( 真紅の紫陽花。 道路際ですが 鮮やかです。 梅雨時に似合うアジサイです。 )
早くも今日で5月が終わる。高齢になると1日が早い。別に忙しくしているからでもない。閑なのに速い ? これも驚きの一つ・・。
3年使ったスマホがどうやら壊れたらしい。 人間でいえばウイルスに感染し 入院が必要な状態・・。 画面が突然乱れ まともに
使えない・・。 予定では来年春 5Gを購入して・・と計画していた・・。 ( 高知ではまだ5Gの電波は来ていない・・? )
どうも それまで待てない・・。 写真やデータが沢山有るので それを移す作業・・と思うと頭が痛い・・ ?
驚くことが時々ある。前回 泥亀さんのことを紹介したが 1993年に出版された 白州正子の随筆に この泥亀さんのことが書いてあり
驚いた。彼女も『 森と老人 』というNHKの番組を見ていた。するとあのドキュメンタリーは アーカイブスという古い番組の一つ
だったらしい・・。それも驚きだが 自然の中に溶け込んで生きる老人に彼女も感動したようだ。そういうと富良野に住む 倉本聰さんも
若かった?
『 森は先生だ! そこに汲めどもきぬ知恵の泉があり その深きこと人間の比ではない・・』 と随筆に書いている。文字通り 泥に
まみれ 森のふぃところに分け入って 自然の魂をわがものにしていると・・。近頃流行の自然環境の保護とかには全面的に賛成されて
いないとも書いている。 『 ろくに自然と付き合わない素人がヒステリックなかけ声をあげるのは迷惑・・ 』 だとも・・。
冷や汗の出る厳しい言葉である。
もう一つ驚いたことがあった。高知で今急激にコロナ感染者が増えている。グランドゴルフの会長さんが心配して しばらく中止した
ほうがいいのでは・・と仰って 練習の前に話し合うことになった。皆70代以上の高齢者でまだワクチンを打ってない人も多い。でも
結論は『 続ける! 』であった。マスクを付け 距離を取って続けようというのが 皆の意見だった。 恐い気持ちはあるけれど
これが楽しみであり その機会を失うことの方が嫌! 他にすることもない・・という声もあった。グランドだから換気は充分 大きな
声を出さず 離れて 静かにやれば大丈夫 !? ということであろう。勿論嫌な方は休むことも出来るし 緊急事態宣言でも出れば
休みにするという面では一致している。 会長さんの 『 万一クラスターが出たら ? 』 という心配も熱気に圧倒された・・!?
そんな中で 長く教会に通い 信仰を続けられた女性が亡くなり お葬式があった。私も一度お見舞いに行ったが 山の中の病院 施設
という所だった。 最近お見舞いに行かれた牧師先生も コロナ禍でタブレットによる面談であったようだ。でもお通夜 お葬式と普通に
出来るのは 幸せとも思える。 きれいにお化粧されて 私が知っていた時と変わらなかった・・。 聖書の御言葉を熱心に大学ノートに
書き留め 多くの教会員の為にお祈りをする毎日で 私もとても感動し 信仰について教えられた方だった。こうして古い人が徐々に亡く
なられていくのは 本当に寂しいことです・・。
百合の季節になり 様々な百合が市内でも見られます。
バラこそ6月というイメージです。 5月は花が多すぎて仲々紹介しきれません・・。
梅雨の合間の晴れ、 立葵(たちあおい)は晴れの日に 美しいですね・・。
牡丹か芍薬か迷うところです。 ボタンでもシャクヤクでも 後で付けたなまえだから・・。
昼咲月見草(ひるさきつきみそう) まとまって咲いていました。
ハルジオンか ヒメジョオンか これまた悩みますが 空洞が無いので 姫女苑です。
これまたサツキかつつじか・・ですが 葉が細かく 背も低いので 時期からいって サツキです。
定家葛(ていかかずら)ですが これかた似ている花もあります・・。
ヒトリシズカ ? それにしては 花が長い・・? 葉まで撮すべきでした・・。
マンネングサ。
姫檜扇(ひめひおうぎ) 花びらが白いのもあります。
久し振りに見る 野アザミ。
鏡湖ダムの傍の階段、 竹の子が生えて このままでは竹藪になる・・?
鏡川も雨の日が続き 水量が増しています。 少し濁流の感じです。