( チリ バルパライソの若者達との交流!)
船上で70日目を迎えました。まだ風邪気味で 寒気 熱っぽさ 鼻づまり 声変わりなど
していますが 行動力は衰えていません・!?
船はバルパライソに到着し 『日本大好きな若者たちと町歩き』のオプショナルツアーに
参加しました。又々1万歩 歩きました! さすがに疲れは隠せませんが チリの若者と
スペイン語 英語 日本語を交えて会話し 心の交流が出来たことは 何よりでした・・。
その方はフランチェスカさん、24歳。日系3世で おじいさんが千葉成田出身だそうです。
インターネットで 日本語を学んでいるのは 今時ですが その心根はとても日本的・・です。
優しいというか 思いやり よく気のつく素晴らしい方で 彼女の目が黒色なのが 日本人的
特徴を残しています。バルパライソ(天国の谷)は首都サンチアゴに次ぐ大都市 山の上まで
家がひしめいている感じです。街の名前がこう付いたのも 何となく分かる感じがします。
街は古く 全体にくすんだ感じがします。スペイン時代に出来たと思われる古い石造りの建物
もあり サンチアゴの外港として栄えたこの町も 『天国』と呼ばれるには くたびれた感じを
与えます。 フランチェスカさんはこの街生まれだそうですが 余り好きではない・・とのこと。
来年日本におじいさんと来れるのを とても楽しみにしているとのことでした・・。
南緯53度のウシュアイアから南緯33度のバルパライソまで北上してきたので 結構暖かく
(暑く)なりました。5日間の船上生活の始まりです。次はイースター島です。風邪を完全に
治し 南太平洋の旅に備えたいと思います。残す所30日ちょっととなりました。
バルパライソの街
左側 私たちの案内人 フランチェスカさん。
われら日本人グループ
先ず メトロに乗って。 2年前に出来た最新式。
駅の落書き。次回色々落書きを お届けします。
バルパライソの夜景。 山の上まで家があるので きれいです。
バルパライソに到着して 最初に見た風景。
夕陽に輝くバルパライソの街。
お昼に食べた ブイヤベース。
フランチェスカさんの目の色は 日本人と同じ。
船は南太平洋を西へ向かっています。 次の寄港地は モアイ像のイースター島です。