( 我が家の最初の朝顔 !! ここ数日でつぼみが急に大きくなり 今朝咲いていました。)
早いもので 今年も半年が過ぎようとしています。世界のあちこちで異常気象が発生し 日本も本格的な?梅雨に入って
います。高知もこの数日雨が続いて グランドゴルフも全て中止です。7月に入れば又猛暑日が始まると思うと 高齢者
にはつらいものがありますが 賢く乗り切っていきたいと思っています。4~6月の花の季節も一段落なので 7月からは
週一回 水曜日にマイブログを更新しようと思っています。これからもよろしくお願い致します。
先日23日 写真で生命誌を載せました。地球は広大な太陽系の中で 唯一生命が存在する星です。生態系や生物多様性を
考える時 生命が40億年もこの地球で生き続けている事 そして生命を育む地球が 持続可能な生存環境を 生物に与え
続けて来たことを 大いなる神の恵みと思い 感謝しています。
現在870万種の生物がいると推定されます。しかし誕生したばかりの地球は 1000℃以上のマグマで覆われ とても生命が
生きられる環境ではありませんでした。正確には言えませんが 38億年前頃 生命(生物)が海の中で誕生、たった一つの
細胞しか持たない単純な微生物が生まれた。 魚類のように多くの細胞を持つ生物が誕生するのは それより28億年後の
ことです。その後も絶滅と進化を繰り返し 地上に植物が現れ 哺乳類や恐竜が登場し 現在に到るのです。 私たちが見る
花の咲く植物が現れるのは 1億3千年前です・・。 その時人類は 未だ現れていません・・。
私たち人間はホモサピエンスという学名で呼ばれます。『 賢い人。 知恵のある人』という意味です。 ホモサピエンスは人類の
中でも遅く 約20年前にアフリカで誕生・進化し 6万年前ごろ 世界中に拡散したと考えられています。 こんなに急速に
世界中に拡散することや、その地域ごとに多様な環境に適応して 増殖している例は 他の生物には ないそうです。
特にこの1万2千年程前から現在に至る時代。 ホモサピエンスは、生態系の頂点に立ち、自然環境をも改変してしまう能力を
持つになりました。 特に産業革命以降 地球環境を劇的に変化させています。 生物と地球環境との共存関係(生態系)は、
私たち人類の今後の活動にかかっています。 私たち人類はこのような生物学的な『特別な種』であることを自覚して 謙虚に
生物界との調和、自然界との調和 持続可能な地球の環境保全に 役立つ行動をする必要があります。
今私たちは100年後 300年後の世界に不安を持っています。 地球には生物すべてを養う資源はありません。 新しい
大絶滅が既に始まっている・・。 隕石でなくとも 核戦争によって 又気候崩壊による地球環境の激変によって 地球上の
圧倒的な生物が再び絶滅してしまうのでは・・? いや 他の生物が幾つかは生き残っても 人類は自滅の道を歩むのでは
ないか・・? と気がかりです。手塚治虫氏が描くような 僅かの人類が地下都市で生き残るか 笑い話と思えた火星移住で
超エリートだけが生き残る時代が本当に来るかもと・・?
そうなると、地球は生命の故郷では なくなってしまいます。 ハラリ氏が言う『 役に立たない人々』 が力をあわせ
地球上の皆の幸せのために 持続可能な地球環境を守り続ける必要を 強く思います。
よく降りました。まだ月曜日まで 降り続くようです。 7月は一転 猛暑に ! ?
梅雨の合間 運動不足を解消に鏡川へ。濁った水ではないですが 水量は増していました。
鏡川も 水辺の草は川に沈んでいます。
葦の原に隠れるように 水鳥(オオバン)が静かに動いていました。
浜木綿(はまゆう)が咲いてきました。 独特の形です。
サンゴバナ。まるでピンクの噴水のように 勢いがあります。 色が珊瑚に似ている・・。
今年初めてのオニユリ。ダイダイ色に黒い斑点。 赤鬼を連想 ??
鏡川に多かったカンナ。 赤い色が鮮やかですね。
紫御殿(ムラサキゴテン) 露草科 地味ですが11月頃まで咲きます。
ランタナに蝶々。 雨が止み 蝶も密を集めに出動 ! という感じ。
アガパンサス。ギリシャ語では 愛らしい花とも言われる。 土手に多い。
黄色い百合も グループで咲いてます。黄色は目立ちますね。
星朝顔(ほしあさがお) 少し雨で傷んでいます、 蔓で延びるので 場違いの所に咲いています?
雨の間も 野鳩は電線に留まっています。