ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

脱炭素革命 1/17の続き。 二月一日から沖縄へ行きます。 

2018年01月30日 | 自然 花 写真

    (春野町  高知市の隣の町 吾南平野とよばれ 農業が盛ん。高知市のベッドタウンでもある。)

NHK 『 脱炭素革命 』 によせて  その2

中国は火力発電100基を計画中止し 自動車も電気自動車(エV)にシフトしようとしています。
巨大な太陽光発電も計画しています。太陽光パネル300万枚で 原発1基分の電力が供給出来るそうです。
日本の1/5の費用で電力を供給出来ると言います。企業もその動きに連動しています。

『 一帯一路政策 』はアジア・中近東・ヨーロッパ諸国を巻き込み 中国を世界一の大国に仕立てようと

する世界最大のプロジェクトになろうとしています。日本もこの構想にすり寄る姿勢を示しています。

今後も中国は6%台の経済成長を維持しつつ 構造改革を進め 新産業を育てていこうとしています。

その動きは急です。中国の不気味な圧力を感じます。

中国政府は 『強国』建設をスローガンに製造強国とインターネット強国を築く3カ年計画を公表。
産業用にとどまらず 軍事技術転用の意図もあるようです。中国の構造改革が進み 多くの先端分野で
日本を追い抜いてしまうケースもあり得る訳で 過去の技術にこだわる日本との差がどんどん広がるのが
気になるところです。

中国大都市の環境汚染は確かに深刻で 改善しつつあるとは言え 空気中の汚染濃度は日本の数倍です。
北京・上海など大都市に較べ 地方都市はせいぜい5%程度の改善に留まっているし 未だ石炭重視、
重工業優遇政策から抜けきっていないようです。しかし脱炭素経済を研究し 持続可能なエネルギー
大国へ舵を切る動きは明確で GDP至上主義から 新たに環境保護も評価基準に加えています。
数年前の大気汚染を思えば 目覚ましい改善になっています。

正月が過ぎましたが 葉ボタンが公園できれいでした。

 

水仙も もう盛りを過ぎた感じさえあります。

黄色のパンジー。 春野は百合やグロリオーサの栽培も盛ん !

もう山茶花も盛りが過ぎる・・?  土佐湾に面し高知市より暖かい !?

今年初めての オオイヌノフグリ。

別名 ぺんぺん草。 春の七草の一つ。

菜の花も見られるようになりました。 

茎が短いタンポポ。 暖かくなって咲きますが こちらではもう咲き出しています。

春野総合運動場から見た風景。遠くに土佐湾。

確か おたふくなんてん と言います。 冬にこのように紅葉して 鮮やかです。

私の好きなススキ ? 冬の風情を残しています。

風変わりなロウバイ ? そうではなく 中心部の花弁が濃い赤色 ! これが普通のロウバイです。

 

 

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 日本列島 大寒の中でも 紅白の梅が咲き出しています !!

2018年01月27日 | 自然 花 写真


    (  高知城の梅林 早咲きの 『 雲龍梅 』 が幾つもの花を咲かせています )


寒中お見舞い申し上げます。
大寒の季節なので 寒いのは当然ですが 骨身に堪える寒さですね。
それでも梅の花は いつものように花を咲かせてくれるのは うれしいことです。
今年の寒気の厳しさはまさに全国的で 南国高知でも 観測地点のほとんどで 氷点下になっています。
高知市内もマイナス3.8℃の凍える寒さ 霜が降り 霜柱が立ちます。それが融けると(すぐ融けるのが
南国らしいですが)グランドはグチャグチャになります。そんな中で 3回グランドゴルフを楽しみ
ました。スコアは予期せぬぬかるみ 土の重さで散々になりますが それは置いても こんな冷え込みは
今まで無かったというのが 地元高齢者の意見です・・。これも異常気象ですね。世界でもこの傾向は
同じです。マイナス50℃以上という所もあります・・。

強い冬型の気圧配置がずうーと居座っています。寒波襲来は数年に一度レベルのものだとか・・。幸い
高知市内は雪がなく 寒い木枯らしの中 自転車をこいでカーブスに行く人が 文句を言っている程度です・・? 
猛吹雪 大雪に苦労する地域の人々に同情を申し上げます。4年前の大雪の恐ろしさを実感した
私は 高知に居て 雪も無く 陽が輝く高知の冬を逆に感謝して 喜んでいるのです。

草津白根山の噴火は 想定外なところで起こった!? スキーのゲレンデの近くで噴火して 犠牲者が
出た。私も以前近くを通ったので 無関心ではいられなかった。火砕流が流れ 噴石が500m飛んだ。
水蒸気爆発で 噴火としては小さなもののようですが スキー場のそばであり 被害が多くなった。
これも自然の脅威である。火山国である日本 温泉というメリットもあるが 火山噴火 地震 雪崩と
背中合わせである。皮肉にも近くの白根山湯釜火口は警戒対象に入っていた。私もそばを通って 湯釜を
見られないのを残念に思った程だ。

噴火が起こってから 対策の不備が指摘される。自然の恐ろしさは誰も知っている。だけど何処で何時何が
起こるかは分からず 全ての地域で防災を完璧にすることは出来ない。地震同様 噴火の予測にも限界が
ある。 人知を超えた自然の動き 私たちの無力を思い知らされる。一方で人間の無知 傲慢さが 被害を
大きくしている。知識 科学に依存しすぎである。そこに欲がからんでいる。これからも科学は進歩する
だろうが 自然の動きは人知を遥かに超えるという現実は忘れてはならない、台風の進路一つ変えられない。
火山帯 地震帯の上に私たち日本人は住んでいるということをしっかり認識して 被害防止に取り組むこと。
それは津波対策でも同じである。自然を恐れること 人間は 生き物は自然の中に生かされていることを
忘れず 自然破壊にくみしないこと 自然の恵みを感謝しつつ 謙虚に自然と社会を両立させることでは
ないだろうか。 

(更新の途中で 電波が弱くなり 写真をアップロード出来ずに終わったので 再度更新しました・・。)









明日もきっと策でしょう・・。


近くの城西公園では 紅梅(ピンクですが) が時を同じくして咲き始めました。





高知市内 『 ソーレ祭り 』 がありました。


美子姉妹も 奥村多喜衛教会の展示を手伝いました。

相変わらず元気に咲いている 山茶花。

冬の赤い花はきれいです。

北川村へ行った時 『大心劇場』という昭和時代からあるレトロの映画館を訪ねました。

こころ旅にも登場した映画館のご主人と歓談、そのあと映画館の中を見せて貰いました。

昭和時代?の映画のポスター、 懐かしい感じがありますね・・。

 

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高知で梅が咲きました !!

2018年01月23日 | 自然 花 写真

    (  高知市内でも咲き出した 紅梅。 城西公園で。 )

今 最強クラスの寒波が来ています。これから日本海側は大雪や猛吹雪が襲うとか・・。
高知も今日昼間でも 4℃という寒さ、朝ゴミを出した時は 頬が引きつるような寒さでした。
それでもグランドゴルフに行くのは 何故か? 自分でも 自問自答しています・・?
結果は62 10アンダーパーでまずまず・・! 寒さで鼻水たらしてやりました・・。

本白根山から噴火 以前土田さんに案内頂いたことがあるのを思い出しています。あの時も
鏡池へ行ったのでは・・? 湯釜あたりはロープが張ってあって 立ち入り禁止になって
いました。今回は想定外の所から噴火した しかも事前の動きがなく 突然噴火したとの
ことですが 火山地帯は どこから噴火するなんて分からないのは 私たちの常識の範囲です。

大都市東京も混乱しているようですね。大雪で陸上輸送が麻痺し 生鮮食料などが届かず
スーパーやレストランは品不足を撮していました。土田さんのお話のように 通勤者でなく
よかった? と私なども思いました。卓球の千代さんも八王子などで 結構まだ雪が残って
いると言っていました。 

室戸にいる間に 大寒が過ぎていきました。確かに寒い一日でしたが 三寒四温というか
適当に雨が降り 寒気がやってきながら 梅が咲く季節となりました。 冬至から一ケ月
小寒 大寒の間に 水仙が咲き 梅が咲き ロウバイも満開になってきました。確実に
季節は春になって来ています。もとこさんもヒヤシンスの蕾が垣間見るようになったので
春が来ることを実感! あと一月の辛抱だと書いてくれました。室戸ではルピナスが咲いて
いたので 高知の春は1月も2月も早い !!と実感しています。 

梅の開花、 高知では20日の大寒の日でした。私が安芸で見たのは19日 感激の1日
でしたね。 高齢者になると寒さの厳しさが身に染むので 春の花を見ると もう春が来た! 
とうれしくなるのですね。唱歌の『 春よ来い 』の歌のように 春よ来い 早く来い!
と自然に呼びかけたくなります。世界ではマイナス60℃の地域もあり 夏そのものの
30℃を超えているところもあり ホント世界は様々だなーと思います。



待ちに待った梅の花 




白梅 これは高知城の 雲龍梅。 同じ20日に咲きました。


枝がくねくねして 雲に上る龍のように見える・・?




ロウバイ。


黄梅 こう見ると春は黄色い花が優勢ですね・・?


菜の花も早春を感じて うれしいですね・・。




ルピナス。 別名昇藤(のぼりふじ) 藤の花が昇っていくように見える・・?


水仙も 群落となって咲くようになりました。







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室戸の旅 3  室戸~北川村

2018年01月23日 | 自然 花 写真

   (中岡慎太郎記念館です。奈半利川を上った山間にあります。彼は勉学の為 毎日6キロの山道を往復したそうです。)


今年最強の寒波が来ていますね。 例年にくらべ寒い冬となっていますが
昨日は東京各地でも雪が降り TVでは各地の状況をレポートしていました。
大都市では3~4cmでも積雪すると交通機関始め 『 大混乱 』となります。
豪雪地帯の人からすると 笑い話かもしれませんが 大都市の弱点がそこに
あることは事実ですね・・。大雪警報が発令されたとか 注意が必要です。
 
私がTVを見ていて素敵だと思ったのは立川の昭和公園の一面の雪と 水戸偕楽園の
紅梅に降る雪の様子がとてもきれいだったことです。困難を感じておられる方には
申し訳ないですが 雪ならではの光景で その風情は見逃せないなーと思いました。

心配になって山梨のマンションに電話しましたが 昨夕で15cmの積雪ですが
マンションに入る道路が村道と最近認定されたので 除雪車も入ってくれるとのこと。
4年前1m80cmも降った時は国道は除雪されても ひきこみ道はマンションの
ものとして放置され その時脳溢血の高齢者が出て 救急車も入ってこれず 大変
だったことを思い出します。 兄が亡くなったのもこの時期でした・・。

高知は今朝から雨が続きましたが 夕方には陽が射してきました。半日ほど天気の
サイクルが違いますね・・。 今年に入って月水金曜に雨が降る事が多く グランド
ゴルフが出来ないでいます。 そんなことは些細なことですが TVが一週間も見られない
地域があると報じていました。TVがいのちという高齢者もいましたが 過疎の村では
あながちオーバーとも言えないなー と思いました。ともあれこの寒さが一段落し
既に開花した白梅を高知城に見に行く時が 来ることを願っています。





北川村にある 彼の生家ということです。貧農とは言えない広さでした・・。


かれの生家の周りには原木の柚子の木が多くありました。 最近の柚子は収穫しやすいように 背丈は低いそうです。


ランチをしたお店の前に 蝋梅(ろうばい)の花。 いい香りをはなっていました。


お遍路の札所24番 最御崎寺(ほつみさきじ) 長いお遍路道を歩いてくる人々もぽつぽつありました。


周りには 一瞬山吹かと思いましたが 牧野植物園で見たキバナアマのようです。




山茶花も満開。



アロエの花も今が盛り。


リュウゼツランも海岸沿いに多いです。


ウルシ系の葉も紅葉していました。


海から突き出ている岩の上に 何か? と思ったら・・?


磯釣りの人々でした。 驚きでした。


小舟にのって釣っている人も。


だるま朝日にはなりませんでしたが・・、 やはり感動でした・・。


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  室戸への旅。 その2

2018年01月22日 | 自然 花 写真

     (ホテルの部屋から見る 室戸岬の朝陽。 残念ながら だるま朝陽は見られず・・?) 

2日目 室戸の 『岬観光ホテル』 に泊まった。庶民的なホテルというのか 建物は結構
年月がたっており 昔ながらの旅館というイメージ・・。 ただトイレ 洗面所が部屋にあり 
暖房もあり TVもあってまずまずの設・・? BSは付いてませんが・・?
食事は『金目鯛の煮付け』は望んでいないので これもまずまずの食事です・・??

良いのは 部屋から浜辺が近く 『だるま朝陽』 が直接見える環境です。ただその日は雲が
水平線を厚く覆っていたので  日の出から15分ほどして赤い太陽がようやく見えました。
これも欲を言えば切りが無いですから・・。 それを挽回する意味で 海岸を歩きました。

烏帽子岩 天狗祝とかいう名前が付いた面白いかたちの岩や『ジオパーク』と言われるように 
隆起した面白い模様の岩を見ることが出来ました。ここは地球のプレートがせめぎあい 地殻
変動を繰り返してきた地域で 地震も起これば 新しい大地も誕生した所です。あの堅い大地が
柔らかいケーキのように隆起したり褶曲したりして出来た地形です。

当初はイルカショーを見ようと思っていましたが 開館が遅いのであきらめ 室戸灯台まで
歩くことにしました。 遍路道です。『お遍路さん』はこんな山道を歩いているのかと思う程
きつい石段の道でした。 案内板には 20分とありましたが 私は25分もかかったので
平均ではなかったなーと 少々自信が無くなりました。 昨日も一万歩 今日は一万三千歩
歩いているので 相当頑張っっていると思うのですが ・・。

息を切らし 血圧と脈拍を上げながら歩いて ようやく灯台へ。室戸岬の先っぽに立った感じ
です。以前 『喜望峰』 でもこんな感じを経験したことを思い出しながら 静かな海を眺めて
いました。そこから少し歩いて スカイラインに出て 滅多に来ない車に注意しながら下って
行きました。 バスは一時間に一本なので 丁度30分その辺りをブラブラしながら時間を
つぶし ローカルの 『東部バス』 に乗車して奈半利へ向かいました。これが又予想以上に
鈍行で 一時間くらいかかりました。乗り降りするのは高齢者ばかり・・。地方の現実を見る
思いです。 新聞で『室戸病院』の閉鎖のニュースを知りました。これも地方の現実です・・。

『奈半利駅』で 家内のいとこと待ち合わせて 奈半利 北川村 馬路村を案内して貰いました。
車はさすがに便利で 行動範囲が広がりますね。当初奈半利村だけ見る予定でしたが いとこの
卓チャンも鷹揚で 北川村の中岡慎太郎の生家 さらに柚子で有名な馬路村(うまじむら)まで
連れて行ってくれました。彼も還暦を過ぎ 仕事を終え 親 叔父叔母の面倒を看る為 しばらく
こちらに戻ってきています・・。

土曜日でしたが 柚子ジュースのゴックンの工場見学も出来 試飲も出来ました。馬路の温泉にも
入り のんびりしました。 以前TVのこころ旅の高知編を放送した際 出てきた『大心劇場』まで
見る事が出来 TVに出ていた経営者の方とも話しが出来ました。お互い昭和の時代をなつかしむ
話しに花が咲きました。陽が傾いた5時過ぎ 安田駅から土佐くろしおラインの電車に乗り 高知
駅に到着しました。 2日間有効の電車・バスチケットを有効に使い 又案内して貰ったので内容
豊かな旅となりました。 さすがに疲れてその夜は 九時間ぐっすり寝ました・・。

沢山写真を撮ったので 室戸への旅は まだ続きます・・。



何時 何処で見ても 海から出る朝日は 感動的・・? 


私の泊まったホテル ? 旅館の感じでした・・!?


まぁ 宣伝の為に 玄関も載せておきます。


面白い岩の模様。


ビシャゴ岩


烏帽子岩(えぼしいわ)


鐘石に似た 岩のくぼみに貝殻が住み着いた?


うちわサボテンというのか・・?


リュウゼツランと花茎の伸びたもの。


小島にたたずむ鳶 ?


メジロくらいの小さな小鳥。


室戸岬灯台 明治32年以来 海を照らし 海の安全を守ってきた。


灯台に至る 遍路道。 


結構急な道で 私は息も切れ切れ・・。



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  高知県の東部へ。 先ずは 高知から 安芸へ。

2018年01月19日 | 自然 花 写真

   ( 安芸で今年最初の梅を見た! まさに一輪だけ咲いていた・・!)


室戸に来ました。 朝8時前に家を出て 高知駅へ。土佐くろしお鉄道に乗り 夜須で下り 安芸で又
途中下車。そこからは東部交通バスにゆられて 室戸岬まで来ました。バスの振動は相当なもので 腰が
痛くなりました。 家内も一緒に家を出て はりまや橋から高知龍馬空港へ。私よりずーっと早く 東京へ
着いておりました。フラのミーティングがあるそうで 私は 鬼の居ぬ間?の独り旅・・・??を楽しみ
ました。幸いお天気はよく のんびりと海を見ながら 道の駅などで地元の物産を買い 又名物料理を
頂きながら やってきました。

今日は室戸の前の安芸を中心にお届けします。安芸は家内の出身地ですが 独り旅なので 歴史的な遺産を
感じながら 無料のレンタサイクルで市内を回りました。元々豪族の安芸氏がこの地を領有していましたが
戦国時代末期に 長宗我部に敗れました。江戸時代は山之内家の家老として働いた五島家が旧城に館を構え
その子孫が現在もこの地に住んでおり 武家屋敷の雰囲気を残しています。仲々いい街だと思いました。



高知から東へ。 『ご免』 という駅があり そこから奈半利(なはり)まで 土佐くろしお鉄道が走っている。


武家の櫓時計(やぐらとけい)。 安芸市のシンボル。


火の見櫓(ひのみやぐら)も仲々のもの・・。


安芸城のまわりに 武家屋敷の面影が残る。




お城の再現か ? 書道美術館です。 


安芸には こんな白壁が多い。 




ここでも龍馬は外せない・・。


地場産の野菜を売る道の駅の売店 安芸はナスの生産日本一とか・・?


文旦も安く出ています。


忘れてならないのが 避難タワー。 何しろ南海トラフのそばにありますから・・。




この週末には もっと多くの梅の花が見られるでしょう・・。
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  梅の開花が 楽しみ! 脱炭素革命が始まっている !!

2018年01月17日 | 自然 花 写真

    ( 花の少ないこの季節 頼りは温室のカラフルなランの花 ?? 牧野植物園の温室で撮りました。)


NHKで日本は脱炭素革命から取り残されている!! という衝撃的な報道があった。
2015年のパリ協定締結で 世界は 「 脱炭素社会 」 へ大きく舵を切りました。
アメリカは 自国の産業に不利だとパリ協定離脱を決めましたが それに追随する
ように 日本政府は未だ 化石燃料(石炭・石油・天然ガス)中心のエネルギー
政策をとっています。地球温暖化に石炭は無関係だとするアメリカは石炭復権を目指して
いるようですが それに合わせるように日本が 化石燃料を主とするエネルギー政策を
推進し 「高能率の石炭火力発電所」をアジアに売り込もうとしています。

今世界は 「グリーンテクノロジー革命革命」が起ころうとしています。新しい産業革命
とも言われます。二酸化炭素排出をゼロにする脱炭素の動きです。パリ協定締結が大きな
きっかけになり 異常気象による損失に 企業が目覚めたと言えます。 「環境ビジネス」
という言葉が当たり前になりました。 

特に産業規模が大きい中国が 『 エコ革命 』と称して エコ化 省力化 脱炭素化に
全力を上げ始めました。 アメリカがパリ協定離脱を宣言した時 世界で1,2を争う
CO²排出国である中国も同調するのではないかと世界は心配しましたが 中国は全く反対の
「環境大国」になると 脱炭素に方針を転換 世界を牽引する動きです。今や環境ビジネスは
巨額の投資をもって経済を発展させています。逆に投資家達は 19世紀のテクノロジーとして
化石燃料から手を引き出しています。安倍首相が自慢げにインドで高能率の石炭発電所をPR
しましたが 世界から失笑されています。 時代遅れもいいところです。さすがに河野外相は
それを認め 悔やんで? 再生可能エネルギーの割合を増やすと 最近表明しました。

どの国においてもエネルギー政策は産業においても 生活においても重要です。産業革命時は
石炭がエネルギー源でした。蒸気機関車などです。20世紀は石油・天然ガスが主流になりましたが
化石燃料であることは変わらず 二酸化炭素を排出し 地球温暖化の主たる原因になっていることは
多くの科学者が認めるところです。異常気象が頻繁になり その被害が甚大になり 多くの国家は
国民の生命、産業、生活、インフラを守る為 温暖化を食い止める政策に本腰になりました。

『 異常気象とは 平均気温や降水量が30年以上に1回しか起こらない程 偏った現象を言う。
近年異常気象が増加しており その要因が地球温暖化です。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の
第五次報告書では 地球規模で気温や海水温が上昇 海面水位の上昇や氷河の減少が確認され この
ままでは 21世紀末迄に世界の平均気温は4℃上昇する可能性が高いとされており 特に集中豪雨に
よる土砂災害や洪水被害で各地に甚大な被害をもたらしている。』  (昭文社世界地図から)

日本も3・11大震災により 多くの人命を失われ 復興も、放射能除染も充分に進んでいません。
海水温の上昇 海面上昇により 地震・津波の更なる被害が予想されています。温暖化に荷担する
石炭 石油 天然ガスに依存する産業体質では 世界で 環境後進国になりかねません・・。(続く)



少し幻想的な雰囲気になっているのは 気温差でカメラのレンズが曇っているせいです。)




色の鮮やかさでいえば ピラカンサスの赤い実は 冬の地味な色合いを救ってくれます。


南天の赤い実もそうですね・・。


花がない分 実が補ってくれますが これは柚子(ゆず)でしょうか?


多分夏みかんだと思いますが・・。


いつもの水仙。これからどんどん力強く咲いてくれると思います。


鏡川もダムで水が止められているのか 水量が少なく 川底が見えています。


先日も紹介した 金魚草。温室で育て 地に植え替えられた感じはありますが・・。


高知城の石垣の間に咲く 鮮やかなムラサキカタバミ。




白タンポポも寒さの中で咲いています。


もう開花!? と期待して やって来た高知城の梅林 前回と余り変わらず ガッカリ !?


ただ小さなつぼみが集まって 枝が赤くなってきているのが印象的です。


 
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  冷え込んだ高知市内、 「原発ゼロ 自然エネルギー基本法案」の話題。

2018年01月13日 | 自然 花 写真

    (高知城の梅林、 早咲きの「 竜梅 」 はつぼみもふくらみ もう数日で開花予定 !?)


寒波襲来を実感するような出来事がありました。 いつもやっているグランドゴルフ、昨朝も
10時前に小さなグランドに行ったのですが 地面が濡れているので驚きました。
昨日は雨が降ったわけでもないのに・・と思っていると 昨夜高知市内はマイナス4℃まで気温が
下がり 地中の水分が凍ったようです。それが陽が上り 地面が温められ霜が解け 水が地表に
出て来た・・という訳です。 地元の人もこんなの始めてだと言っていました。過去にはここまで
冷えることはなかったのでしょう・・? 2ラウンドまでプレイしたものの 靴はグチャグチャ 
ボールは泥の玉 まさに泥仕合のようになり 結局途中でドロー(泥ーゲーム)となりました。いくら
ゴルフ大好きと言っても さすがに皆さんあきらめたようです。 私にとっても初めての経験・・、
でも面白い体験でした・・。

去年の今頃はもう 梅が咲いていた・・と思い 高知城の梅園へ行ってみました。残念ながら早咲きの
「 竜梅 」も つぼみは膨らんでいるものの まだ開花には数日かかるようで 仕方なく他の場所で 
黄梅と蝋梅の写真を撮って帰りました。バイクで走ると身が切れる寒さも実感しました。でも日向では
動物たちが 日向ぼっこを楽しむ姿が見られ やはり高知は南国だなーと有り難く思いました。それに
しても 連日報じられる雪国の様子は気の毒を通り越しています。

小泉元首相等は10日、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(略称・原自連)のメンバーとともに国会内で
会見し、持論の原発ゼロを具体化していくための動きとして、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を
発表したと報道がありました。
同法案は、すべての原発を「即時廃止」することと、自然エネルギーへの全面転換の推進を求めるとともに、
日本のエネルギー構造の転換を実現することを目的にしているとして 22日開会予定の通常国会への提出に
向け、与野党に協力を呼び掛ける方針を明らかにしたわけです。政府が本気になれば、日本は自然エネルギーで
発展し、新しい国つくりができると確信している」と記者会見で明言しました。

先日NHKスペシャルで 「 激変する世界ビジネス 脱炭素革命の衝撃 」という番組があり 確かに衝撃を
受けた日本人も多かったようです。これについては次回考えることにしますが 原発の即時廃止は一見無謀と
受け止められますが 3.11以降でもズルズル原発再稼働の動きがあり 又石炭火力発電所をアメリカと共に
推進しようという日本政府の動きを見ると 地球温暖化を防ぐ為にも 日本経済の成長戦略を明らかにする為にも 
日本のエネルギー戦略を明確にしていく必要があると思いました。

この番組を見た人達からのコメントの中に 「旧態依然とした経済界と政界。原発や石炭火力のような前世紀の
技術をこれからも増やそうとしてるなど、名前の通り後ろを向いている「後進国」の地位は盤石で、自分も泣けてくる。」 
とありました。誰もが日本の将来を心配している。 財政健全化や少子高齢化など日本がすぐにも手を打たないと
いけない問題が多くありますが 借金で目先の豊かさを演出し 選挙に勝って 憲法改定を至上命題とする現政権に 
本当に日本の将来を委せていいのかと 大きな疑問を感じます・・。 




多くの梅の木はまだつぼみも堅く 2月を待って咲き出すでしょう・・。


蝋梅(ろうばい)の花も咲き出しています。


黄梅(おうばい)も咲いています。


ミモザはまだつぼみは堅いです。


ヤギの日向ぼっこ・・。


アオサギもやはり太陽がうれしい・・。


猫だって 日向が好きなようです。


ノースポールも12月には咲き出しますね・・。


早咲きのナデシコ。 河原ナデシコと呼ばれます。


金魚草? 温室育ちかと思いましたが・・、 早く咲いてくれるのはうれしいです。



ー4℃に下がった朝 地表に異変 !? 地面がぬかるんで グランドゴルフは 泥試合 となりました。


私のボールも 泥のおまんじゅう ?です。


市の人でしょうか グランドに砂を入れてくれましたが 結局ドローゲームとなりました・・。
 

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明日は全国的に寒波襲来! 雪国はお気をつけ下さい!!

2018年01月11日 | 自然 花 写真

   ( ツワブキの種 自然ブログ記者泣かせの季節です。昨年同期にはもう少し咲いているので 記者の怠慢 ??)


高知も1月は花が少ないですね。雪は降りませんが 今は水仙や山茶花だけが美しく
咲いています。でも大雪、猛吹雪の北日本に較べると はるかに恵まれています。
青空に浮かぶ白い雲 風のない日は ポカポカ陽気 明るく暖かい陽の光。鏡川を
流れる水、澄んだ空気 山の緑も変わらない・・。自然に生かされている・・。
水鳥が水面を動き回り ムクドリが群れをなして飛び その間を鳶や鷺も飛んで
います。椋鳥はキュルル キュルルと鳴くそうです。ねぐら探しかも知れません。

正月期間が過ぎ 日常が戻って来ました。卓球やグランドゴルフも始まりました。
県立図書館は この春の新館オープンの為閉じていますが 市立図書館は開いて
います。2つの図書館が合併?して 新館オープンになるのです。時間が暇になって
忍野や山中湖の図書館など有り難く使わせて貰っています。本だけでなく ビデオも
貸し出してくれるので古い映画など無料で借りられます。最近は山中湖図書館の様に
貸し借りも楽になりました。新館になる時 そのシステムもどう変わるのか楽しみです。

私は花を求めて走っていますが 温室育ち以外は余り鮮やかな花は見ません。
花屋さんにはチューリップなども見られますが 2月の梅を待つか 緋寒桜を見に 
沖縄へ行く以外ありません・・? 沖縄へは2月に行きますが その前に 室戸方面へ
1泊で行って来ようと思っています。菜の花やタンポポなど見られるかも知れません。
時々 ウインターコスモスや 紫紺野牡丹なども見ますが さすがに12月にはまだ
咲いていた芙蓉は種だけに それもはじけた殻だけになっていました・・。

明日はこの冬一番の寒さになるようです。高知でも昼間6℃ 夜中はー2℃だそうです。
徳島で3cっも雪が積もったとのこと。北陸から東北 北海道の雪の様子が伝えられて
います。雪かき・・、大変だなーと思います。明日は戸外のグランドゴルフがあります。
陽は射すようなので ホカロンでもして頑張るつもりです。家族は誰も頼んでいないと
言いますが これもこの世のお付き合い・・ 元気な高齢者に負けてはいられません・・?

室戸は天気予報で見ると 高知市内より少し暖かいようです。ホントは天狗高原へ行き
たかったのですが 雪が深く バイクではとても無理で かつ街の定期バスも廃止され
送迎用も車も今は無いそうです。過疎の空気が漂いますが 仕方がありませんね・・。
バイクは勇気が出ず電車とバスです。安芸 奈半利 室戸へと乗り継いで行きます。
来週週末の予定です。



ツワブキも今の季節を支えてくれる花です。


これも黄色のユリオプスデージー。


今の主役は 水仙! これは日本水仙ですね。






アロエの花


これは花の無いアロエ。


南国故のソテツ。


ビワの花 去年も同じ頃 載せています。


大黄花酢漿(おおきばなかたばみ) 去年も載せています。 花は季節を忘れない!?


何故か 今頃秋桜(こすもす)です。


夏かと見間違う白い雲です。




白い雲をバックに 芙蓉の種、 或いは飛び散った後の殻。

 

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今日は成人の日、 雨で祝日で 高齢者には退屈な一日 ?

2018年01月08日 | 自然 花 写真

  (青空に舞う凧 鏡川の河原に出来たトリム公園。 正月なのでたこ揚げで遊ぶ人が多い。 羽根つきはないですね・・。)


今日は成人の日ですね。 昔は1月15日だったと思います。調べてみると
平成11年(1999年)までは15日だったのが ハッピーマンデー制度により
1月の第二月曜日になったとか・・。 選挙権が18歳になったこともあり
それなりに意味のあった「 成人式 」の意味合いが薄れた・・そんな感じです。
私が高齢者になって 成人式から遠のいた結果かも知れません・・。

昨日は義母の88回目の誕生日でした。米寿ですね。私も古希と言われる時期を
越えましたが 喜寿 傘寿と色々お祝いの節目がありますね。我が家ですき焼きを
してささやかなお祝いです。それにしても日本は長寿国で 義母もきっと百歳を
迎えるだろうと思う程元気です。野球の星野仙一さんが70歳で亡くなられたのを
聞くと 早いなーというのが実感です。 

深刻な大気汚染に悩まされていた中国北京に青空が戻った!?というニュースが
ありました。政府が『 青空防衛戦 』と称して徹底的な環境対策を進めたお蔭
だということです。これだけ聞いていると いよいよ中国も本格的な温暖化対策を
講じて来たなーと歓迎したいところですが CO²の元凶である石炭使用を厳しく
制限した結果で 市民は暖房が使えず 寒さに震えているという混乱も伝えており
温暖化対策も一筋縄にはいかないことを考えさすニュースでした。

新年の世界のリーダー達の所信を聞いていても 環境問題に触れたのは中国だけ
だった感じがします。環境ビジネスという言葉もありますが 中国は環境対策に
戦略的なビジネスチャンスを考えているようです。一方アメリカ政府は環境規制が
ビジネスチャンスを失わせると考えているようで その違いは鮮明です・・。

今年頂いた年賀状を拝見して 政治の問題に触れている人が多かった。憲法や沖縄
の基地問題など 私もパリ協定実現の一項目を入れました。単に平和や豊かさを
希望するに留めず 自分の考えを表現されるのは 不安が身近に感じられるせい ?

世界には問題が山積しているのは 正月番組の隙間に報じられるニュース番組を
見ていても分かります。世界が混沌としている中で 日米が株高を喜んでいるのは
どこか異和感がありました。高知の穏やかな正月風景が来年もあるように願いたい
ところです。 




鏡川の河原に出来た公園。 庶民の遊び場ですね。




鏡川には水鳥が沢山います。 越冬ですかね・・?




葉も散って枝だけですが 青空に美しい。


台湾楓(たいわんふう) 何故か西側に葉が残っています。




ススキも後は散るだけ・・。


ツワブキも風を待つのみ・・。


これは生け花 ? オブジェ ?  街を歩いていると 時々面白いものに お目にかかります。


教会のテーブルに・・。 バラの花 ?


我が家の生け花にも 百合の花一輪 !


再び 外へ出て イイギリ ? 高木なので赤い実も近くでは観察出来ず・・。









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桂浜の日の出と 今年の地球環境について考える。

2018年01月04日 | 自然 花 写真
      
        (  先日の元旦の朝陽と較べて下さい。 )



3日 桂浜へ 新年の日の出を見に行きました。昨日教会の方から 美しい朝陽を
送って頂いたので 触発された訳です・・? 金色の満月?を見ながら 朝6時
家を出て約1時間 静かな桂浜に着き 日の出を待ちました。でも水平線上に厚く
雲がかかっていました。連日素晴らしい朝陽とはいかず残念!! その後年末に
入れなかった「牧野植物園」 へ足を伸ばしました。

新しい年 2018年は地球に住む私たちにとってどういう1年になるのでしょうか?
地球は一つの生態系、そこに多くの生き物がいます。地球という自然環境に生かされて
います。今世紀末には人類は100億にもなる予想です。人類は生態系の頂点に居る
訳ですが 果たして100億もの人々に与える食料やエネルギーを地球は供給し続ける
ことが出来るのでしょうか? 

今年世界は パリ協定20年実施に向け ルール作りを完成させる予定です。世界の
平均気温を産業革命以前の気温2℃未満に抑えることを目指し 脱炭素化を実現し 
地球温暖化の被害を最小限にし 持続可能な社会を実現する壮大な試みです。

アメリカ政府が抜けたとはいえ アメリカの多くの州や企業などはパリ協定を支持し 
CO²削減の努力をすることを誓っており心強いです。 新聞も『 米離脱の影響は
限定的 』と報じています。
『 米労働者に不利益を強いる 』 と相変わらずアメリカ第一主義のトランプ政権は
世界のリーダーとしての認識はまるでありませんが それでも世界の良識は地球環境を
守る活動を推し進め 今年末 ポーランドでの合意を目指しています。


環境問題のこの1年は アメリカのパリ協定離脱もあって 温暖化問題への関心が
高まった年だったと思います。アメリカは今寒波が襲っており この冬は寒さが
厳しいようですが だから温暖化などウソだとフエイクニュースが流されそうですが
世界は大きく温暖化対策に舵を切っています。 ヨーロッパなどは地球温暖化の原因
となる石炭火力発電の廃止を目指し 連合組織を発足させると言ってます。大企業や
投資家は石炭の使用を止め 再生可能エネルギーに転換させる取り組みを相次いで
発表しています。『 石炭火力は遺物 』という世界の傾向に異を唱えているのが
日本やアメリカ政府です。世界の環境保護団体は 温暖化対策の前進を妨げている日本に
『化石賞』を送り 非難を強めています。1900年代 環境先進国であった日本が安倍政権に
なって 原発も含め 後進国の烙印を押されるのは どうしたことでしょう・・?
自国経済の利益しか考えないアメリカに追随する外交姿勢に根本があるように思えます。

今年も辛口のコメントになると思います。出来るだけ冷静に 客観的に 未来の世界の
為に 私も学び 伝えていきたいと思います。高度に発達した現代文明を維持する為に
エネルギーが重要であるのは明らかです。世界の産業革命が石炭・石油・天然ガスで
発展してきたのは事実です。今開発途上国が先進国並の豊かさを求めるのも理解出来ます。
人口は100億へと着実に増加しています。一方で異常気象が多発し 災害が頻繁になり
その被害を私たちが被ってきています。 地震・津波が都市を直撃する危険が指摘されて
います。水不足も深刻です。世界の水使用量が人口増加と共に急増しているのです。

日本は実は世界有数の水輸入国です。(以前少し紹介しました。)自然環境の変化で多くの
絶滅危惧種が増えています。それは人類という生物への黄信号なのです。ペットを愛される
方も多いですが野生の動物の減少 鹿や猪の害と無関係にあるのではありません。生き物
全体の問題です。森林が破壊され 酸素発生量が減り CO²吸収が少なくなり メタンが
吹き出している地球の現状は大きくいのちの危機の問題です。今日は総論?に留めますが
核戦争など明らかに人為的なものと 気付いていない中で起こっている地球の危機を直視
していきたいと思います。 10年後 20年後の事など 私には関係ないと高齢者の方も
無視せず 世界が一つになって 子供や孫達が生きる地球を美しく 豊かに守り続けたいと
願っています。 



朝6時過ぎ 大きな金色の月が見えていました・・。


7時10分頃 厚い雲の上に赤い太陽が昇ってきました。


ぼんやりと 丸い朝陽。


桂浜に光の道が見えました。




桂浜は月の名所でもありますが 日の出も仲々のもの。


日の出を松人々。 元旦に較べると グンと少ない・・?


桂浜の龍馬記念館の増築が完成しました。今年4月再オープン。


松の陰から 龍馬像が見送り・・。


数少ない今この季節に咲いている つわぶき。


キバナアマ  毎年植物園の同じ場所に咲いています。




黒潮ライン。護岸工事が続いています。


高知港。見えるのはタンカーのようです。


 

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 2018年 高知のお正月は穏やかです。

2018年01月01日 | 自然 花 写真
      
      ( 高知の姉妹から送って頂いた 今日元旦の桂浜 日の出です。 )



新年明けましておめでとうございます。

2018年 平成30年となりました。『 昭和は遠くなりにけり 』 と
先日の笑点で円楽さんが言っていましたが 確かにそんな感じがします。
私のカラオケ曲も 昭和40年代で止まっています・・。 紅白歌合戦も
正直何が楽しいのか分からず 古い白黒映画の番組を見ていました・・。

元旦の朝 いつものように新聞配達のお兄さんが 5時40分頃に新聞を
届けてくれました。元旦の紙面は多いので 郵便ポストに入れるのも少し
骨が折れたと思いますが ホント毎朝ご苦労さまです。夕刊は女性の時も
ありますが 日本独特の習慣というか 雨の日も風の日もあり 感謝デス。
私も5時には起きていますが せめて私の部屋の電気が まだ暗い廊下を
照らす明かりになってくれればいいなと思っています。

年賀状も そういえば同じで 元旦に重い年賀状を届けるのも郵便局のスゴい
サービスだと思います。郵便番号が普及して 以前より整理が楽になったと
思いますが 私のように山梨と高知に両方に配達して貰う人間もいるので 仲々
手間のかかる作業だと思います。裏方の大変な苦労の上で日本的なサービスが
成り立っているんですね・・。

最近はメール郵便もありSNSもあり 年賀状が減っており そこに又ノルマが
あったりして 郵便局員も苦労しているという話しを聞きました。そういえば
私が年賀はがきを買った地方の郵便局は 少し買うだけでもとても丁寧に色々
カレンダーとか サービスをつけて売ってくれました。少しづつ元旦に商売を
休む店が増えているそうですが 新聞配達も郵便配達も元旦を休むようになれば 
少し寂しい気持ちは 否めないですね・・。

まぁコンビニなどは私には休んでくれてもいいですが 高知市内の繁華街が元旦
シャッター通りになっているのを先ほど見てきましたが お正月の賑やかな催し
がない商店街 やはりどこか寂しく 私の心の中にも矛盾があるのが分かります。

今日はお正月らしい写真を揃えて 新しい年の門出を寿ぎたいと思います・・。


大地に育つ葉ボタン。


我が家の葉ボタン。


同じく色がきれいなポインセチア。


大きく開いた百合の花


干支を描いた押し絵 


今盛りの 山茶花(さざんか)


赤い実のピラカンサス。


一輪だけの 黄梅。


教会の正月用生け花。


大晦日の礼拝の後 牡蠣ご飯を頂きながらの食事会と今年1年をふり返っての恵み会。


お正月恒例 京風のお雑煮です。


正月元旦 お城に登ったあと 高知歴史博物館の喫茶店のモーニングに お雑煮が付いていました。


青空に広がる高知城の天守閣。 大勢の人々が登っていました。


13℃もあるお正月の高知 今日だけ無料で登れるお城へやってきました。




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