ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 高知も猛暑日の仲間入り ??  熱中症 室内、夜中も注意 !! 

2024年07月31日 | 自然 花 写真

( 桂浜 現在土佐湾に流れていた黒潮は 大蛇行で 高知から離れ 漁業にも影響が・・)

 

山形・秋田地方を中心に記録的な大雨が降り 最上川など大小の河川が増水・決壊し 住宅地域や農地が浸水。 土砂崩れや

道路の陥没が起こっています。果樹の生育やブランド米の病気なども心配されています。 心からのお見舞いを申し上げたく

思います。 数年前の災害で多くの家がブルーシートで覆われていた 酒田地方の惨状を思い出しています。

 

高知も月曜日から一気に38℃と猛暑日が続いています。関東甲信では40℃の地域が続出しています。息苦しいほどの暑さ

外へ出るのが好きな私もベランダに出るのが やっと!! エアコンの熱で更にモァッとした暑さに1分も居られない程です。

熱中症は災害です。毎年1500人程の人々が熱中症で亡くなっています。これ程毎年亡くなる人の多い災害は 戦争の他にあり

ません。

異常気象の大きな原因は 地球温暖化です。地球の平均気温は産業革命以前に比べ 1.5℃近く上昇しています。このままだと

2100年には平均気温が5℃上がり 海面は90cm上がると言われます。夏の最高気温は全国的に40℃以上で 高知は43℃ 

一番低いのは沖縄? 唯一30℃台です。12万人が熱中症で病院に運ばれ 人間は夜行性になります。 子供達は夜中学校に

通います。干ばつと大雨が繰り返し 台風は風速90mが押し寄せます。(天達気象予報士講演から)

昨年も暑かった ! 気象庁統計開始以来最も暑かったのです。40℃超えが各地で出ています。日本だけでなく地球規模の

現象です。 そして主な原因が人間活動によるのです。 自分が蒔いた種で 今苦しんでいます。 脱炭素! やりましょう!

 

パリオリンピックが始まりました。仲々カッコイイ開会式に続いて サッカー・柔道 体操など幸先の良いスタートですが 

しかし将来サッカーが出来なくなる? このまま温暖化対策をしないと・・。 実はサッカー連盟が気候変動を大変気にかけて

います。

この世紀末、気温が5度以上上がれば サッカーも出来なくなる。2017年以前に比べ 2018年以降大雨による試合中止は4.7倍に

なっている。熱中症による救急搬送件数は1.4倍 これはJリーグの存続に関わることです。 オリンピックが始まったフランスは

昨年5000人の方が熱中症で亡くなっています。

 

10年前世界が一致したパリ協定は 出来るだけこの世紀末、気温を1.5℃の上昇に抑えるよう目標を決めましたが 早ければ

今年1.5℃を超えそうな勢いで暑さが増しています・・。  高知も猛暑日が続いています。もう外へ出る勇気も失せてしまい

ます・・。猛暑 大雨台風などの異常気象がもたらす気候変動は スポーツだけでなく 人間の健康や安全に深刻な悪影響を

与えつつあります。  私たちの生活の土台 そのものが脅かされています。  

 

にもかかわらず。 この温暖化問題への関心は日本では 高いとは言えないばかりか 不正確な認識も かなり見受けられます。

私たちの関心領域が小さくなっていると言います。興味の幅が少なくなって 国民を見ていない政治への関心も薄く 生活は

大きく2つの階層に分かれ 少子高齢化や財政再建 気候変動についても 仲々 当事者意識を 持ちにくくなっています。

内向きな思考が多く 外部の様子には目が向きません。アメリカファーストと同じ傾向です。文明の負の側面を見ようとしなく

なっています。 そんな中 又原爆投下の記念日が近づいています・・・。

 

仁淀川大橋。 仁淀川の河口です。

土佐湾を眺める黒潮ラインに 亀の親子。 この辺りの砂浜はウミガメの産卵地となっています。

夏を象徴する入道雲。 このあと昔の夕立、今のゲリラ豪雨になる危険があります。

早場米がもう豊かな実りの季節。 

驚いたことに もう稲刈りが済んだ田んぼもあります・・!

高校野球 高知県決勝戦。 高知高校対明徳義塾の試合。 私も見に行きました。

 

高知県民の野球意識は高い !?  有料でも多くのファンが来ていました。

日向での高知高校応援団。 猛暑の中でも 途切れることなく応援を続けていました。 

鏡川沿いの芙蓉(ふよう) 八重です。 きれいですね。

小型のヒマワリ。 背が高く 小型の花が沢山咲きます。

     

     我が家のアサガオ。 昔ながらの朝顔がきれいに咲きました。

     

   センノウゲ と言います。 ナデシコとかセキチクとか似た花があります・・。

青い空に バナナの葉が広がります。 光合成の象徴のようです。

月曜日の朝 東の空に朝日が顔を出す 朝5時20分頃。 燃えるような朝です。

 

 

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  梅雨明け!  猛暑日が続きますが どうぞご自愛下さい。

2024年07月24日 | 自然 花 写真

( 大暑の季節 猛暑が続きます、 暑さには暑さで対抗 ?!  ヒマワリは元気です。)

 

梅雨明け! 大暑の季節、予想通り 連日猛暑の日々です。高知の小学生がプールの授業で溺死した事件は多くの人々に

衝撃を与えています。学校の運営管理にも 教育委員会の対処にも問題があります。幼い子供の命がこんな大人の無責任で

奪われていくのは 大変残念なことです。

 

先週稲垣えみ子さんの家事についての大胆な発言を聞きました。私は出来ない・・と否定から入る私ですが 生活の必需品と

思われる冷蔵庫や洗濯機のない生活を楽しんで家事をする筆者に驚かされました。江戸時代の長屋生活のイメージがあるよう

です。明治に入って私たちの生活はすっかり変わってきました。特に戦後高度成長期 便利で豊かな生活を求めて 人々は

欲望を全開 ! 買い集めた物に囲まれた生活で 本当の豊かさを見失っていることを知らされました。幸福の達成の為に

お金を使い、時間を使っている・・、その為に一生懸命働く・・、確かに高度成長には役だったと思いますが 何か人生の

大切なものを忘れて来たようです。彼女の何でも自分の手でやる生活から私たちの生きる原点を思い出させてくれた感じが

します。

 

私がしつこく書いている温暖化問題も そもそも人類が豊かな生活を求めた結果 多くのエネルギーを必要とする経済活動が 

私たちの自然環境を破壊し 生活を困難なものにしている。一見人工的な都会生活をしているようで 私たちはしっかり自然

環境に生かされているのです。 国連事務総長は気候サミットで『 人類は地獄の扉を開けてしまった。』と世界各地の自然

災害の多発に危機感を表明しました。(日本の岸田首相はこのサミット(首脳会議)を欠席しました。30年前 日本は環境

問題でリーダーだったのに・・。)

 

昨年2023年は 観測史上最も暑い夏となりました。温暖化による気候変動は農業・漁業など一次産業にも大きな困難を与えて

います。 異常気象による自然災害で受ける経済損失は毎年増え続けています。今年は去年を上回る暑さです。このままでは 

今世紀末2.8℃以上高くなり 猛暑日の連続となる予想・・が出ています。東京は南国と言われる高知に較べ いつも2~3℃

気温が高いのが 気になります。都会のヒートアップ現象でしょうか・・? 

 

国連総長は 『 温暖化が沸騰化し 気候崩壊が始まった。』とも警告しています。 今異常気象となって 自然が牙を剥き

出している! と私は思います。 温暖化が進行し気温上昇が続けば 冬は温暖でも 夏場 熱中症で亡くなる犠牲者は5倍に

なるとも試算されています。 特に高齢者に影響が大きいのです。この夏私は一大決心で 猛暑に向き合おうと思っています。 

更にコロナ感染症が 再び沖縄、九州から広がりだしています。これも心配の種ですが 高齢者はお互い気をつけたいですね。

 

四季のある日本の気候は 自然の大いなる恵みでした。今年観測史上最も暑かった昨年を上回る猛暑となる可能性があります。

更にこの暑さはこれから何十年も続くでしょう。 人類も絶滅危惧種になるのでは・・? 半分冗談で語られる人類の危機だと

思います。自然も苦しんでいます。猛暑  豪雨 突風 干ばつ 多湿 森林火災 そして地震や噴火 更にはウイルス感染症

など自然災害は防ぎようがありません。 地球温暖化は悪化の一途です。 地球の支配者ぶっている人類ですが このままでは

滅びるしかない、、。戦争などやっている場合では無い、 世界が力を合わせ 先ず温暖化を STOPさせること、地球サミットを

欠席するようなTOPは 正にSTOPです・・。

 

モミジアオイ。 芙蓉の仲間です。 ハイビスカスにも似ています。 やはり仲間です。

紅さでは負けない 百日紅(さるすべり)。 100日と言えば 3ヶ月 夏も終わっています。

少し花の勢いが弱ってきている ? ノウゼンカズラ。 でもダイダイが際立っています。

ヒオウギ。 この花はアヤメ科。 葉が扇を広げたような形なので この名前がついた。 

コダチアサガオ というようです。 緑の葉は別の植物? 蔓でのびる花です。

久し振りの ボタンクサギ。 中国の奥地に自生していたとか。

オクラ。 野菜の花とは思えない美しさ。 

姥百合(うばゆり) やはり百合科です。 最初鉄砲ユリかと思いましたが・・。

福神草(ふくじんそう) 写真を撮っていたら名前を尋ねられましたが 分からず・・?

稲もすっかり穂を垂れるまでになりました。早場米はもう収穫の季節です。

鏡川での水遊びも盛ん !  気持ちいいでしょうね・・。

鏡川の河川敷 稲もすっかり大きくなりました。緑の多い鏡川上流まで行ってみました。

    

    セミも今絶好調 ! 朝は5時頃から うるさい程です。

21日は満月でした。梅雨明けして 雲一つ無い南の空に満月が浮かんでいました。

 

 

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  梅雨明け?! 今日は お料理特集 ! そして花の速報 !!

2024年07月17日 | 自然 花 写真

(   家の近くに ○○○○屋さんが出来たので 早速試食に ! はて 何屋さんでしょう ?)

 

 各地で激しい大雨に見舞われた今年の梅雨もそろそろ終わり ! 今年も鹿児島や山口等各地で豪雨があり 隣りの愛媛・

松山市で悲惨な土砂崩れがありました。そして猛暑の夏が始まります。既にセミがうるさく鳴いています。『暑中お見舞い

の季節です』 という言葉にも 今年は特に実感がこもります。 去年の猛暑のイメージから未だ抜け出していないんです。

怖ろしさを交えた挨拶は コロナ禍以来ですね・・。

 

稲垣えみ子さんの記事を見ることが多くなり 面白そうなので少し読んでみました。目からうろこと言うか 読んでいて快感を

覚えるほどの内容に感動しましたが 自分を比べて今度は相当 自分にがっかりしました・・。 最初に少し人柄を紹介すると 

『 当時は神戸に住んでいて、契約している関西電力は 電気の約半分を原発で作っていました。だから単純に使用する電気を

半分に減らそうとしたわけですが、明かりをこまめに消すとか、エアコンの使用をやめるくらいじゃ 全然減らない。そこで

意地になった私は、電化製品を一つずつ止めることにしました。電子レンジ、掃除機、洗濯機のない生活なんて 考えたことも

なかったけれど、やってみると案外困らない。 というより、いいことが多かったんです。』 と淡々と語っています。

 

次に海苔についてのコラムです。紹介したいので一部抜粋します。 「 海水温上昇で和食文化の危機! 

『どれほど大金を積もうが“自然の営み”を買うことはできない。 今年は海苔が不作で品質が落ちている、 いつも召し上がって

いるお味と違うなと思います(と店の人が・・)。海水温が上がってプランクトンが大量発生し、海苔に栄養が行かなかった

らしい。そうなのか…… このところの夏の異常な暑さを考えると、海水温上昇というのは 体感的にも 納得のいくところだ。

誰のせいでもない。』

 

『だが問題は、それが一時的な自然の気まぐれによるものか、それとも人類がもたらした温暖化のせいなのか ということで

ある。後者であれば事態は余りにも深刻だ。だってもしそうならば、人類が現在の欲望生活を悔い改めぬ限り、我らは もう

うまい海苔を食べられる日は来ない のかってことですよね。 ニュースでは「不作で値上げ」などと取り上げる向きが多い

ようだが、 いやいや金の問題じゃないでしょ?  どれほど大金を積もうが 獲れないものは獲れない・・。

 

『 自然の営みを金で買えるわけじゃないってことは、私の食卓はもちろん、和食文化はどうなるのか。だって海苔ですよ海苔

寿司はどうなる? 日本ってものの重要な一部が無くなっちゃうってこと ?  めちゃくちゃ危機感を抱いてるのは 私だけ 

・・・?』 

イイエ そんなことはありません。皆さん気がりなのです。 私たちも日常生活の中で 異常を感じてきています。この方の

ように 口に出せるかどうかです。 新聞の投書欄を見てよく思います。高齢者の方もよく発言しています。勇気があります。

私は稲垣さんのような生活は出来ません(最初から諦めている・・)が 気持ちは同じです。 彼女は50才で退職 暮らしを

縮めて 家電ゼロ生活へ入りました。 普通の人には仲々出来ない・・、 注目していきたいと思います。

 

お店の人がここまで用意してくれて 後は自分達で焼く・・のです。

ここまで来ると 大体想像がつきますが・・? 

ハイ ! たこ焼きです。 自分で焼くのがミソですが 丸くするのが結構難しい・・。

皿に取って 鰹節 マヨ 青のりを振りかけ 頂きました。 中が熱く 味が分からない・・??

これは自家製の 焼きそば。 雨が多いこともあって 家で過ごす時間が多くなります。

これも自家製 ! お得意の月見きつねうどん。 15分もあれば 完成です。

 

セミの季節。 朝方は特にうるさいほど。  もう高齢者なのか 床に居て動きません。

真ん中にいるのが 分かりますか ?  クマゼミでしょうか ? 

水門を閉められて水が来なくなり 背びれが見えだした鯉の群れ。午後には居ませんでした・・。

ガウラ、 或いは 白蝶草(はくちょうそう) 風に揺れています。

白と赤の立葵(たちあおい) 中国原産なので 昔は唐葵(からあおい)と呼んだとか?

我が家の夕顔(ゆうがお) 或いは夜顔(よるがお) 確かに夕方から咲き 朝は萎れています。        

夏水仙(なつすいせん)  或いはリコリス。 キツネのカミソリにも似ている。

ハイビスカス、 ブッソウゲとも。 大きいです。 もう夏のイメージですね。

速報 !! 芙蓉(フヨウ)が10日も早く 咲きました。 これで夏の花が出そろいました。

 

 

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  七夕 涼しい話しを中心に。 ユニセフニュースから。

2024年07月10日 | 自然 花 写真

( 今年の七夕、 天の川もぼんやり見え 明るい1等星を幾つか確認出来ました。)

 

6日は小暑 7日は七夕でした。久し振りに晴天の夜空、昼間の暑さも忘れ 東から南の空を眺めました。明るい1等星の

夏の大三角を探しました。薄ボンヤリの天の川の両端にある 彦星 織姫星を特定するのは簡単ではありません。それでも

無理に あれ! と これ! と決めました。 2つの星の間が14光年離れていると聞くので 仲々デートも大変だと思い

ます・・。  七夕飾りには子供たちの素直な願いが込められ 今も生きている風習だな~・・と思いました。

 

連日続く猛暑 皆さんもさぞ手を焼いていることでしょう。静岡市では40℃を記録したとか・・。特に高齢者にはきつい

7月となっています。『 危険な暑さ 』『 命にかかわる暑さ 』『 災害級の暑さ 』『 観測開始以来の経験した

ことのない暑さ 』更には『 鉄板の上の脂身?を置いているような暑さ 』 等表現は様々ですが 皆さんも去年よりも

厳しい暑さに 昼も夜も ご苦労されていると思います。 今も 救急車がサイレンと共に走っています。

 

「2024年の気温が23年を上回り、1800年代半ばの地球表面温度観測開始以来 最も高温の年になる可能性が約95%

と推定される」とあります。6月までの12カ月間の世界平均気温は産業革命以前の1850─1900年の平均気温を1.64℃

上回り、過去最高を記録したという。期待の限界を既に 遙かに超えてしまった・・。7月に入ってからも猛暑日となる地点が

増え 温暖化の火の手は留まらず 世界が沸騰化しつつあります。 

 

私と同じ思いが 最近送られてきたユニセフニュースが述べられています。ユニセフ(国連児童基金)は世界中の子供たちの

健康と幸せのために 世界150以上の国と地域でフィールド活動をしています。 今日は異常気象が 特に子供に及ばす影響に

ついて ユニセフニュースからの記事を転載します。『  地球は子孫から借りているもの。 』 がテーマです。 

 

観測史上最も暑い夏となった2023年は 世界各地で自然災害が多発しました。 今年の夏も記録的な猛暑が予測されています。

もはや待ったなしの気候変動問題。 その影響で世界の子どもたちもさまざまな危機に直面しています。 気候変動は地球環境と

子供たちの今と未来を変えているのです。 しかし、現状の対策はあまりにも子供達に注意が払われてません。 ユニセフは

子供達に重点を置いた気候変動対策になるよう。 世界で取り組んでいます・・。   

 

近年、パキスタンの大洪水、サハラ以南のアフリカでの歴史的な干ばつと、その収束後に起こった大洪水。ヨーロッパと中東の

一部での猛烈な熱波、カナダやハワイでの山火事など、 気候変動に起因する大災害が相次ぎました。 日本でも各地での記録的な

大雨や 観測史上最も暑かった昨年の夏などは 記憶に新しいところです。 

 

私たちの世界はすでに気候変動の影響によって 破壊と荒廃が進みつつあります。こうした災害や異常気象は今、世界各地で

人道危機をより深刻化させています。干ばつによる食糧不足が引き起こす子どもたちの栄養不良、水不足からくる衛生環境の

悪化で流行するコレラなど感染症、 さらに、洪水や干ばつで故郷に住めなくなった人々が大移動する「気候難民」という

新たな問題も起こっています。 また、以前から水不足に悩まされていた地域では、水資源をめぐる 地域間紛争のリスクも

高まっています。

 

実際、近年の国連の人道支援要請の3/4以上が異常気象に関連しており、2000年の1/3から大きく増加しています。 今後数十年間

で気候変動がさらに進めば、私たちが今享受している命と健康、水と食料、自然環境に重大な影響が及ぶことは 明らかです。

その結果、最も苦しむのは、その先の未来を生きる子供たちです。産業革命以来、全世代が積み重ねた排出物が原因の気候変動

で、本来はその責任がないはずの未来を生きる子供たちが 不当に大きな重荷を負わされるのです。  

 

七夕の日 夜明けのシーン。 今日も暑い一日を予感させる幕開け・・! 6日続けての真夏日!

昔から続く七夕飾り。 

子供達の夢や期待が一杯かざりつけられています・・。

『 みんなのねがいがかないますように・・ 』というグローバルな願いがあります・・。

     

  本宮川を泳ぐ小さい魚たち。 時々シラサギも来ます。今年は蛍を見なかった・・?

本流の鏡川。 カンナの群生。 昔はもっときれいに広がっていました。

鏡川の堤で 魚取りか ? 親子のようです。

筆山の藤棚(ふじだな)。少し涼しげです。

筆山へのドライブ バイクを降りて 木陰を歩くのは いい運動になります。

すっかり 緑が濃くなりました。 筆山に続く四国山地。

この間まで小さかった稲が もう花を咲かせています。

我が家の朝顔。 花びらが柔らかく ちょっとシワシワ。

日曜日の午後 教会で 段上愛子さんの クラシックピアノリサイタルが行われました。 

バッハ、モーツアルト、 ショパン ドビッシーなどクラシック曲を 演奏頂きました。

 

 

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 7月 猛暑の夏が始まります。 AI(人工知能)の手助けを受けました!?

2024年07月03日 | 自然 花 写真

( 突然で恐縮ですが AIが描いたシャチホコです。 AIの力を知りたくて 使ってみました。)

 

今年も後半に入り、猛暑の7月がやってきます。私等高齢者にとっては熱中症を恐れる季節です。消防庁によると、救急車の

出動件数は この2週間で昨年同期の2倍に増加しています。今後、『10年に1度!』程度の猛烈な暑さになる可能性が

あり、注意が必要です。最近の10年は毎年記録が更新されるほど暑い夏が続きました。 搬送される人の55%が65才

以上で、小まめな水分補給やエアコンの適切な使用が求められています。私のように『水中毒』 の危険のある者は、 どう

すればいいのか 迷っています。

 

イギリスでは緊急救命室が過密となり、待機中に亡くなる方が 週300人近くになっていると報じられています。イギリスは

救急車や医療が無料ですが、現在、人員や資金、施設の不足で医療崩壊の危機にあると言われています。 4日には総選挙が

行われ 野党だった労働党が政権を取る勢いのようです。イギリスでは絶えず 政権交代がおこなわれていますが 代わりに

なる政党があることは望ましいことです。 


私は地球の歴史、具体的には生命の進化の過程で人類が誕生し、更には 一見か弱い存在から 生物界の王者にのし上がった

過程に興味があります。これは人類を理解する手助けになり、人類の未来を考える手段にもなります。私自身の命は限られて

おり、80歳という今の時間は地球の歴史の中では一瞬に過ぎませんが、それでもこれからの人類の未来に希望を持ちたいと

思っています。

 

生物学は、どのようにして生命が 今に至るまでの道筋をたどってきたのかを探る学問です。 進化の原動力を解明した

ダーウィンは、生物は永遠不変のものではなく、世代をへて次第に変化して行くものである という考え方です。たまたま

生じる変異が自然淘汰を経て 次の世代に引き継がれ、新たな『種』となっていく、生存競争と自然淘汰の中で 生物は

自由に変化していくと考えました。ダーウィンはすべての生き物が上下関係なく平等であり、動植物の多様性が素晴らしい

と 考えていました・・。


話しは変わりますが 上記の文章は Chat GPTに校正をして貰いました。今話題のAI 活用です。私が書いた文章を AIに見せ

校正を頼んだら 2秒かからず 返事が戻って来ました。私の主観的な思いは除き 論文(レポート)らしい整った文章にして

くれました。原文を載せる方が 比較出来るとは思いますが 煩雑にもなると思い 今日は AI の校正分だけ紹介しました。

 

最初の写真(絵)はAIが描いたものです。高知城などのシャチホコの写真はありますが 観光客の方により分かって頂く為に

試しにAIに 『 シャチホコを描いて !』と頼んだら こんな絵を送ってくれました。正直感動しました ! 今生成AI

の時代となって 年々4倍増しで賢くなっていく、 人間の能力を追い越す時期も近いようです。 ではその後は どうなる

のか ? 考えると 恐ろしいです・・。

 

この夏 2番目に咲いた 我が家の朝顔です。日本の優しい朝顔の雰囲気です。

前回も載せました。珊瑚花(さんごばな)。 ピンクの噴水、花火の様に見えます。 

八重のムクゲ。 一見朝顔と似ていると思いましたが別種。 ムクゲは木で 朝顔は草です。

一転 密かに咲く 露草(つゆくさ)。ミッキーマウスに似ている ? 

もう秋の花 ? 花の世界も季節感を失っている・・? 本来は夏の花ですが 秋の七草に入っている?

梅雨ももうじき終わり ? アジサイの季節も過ぎていきますね~。

高知野市のあじさい街道。 6月の思いでの一枚。

突然百日紅(さるすべり)に出会いました。 100日ですから これから長く咲きます。

カラーの色つき ? これも進化の課程で 変異したものか ・・? 人為的なものか ?

6月は百合の季節でもありました。 これはオニユリ。だいだい色に黒い粒が特徴。

雨の中でもしっかり咲く 白粉花(おしろいばな)。何故か今年はこの赤色しか見ていません・・。

ランタナの密を吸う 蜂。 お互いの進化の様子が分かる一枚です。

ムラサキルエリア。 地中の根から 60cm位の背高に。 紫色がユニークです。

アベリア。 道の脇に植えられています。 秋まで咲いて 甘い香りもあります。

これは木造のシャチホコ。 翼が見えます。雲の中を泳ぐような 怪獣に見えます。

 

 

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