月17日 | 自然 花 写真

      (擬宝珠(ぎぼうし) 本来6~7月の花ですが・・ )



大型で強い台風16号が長崎の西から 北へ移動 朝鮮半島に上陸するようです。

高知は 未だ強風圏内に入っていますが 徐々に収まっていくようです。 時折

信じられない強い風が 我が家の横を通り抜けています。 被害は無い模様です。

( 午前5時台)


水不足の関東は いかがでしょう? 東京は雨マークが 出ていますが 水瓶の

群馬 栃木 長野辺りは 晴れマークで 台風の影響は無いようですね・・。

仲々思う様にいきません・・。 私も夕方バイクの練習をお願いしようと思っていたら

大雨で中止、延期となりました。 昼間の教会の行き帰りは 全く問題なかったです。


ところで今日は 『 敬老の日 』 教会でも何人かの人から 『 おめでとう !

と言われて 言われた方が慌てて 『 エエー ? 』 という状態。80才以上か

100才以上に 数値を格上げしては ? と思いました。

長寿手帳は 有り難く使わせて頂いているので 意識と実際の違いが あります。

先日も 『 牧野植物園 』 に行きましたが これが無料 ! 一般は700円

なので 助かります。 プールも無料です。 自転車なので 全くお金を使わない

日もあります。 こんな日は 回数券のあるドトールコーヒーで 一服です・・。


プールへの途中 金糸梅(きんしばい) が二度咲きしているのに 出会います。

本来6月の花です。 先日の萩も初夏に咲く場合があり 数えれば擬宝珠(ぎぼうし)

金木犀 ツツジなども 2度咲きするようです。 いつまでも暑い今年のような天候では

花も勘違いするのでしょう ? 人間には そんな器用なことは出来ません。せめて

敬老の日を 気持ちを若返らせる日に したいですね。 2度咲きの花も含めて 

最近の花を 紹介します。



街中では しおれたような 擬宝珠が多いですが  さすが植物園のは 元気です。


つつじは 4月後半から5月ですね。 でも高尾でも 時折 「狂い咲き」 ?を見ました。


キンシバイ です。 多分暑さのせいでしょう・・。( 6~10月 花期が長い?)


藪蘭(やぶらん)も 7~10月なので 「二度咲き」 のように思えるのかも・・。


先日の萩も 二度咲きの代表とか? ミヤギノハギという種類に限られるようですが・・。


臭木(くさぎ)も もう時期を過ぎたと思っていたら 一輪だけ咲き これからも楽しめるようです。


合歓(ねむ)の木。 幻想的な感じがします。


夾竹桃(きょうちくとう)も 6月からなので 花期が長~い。




野カンゾウ  日光黄菅も見てみたいですね。


彼岸の入りも近い 彼岸花。 高知はやはり気温が高く 早めに咲くようです。


玉簾(たますだれ)も二度咲きではないかと 思っています。

 



コメント (2)
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台風接近  1週間のアラカルト

2012年09月15日 | 自然 花 写真

      ( 夕暮れ 白鷺も 急ぎ足で 餌を探しています。)


大きな台風16号が 北上して 沖縄に向かっているとか・・。

早くも 昨夕から 高知にもその影響が現れ 今までにない風と

ゲリラ的な雨が 時折降っていました。 今朝は曇っていますが

部屋の湿度は 85% 温度は29℃ です。 月曜朝には暴雨風

圏内に入るようです。 


9月の15日 台風の多いときだと思います。しばらく台風の話しを

聞かなかった感じですが  沖縄・奄美地方が いつも狙われます。

東京は相変わらず 暑いばかりで 雨の予報はありませんね・・。 雨が

多いのも大変ですが 全くないのも お気の毒な感じです。 水の循環で

必ず雨は降るのですが 地域のアンバランスが 地球規模で起こっている

ようです。 いずれにしても 被害のないよう 祈りたいものです。


『 焼くが如き 昼の暑さ去りて 夕顔の花の白きに 夕風そよぐ・・ 』

正岡子規の文の一節、 今まさに こんな季節です。 そこで夕顔を鏡川に

探してみましたが これが以外に無いんですね・・。白粉花、玉簾、ムクゲ

咲き出したコスモスなどは 見るんですが 夕顔の類は 見あたりません。

不思議に思いました。 やむを得ず ? 昼顔で我慢 ?頂くことにしました。


 


 
その文の中で 『 日々の生活の楽しみを求めよ 』 と子規は言っています。

ほとんど動けなかった子規が どうして楽しみを求め得たか 不思議な感じさえ

しますが そこは詩人 日常の生活の美しさを見る目が 備わっていたんだ と

この文を読みながら 思いました。

私も この1週間の中に 美しさ 楽しみ 面白さを 味わってみようと 写真を

探してみました。 




時折見る 凌霄花はやはり 美しい。


ムクゲも 花期が長く かつ いつまでも元気がいいです。


芙蓉も 夕暮れになると まあるくなって 酔芙蓉に変わります。


黄花コスモスも いつまでも盛んです。


秋の 萩です。 しだれになって きれい。 一帯が赤くなった感じです


野生化した 玉簾(たますだれ)


『 蜻蛉(かげろう)』です。 増水のショックで 一気に羽化したようです。黄色いのは卵  


まさに 赤とんぼ です。


はじめて 鳶(とんび)を見ました。 『 ピー ヒョロ ヒョロー 』 と鳴いていました。


猫たちも 暑さをしのいでいます。


小さな角が 見えるので 山羊です。 草陰で憩っているようです。


太公望 と言いますか  雨が降ってきても 動じる気配が ありません。


最後に もう一枚  お掃除担当は 結構忙しい・・・。








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9月も美しい 朝顔

2012年09月14日 | 自然 花 写真

        ヘブンリーブルー (天国の青)



こちらでも 朝顔を植えているご家庭が 多いです。

先日紹介した ヘブンリーブルーが 多い感じです。 思い出すのは

高尾のある小学校で 子供達が 実験か何かで 色とりどりの 朝顔を

育てていたこと。 その時は 小学校にも入れてくれました・・。


朝顔とは 朝の美人という意味らしい。 昼顔 夕顔 夜顔とあるので

時々の美人を 昔から作っていたようだ。 朝顔系は 実はサツマイモ属に

属する。 根で育つのは同じですが サツマイモの花って 知らないので

ピンと来ません。 朝4時頃から 咲き出すと言いますが 9月の日の出が

6時前なので 暗い内から咲き出します。 夕4時頃から咲き出す白粉花と

好一対ですね。 大体昼頃には しぼんで来るので 確かに朝の顔だなーと

思っています。 

9月になっても 咲いているのはうれしいです。 我が家の朝顔も いまだ

5,6個は 毎日咲いています。朝の散歩であちこちで 澄んだ青色を見ると 

とても幸せ気分になります。 昔 『 朝顔に つるべとられて 貰い水 』

と言った時代とは 隔世の感がありますが 時代は変わり 西洋朝顔が増えた

昨今でも 10月初旬まで毎日 朝の美人に会えるのは うれしいです・・。


  







確か 夜空 と言った種類です。


日陰になるせいか 花びらが しっかり開かないようです。











数少ない 赤い色




朝顔系ですが イモ根の星朝顔 だと思います。西日本に多いそうで すごい繁殖力です。


湿気のあるせいか カメラが少しぼけていて いい写真ではありません・・。


コメント (2)
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