ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  ポピュラーな花 中心に。

2017年07月30日 | 自然 花 写真

     (  姫女苑(ヒメジョオン) 余りにポピュラーなので 今まで遠慮していましたが・・。)


7月も終わりですね。 梅雨明け迄は暑くて 梅雨明けからは曇り空が続いて 涼しい?
そんなイメージです。 東北はまだ梅雨明けしていないですね。更に台風が近づいていて
特に台風5号は不気味です。 小笠原の近くをぐるぐるしていて どうやら今週末四国や
本州を襲う そんな予感がします。

私ごとですが 6日の夜 富士吉田から京都経由で高知へ戻ります。高速バスの乗り継ぎ
です。今お盆を前に すごく混んでいますね。 予約を取るのに苦労しました。この忍野
でも県外の車を多く見ます。 がマンションの前を通る国道138号線も 週末は渋滞
します。時々行く『 紅富士の湯 』 も はとバス始め 観光バスがよく来ます。
外人さんが多いですね。また忍野にある大衆的な中華料理屋さん(ランチが500円台)も
中華系の観光バス客で賑わっています。 何台もバスが泊まっていると 中へ入る気にも
なりません。 まぁ結構なことだと思っています。

忍野へ来て 20日ほどですが ワイモバイルの電波が我が家に届かず 苦労しています。
電話も切れ切れで ラインもあまり役にたちません。日常茶飯事の検索も出来ず 不便を
感じています。 何よりもマイブログの更新が 部屋では出来ず。 山中湖村の図書館や
富士吉田市のスタバ 河口湖町の富士山資料館などの Free Wi-Fi を使っています。
特に写真をアップロードするのが 手間なんです。今までスムーズにいっていたのが 
電波のご機嫌を伺いながら 恐る恐る 祈りながらやっています。 

私が普段 如何にインターネットに依存しているか スマホやパソコンが使えない毎に
感じる次第です・・。




赤詰草も 春から秋まで 年中咲いていますが・・。


アップで撮ると ピンクのダイヤモンドのようです。


毎回のように 載せていますが きれいに撮れたので・・。 ギボウシ。


アナベル。 忍野ではこの種類が多いようです。




ユッカラン。 高知では多く見ていました。


金鶏菊(きんけいぎく) 確か 今年初めて・・。 実はずいぶん前から咲いていたのですが・・。


この花も 今年初めて・・。 へくそかずら。


ブルーデージー ? 

 
スミレ かつポピュラーな種類です。


花魁草(オイランソウ) 6月から咲いているようですが・・。




こちらでは 初めて・・の感じ。 グラジオラス。 


カボチャの花。 野菜ですが よく出会うので・・。



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森里川海の恵みを 次の世代に。 傷んだ自然を回復させる提言 (続き)

2017年07月28日 | 自然 花 写真

    (  青々とした田を前面に 富士山。 このあとすぐ雲で隠れてしまいました。 )


梅雨が明けた筈なのに すっきり夏の空になりません。富士山はほとんど雲に隠れています。
それどころか 台風の影響が今年も出て来る季節となっています。 まだ東北地方は梅雨も
明けず 大雨の危険が続いているようで気の毒でなりません。やはり温暖化の影響で異常気象
ですね。 今日も森里川海を支える提言を載せます。自然豊かな日本 森里川海から多くの
恵みを得てきた私たちですが その自然の仕組みが壊されつつあります。少子化 高齢化が進む
中で 人々は生きる為 次代に自然を残す為 各地で努力しています。それらをトータルに考え
話し合う材料として 提言をまとめています。長くなりますが 読んでみて下さい。


⑸ 森里川海からの産業創造プログラム
自然資本財(自然環境)は新たな価値を創り出す可能性を持っています。
コンピューター インターネット 交通網の発達もあり 従来の産業のように 土地(立地)を選ばなくなった
業態があります。却って 自然に囲まれた快適な仕事環境への移転も考えられます。 東京へ 大都会へ
出ていった人々が 新たな価値観を持って Iターン Uターンする可能性が生まれています。
人口減少・高齢化社会が進む中 GDPにおける成長のみならず 真に心豊かで健康な人生を全うする社会を
創っていこうとする考え 安全な食 健康的な暮らし 伝統的な生活の知恵と技術の活用で コミュニティーの
再構築を実現していく・・。混雑 渋滞 高物価の大都会から 地方都市が 更に里地里山の村や町が
見直される可能性があります。その実現に向けた国土レベルと地域レベルの取り組みで 森里川海の恵みを
意識し 支える社会づくりが可能です。 長期的・継続的な資金と労力の為に 行政の取り組みや地域外の恵みを
受ける人々も自分の問題として少額の負担をする・・、企業も社会貢献する・・そんな意識を広げていく社会です。

ボトムアップで取り組みを進める仕組み
自分の住む地域の未来を 誰しも関心を持っている。特に地方は高齢化のスピードが早く 若者が流出し
国や県の政策からも洩れることが多い。 高知では村議会が成り立たず 全員参加の協議会まで検討している
村もあります。仮に『森里川海循環共生協議会』なるものを 地域毎に設置し 実際地域で活動する団体や住民
専門家、又公募等により幅広い参加を得て 地域の森里川海の状況 あるべき姿 具体的なプログラムを
検討していく・・、 特に次代を担う若者達の参画を促し 地域の担い手を育成する努力を意識的に行うこと。

若者達が仕事の無い 魅力の無い故郷を離れ 東京や大阪に出るのは 自分達の存在意味を地元に見いだせない
からでしょう。地元から期待されていないと思うからではないしょうか。 今治が今必死に大学設置を求めるのも 
若者にとって魅力ある地域にしようという気持ちでしょう。 全員参加というボトムアップで意欲を、夢をかき
たてる組織作り エネルギッシュな活動体をつくりあげたいものです。

資金や労力を確保し みんなで森里川海を支える方策 
森里川海の恵みを受けるすべての人々から その参加意識を高める為にも 少額の負担を願い ファンドを
を作ります。地域の様々なプログラムに充てる基金です。ふるさと納税の活用 特典ポイント制度の活用
個人・企業からの寄付 ナショナルトラストなど様々な形が想定されます。今まで私たちが築いてきたもの
を生かして 資金を作ることです。 
森林整備や木材利用の推進が 地球温暖化防止 国土保全 地方創生 快適な生活環境の創出につながります。
市町村が主体となって 森林・林業施策を推進する、その財源として 国民に等しく負担を求め 森林環境税を
考慮すること このような税制の実現は 森里川海の豊かな恵み作りに資するものです。

現地における活動の担い手としての労力も大事です。森里川海の管理の担い手として 地方居住やシニア世代の
2地域居住を推進を図ることで 地域の活性化を図り 森里川海の維持管理を推進することも考えられます。
今回の記録的豪雨に対する 全国からのボランティア支援は復興の大きな力となっていますが 時間も体力もある
高齢者が地域で活動することで 地域での人と人のつながりを取り戻していくことも可能となります。
又 森里川海に関心を持つ若者世代の行動力 創造力の発揮の場となります。既存の大学や農林水産系高校など
との連携も効果的です。地域に暮らし 地域づくりを行う 『地域おこし協力隊』 の取り組みも紹介されています。
更に技術や組織の連携を図り 資金を確保するなど専門的な人材も必要です。

市場メカニズムを活用した森里川海を支える方策
消費者と生産者が 自然の共生という同じ理念で 新しいビジネスモデルをつくっていくことも重要です。
持続的な経済活動の中で 自然の健全な手入れ・管理がなされる仕組み作りです。地域の自立的なエネルギー
確保の為 木質バイオマス利用の推進 普及啓発 環境に配慮されたことを証明する『認証取得』支援も流通の
拡大に役立ちます。地域の恵みを活用することは 食料やエネルギーの外部依存を減らし 地域でお金を循環
させる効果もあります。 
企業の社会貢献が更に求められています。CSR(企業の社会的責任を考慮した活動)人間の生活基盤そのもので
ある生物多様性を理解し 企業を有形・無形に支えている自然資本の毀損を取り戻していく活動は企業の
社会的責任を果たすことにもなります。新たな企業価値向上の機会として捉えることも出来ます。企業と地域の
マッチング支援 そんな企業を評価する仕組み 金融機関も『社会的責任投資原則』を取り入れる必要があります。
恵みを受ける地域 社会 企業などが共有する価値を創出する機会にもなります。




山道 緑の中を歩きます。


キキョウ


岡虎の尾


タンポポの種


竹煮草  竹似草とも。


オンタデ ? の種。


紫露草。 ひさし振りです。


最近よく出る ギボウシ。


藪萱草(やぶかんぞう)


凌霄花(のうぜんかずら) この漢字とと読みの関係が分からない・・?


若木もしっかりと 育っています。


倒木した木もある・・。


他の木に頼りながら 太い蔓をのばす。


夏休みは サッカーの特訓


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  忍野村にある富士山スポット 高座山(たかぐすやま)に登りました。

2017年07月25日 | 自然 花 写真

   ( 富士山は雲に隠れていますが 忍野村がバッチリです。林の向こうは北富士演習場。 )


夏休みに入りました。 忍野村の小学校もなんとなくひっそりとしています。
それでもサッカーや野球の練習をする子供達はいます。夏休みの特訓ですね。
一方で夏休みを利用した観光客は やはり多くなっています。ニュースでは
外国人観光客も年々増えています。中国・台湾だけでなくタイヤインドネシアも
増えているそうです。このままオリンピックまで 増え続けるのでしょうか?

九州北部に続き秋田・新潟も記録的大雨に見舞われています。まだ梅雨明けはして
いないようです。私が先日通った新潟県の村上市辺りも大雨のようです。ただ街中を
通っただけでもこんな災害があると 実感を持って ニュースを見るようになります。

富士山麓のお天気は 夕立のような雨はあっても ほとんど晴れの毎日ですが 
残念ながら富士山は早朝を除けば 雲に覆われ 見ることは出来ません。それでも
毎日のようにバイクで出かけられるのは ありがたいことです。

近くの高座山(たかぐすやま)に行って来ました。高尾山より楽な道のりです。
1304mとありますが 忍野が1000mの標高ですから たいしたことは
ありません。ここがいいのは 富士山を見るスポットだからです。月山ほどでは
ありませんが 高山植物も咲いています。標高1000m以上の低山帯でも
高山植物と呼ぶそうなので 遠慮なく使わせて貰いますが 竹煮草やギボウシ
なども勢いよく咲いています。今日はそんな高山植物を中心にお届けします。 



山の斜面には 草原となっており 色々な花が咲いています。


ギボウシ。 この花が多いので 驚いています。


秋の七草の キキョウ。


ナデシコ この花も秋の七草のひとつ。




シシウド(猪独活) 根を猪が食べるので こんな名前が付いた。


うつぼ草。今あちこちで咲いています。


鬼百合ではなく 車ユリというようです。


岩シャジンだと思います。


昼顔ですね。


月見草。待宵草とも。 


竹煮草の花に 色々な虫がきています。 


林道のそばの杉の林


杓子山(しゃくしやま)こそ 富士山スポットのようです。 いつか行って見たいです。
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  大暑。 日野原先生のご冥福をお祈りします。  

2017年07月23日 | 自然 花 写真

    (  初めてとらえた モズ?の集団。 ねぐらを探しています ?)

梅雨もあけて いよいよ本格的な夏ですね。 今日は大暑 高知からも
暑い ! 暑い ! の声が聞こえますが 最近 『 暑さ指数 』
なるものを聞きました。 暑さの要素には 勿論気温の高さがあり
夏日 真夏日 猛暑日などありますが 同じ猛暑日(35℃以上)でも
湿度によって 暑さを感じる度合いが大きく違うようです。 それと
都会の方は ヒートアイランド現象で 一層暑さを感じますね。

日野原重明さんの訃報を聞き 追悼番組を見ました。 
『 私には老いという感覚がない。 』『 どんなに年をとっても 人は成長出来る。』
『 年だと言わない精神的な若さこそ これからの新老人の生き方。』
『 今の時間は 使える時間 命があるというのは 使える時間があるということ。』
 
元気に活動して 105才という高齢で亡くなられた日野原さん 
多いなる喜びをもって 天国の門をくぐられたのではないかと思います。
この世を去る時 周りの人々に ありがとう ありがとう!と感謝して
逝きたいと言われていました。延命治療も施さず 喜んで? 天国へ向かわれ 
迎えられたことと思います。 ご冥福をお祈りしたいと思います。

日野原さんは 75才からが 新老人(本当の高齢者)だと言われました。
さしずめ私はまだ老人ではない ジュニアの世代だということになります。
あちこちに痛み不具合を感じる年代ではありますが なんとか富士山も月山も
登れたのだから 『老人だ、 もう余生だ!』 と自分を しばりつけることは
ないですね・・。日野原さんは 命とは この世で与えられた時間だと言っています。
要は 与えられた時間をどう使うか 生かすか? ということでしょうね。

問題は幾ら健康でも 丸で余生というか 余り物のような意識になれば 毎日が
だらけたものになり 『喰った!寝た!』だけの毎日になってしまいます。日野原氏は
最後までエネルギッシュでした。好奇心の塊でした。社会の人々のために何が出来るか 
多くの人々に寄り添う方でした。いのちの大切さ 平和の大切さを話し 憲法を守る
ことにも熱心な方でした。 

高齢者となっても社会の一員として何が出来るか? 迫り来る死の問題をしっかり
受け止め 真理を得て 周りの人々 特にこれから生きる世代に より良いものを 
つないでいきたいですね。 聖書にも 『 神はすべての人が救われて 真理を知る
ようになるのを望んでおられます。』 (Ⅰテモテ2:4)とあります。大いなる
創造主の言葉ですから しっかり受けとめたいです。少子化が言われる今 高齢者の
社会的出番 といえる時代が来ています。 日野原先生がよい模範ですね・・。



林道の中 富士山登頂マラソンの 練習のようです。 


林道で見た オダマキ。 今年初めて !


野いちご。 ナワシロイチゴともありますが 一般名称でいきます・・。 葉の上に乗せました。


岡虎の尾 先日も紹介しましたね。


虫取撫子(むしとりなでしこ)


夏椿のようです。 わがマンションに咲いています。


同じく マンションの林の中で 捉えたスズメ。 真ん中にいます。


もう一つ スズメ。 朝結構忙しく 飛び回っています。


同じく マンションの庭に咲いている ノウゼンカズラ。 これからもっともっと咲くでしょう。


忍野村の アナベル。 大変大きくなっています。


忍野の農家 まだこんな藁葺き屋根も多い。


もう夏ですから ヒマワリも咲いてきています。


大葉擬宝珠(おおばぎぼうし) 山中湖の図書館の庭に咲き出しました。




花の都公園の 百日草。





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『森里川海をつなぎ、支えていく』提言と 演習場や山麓の花。

2017年07月21日 | 自然 花 写真

( 近くにある北富士演習場  今日の富士山は機嫌がよくない・・? ) 


『 森里川海をつなぎ 支えていくために 』(提言)を再開します。
7月1日以来かと思います。 高知を出て 月山に登り 富士山の麓に
戻って来ている間に 時間が過ぎてしまいました。申し訳ありません・・。

多くの人々がこの提言に参加しています。どうすれば私たちの自然を守り
いのちをつないでいけるか 様々な問題を持ちながら 人々は考え 行動
しています。その提言プロジェクトです。九州はじめ各地で水害被害が出て
います。絶望的な気持ちの方も多くおられることでしょう。荒ぶる自然に
どう対応するのか? 恵みと試練の繰り返し 人類誕生以来 私達の祖先も
考え 工夫し 共生・共存し続けたことでしょう?
共に 考えるきっかけになることを願い 続けます。文章が難く 長いとの
お考えもあるかと思います。充分私がかみ砕いて 理解していない故もあります。
どうかお許し頂いて 美しいふるさと作りに 参加していきたいと思います。


基本となる考え方

地方創生に貢献する。
人口減少 高齢化は明らかな事実です。これを逆手にとって 国土利用を考え直し 自然の恵みを
引き続き得るよう 防災の観点からも居住地の見直し 新たな暮らし方を考える。森里川海が本来
持つ力を自然資本として活用し 人工的な構造物で海浜を埋め尽くす防災は 再検討すべきだ。
自然の防潮堤とも言われる珊瑚礁を見直し 珊瑚礁に負荷をかけない土地利用を考える。海と陸の
境にある干潟、湿地の保全も大切です。(生態系を活用した災害対策プログラム)

再生可能エネルギーを地産地消することで 地域の活性化を図る。地域として自立が促進されるよう
地方創生に貢献する。

今回の福岡・大分を中心とした記録的大雨で 山間を中心とした地域で 河川・道路・橋・鉄道など
インフラが壊れ 住民が孤立しました。日常の維持管理の不十分さと 温暖化による異常気象の頻発が
相まって 被害を大きくしています。

森里川海のある地域だけでなく 国全体 県全体で支える。
地域だけに管理の負担を負わせるのは適当ではありません。恵みを受ける幅広い地域で協力していく
べきです。又目先の問題だけでなく 貨幣価値だけで考えるのでなく 将来の国民の財産として森里
川海を考えていく必要があります。生育に時間のかかる森林や風景が将来の社会の豊かさと安全にも
貢献します。清浄な空気 食物を育てる土壌 多くの生き物を育てる清流 海域なども経済価値だけで
考えてはいけない自然の恵みです。企業・国家・国民一人一人が自然資産を 現在の為に無駄遣いする
のでなく 持続可能な共有財産とすべきです。それには長期視野と 広域な協力で国家的メリットを
自覚することです。いわば国民運動として 森里川海を維持し育てていく必要があります。

現在の縦割り行政 目先の利益だけ考える選挙システムも問題です。ポピュリズムなど人気取り政策で
なく 50年先 100年先の政策が必要です。省単位、県単位の政策、森は森 海は海という個別な
取り組みでは充分でありません。「流域圏」など地域を俯瞰した考え方、人口減少 働き手減少という
現実を踏まえ 将来を考えた政治が望まれています。地方では子供も生めない 残りたくても仕事も無い
楽しみも無い 田舎は美しくても 若者は出ていき つらいことがどんどん増えています。将来東京さえ
人口減少が来ます。今住みよい中単位の都市も 夕張市などの現実が待っています・・。

現在 地方創生の重要性と長期性を鑑み  地方創生(まち・ひと・しごと創生本部)担当として特命
大臣が置かれています。人口減少に歯止めをかけ 人口集中を是正して地域でも安心して仕事と生活を
やっていこうとする考え方ですが 『大震災が地方でよかった!』 などと発言する大臣もいて地方へ
の差別感は 根強くあります。

具体的なアイデア プロジェクト。
全国リレーフォーラムで出された意見を基に 具体的な取り組みの幾つかを紹介します。

⑴ 森林のメタボ解消 健全化プログラム
日本の森林量は過去最大であり いわばメタボ状態。これを活用しつつ将来につなぐ事業が必要。
木材として活用する他 バイオマス(再生可能な生物由来の有機性資源)としての活用 環境配慮も
進める。森里川海の恵みを引き出し 生物多様性を豊かにする森林事業のガイドライン作成・普及
施業から利用までのトータル目線の森林事業の推進 生物多様性を配慮した生産財や製品の認証取得
国産材 地元材の利用など木材の消費行動の適正化 木材市場の活性化など 

⑵地域産食材再生にも貢献する 豊かな水循環形成プログラム。
古くから日本人の食生活の中心に魚介類があった。江戸前の食文化に代表されるように 各地域で
そこで穫れる魚介類を使った料理があり それらが持続的に利用出来るよう森から里・川・海の
つながりを見直し 水循環の改善を図る。藻場・干潟の再生 海域の環境改善の為の植林 湿地の
再生など。
水は循環して 生き物が生きる環境を造っています。日本は雨も多く 貯蔵する森林も豊かです。
水がいつもある川は 乾燥地帯では考えられません。水循環を今後ともしっかり守っていくことは
私たち人間にとっても 多くの生き物にとっても大切なことです。

⑶トキやコウノトリが舞う国土造りプログラム。
トキやコウノトリ 鶴や雁など大型鳥類が大空を舞う環境は 多くの生き物が生きる良好な環境です。
彼らが生息できる水田環境づくり 生き物にやさしい農業の推進 農薬使用や生き物の移動を阻害する
水路の段差解消など 生き物目線で考える必要もあります。生物多様性を保全する里地里山 湿地 
海域の保全も大切です。ホタルなど夏の夕べに飛び交う自然を残したいものです。

⑷美しい日本の風景再生プログラム。
美しさ 心地よさも自然の恵みの一つ。伝統的な自然も人々の心を育て 郷土を愛する心を育てます。
童謡や唱歌に出て来る昔ながらの風景、 棚田 古民家 街並み 河川利用 料理法の継承・復活 
木材、竹材を使った工芸商品開発 外国人にも喜ばれる日本人のふるさとの体験型観光 日本の風景を
掘り起こし 観光資源としていく。伝統的な仕事を残すと共に 新たな仕事を生み出すこと。こに若い人々も
参加し 交通網 生活圏を改善 IT技術の利用 次代を生かした魅力的な環境を創っていくこと。 ( 続く )




週に1度だけ 私たち民間人がこの演習場に入るのが 許されています。


秋になると 一面銀色のススキの原になります。 遠くに見えるのは 山中湖です。


花の名前は仲々難しい・・。特に低山帯に咲く花は・・?? 


キンポウゲ ? キジムシロ ? 似た花が沢山あります。


タケニグサ(竹煮草) 背が高いので よく分かります。


左はイタドリ。 右の可愛いい黄色い花は くされだま(草連玉)??


今盛りの 岡虎ノ尾。 白いですが 虎の尾に似ていますかねー?




月見草。 待宵草かも 知れません・・。 とても似ています。


アザミ or タムラソウ(田群草)? 葉っぱにトゲが無いのを言うそうです。


ユウスゲ? まさに 野のユリです。 これから どんどん咲いていく感じ。


野生のアヤメ。雑草の中に混じって 咲いています。季節的には どうかと思いますが・・。


ギボウシに似ているのですが 頭が違う ? ぼけていて分かりませんね ??


山中湖をこの角度に見るのも 面白い・・。



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  忍野村(おしのむら)に 住んでいます !

2017年07月18日 | 自然 花 写真

    ( 花の都公園の ポピー。 今が見頃のようです。 )


私は忍野村という田舎にいます。富士山のふもと 森の中にいます。富士山の山開きも始まり 夜頂上を
目指す人々の光の道を見ることも出来ます。窓から 鳥が森の中を飛び回っているのを見る事が出来ます。
ウグイスの清んだ声 ホトトギスの声も聞こえます。静かな中に カジカの声 水の流れる音を遠くに
聞きます。そこにはつくり立ての新鮮な空気が流れています。高さ10mの木から 毎日6人分の酸素が
供給されると聞きます。冷たい水は直接地下から来ます。雨として富士山に降ってから 何十年たっている
かも知れません・・。沪過された天然水の冷たさ おいしさは格別です。

落ち葉が重なって 雑草が伸びている草むらを歩きます。柔らかい土の感触があります。勿論太陽の光が
あります。標高1000mですから日射しはやさしいです。朝焼け 夕焼けは一日の始まりと終わりです。
太陽が雲に覆われ 富士山が雲で隠れると 気分まで落ち込みます。黒い夏の富士山が見える時は外へ出る
時です。外へ出るのは 陽が出ている間です。木々の間に木漏れ陽が見えます。目に見えないような小動物が
います。もちろん蚊やハエ、蜂もいます。見たことはありませんが クマ出没注意の張り紙もあります。
他の生き物と共にあることが実感出来ます。共存している生活が貴重です。生態系の中に人類も他の生き物も
います。だから 蜘蛛が出ても カメムシが出ても 叩いたりしません。(蚊だけは別ですが・・)

自然の中に居ると言っても 100年前 200年前の生活をしている訳ではありません。田舎暮らしと
言っても 自給自足ではありません。河口湖近くの富士山科学研究所や山中湖の図書館 その間にある
忍野村や富士吉田市が私の行動範囲です。距離的に言っても十数キロです。忍野村の役場 郵便局 富士
吉田のスーパーやレストラン スタバなどがあってこそ 私の林住期の生活があります。
鴨長明のように 独り庵に隠れ住んでいる訳ではありません。現代の『 便利 』を享受しています。
地理的空間をつないでくれるのが 110ccのバイク 『 ベンリー 』です。正に便利そのもの
です。コンビニもコンビニエントで 銀行代わりをしてくれます。 現代の生活がパソコンやスマホに
依存しているように 都会が与えてくれる便利さが 私の一人暮らしを支えてくれています。

別な言葉で言えば土田さんの言われる 『金力』 です。何の生産もしない私が 自分の願うように
生活できるのも資本主義のお蔭です。進歩した社会の技術・知識に感謝します。スティーブ・ジョブス
やビルゲイツに感謝です。この50年、日本で言えば戦後70年で 世の中すっかり変わりました。
民主主義と平和な社会、教育や福祉のシステム、近代化した社会ルールの中に私たちは生きています。
外国に較べると 日本は豊かで 平和です。そのように見えます。でも問題、欠点も多くあります。
戦後大きく変わった社会につかず離れず生きていますが 私の選択は田舎暮らし 自然の中です。

今都会は 余りに便利すぎますね。人々が望んだ結果なのか? それとも企業や社会が便利の押し売りを
しているのか? 近くのスーパーやコンビニへバイクで走って10分 図書館へは15分、雨の降る時は
冷蔵庫の中を探します。もう若くないせいか 夜遊びに出かける気持ちはありません。代行車もあると
聞いたことがありますが そこまでして 飲みに行くエネルギーはありません。日が暮れて暗くなれば 
夕食の準備とテレビ・録画した番組を見る程度。夜本を読むとすごく疲れるので それらは午前中の作業です。

周りの風景を眺めていて そう退屈はしません・・。退屈と思った時こそ 次に何かをするエネルギーに
満ちてきていると思い 別の作業をします。それでもし残した事は多いです。年寄りは退屈する という
思いはありません。と言って 忙しい 忙しい思いもありません。緩急をつけ 自分を飽かせないように
やっています。高齢者になって無欲になった訳でもなく 生きている間が花! と焦っているわけでも
ありません。 健康オタクで 不老長寿を願っているわけでもありません・・。結構矛盾した生き方だと
思われるかも知れません ? 『 朝に道を聞かば 夕に死すとも可なり 』 そう私は朝型人間です。


五木寛之の本 『 林住期 』が世に出たのは私が62才の時でした。丁度会社を定年で辞める時 既に
不況に入っており 肩たたきもありました。林住期とは 社会人としての務めを終えたあと もっとも
輝かしい第三の人生のこと、人生の収穫期となる60代に 指針を与える本でした。八王子に住みながら 
富士山の周りを訪ね歩いていました。その中に忍野村もあったのです。あれから10年以上も過ぎました。
未だ林住期にあり この先に 『 遊行期 』があります。肉体の死を超えて神の御国へのスタート台に
立つ時があるからです。あの月山のお花畑のようなところ 或いは桂浜や白砂の海辺が 天国の楽園かと
思う時があります。私の天国のイメージは 映画『コンタクト』にあります。とすれば 現世は『失楽園』 ? 
そうとも思いません。神様が造った天地は 素晴らしいものです。それを楽しみ 良い形で次代につなげて
いきたいと 願っています。 


こんな思いを与えてくれるのも 自然の中に居るお蔭でしょう。今もウグイスが高い声で鳴いています。
カラスも今日の仕事を始めるぞーというように カーカー鳴いています。スズメも結構忙しそうに飛び
回っています。今日も黒っぽい富士山が窓に見えています。 窓を開けると爽やかな風が入って来ます。
一日の始まり・・ですね。



林道を行く。


こんな林の中にも 小さな道はついています。 時々歩いています。




森に中で見る花たちです。 しもつけ



林の中にも ホタルブクロ 


ギボウシ


クマイチゴと言うようですが・・。


少し街の中に出てきて 立葵(たちあおい) いつも鮮やかです。


岩シャジン でしょう。


マツバギクも今盛り。


ひさし振りに見た アロエの花


私の御用達 山中湖の図書館 (正確には 山中湖情報創造館)


その庭にある 山法師


街と言っても 家と田畑が混在している。


山中湖付近 花の都公園の ポピー。

 
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  順序がまちまちで 申し訳ありません。 最後の月山特集です。 

2017年07月17日 | 自然 花 写真
         
          ( 今回のベスト !? こんな雪渓を歩くなんて 私自身驚いています・・。)



家で インターネットが開通し マイブログを更新出来れば もう少し 計画的に 

余裕を持って 皆さんにも分かり安く 見ていただけるのですが 電波を求めて

あちこち訪ね歩いて 更新するものですから 余裕がありません・・。


電波が通っても パソコンの電源が無かったり アップロード出来ると信じて

投稿ボタンを押しても 雲の彼方に消えていってしまったり まさに祈りながら

やっています。前からやっている ( 森里川海の提言 ) もそのままになっていて

文章は出来ているのですが 写真との関係でイマイチかなー と思ったりして

先送りとなっています。相撲ではないですが 一直線に前に出ていくことですね・・?


今日はまだ3連休の中ですから 皆さんにも美しい風景と 旅気分を思い出して

貰おうと 最後の月山登頂特集です。 思い出すと 本当にひとつひとつ甦って

きます。 私の記憶もまだそう衰えてはいない・・と 思いつつ  無事に更新

できることを願って 投稿ボタンを 惜します・・。 勿論雲散霧消しないように

コピーをとりながら やってみます。 

改めて 黒井さん夫妻はじめ 皆さん 有り難うございました。 




雲海。山々が幾重にも連なり 雲海がその美しさを増幅させてくれます。 





岩場というのか 長い年月をかけて 敷き詰めた道。 修験道はきびしい・・。


周りに月山筍(がっさんたけ?) が多い。たけのこが 食用になるため 採取に来る人も多いとか・・。


山伏スタイル? の人が多い・・。 何しろ羽黒派修験者の行き交った道ですから。



エーデルワイス  うすゆき草とも。 こんなに沢山のエーデルワイスを見たのは初めて。


ハクサンチドリ。 この花は初めてでしたが  きれいに撮れました。


『 池塘 』 ちとう と読みますが 小さな池が数多くあります。


道しるべ。 八合目の山小屋から頂上まで 2時間半 ということですが 私は3時間かかったようです。 


夕陽が 日本海に反射して 不思議な景色をつくる・・。


不思議といえば この夕焼けのシーンも不思議。


私たちが泊まった あつみ温泉の旅館は こころたびの火野正平さんも泊まったらしい・・。


あつみ温泉で見た しぼりの朝顔。 変化あさがおと 小町サンは書いてくれました。


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  今日は地元の富士山特集 !? 今咲く花と一緒にどうぞ!

2017年07月15日 | 自然 花 写真

    ( 朝焼けの富士山。 朝5時前の富士山です。)


今日から3連休の始まり、 好天気は有り難いですが ここ忍野、富士吉田も30℃
という焼けるような暑さです。30℃を超えるなんて 本当に珍しい暑さです。ただ
甲府は37℃になるというし 多分全国でも 35℃を超える『猛暑』が60地点を
超えるのでは? 恐ろしいと思うのは北海道の帯広が36℃になり 沖縄・那覇の33℃を
上回る予報です。北海道が 沖縄を超えるなんてことがあるのか?? 最近ずうーと
北海道は暑いですね。この現象はアメリカ、ヨーロッパ(スペイン・イタリア)も同様で
40℃を上回っているようです。世界の気象を見ていると 40℃、50℃と平気に出て
来るので 温暖化など通り越し 『猛暑化、灼熱化』・・ではないかと 心配するのです。

高温が続くと 山火事が頻繁になり 干ばつも多くなり 農産物の不作・凶作になります。
相変わらずミサイルやロケットを打ち上げている北朝鮮も 今深刻な水不足で この秋の
凶作が心配され 現地のTVでは 干ばつに負けないキャンペーンが何度も行われている
そうで 足元を考えない強国化は 結局周りの国のお世話になり イラクやリビアのような
指導者の末路になるのではないかと危惧するのです。私は今回山形や岩手を訪ねましたが
休耕田も少なく 豊かな水に恵まれ 生き生きと育っている緑の稲田を見て 美しい瑞穂の
国と思いました。確かに地震や水害は多いですが 日本はまだ恵まれていると思いました。

土田さんに誤解を与えたようですが 私の冒険?は ここまでで ブログに美しい自然を
載せることに 余力をそそぎます !? 富士山に登るのは 五合目までで 後は周りの
低い山々から 美しい富士山を そして高山植物を眺めたいと高齢者らしく考えています。
それでもモンベルのようなお店で 登山靴はどうだ 防寒・防水服はどうだと覗いている
自分は 抑えようもありません・・。

今朝も8時過ぎに部屋を出て いつもの富士山の名所?の公園を見て 恩賜林をまわり
道の駅で少し野菜を買い フリーのインターネットがつながる喫茶店で 今パソコンを
たたいています。部屋でインターネットが出来ないのが やはり誤算でした。窓から見る
富士山はすっかり雲で覆われ 折角各地から来られる皆さんには がっかりさせてしまう
と残念な思いで コーヒーを飲んでいます。 私のささやかな憩いの時です。
 


本当に赤く見えるでしょう。 紅富士とも 赤富士とも言います。


手前の松がどんどん大きくなって 富士山を隠してしまうのが 悔しい・・!


朝8時半頃 散策公園から見る富士山。 前方の木々も大きくなってきました。


大きな白鳥にも見える 残雪。これが進むと 農鳥になる・・。



ラベンダーに白い蝶々。 ここからは正確には 富士吉田(忍野の隣町)に咲く花です。


ギボウシ。 名前も素敵ですね。 


こちらでは 紫陽花が今盛です。




サツキもまだまだ咲いています。




虫取りなでしこは 公園で多く咲いていました。


1本でしたが ルピナスも。


朝10時頃 今にも富士山は 雲に隠れそう。


この散策公園は 最近出来たもので 私には 富士山をゆっくり見る場所です。

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九州豪雨 お見舞い申し上げます。 月山登山 3回目。 

2017年07月13日 | 自然 花 写真

    ( ミズバショウ。 仏炎苞 と呼ばれる白い大きな 苞(ほう)


福岡・大分の豪雨被害の大きさが連日報じられている中で 好天に恵まれた 『 月山登山 』 を
お伝えするのは 大変気が引けます。 国を挙げての救援・支援が行われています。 多くの
人々が亡くなられました。 道路 橋 鉄道など生活インフラが寸断され 多くの人々が生活を
奪われ 避難されています。自然の猛威もあるけれど 今までに無い豪雨や高温は 温暖化の
影響が思われ 地方のインフラの状況も被害を大きくしているのでは と 気になるところです。


今河口湖に近い 富士山科学研究所 というところに来ています。 富士山や地震 環境の情報が
多くあり 私はここで色々な本を借りています。去年はこの研究所主催の 『 森のガイドウオーク 』
にも参加しました。 子供から高齢者まで楽しめる催しが行われます。 無料で専門家のお話しを
聞けるのは 有り難いことです。 森の中にあるので 私の部屋から バイクで林道を行くコースが
また楽しいです。 出来たての? 新鮮な空気で 森林浴を楽しめます。鳥の声もうれしいですね。

今回多くの高山植物を見ました。 クロユリやミズバショウは 特別でしたが 山の花は 小さく
地味に咲いていました。まだ雪が残る中で 花を開き 仲間を増やそうとする真剣さを感じます。
名前を 黒井さんからも 教えて貰いながら 聞き流して 見逃した(写真に撮しそこねた)花も
多くあり この研究所の図書館で 調べ直しているところです。 折角高い山に行きながら そこで
しか見られない花を そのままにしておくのは 残念な気になります。 無論一度で全て知ることは
出来ない訳で これを機に 富士山にも咲いているだろう 高山植物に少し目を向けようと思いました。

皆さんからメール・コメントを頂き 有り難うございます。 去年の富士山に続き 2回目の登山!
装備や服装もあいまいで 皆さんの援助が無かったら 到底登ることは出来なかったと思いました。
事故無く 守られて 楽しく戻ってこれたこと 本当に感謝です。 これからもよろしくお願いします。
私のブログも こんな調子で 花中心に また自然・環境についても考えながら 更新していきます。

どうやらここで ブログを更新出来そうです !! 





弥陀ヶ原の山小屋。


月山頂上。


お花畑 


? 写りが悪いこともありますが 名前も分かりません? ご教示下さい。


これも写りが悪いので 名前が分からない・・?





ハクサンフウロ ?


夜の ニッコウキスゲ。


夜は 団らんの時でもありました。


その夜は 満月でもありました。


もう一度 日本海に沈む 夕陽。


右下が月山、 左下が 2日目に泊まった あつみ温泉。


地元の富士山。 ひさし振りの富士山。 月山より雪が少ないです。


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  月山登頂 2日目  雪渓を行く、 高山植物に出会う。

2017年07月12日 | 自然 花 写真

      (  初めての体験 雪渓を行く。 帽子を無くして タオル巻き・・。 )


日本全体が熱中症になりそうな 暑さですね。北海道も30℃を超える真夏日が続いて
いるとか・・。甲府も34℃だったようですが ここ忍野の私の部屋は26℃ほどで
暑いと言うイメージはありませんでした。ひさし振りにバイクで林道を走りましたが
心地よい風が流れていました・・。大きな声では言えませんが 忍野に感謝です。

月山登頂から3日経ちましたが 足のふくらはぎにまだ痛みがあり がに股スタイル?
です。スニーカーがボロボロになった程ですから この程度なら上等! というところ
でしょう・・。土田さんは腰痛でゴルフ中止とか・・? お気の毒なことで 速やかな
回復を祈ります。私の場合 普段の腰痛も出ることなく 過ごせたのは不思議な程です。
毎日5000歩歩き 訓練してきた結果かと思います・・。

今回アドバイスもあって 長靴で山登りする予定でした。ちょっと旧式の登山靴もあった
のですが 少し重いので決めかねているところへ ぐちゃぐちゃな所もあるので 長靴が
いいというアドバイスで 新しく買い持参しました。登る直前にスニーカーでいいのでは
という意見もあって 結局スニーカーにしたのですが 古かったことと 岩場が多くて 
スニーカーが耐えきれず 接着がはがれ パカパカになりました。黒井リーダーにテープを
巻いてもらい 八合目の弥陀ヶ原まで 何とか降りることが出来ました。登山はやはり靴が
基本 来年もご一緒するのであれば やはりしっかりしたものが必要かなと思った次第です。

インターネットの電波が弱く ブログが仲々更新出来ません。写真が重いせいか アップ
ロードがうまくいきません。というよりどうも山中には電波が来ていない・・? こうなるのは 
ソフトバンク系に変えた時から 予想はしていました。電波は風のように目に見えないですが 
時にスマホの電波の柱が立つこともあり  その時は写真もアップロ-ド出来るのです。
街へ出て フリーWi-Fi出来るところを探すつもりです。




雪渓を行く 今回の山仲間です。


クロユリ。 高山植物をご覧頂きます。


コバイケイソウ


エーデルワイス


ハクサンチドリ。 多分名前は合っていると思いますが 違っていたらご教授下さい。


シラネアオイ


チングルマ


日光黄菅


山ガール?の皆さんに 道を譲る・・。


休憩中。


靴の応急処置 ?? 


雲一つ無い空に 残雪を見せる鳥海山の勇姿


朝日連峰


月山の尾根  出羽三山へ続く

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  月山登山 第一日目。 よい天気でした !

2017年07月10日 | 自然 花 写真

( 月山八合目から見た夕陽。 日本海に光の道 !? )

今帰りの新幹線の中です。『Maxとき』という2階建てです。今信濃川を通過しました。
3泊4日の短い新潟・山形の旅でしたが 中身の濃い旅となりました。登山2回目となる
月山(がっさん)登山でしたが 大変お天気に恵まれ 見事!?登頂も出来 鳥海山を
含め周辺の景色 お花畑 夕陽 また満月など 自然の恵みが盛り沢山の山登りでした。

月山30回以上のベテランも これ程すっきりと鳥海山を眺めたことはない という程で 
前回の富士山では 厳しい自然の試練を受けた?私にとっては そのお返しを頂いたとも
言えるよい天気に もう満足 満足のトレッキング体験でした。

今回はピースボートで知り合った黒井さんご夫妻の案内で 彼の職場の山仲間とご一緒
でした。ほとんどがもうリタイアされていますが 皆さん 山のベテランという感じで 
山男らしいよい人々でした。黒井さんによれば 皆変人! ということでしたが 彼以外は
変人ではなかった?? まぁそんな訳で アドバイスを頂きながら 楽しい旅となりました。

お花畑も実際初めて経験しました。エーデルワイス チングルマ 日光黄菅などよく咲いて
いました。この年齢になって登山の喜びを体験出来たのはうれしいことです。お花畑を見て 
木道を歩き 雪渓を踏むということは考えてもいなかった私 スキー体験もありませんが 
登山という未知との遭遇?が出来たことは 大いなる喜びでした。また色々な縁で 新しい
仲間を得られたこともうれしいことです。特に山仲間は私にとって新しいジャンルの人々で 
その話を聞いているだけで 世界が広がる感じです。私の好奇心がまたひとつ満足出来ました。

8合目に戻った時は23000歩も歩いており 多くが岩場で 踏み外すこともなく 元気に
歩き通せたのは 神様に守られた思いでした。 今回上りが3時間少々 下りが2時間程
でしたが 岩場が長く続き ねんざ 骨折など充分あり得る道のりでした。途中雪渓もあり 
スニーカーではちょっと厳しい感じでした。(無謀だったかも・・?)私にとって雪渓は
初めての経験で 如何にもアルピニストになった喜びでもありましたが 片面は斜面で
このまま滑り落ちると 200m位滑落すのではと 内心ビクビクだったのは事実です。
(旅行会社にいた仲間が滑落したと聞いたばかり・・)そのスニーカーの底が最後に破れて 
応急手当をしてもらいました。やはり登山靴など装備はしっかりしてかなくてはと反省しました。

出発前 『夜明けは結構寒い! 天気は急変するので 羽毛ジャケットはじめ防寒はしっかり!』
というアドバイスだったので しこたま用意しましたが 結果的にすべてお荷物となり ? 
これは素人には やさしく 有り難い恵み!? だったと 強く感謝した次第です !
多分平地では 35℃という猛暑日で 標高2000mでも その暑さはTシャツで OKと
いう感じでした。高知はこの間ずぅーと雨模様だったようで 申し訳ない感じでした。
 
今回分かったことは やはり自分が最高齢であったこと(高知アシュラムでもそう!)
なんとなく 嫌ーな気分ですね。考えようによれば 自分はまだ若いとも言えるのですが 
別れる時 又来年もお会いしましょうという言葉に どこか実感がこもる感じでした。
1日たって足のふくらはぎが痛く 歩きづらい思いは残っていますが よく頑張った自分を
誉めてやりたい ? ご批判は色々聞こえてきますが 有り難くちょうだいしておきます。
 


途中寄った道の駅で 山形のサクランボ、( 佐藤錦 )  もう季節的には 終わりだとか・・。


その道の駅 しゃりん とか言いました。


その道の駅のトイレで見た 喉の赤いツバメ。


鶴岡から月山へ向かう途中。日本海を見た。やはりうれしいことです。


途中寄った 出羽三山神社。


そこに咲いていた紫陽花がきれいでした。


月山八合目の弥陀ヶ原の山小屋で 夕食を頂きながら 最初の顔合わせ。。


山小屋としては 豪華な『 精進料理 』 ?


ついでですが 昼黒井さんと入り 鶴岡の庄屋で食べた 刺身定食。新鮮で美味しかった !


時間は前後しますが 月山八合目の駐車場から 山小屋へ木道を歩く。


山小屋へついてから散策。 まだ咲いている ミズバショウを見つけた。


雪がこんなに残っているのに驚く。


「 ちとう 」 と呼ばれる池(沼)が幾つもある。


夕焼けの中の 鳥海山。


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 高知から 東京へ そして新潟へ 

2017年07月08日 | 自然 花 写真

  ( 新潟県に入り 魚沼辺りか ? 新幹線は飛ぶように速く 地域への親近感は薄い ?)



7月7日 七夕でした。東京は朝方は晴れていますが 夕方はどうでしょう? 
大分 福岡地方の災害にあわれた方々に 心からのお見舞いを申し上げます。
今も福岡県では 最大級の警戒が必要な状態です。滝のような猛烈な雨が
屋根からおちてきた とあります。1時間で50mmを超えると そんな感じ
ですね。私も覚えがあります。 

一昨夜は曇りの中 高知駅から夜8時過ぎに出発しました。なんと徳島の鳴門で
バスを乗り換えるという離れ業 ? 道理で3割方 他よりもお安い・・?!
でも3列独立型で カーテンもついており 自由と平和が保たれる・・?
おまけにコンセントが付いているので 携帯の充電も出来る・・。 本を読む
には 少々暗いですが まずまず快適・・。ただ今流行のゲームをやる音が
静か中に 夜中響いており 本人も気付かないのか 周りもあきらめて 注意
しないのか・・、 私は比較的寝付きはいい方なので いつの間にか 眠りに
落ちていました。 ただ前立腺の影響で 2時間毎に目が覚めるのは変わりなく
揺れる暗い車内を他のヒトに迷惑にならないよう 移動するのは 大変でした。

海老名 横浜では もう周囲は明るく バス中ではありますが 個室で?お祈りを
始めました。折角高知アシュラムで決意したことですから 早々に約束を破ることは
出来ません・・。今回は新宿をこえ 東京駅が終着駅。銀座を通り懐かしい風景でした。
8時前なのに もう通勤、通学の人は多いです。 さすが東京です。 大東京はこんな
状況でも人口が増えているそうです。生まれる人口ではなく 移動(流入)してきた
人口です。高知など減少があからさまになっている県からすると うらめしい感じです。

八重洲側で降りましたが 東京駅から500mも離れている所 コロコロ(キャリーバッグ)
を引き 重い登山用のリュック(今回改めて買いました) それにカメラをぶら下げ
本当にお上りさんです。まず緑の窓口で新潟への切符を買い 待ち合わせ場所の大丸百貨店を
探しますが 東京駅は広い! 仲々大丸さんが見つからず 色んな所で聞きまくるという
情けなさ・・。 これは昔からの習慣なので しかもここは日本 !? 土佐弁より東京弁
は得意(何しろ50年も 東京近郊に居たのですから・・)ですから 昔ならスイスイ・・?

八重洲口地下の全体像が仲々つかめず 苦労しました。まぁ東京の人々も お上りさんと思
ったのか 親切に教えてくれました・・。
お蔭で待ち合わせの時間まで 喫茶店でモーニングを頂きながら過ごしました。パソコンの
コンセントもあり (Wi-Fiもフリー)快適でした。都会は便利に出来ています。

通勤の人々を見ているのも 動物園ではないですが 仲々面白い!? 皆スマホやパソコンを
持っているのは変わりません。忙しそうに歩いているのも変わりません。ただ9時半を過ぎると
少し皆さんの歩幅もゆっくり 混んだ感じも無くなって 落ち着いた東京の風景です。一つ気づいた
のは 腰の曲がったような後期高齢者は少ないです。皆現役の働き盛りです。女性も大股で 
足先を伸ばし かかとからしっかり地面につけて 歩いています。 私も最近歩き方を気にして
いるものですから 東京人は『 合格 』 でしたね・・!? 東京は未だ元気で昔並みです!?

東京駅で 角さん 本多さんとひさし振りに会食 大丸屋上のバイキング 仲々流行っていました。
そして新幹線で新潟へ。 大宮 高崎 長岡・・ あっと間ですね。トンネルも多いので あまり
景色を楽しむ感じはありません。無事着いていつもの東横インに泊まりました。明日の登山の為に
早寝です。無事月山へ登頂出来ますように
 



上毛高原辺りか ? 




少し 時間を戻して 東京タワー  私たち人間とってはこちらの方が好き ?!


京浜工業地帯 工場から煙りモクモク。 二酸化炭素は大丈夫 ?


ここは東京八重洲。 カラスは東京に多い。


高知から降りた時に さいていたムクゲ。 東京もこの花の季節になっているようです。


大東京の風景です。


お天気は よいです。


これは台風一過の 高知の夕焼けです。


少しノスタルジアで 高知の花たち 梅雨の先には このヒマワリが出番 !


ヤブカンゾウ(藪萱草) 野原で時々見ます。


東京駅大丸の屋上のレストランで 角さんと本多さんと会食。

 

高知アシュラムの『充満の時』 2日間の祈りと聖書の静聴の時が終わり 又来年を約束して 新しいスタート!


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 東北旅行 花巻へ 温泉へ。

2017年07月05日 | 自然 花 写真

  ( まだ雪が残る山を見ながら 水沢から花巻へ移動します。東北道から釜石道へ。)


3日、4日と高知アシュラムがありました。2日間ホテルに缶詰で 
祈りと聖書を読むことに集中します。深夜も不断の祈りがあります。
私は5年連続の参加です。 初めての方には分かりづらいですが
日常生活から離れて 霊的な祈りと学びに専念します。

アシュラムとは インドの言葉で日常から離れて みづからを修める
という意味です。『 御言葉と静聴と祈り』 の1年のスタートです。
毎朝聖書を読み(御言葉を聴くと言います。)深く祈ることに専念
します。一見大変なようですが 日々の習慣です。朝ラジオ体操を
する人も多いでしょう。雨の日も 風の日も決まった時間に練習
してこそ 身体に好いわけです。私たちはデボーション(静思の時)と
呼んでいます。

心を静めて 神の前に出る ひざまづいて祈ります。信仰者なら
どんな形であれ やっていることです。習慣になれば気持ちいいです。
前日少々たるんだ一日を過ごした時など 気持ちが引き締まります。
神様である聖霊に心が満たされるよう 祈ります。一心に祈ります。
そして私の場合は聖書を毎日1章読み 大事な部分はノートにとります。
今では18冊にもなっています。イエス様の導きが与えられる訳です。

信仰のことですから 分からない 賛成出来ない方もあるかも知れません。
朝起きて 本を読んだり 音楽を聴いて 心を鎮める方もあるでしょう。
私はこの高知アシュラムに参加してから 毎日4年間 ほとんど休みなく
この祈りの時を続けてきました。自分でもよく続いていると思いますが
先ほども書いたように 自分にとって気持ちいいわけですから 喜んで
やっています。ついでに言えば TV体操もずうーとやっています。
お蔭で 心身の健康が守られていると 感謝しています。

明日から山形の月山へ登る為 出発します。いつもの夜行高速バスです。
一旦新潟へ出て 今回のリーダーの黒井さんと合流 鶴岡へ出ます。まぁ
そこから登山ですが 初日は山小屋 2日目は登山の疲れをとるため
あつみ温泉に泊まるとか・・。 全てお委せなので あとは富士山のように
しっかり登れるかどうか?? まぁ富士山より低いので 大丈夫と たかを
くくっています・・? 無理なら登頂はしないで お花畑をゆっくり
散策というコースもあるようです。

昨日高知は台風が直撃 通過していきました。突然の出来事のようです。
高知アシュラムには バイクで行ったので ホテルへ置いてきました。
昼間 高知も暴風雨で とても50ccのバイクなど走れません・・。

月山の帰り 忍野に行きます。8ヶ月振りです。1月くらいいます。
高知よさこい祭りの時には戻ります。あれやこれや 準備や後片付けも
あり 忙しいです。でもブログとデボーションは 外せません・・。

今日の写真はフルダさん夫妻と行った花巻です。ここは宮沢賢治の故郷
ですから 記念館や童話村があります。さわやかなお天気で 温泉も
バラ園も楽しむことが出来ました。



花巻温泉の中にある バラ園に入りました。








ミラマーレ とあります。








幻想的な 宮沢賢治童話村




南先生も フルダさんも お元気です。




『 注文の多い料理店 』に入りました。


昔なつかしい すいとん です。

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  盛岡近郊の教会をまわりました。

2017年07月01日 | 自然 花 写真

     ( 盛岡チャペルでのゴスペルフラの賛美 )

写真は前回伺った 月ヶ丘教会に続いて ハレルヤチャペル 盛岡チャペルの賛美の様子です。
中野先生は 1年の半分は巡回伝道師として 世界を回っておられます。3日間ご一緒して
そのパワーと笑いに満ちたメッセージに私たちも感動し 恵みを頂きました。 又私たちを
迎えて下さる諸教会も 牧師先生始め 信徒の方々 教会が初めての方も 暖かく迎えて
下さり 本当にうれしく 感謝でした。ゴスペルフラチームの皆さんも忙しい時間の中を
遠方から集まって頂き 祈りの賛美をご奉仕下さったこと 有り難うございました。


この後の文章は 継続している 『 森里川海をつなぎ 支える 』 提言の続きです。


日本各地で 森里川海のつながりを豊かに保ち 自然の恵みを引き出し 甦らせる活動が
始まっています。先週の『森は海の恋人』活動は 1989年気仙沼のカキ養殖漁師によって
始められた 豊かな海の為に 豊かな森をつくる活動です。
環境に配慮した森づくりも始まっています。樹木を適度に伐採することで 太陽の光が地面に
注ぎいのちが溢れ ヒノキの人工林の中に 天園林を超える多くの種類の植物が繁茂します。
里地里山の保全に向けた管理も全国各地で行われています。人々と自然の関わりを取り戻す
活動でもあります。

兵庫県豊岡市ではコウノトリのえさ場を確保する為 農薬や化学肥料に頼らない農法で作られた
米が高価格で販売され 農家の所得増につながっています。環境を良くする活動により経済が
活性化し 環境と経済が共鳴する関係が出来ています。豊岡市の円山川水系では 治水と利水に
配慮しながら コウノトリの生息環境作りを目指した河川整備が行われています。この取り組みに
子供達も関わり ふるさとへの誇りも生まれ コウノトリと暮らす地域の再生につながっています。

高知県の沖合を北上する黒潮は 世界最大級の海流の一つで 高知は総延長700kmの海岸線と
その近海から 季節の折々 旬の魚が豊かに水揚げされています。 代表的なカツオだけでなく 
金目鯛 マグロ ブリ 真鯛 清水サバなど新鮮で美味しいです。又養殖も盛んです。四万十川では
うなぎ 海苔の養殖 すじ青のりなども有名です。リアス式の海岸線に多くの漁港が点在しています。
高知で漁獲されている水産物は 県下各地に開設されている産地市場で水揚げされます。豊かな自然と
人々の営みの中で 魅力ある郷土、風土づくりがなされています。

3 この提言書の目標
これまでの地域資源浪費型社会から 自然資本を始めとしたストックの維持・再生をはかり そこから
恵み(フロー)を活用する経済を目指します。それにより 環境と経済・社会の課題を統合的に解決し
安全・安心を確保しながら 低炭素・資源循環・自然共生が同時に達成される 真に持続可能な循環
共生型の地域社会実現に向け 以下の2つの目標を掲げます。

◎ 森里川海を豊かに保ち その恵みを引き出します。
  森里川海が本来持つ力を再生し 清浄な空気、豊かな水 食料・資材を供給する力、自然災害への
  しなやかな対応力 次世代の子供達の遊び場 学びの場など自然の恵みを引き出す。
◎ 一人一人が 森里川海の恵みを支える社会をつくり
  私たちの暮らしは 森里川海の恵みに支えられているので 日々の暮らし方や企業活動を変える
  ことによって 私たちが森里川海を支えることが出来ます。人々と自然、地方と都市が共生する
  社会に変えていきます。

今地方都市は人口減少 高齢化に悩んでいます。東京も近い将来 減少に転ずるといいます。
1億という膨大な人口を超えたのは 昭和40年代でした。高度成長期 それいけドンドンの頃でした。
私も横浜へ出ました。それから50年 大都会で生活しましたが いつ頃か 人々があふれる都会より
自然が豊かな地方に 憧れを持つようになり 忍野村に隠れ家を持つようになりました。高知は中都市
ですが 高知県は全国でも有数の人口減少・過疎の地域です。他の県より10年早く高齢化が進む高齢
モデル県です ? 反面森林率84%で日本一です。自然を愛する人々には ブランドと言える地です。

森里川海が豊かだというメリットを多いに活かして これから県作りをしていく可能性を秘めています。


中野先生の 熱のこもったお話。 先生は各地で年400回 巡回伝道をされています。


このチャペルは 水田牧師ご夫妻が 牧会されている教会です。






多くの皆さんが ゴスペルフラ賛美は 初めてでした。




ゴスペルフラ3姉妹 今日も元気に。 朝食に立ち寄ったホテルです。


マネージャーとして荷物持ち? 


住宅のような 盛岡チャペル。


ハレルヤチャペル 滝沢市にあるチャペル。


こちらの教会は 森田牧師夫妻が牧会されています。 隣に保育園もあります。


クレマチス  高知で見ていた花をもう一度見るのも うれしいです。


金鶏ギク


アルストロメリア

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