(春野町 高知市の隣の町 吾南平野とよばれ 農業が盛ん。高知市のベッドタウンでもある。)
NHK 『 脱炭素革命 』 によせて その2
中国は火力発電100基を計画中止し 自動車も電気自動車(エV)にシフトしようとしています。
巨大な太陽光発電も計画しています。太陽光パネル300万枚で 原発1基分の電力が供給出来るそうです。
日本の1/5の費用で電力を供給出来ると言います。企業もその動きに連動しています。
『 一帯一路政策 』はアジア・中近東・ヨーロッパ諸国を巻き込み 中国を世界一の大国に仕立てようと
する世界最大のプロジェクトになろうとしています。日本もこの構想にすり寄る姿勢を示しています。
今後も中国は6%台の経済成長を維持しつつ 構造改革を進め 新産業を育てていこうとしています。
その動きは急です。中国の不気味な圧力を感じます。
中国政府は 『強国』建設をスローガンに製造強国とインターネット強国を築く3カ年計画を公表。
産業用にとどまらず 軍事技術転用の意図もあるようです。中国の構造改革が進み 多くの先端分野で
日本を追い抜いてしまうケースもあり得る訳で 過去の技術にこだわる日本との差がどんどん広がるのが
気になるところです。
中国大都市の環境汚染は確かに深刻で 改善しつつあるとは言え 空気中の汚染濃度は日本の数倍です。
北京・上海など大都市に較べ 地方都市はせいぜい5%程度の改善に留まっているし 未だ石炭重視、
重工業優遇政策から抜けきっていないようです。しかし脱炭素経済を研究し 持続可能なエネルギー
大国へ舵を切る動きは明確で GDP至上主義から 新たに環境保護も評価基準に加えています。
数年前の大気汚染を思えば 目覚ましい改善になっています。
正月が過ぎましたが 葉ボタンが公園できれいでした。
水仙も もう盛りを過ぎた感じさえあります。
黄色のパンジー。 春野は百合やグロリオーサの栽培も盛ん !
もう山茶花も盛りが過ぎる・・? 土佐湾に面し高知市より暖かい !?
今年初めての オオイヌノフグリ。
別名 ぺんぺん草。 春の七草の一つ。
菜の花も見られるようになりました。
茎が短いタンポポ。 暖かくなって咲きますが こちらではもう咲き出しています。
春野総合運動場から見た風景。遠くに土佐湾。
確か おたふくなんてん と言います。 冬にこのように紅葉して 鮮やかです。
私の好きなススキ ? 冬の風情を残しています。
風変わりなロウバイ ? そうではなく 中心部の花弁が濃い赤色 ! これが普通のロウバイです。