( 大きな金木犀(きんもくせい)です。青空に甘い香り 秋ですね・・!)
今年 東京都心の夏日(25℃以上)が140日と過去最多を更新した。名古屋では 観測史上最も遅い猛暑日を9月15日に
迎えたなど 令和5年の 日本列島はまさに暑い夏だった。10月 11月も例年より高めの気温になるようで 紅葉も各地で
遅れている。夏日140日とは4ヶ月と20日であり 夏が5ヶ月近くあったということです。
これからの日本は、冬の一時期を除いてずっと暑さを感じる国になる。秋と春は無くなると考えた方がいい という意見もある。
数年前までなら異常気象と言われた状況が 今後は当たり前になる。 異常気象のニューノーマル『新しい常態』という呼び方も
あるそうだ。 日本の夏が仲々終わらず、冬は極端に寒いという『 二季の国 』 になる・・。それでいいのか? イヤな感じ
である。 それでも人間は自然と向き合って生きていかなくてはならない・・。
北極の温暖化が進み。 偏西風が激しく蛇行するヤマに当たる地域が暑くなる。 温暖化によって海水の表面温度が高くなった
ことも一因。 これらから日本は年々暑くなる。麗しい四季のある日本から 亜熱帯気候の国になるという。本当だろうか ?
偏西風が北に蛇行し 日本は太平洋高気圧に覆われ 南から湿った空気が流れ込む、猛暑と豪雨の日本というあまり美しく
ない気候になるのだ。 桜が10月に咲くと 春はその木は咲かないという・・。
高齢者にとっては猛暑日に限らず 夏日でも外で過ごすのは厳しいものがあります。私も外でグランドゴルフをやりますが
10月でもつい木陰を求めます。日陰にいると暑さが和らぎ 頭もすっきりしますが 日向では頭がぼおっとして 集中力
注意力が無くなります。軽い熱中症です。無論成績にも影響します。夏はゴルフを休むという人々が増えています。毎年8月は
休んでいますが 将来 7~9月は休み ? となっては 全く運動になりません・・。
今年9月、ニューヨークにある国連本部で。『 気候野心サミット2023』が開催された。 そこに集まったのは、世界で野心的な
気候変動対策に取り組む国や地域の活動家たちだ。他方そこには、日本を含む温室効果ガス排出量の多い国々の姿はなく
各国の取り組みの不十分さを改めて浮き彫りにしました。 今世界は 化石燃料の段階的な廃止を求める国々と 石炭 石油
天然ガスの役割を維持すべきだと主張する国々の溝が深まるばかりです。国連のグテーレス国連事務総長は 世界の温室効果
ガス排出量の8割を占める主要20か国地域に対し、削減対策の強化や途上国向け支援の上積みを表明するよう迫っています。
化石燃料利権者のむき出しの強欲さを嘆き、『 地球を温暖化することにより、人類は地獄への門を開いてしまった。』とも
語っています。
金木犀は 2度咲きする花だそうで 10月中旬だそうです。ホント見つけやすい花です。
銀杏(いちょう)も色づきました。銀杏並木の下を歩くのも 楽しみですね。
柿も熟れてきました。 地産地消と言いますか 先日喫茶店で 3個100円で売ってました。
私の好きなススキが目立ち始めました。 葉が広がり 花が咲くのが楽しみです。
秋桜(コスモス)は秋の花 結構背が高いのに 驚かされます。
色んな種類の鶏頭(けいとう)が目立ち始めています。 12月迄持ちますね・・。
鶏の頭に似ていると言いますが こんなトサカもありますかね・・?
セイダカアワダチソウ。 今年は背の高さが目立ちます。
アキノノゲシ。秋の野芥子 と書きますが 春のノゲシもあるそうです。
月一回 朝早く外へ出て 白粉花(おしろいはな)を撮ります。 粗大ゴミの日です ?
私の考えでは これこそ西洋朝顔?? 昼過ぎでも咲いているし 11月迄咲くかも。。?
桃色月見草 又は昼咲月見草(ひるさきつきみそう)。 夏の花ですが 勘違い ?
鏡川には 渡り鳥 ? オオバン。夏には北海道で繁殖 冬には南国で越冬。
年中居る 白サギ。 何かの音で 一斉に飛び立つ。