ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

達磨山 西伊豆スカイラインから 恋人岬へ。

2014年05月31日 | 自然 花 写真

     (  残念 !!  霞む富士山・・・。 )



伊豆地方の3日目 海の世界に行きます。 駿河湾に浮かぶ富士山

駿河湾に沈む夕日に誘われて・・。 ロマンチックに憧れて 恋人岬

にも行ってみよう・・ !  9時前 修善寺を出て 西伊豆スカイラインへ。

緑の中を行く 快適なドライブ。 途中 虹の郷 というアミューズメントパーク

にも 立ち寄りました。 (ここは改めて 紹介します。)


達磨山高原のレストハウスで 簡単なランチ。 ここは駿河湾越しに 富士山を見る

絶景のビューポイント。 写真のように かすかに見ることが出来ました。 

くねくね道を下り 土肥温泉に到着 30kmの行程でした。 そこから8km南の

恋人岬に行きました。 本来は2人で行くところなのでしょうが 奥様は 夜行バスで

新宿へ着いたばかり・・。 私単独で 再び富士山を求めて 136号線を南下しました。


予想外に駐車場から 岬まで歩くのですね。 誓いの鐘を鳴らすには それなりの努力が

必要みたい・・。 山道を下り 最後は116段以上の木製の階段を下り ようやく到着。

私も一応 三度鐘を叩きました。 残念ながら 富士山は全く見えず 今度はきつい登り道を

戻ってきました。  ぶつぶつつぶやいている 帰りのカップルもありで 結婚にいたる道は

楽ではない ? ことを 実感させられました・・・。






うすぼんやりと 駿河湾が見えました。


バイクで下る 山の道




土肥温泉に 着きました。 足湯が楽しめます。


恋人岬  二人で 3度 カネをつく・・。


富士山見えず


まあるい輪から 富士山が 本当は見える予定・・。


熱愛宣言の絵馬が 一杯。 


116段もあり 往きはよいよい 帰りは 大変・・。


何故か 蛇ならぬ とかげが現れました。 誘惑の意味合いがあるのでしょうか・・?


来年のバレンタオンデーまでに 結婚できる・・?


花で出来た ハートマーク


最後に 恋人岬の恋人像。
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修善寺に 行きました。 伊豆の旅 2日目

2014年05月30日 | 自然 花 写真

        (  もう 紫陽花が 咲き出していました。 )


2日目 三島から 修善寺方面へ 南下しました。 基本的には 136号線

下田街道を行きます。 これは幹線道路で 4車線、大きな車も行くおっかない

道路です。 三島では 何回も行った 三嶋大社、 柿田川公園を見て 韮山

(にらやま)に 向かいます。 

維新前夜 大砲鋳造の為造られた 反射炉で有名なところ。友人の本多さんの 

故郷でもあります。 本多さん! 伊豆の国市は いいところですね。 

反射炉を造った 江川太郎左衛門の屋敷にも 寄りました。さすが お代官様の

屋敷は広く 今から400年前の立派な物。  狩野川(かのがわ)を越えます。 

昔 狩野川台風が 来た処ですが 今は静かで 釣り人がいました。 


色々な夏の花が 咲いており 昔の友人に会った感じで なつかしかったです。 

もう紫陽花が咲いていて 驚きました。 6月も近いんですね。 金鶏菊 

ホットリプス 松葉菊など 去年もよく撮った花に 出会いました。


夜は 修善寺泊まり ホテルのそばにある 赤蛙(あかかえる)公園に 清流に

飛ぶ蛍を 見にいきました。 確かに飛んでいました。 ゲンジボタルで 小さな

黄色い光が 印象的。 ただ写真には うまく出来ませんでした・・。




なつかしいホットリップス。


人字草 ? 雪の下 のようです。


金鶏菊 一年ぶり。  古い知り合いに会った感じ。


つつじ


松葉菊


昔ながらの棚田。


狩野川 台風を思い出す。


修善寺の額  岡本綺堂の 修善寺物語を 思い出します。


修善寺屋根の 踊る獅子 ?  獅子舞は ここから ?


恐い!龍  迫真の技術です。


外国人も多い ?


桂川のそばにある 竹の小径




とっこの湯 と呼ばれ 弘法大師が造ったとされる 伊豆最古の温泉。 今は足湯です。







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西伊豆地方へ バイク旅 1。 

2014年05月29日 | 自然 花 写真

   ( 一昨日の夕方の富士山 西の面が赤く染まりました。 )


久しぶりの バイクツアー。 今回は伊豆地方。 特に西伊豆が目的です。

熱海 伊東 下田に比べて 人気度では落ちる ? 西伊豆ですが 駿河湾

越しに見る富士山や 夕日情景は 素晴らしいと聞き 是非一度 じっくり

眺めてみたい・・と 思っていました。

その出発点は 三島。 ここは以前も来ており 最近は 京都行きの新幹線の

乗り場としても 重宝しているところ。 花の街で 市内を歩いても 多くの

花を見ることが出来ます。 忍野から約50km。 私は3時間半もかけて

のんびり 休憩をとりながら 来ました。 高速や幹線道路を使えば もっと

早く来るのでしょうが 大型トラックを避けたい気持ちで 地方道を 選んで

周りの緑を 楽しみながら やってきました。 富士山はずっと曇っていました。
 

昨日はすっかり 夏模様。 私など忍野気分で 厚着だったので 結構次々と

上着を脱ぐ羽目に なりました。 木々の葉も 太陽に向かって 大きく広がり

深い緑に 変わってきています。 緑の中を行くのは 本当に気持ちがいい。

バイクならではの 爽快な気分です。 美しい富士山は 明日以降に 期待して

今日は 途中見た 花を紹介していきます。





もう空は 夏気分です。


アヤメでしょうか。


ポピーも 明るい太陽のもと 輝いていました。


遠くて 判別しにくいですが 春紫苑(ハルジオン)の集落です。


たんぽぽのグループ。 風が吹けば 飛んでいきそうです。


白鳥の親子 これは山中湖での写真。


途中の道の駅、 須走(すばしり)です。


小手毬も いつの間にか 咲いていました。


そして 久しぶりのクレマチス。


もう クレマチスの季節が来ていると知って うれしかった !


紫露草 地味な花ですが そのムラサキ色は 素敵です。


野生の藤の花  結構山の中で 大きく咲いています。


同じような 青紫の花が 続きますが 青いルピナス。 


白いつつじを 最後に。



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愛と喜びと美と純潔の花 バラ特集。 京都植物園 3

2014年05月28日 | 自然 花 写真

       (   アプリコット ネクター  アメリカ生まれ。 )


ギリシャの叙情詩人  アナクレオンが、 紀元前6世紀(2500年前)に、

「バラなる花は恋の花、 バラなる花は愛の花、 バラなる花は花の女王」
 

と唄っている。 (これはバラのホームページからの 借り物ですが・・)


2500年前というのが まず驚きですね。ソクラテスや孔子 お釈迦様より

古い時代。 今の時代より ロマンチック !?  いい時代だったかも・・?

そんな昔から バラがあった・・というのも 驚き !?  今でも花嫁が

結婚式に持つ花は バラの花束。 未婚の女性が争って 奪い合う花束には

とげがある・・  何とも皮肉ですが・・。  おじさんは そんなことしか

言えません・・?  

甘い香りも 薔薇独自のもの 植物園のバラ園を歩いて 本当に幸せ気分に

なるのも この香りのおかげ。 仲々1回のブログでは お届け出来ないほどの

薔薇が 咲いていました。  選んで 載せてみることにします。


ところで 今日から 伊豆方面へ行きます。 再びバイク旅です。 どうやら

お天気も良好、 安全運転を 心がけて ゆっくり のんびり 夕日の美しい

西伊豆に 初めて行ってみます。 駿河湾に 富士の絶景を 写してみたいとの

思いも。 勿論 海の幸も 望めれば・・と 期待しています。 今回はパソコン

持参ですので 途中 旅日記風に お伝え出来る・・と 思っています。





銀嶺




ピース


プリンセスチチブ イギリスで造られたとか・・。





チンチン  フランス生まれ。 意味は分かりません・・。


アンネ フランク  ベルギー生まれだそうです。


フリージア 素晴らしい黄色ですが ドイツ製


ゴールド バニーは フランス製。


イギリスから ロブ ロイ。  確か スコットランドの 英雄 !?



これは 日本製で ふれ太鼓。 いかにも 日本的な ネーミング。


つるプリンセスミチコ とありました。  勿論 日本生まれです。


絵を描く人と 写真を撮る人。

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芍薬(シャクヤク)特集 ー 京都府立植物園 2。

2014年05月27日 | 自然 花 写真



5月の中旬辺りから 芍薬が 満開になります。 

聞けば 牡丹が 見納めになる頃から 芍薬が見頃となるそうです。 

牡丹は 花王と言われ 芍薬は 花の宰相だそうです。

花の 総理大臣 というわけですね。 俗に 立てば芍薬 座れば牡丹

と言われます。  女性の美しさの表現ですが  芍薬は元々ボタン科に

属しているので 牡丹とは姉妹花で その美しさも 瓜二つ なんでしょう。


芍薬に何故 『薬』という名がついているのか 不思議に思いましたが

実は 漢方薬で珍重される万能薬らしいです。 特に根っこが 鎮痛

止血 抗菌などに効くそうで 今売られている 葛根湯(かっこんとう)にも

使われているそうです。 ギリシャ神話でも 冥界の王の傷を治したらしく

洋の東西  昔から用いられていた訳・・、 漢字で 薬の字をあてたのも 

うなずけるところです。
 

そんなわけで 府立植物園の 芍薬 の紹介と あいなるわけです・・。

八重 百重?の 豪華な装いに驚きながら 植物園内の 芍薬園を歩きました。

名前の分かるのは 書いておきました。










コーラル ゴールド゛





白妙  本当に純白 ! 


インスペクター


超天巧   中国的な呼び名というか 天を超える巧みさ なんですね・・。












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京都府立植物園へ 行ってみました。

2014年05月26日 | 自然 花 写真

     ( 大輪アリウムを前に 噴水が勢いよく上がる 府立植物園 )


京都から戻る最後の日 府立植物園へ 行ってみました。

植物園は 京都の北 賀茂川の傍にあります。 大正13年に

開園した 日本最古の公立植物園です。 サクラの咲く頃に

来たかったのですが 時期がずれ バラとシャクヤクが咲く

季節と なりました。 

何しろ 甲子園球場の 六個分はある大きさで 私は北から

南まで 一応歩きましたが それでも半分くらいしか 見られ

なかったと 思います。 私の好きな石楠花も 咲いており

十分満足出来ました。 園内は子供達の遠足で 大変賑わって

おりましたが やはり高齢者が多く  お年寄りクラブの感が

ありました。 何しろ70歳以上は無料という特別サービスに

甘んじた 私のような高齢者が 多かったわけです。


どこもそうですが 立派なカメラを持った高齢者が うんちくを

傾けながら 花を見てまわるわけですから 花に集まる蝶や虫の

ようでもあります ?  多分 月一で来る人々も多いだろうなと

思いました。 今日は バラとシャクヤク以外を見て頂くことにします。




一応 明日のPR ? の意味で  バラ園の様子を 入れておきます。


アカバナ科の ゴデチアというそうです。


デルフィニウム という花。 横文字ばかりです。


スイトピー ですね。


ジギタリス  初夏の花です。


クリスマスローズ  多くは2~3月に咲くのですが・・。


エレムルス というそうです。


ハナビシソウ と言います。


昼咲き月見草。 知らない花が多い中で この花は なつかしい・・。


紫露草  この花も久しぶり です。


ヒナゲシ


ネモフイラ


ラウレンティア というそうです。


噴水の前に咲いていた 大輪アリウム


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無事 京都から 帰りました !

2014年05月24日 | 自然 花 写真

     (鴨川を 石伝いに 渡る人。私も以前やったことがあります。)


往きは 深夜バスで 京都へ行き 昨日は新幹線で戻りました。

三島で定期バスに乗り 山中湖まで来るのが 便利なのです。


今回 兄の家を処分しました。 事件性があったので 業者に

買い取って 貰いました。 兄や両親には済まない思いですが

あまり時間をかけたり 何度も出向くことが 出来ない事情も

ありました。 全ての支払いも終えました。 これで完了です。

そんな中で 高校時代の友人にも 数十年ぶりに 会いました。 

また 色々世話になった親類にも 挨拶に行って きました。 

お互い高齢者になっているので 次いつ会えるか? そんな

思いもありました。 ひとつひとつが 別れを含んでいます。


京都のツツジは もう盛りを過ぎていました。 バラの季節に

移っていました。 蒸し暑さが 京都の特徴ですが もうそんな

季節に変わって きていました。 今回は最後の日に 植物園へ

行った以外 そう歩きませんでした。兄への報告のため 知恩院へ

行き 新緑の境内は 歩いてきましたが・・。 


無事忍野へ戻り ホッとしています。 さすがにこちらは まだ

朝晩 電気ごたつです。 (京都のホテルでは 冷房でした・・)

忍野は青空 富士山も窓からスッキリ。鳥の声もなつかしい・・。 

何回かに分けて 京都の花を 見ていただくことに します。






街の中 ある家庭の垣根のバラ。 もうバラの季節と 実感しました。


まだ小さいですが さくらんぼ。 一月前のサクラが 思い出されます。


市立美術館前の  大きな 山法師。 






兄に 始末の完了を 報告に行った 知恩院の三門。 日本一 大きいらしい・・。


家族の遺骨を納めた 納骨堂。


知恩院には こんな素敵な空間もありました。


知恩院から 少し歩いた青蓮院の古木。 昔ここで時代劇の撮影をしていたのを 思いだします。


多分 楠木(くすのき)でしょう。 根っこに座って 撮影を見ていました。
 

あるレストランで頂いた 湯葉料理。


数十年ぶりに 会った 高校時代の同窓生。 外見はよく似た感じに なっていました。

 
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本栖湖の芝桜まつり。

2014年05月20日 | 自然 花 写真

      (  ダブル富士。 3776mの富士山と芝桜のミニ富士。 )



あまり混まない平日 かつ早い時間に 本栖湖・芝桜祭りに行ってきました。

自宅から 国道139号線を 27km走りました。 途中河口湖 西湖など

富士五湖の幾つかを 通過します。 青木ヶ原樹海も通ります。 幸い渋滞も

なく 1時間ちょっとで到着。それでも駐車場には 次々と車が入ってきます。 

天気はいいのですが 朝自宅で見えた富士山が いつの間にか 雲でかくれ

かつ モヤも出てきているようで 仲々 スカッと見ることは 難しい・・。
 

今年は ミニの富士山が 芝桜で造られていて ダブル富士を狙えるのも

カメラマンにとっては 興味のあるところ。 先週行かれた方から 五分咲き

と聞いていたので 今日は満開と思いましたが 八分咲き ? でしょうか?

今年は やはり大雪で 満開が10日も遅いとのこと。 去年よりきれいです。


外国の人も多いです。 タイの観光客に多く出会いました。 うれしいことです。

アマチュアカメラマンが花盛りで 長いカメラの放列がありました。 外国の人は

タブレットで撮っている人も多い。 勿論スマホ組も 多いです。 やはり人気は

約4mの展望台からの眺め。 行列もあって大変ですが 富士山と芝桜のコラボには

多くの方が 喝采 !!


今日の夜行バスで 京都へ行きます。 今回で家の処理を 終えたいと思います。

兄にも 報告に行ってきます。 兄の導きか 私の同窓生とも連絡がとれ 再会

することになりそうです。 周りの人々への 感謝も伝えてきたいと思っています。

ブログ 3日間休みます。 土曜日 京都の新緑など お伝え出来たら・・・。









陽が出る 出ないで 鮮やかさが 全然違う。


会場の真ん中に 竜神池。 この池を 前景にするカメラマンも多い。 


約4mの展望台。 結構行列して 登りました。




花畑の先には お土産店、うまいもの店。カフェなど・・。


カメラを引いて 全景の半分くらい・・。


会場の一角に植えられた アネモネ。
 

カメラの放列。 大きいカメラばかり・・。


多分 タイからの7尼さん ?  数人に会いました。 


スマホを棒につけて 自分撮り。 これだと他の人に 頼む必要がない・・。






最後に もう1回  ダブル富士。

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田植えの季節。

2014年05月19日 | 自然 花 写真



田おこしから 苗代つくり そして田植えと 米作りが 始まりました。

高知では とっくの昔ですが こちらは 水がぬるむこの季節 ようやく

田んぼに 活気が戻って来た ? ようです。


富士山には 農鳥(のうとり)と言って 7~8合目に出来る 山肌の

残雪が 鳥のかたちに見え 農業開始の時 と言われていますが・・?

最近は 機械化が進んで 昔の姉さんかむりでの田植えはもう 見られ

なくなり  (五月女(さおとめ) という言葉も ありました。)


その辺は 残念ですが  日本人の主食となる米作り(稲作)は とても

うれしい季節の営みですね。 米は八十八回も手をかけて作るので 米と

いう字になったと聞きます。 『 お百姓さん ありがとう 』 という

言葉が 自然に 出てきますね。 これから半年 追っかけたいですね。


話し変わって ネットニュースで見たのですが  今年 鰹が極端な不漁だ

ということです。 この冬からの寒さや 大雨で海の水が かき回され 

水温が低く 鰹が北上しないそうです。 また山梨のトマトも大雪の影響で

不作とも 伝えられています。 ほんと微妙な差で 決まってくるんですね。






この作業は 田起こし または 苗代つくり というのでしょうか ?


苗代作りが 終わったところ。





畦に咲いていた菜の花。 昔は油をとったのか 土壌の肥料になったのか ?


つつじが 満開になってきました。


どうだんつつじも 満開。 同じつつじでも 感じは相当違います。



この花は ?   似た花に ひとりしずか というのが あります・・。


華鬘草(けまんそう)だと思います。




藤の花も あちこちで見られるようになり やはり うれしいです。


今年初めての オオデマリ(大手毬)です。



すずらんも こちらでは 珍しい花です・・。





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百花繚乱  !!

2014年05月17日 | 自然 花 写真

      ( 白いツツジも 鮮やかです。 )




5月という季節は 4月の 桜やツツジに続いて 色々な花が 一斉に咲き出す季節。

私の花ブログも 今週は 連日更新と なりました。 それだけ自然に 多くの花が

見られるようになったと いうことですね・・。 本当に うれしい季節になりました。


百花繚乱 ! すごい言葉 ですね !? 色々な花が 美しく咲き乱れることです。

特に こちら富士山麓では 4月と5月が 一緒に来る 感じで 一斉に咲きます。

最近では 色々なところで使われ あまり その有り難みがない ? のですが

春が巡って来て 多くの草木が その生命活動を 活発にしてきている現れですね。

一言で言えば 自然の恵みです。  花が咲けば 虫や蝶があつまり 小鳥もさえずりを

元気にします。 窓を開けると 鳥の声が聞こえてきます。 ウグイスのホーホーケキョー

やホトトギスの テッペンカケタカー 鳶(とんび)の ピーヒョロヒョロー の声を聞くと 

自然っていいなー と思います。 時々ベランダに来る 雀の チュ チュの声さえ 

なつかしさを 感じます。 林の中で 名も知らない鳥の声を聞くのも 深い木々の中にいる

喜びのようなものを 感じさせてくれます。 ツバメが スイ スイ、 ヒバリが 天高く

舞い上がる・・  自然の営みです。


まだ部屋では ストーブやこたつを 使いますが  熱帯のサボテンは 部屋からベランダに

出しました。 もう 0℃を 下ることはないでしょう !?  今日は 富士吉田や忍野に

咲く 百花繚乱を ご覧頂きます。 全部紹介出来ないので また来週です・・・。

 どうぞ皆さんも よい週末を お過ごし下さい。





富士吉田の御師住宅の前にある ツツジです。 そろそろ満開 !





大好きな 石楠花。  もう私の形容詞に なりました。






牡丹(ぼたん) やはり 貫禄です。




熊谷草 (くまがいそう)  こちらでは あちこちで 見られます。




花水木です。 もう都会では すっかり新緑になっているのに・・。 




今年初めての 苧環(おだまき)




寒冷地 ?の 忍野では 今紫モクレンが 咲いています。


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河口湖へ 行ってみました。

2014年05月16日 | 自然 花 写真

      ( 河口湖から 見た 富士山 )     


あの2月の 大雪から 3ヶ月が過ぎました。 季節はすっかり変わって

甲府や大月では 30℃を超える 真夏日が 出てきています。 3ヶ月と

言えば 冬から春に変わるのは 当然ですが つい最近まで残雪がありました。

1週間前に行った 富士山五合目も 私の背を超える雪が 残っていました。


テレビ番組で 山梨の夏野菜を特集していましたが 今年は大雪の為 トマトは

小ぶり だとのこと。 農家では 沢山の燃料を使い 頑張ってきたことなど

報じていました。 栽培ハウスが壊れる農家もあり どうも 高値がつきそうな

感じです。 

この2月は 私にとって 兄がなくなり 葬儀や家の処理に この3ヶ月を要して

きました。 来週も 京都にまた行きますが どうやら 相続を含めて完了する

見通しとなりました。 改めて 父母や兄を失ったことの重みを 感じています。

毎朝の祈りの時も 家族の魂 安かれと 祈っています。 


季節の移り変わりを 感じながら 今日は先日行けなかった 本栖湖の芝桜を

見に行ってきます。 



去年夏 不明の水不足で 水位が下がっていた 六角堂も 回復していました。


藤の花が いつの間にか 見頃を迎えていました。






八重の桜は まだ残っていました。




私の好きな石楠花(しゃくなげ)も  つつじの横で 咲き出していました。




つつじも石楠花も おなじ仲間ですね。


ハルジオン だと 思います。 久しぶりに出会った 感じです。


一輪のハナモモ。 仲々美しいですね。


ドウダンツツジも すずらんのような 花を付けています。


碇草(イカリソウ) です。 形がいかりに似ています。


タンポポとつくし。 春の兄弟のようなものです。



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恩賜林庭園にも 春が来た !  

2014年05月15日 | 自然 花 写真



健康談議 2

 最近 作家の渡辺淳一さんが亡くなって 追悼記念か 図書館へ行くと彼の本が 沢山並べてあった。
恋愛小説も多くあったが 私の興味は『 老いかたレッスン 』という本。 氏によれば『 人の身体は
25歳辺りがピークで その後老化が始まる。』 そういえば 私の豊かな髪も その時辺りから後退
し始めた・・。 一般に 日本では男性も80歳まで寿命が 延びているわけで 50年以上が 老化の
過程にある。これは実に長い時間である。60歳で仕事を辞めても 約20年ある。将来年金支給が
75歳になる(政府が言い始めている)と その間どうやって生きていくかが 高齢者には大きな課題になる。

お金だけではない。今 年寄りに 無感動 無気力 無関心 無責任が増えているともいう。やることもなく
行き場も少ない高齢者の兆候である。 気持ちが暗く 沈み込んでくると 血流が悪くなり 手足の末端が
変性し 病変が現れてくるという。 私の兄もそういう兆候があった。 氏の言葉では 『 図書館通いは 
行き場の無い リタイアした老人の悲哀。』という。さしずめ 私も その一人である・・。 他にスーパー
や せいぜい ユニクロあたりが 年寄りに行きやすい場所ですね・・。

病は気から と言われるように 今なんとか元気が出ない回路から 抜け出す必要があります。 
 下り坂最高! 』 私の好きなBSの番組 こころ旅で 火野さんが時々言う。 バイクでも 
下り坂で視界は広がり エネルギーはあまり使わず 運転に余裕が出てくる。あの番組を見て 私も出来るだけ
バイクでなく 自転車で富士山を撮りにいくようにしている。 運動不足解消の為である。 旅は変化があって
新鮮である。 新しい情報を得る。 慣れないことも 一般人並みに こなさなくてはならないから 社会人の
能力が問われる。スーパーのように 無口で用が足りる訳ではない。

昔とった杵柄ではあるが また近く伊豆方面へ バイク旅に行きたい と思っている。 今日は自転車でも
行ける 富士吉田の 『 恩賜林庭園 』 の花たちを紹介します。 ここにもチューリップが 一杯でした。 








花の都公園より 繊細に植えてあって いかにも庭園 という感じです。


ここは 広い芝生があり 子供の遊び場としても 最適。 冬はすごい積雪でした。


今は 八重桜(ぼたんさくら) が満開。 






 新緑の中を少し移動します。 カラマツが多い。




富士吉田の道の駅に 着きます。 ハナモモです。




どうだんつつじの花も そろってきました。


休日なので 結構車の数が多い。 私もここで 地元の野菜を買ったりします。


以前も 紹介した亀さんです。 子供に人気です。


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忍野に春が やってきた その3

2014年05月14日 | 自然 花 写真

       ( サクラも咲き ツツジも咲く 春爛漫の 風景 )

健康談議
今 ピロリ菌対策の薬を 飲んでいます。 1週間続きます。 実はこの1月も 飲んだのですが その後の検査で しつこくまだいる ?ことがわかり 2回目の挑戦となったのです。 1回で 10人の内9人まで退治できると言われているのに その難しい1人に なってしまいました ? 別にこの間 食事制限をする必要はなく ただ 酒類は駄目なのですが、 まぁ これがつらい !? という程度です。 この年でなんですが 太りたいという願望があります。 幼少期から太った経験はなく たまに60kgを超えると なんとなく 頬もふくらかになり 人相もよくなる? ので 昔から願っていた次第です。 長い間 胃炎、胃潰瘍の初期と言い続けられ 胃カメラも何度かし 消化薬、 胃腸薬も 飲んでいたのですが  体重は増えませんでした・・。

今月 大腸の内視鏡検査もしました。 この痛いのには参りました。もうご免だと思っていますがこれには理由があります。 バイクで行ったので 麻酔をしなかったこと (眠くなるからです。) それと老化のせいか? 腸が長くなっており たるんでいて 内視鏡が スムーズに入らず 壁に内視鏡がぶつかるのです。腸内に空気を入れて 膨らますこともあり おまけに2人の看護師さんが 思いっきり お腹を押さえてくるので 痛いといったら ありません。 約30分 七転八倒 ??の苦しみでした。 まぁ少しオーバーですが こんな苦労をして ポリープが2つ見つかりました。 26日に結果が分かります。今月は 忍野にいて 自衛隊の現地調査も済ませるかたわら 健康チェックに 時間をかけました・・。

健康は身体の健康と 心の健康があります。健康おたく という言葉がありますが ともすれば身体の健康ばかり 気にする人が多い中で 私は心の健康こそ大切だと 一切 サプリメント(健康補助食品)など飲まず ? (薬は割合好きですが・・) やってきました。 ただ肉体が 心を 霊魂を支えているのも事実なので『 喜寿まで生きるぞ! そして大喜びして 天国に行くぞー!!』 と自分に言い聞かせることにしました。 寿命は神のご計画なので 自分で決めるなど 傲慢ですが  まぁ希望として そう願っている訳です・・。 老化があらゆるところで 進んでいるのは分かっています。だから卓球とバイクが 健康のバロメーターだと思っています。 昨日も河口湖を 一周してきました。 今日も天気がよいので 本栖湖の芝桜を見に行く予定です・・。





高尾にも 高尾スミレが ありました。 小さいけれど 可愛いい花です。


散り際が美しいのが サクラですが  ピンクの花びらが 水面をおおうのも 見事です。


タンポポが野原をおおうのも 春らしいです。


サクラと入れ替わるように つつじの時代 ? となります。


カラスは 春に背を向けて 孤高を守っています ? 




マンションのサクラも 満開。


ガクアジサイ 墨田の花火 でしょうか ?  温室のものです。


チューリップを 大写し。  以下 花の都公園の写真。


ネモフィラも もう一度。 


チューリップ  空から見ると カラフルな帯に 見えるでしょう。


枝垂れ桜の下を歩く カップル。 春とカップルは 似合います。  


カラマツの新緑 葉が一日一日 成長しているようです。


〆(しめ) はやはり 満開の桜に 飾っていただきましょう。




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忍野に 春が来た !  その2

2014年05月13日 | 自然 花 写真

       ( 4月半ばまで 冬のイメージが濃かった忍野ですが  ようやく春の訪れ。) 


『 春というものは いかにも春めいた顔をして やってくる。 

氷は溶け 葉は芽吹き 花は咲き 温度は上がり 空気はいい香りになり 

虫は出てくる。 いかにも派手ではないか? こう派手にやってこられると

こちらもつい 派手に出迎えてしまう。 春だ 春だ と言いながら 

通りに浮かれ出る・・・。 』 私の好きな作家が 春の感想をこう記している。 

前回5/7の 『 忍野に春がやって来た。 』 の私の 春の受け止め方が 

まさに そんな感じなので 少々恥ずかしい思いが しました。 


春爛漫 春の花が咲き 光に満ち満ちた様子 春は光である。 

明るく 光あふれんばかりに輝くさま  『 春よ春 ! 春爛漫のローマンス。』 

活動写真の弁士のセリフらしいが 心も浮き浮きして 何かいいこと

あるかも・・?  という気持ちになる。  春は花 春は恋と結びつく 

生き物の世界ではそうでしょうね。 彼らの繁殖への必死の姿を見ていると 

生態系を維持するのも大変 ! だけど 無数の生き物の持続可能な循環システムを

造り上げた自然は 本当にすごい ! と思う。 自然系の番組を見ていると 

生き物の一生は 子孫の繁栄に多くのエネルギーと時間が 割かれているのが分かる。 

大変だなーと 他人事ながら思う。  春だ 春だ! と浮かれているのは 何の生産性

もない 呑気な高齢者の戯言(たわごと) つぶやき(ツイート)と 思えます・・・。


そんな思いもありながら 素直に春の目覚めに喜ぶ 忍野の花たちを 今日も載せて

みます・・・。  



すみれ   小さくて あまり目立ちませんが 今 足下に多く 咲いています。


チューリップ。 先日の花の都公園です。  今年は 春先の寒さで 1週間ほど遅いそうです。


桜並木  花の都公園に沿って 咲いています。 


花びらが 澄んだ水に浮かび 流れていきます。


鱒らしき魚が ゆっくりと泳いでいました。


ヒヨドリ。 先日も載せましたが やはりサクラの密を飲んでいるようです。


ムスカリの一群。  立川の昭和公園を 思い出します。





日本水仙  忍野では一番先に 春を感じた花です。 


仏の座  葉が 仏様の台座に見えるようです。


木瓜(ぼけ)  早咲き 遅咲きあって ずっと咲いている感じがします。  




この写真は 5月1日のものです。 


もう花びらが さわやかな風に 運ばれはじめています。


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花の都公園の チューリップ !

2014年05月12日 | 自然 花 写真




すっかり暖かくなりました。 かつ 乾燥のせいか 富士山が朝から 夕方まで

雲一つなく 姿を見せてくれる大サービスで 観光に来られた方も満足でしょう!

山中湖の近くにある花の都公園へ行きました。 GW中だったので 当然人出は多い。 

駐車場は満員 ? 切符も行列するほど・・。 私は紅富士という大衆温泉と

セットになる券を買った。 単独で買うより 200円以上安い。地元の知恵だ ? 

今チューリップが見頃! というより 一週間に一度くらい来ているので 葉が出て 

茎が伸びて 少し咲き出していたのは 分かっていた。 (地元だから !?)

スーパーへ行ったり 山中湖とか 紅富士温泉へ行ったりする時 通過するからだ。 


ただ以前も書いたことですが 人工的な花は イマイチ面白くない・・ですね。 

茶色い大地に 無理に咲かせました・・! という感じで 自然さが乏しい・・?

それでも 地元の観光名所なので PRの為にも 載せる義務?はあるのです・・。 


皆さん花に近づいて 富士山を背景に ついでに未だ咲いている 枝垂れサクラも

入れたり 色々工夫して 写しています。 是非楽しんで貰いたい と思い 私も

その一員? になっていました・・。










富士山とチューリップと お食事。


富士山とサクラとチューリップ


枝垂れ桜の 並木。 もう 花盛りは過ぎましたが・・。


一生懸命の カメラマンと カメラガール !


鯉のぼりと チューリップ。




温室のあじさい。  あじさいの速報です !




ネモフィラも咲いていました。


こぶしも まだ残っていました。

 
ラベンダーは 今年初めて ! 
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