信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

何だか疲れた一日

2007年04月13日 09時48分37秒 |  日記
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午前中、村役場に寄り、その後郵便局に行き年金の続きを済ませ郵送した。
諏訪から中央高速で松本まで行き、車のナンバーの変更を済ませる予定である。
陸運局に到着したが書類不備で出直しとなった。
わざわざ高速を使い1時間以上かかりたどりつた結果がこれだ。
警察にも何度も通い手続き方法を確認し、松本の陸運局にも問い合わせ、これで準備万端、と帰りは新しいナンバーで当然家に戻ってくるつもりが、何と出直しとなった。
すぐに車のデイラーに電話したら、さすがてきぱきと手配をしてくれて、午前中に必要書類を全部速達で送りますとの電話を受けた。
引越ししてきて自分でやってみようとした結果がこれで、やはりプロに問い合わせするのが、怪我をしないですむ。
やれやれと胸をなでおろし、気分を変えて、昼食をした。それにしても今度の車の住所変更、ナンバー変更に伴い、最寄の警察に何度足を運んだことか。練
相手は警察官だから指導する内容はすべて正しいと思うがその通りにするとやらなくても良いこととか、足りないこととかが出てきて、唖然とすることが続いた。
それでも警察か!と佐藤愛子なら食って掛るところだろうが、まだ住民になったばかりなので、ムスメに気分を換えてと取り直された。
お昼ごはんをムスメと楽しく食べて、その後諏訪のハローワークに出向いた。
松本市内は観光をする予定でいたが車でぐるりと廻っても、もと居た中都市とそう変わらない。記憶の中からでは旭川の市街に良く似ていると思った。
家の造りも新しい家が立ち並び、駅前には高級ブテイックが並び、今の生活には縁遠い洋服が春らしい彩でマネキンが着ている。
何の魅力も感ぜず,欲しい服は何一つ無く、季節が変わると必ず新しく洋服を買っていたが、ああ自分の身分も変わってしまったと心の中でひそかに思い、さっさと松本を後にした。
ハローワークは又これ、新しい知らない未知の世界。
緊張しながら準備した書類を提出し、相当待たされた後名前を呼ばれ、あっという間に面接が終わった。
が、まあいいや、私の求職は専門的なものだからこの地方には必要とされる仕事などありはしないと、思うことにした。
そうでなければ私のことだから、就職しなければならない急迫観念を背負ってしまうことになるだろう。

帰宅してからムスメと又八ヶ岳を見ながらの犬の散歩を行い、なぜかこのど田舎の原村の家並みにほっとするものを感じ、諏訪や松本が便利であってもそこに住む自分がまったくないことが、わかり今日の大きな収穫かな?
松本から買った来た袋詰めのものが原村へ来たらパンパンに膨れていた。聯
気圧が高い土地だから膨張してしまう。これからの季節は村は運動選手の高地での合宿で人が増える。
夕暮れ時を過ぎ、もみの湯に出掛ける。疲れたせいで、露天風呂にゆったりと浸っていると、たまらなく幸せな気分になる。
驚いたことに先週、お茶を飲みにペンション近くのお気に入りのpパンさんのお茶へ行った際知り合いになったご夫婦がいる。
横浜の瀬谷に住んでいて、ご主人が定年でこの春退職になり近くの四季の森に別荘を持ち、年の半分くらいこちらで過ごしているそうだ。今日は歩き疲れたので、温泉に来たとおっしゃるがまさかここで会うとは縁があるのかもしれない。
先日是非四季の森の家をお尋ねくださいと言われたが、いつか青葉が一杯の森になった頃に訪ねてみよう。