信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

中伊豆へバス旅行

2010年10月10日 22時09分47秒 | Weblog
   

雨の降る日のバス旅行となったが悪天候の旅行は初めてである。
隣町の富士見駅に朝早く6:30分集合。

どういうことかというと、諏訪のJマートで抽選で伊豆日帰り旅行に買い物した時に
応募して当るはずがないのが当選した。

我が人生においてくじ運に恵まれず縁がないものと思い込んでいたが、招待券が送られて来て驚いた。

当ったはいいが当惑して、どうしようかと迷ったが、今までバス旅行という
機会が無かったので3連休でもあるし1日くらいいいか~と行く気になった。

神奈川県に住んでいたので、伊豆は近いので何度も行っているが長野県から行くのは
初めてで朝が早い。
誰か同乗者に雨女がいるのか一日中雨という。
バスに乗っての旅行だからあまり気にせず大型バス2台、90人を乗せてバスは出発した。

中央道から河口湖経由で真珠の会社を見学し三島でわさび工場に寄り、お昼ご飯を
修善寺の熱帯植物園で頂き、修善寺周辺を散策、足湯に入り最後は
沼津のジャンボ干物センターに寄り、20:00に富士見へ戻って来た。

ご招待旅行に感謝せねばならないが、旅行スケジュールを通して推察すると、
大量にお客を運び見学の先々は全部お買い物をすることになっている。
なぁるほど、バス会社と見学先は持ちつ持たれつの関係で、よい具合にお金が流れる
方式になっている。

最も高価なお店は真珠工場。
川口湖にあり限定客でしか入れない仕組みになっていて、真珠の説明後手にとって
自由に好きな商品を身につけその気になって欲しい品を買ってしまう。
それも20ヶ月や25ヶ月の分割で、どうですか思い切ってと囁かれ契約した女性客が
大勢いた。

一日中雨のため景色がよく見れずにいたが、隣の同乗者の女性客としゃべりながら
退屈もせずバス旅行は終了した。
自分が運転する時は車酔いは無いのだが、載せてもらうのがあまり体に合わず
車に酔い加減で危うい寸前でバスから降りた。

やはり原村に着くとああいい空気だと深呼吸するのが常になってしまったようである。
明日からはわさび漬けと干物でご飯を食べよう。

洋蘭センターの珍しい品種を掲載する。

   


秋の産物

2010年10月10日 13時45分06秒 | Weblog
仕事先から帰ると玄関先にビニールの袋が置いてあった。
常に近所の農家から野菜を頂くので、家に入って袋を覗いてみると何ときのこが一杯入っている。

ああこれは、ムスメの友人が置いていったのねと直ぐにわかった。
というのも昨年の今頃、まだ日本にいたムスメ達が八ヶ岳の麓できのこ採りをして
きれいなきのこを一杯収穫してきたからである。

といってもきのこ採り新米のムスメはきのこを採る視線が出来ておらず、
さっぱり眼に留まらないはずであり、ベテラン友人が99%採っているのである。

今年は夏が暑く、いまだに不安定な気候が続いているので、きのこを採るのは
こちらの地方でも難しいといわれている。

後でメールが届き、玄関にきのこを置いてきたこととこのこの名前と食べ方を知らせてきた。

白松…今までに見たことも無い馬鹿でかい白いきのこでバター炒め、すき焼き
サマツ…炊き込みご飯
ジゴボウ…味噌汁、酢の物

に食べてみてくださいと書いてった。
何と一日中歩き回り疲れましたとも書いてある。

これはこれは何ととおといきのこであろう。

大の男が一日中歩き回り、疲れた後不在の我が家に暗くなってから収穫した
きのこを置いていくということを思ったら何だか涙が出そうになった。

ご馳走様ですね。
後でゆっくり料理いたします。
あすは大型スーパーの抽選になぜか当選した中伊豆への日帰り旅行に出かけますので
朝早い集合のため早寝しなければなりません。