信州スロウライフ12ヵ月

野菜や草花と暮らす生活

同じ季節は

2011年09月26日 22時57分31秒 | Weblog
9月というのに職場では口々に寒いね~
やる気がでないね~とか、
布団を出さなくてはならないのに面倒で我慢して寝ているとか、
やはり例年とは違う季節を味わっている。

ふと、毎年今頃はどうだったんだろうとブログを遡ってみた。
こういう時は面倒だと日ごろ思いながら居眠り半分しながら書いている記事も
役立ってくる。

2009年の今日はアメリカ旅行から信州へ戻ってきた日である。
シカゴから国内機でラスベガスに行きそこからアリゾナ州を車で延々
グランドキャニオンまでめぐっての10日間であった。





ともかく暑い毎日でじりじりと焼けるような砂漠を車で走った。
今となっては懐かしい、モニュメントバレーの写真を眺めると
胸がキュンとなる。



英語が話せないハハはうるうるしながら苦しい旅だが子供たちに助けられた。


昨年の今日あたりは信州で小布施町と安曇野に行っていた。
今ではNHKのテレビドラマのおひさまの舞台になっている安曇野のきれいな水と山を
見て千葉の兄夫婦は一緒に行き感動していた。
安曇野では大王ワサビ田で彼岸花が咲いていた。
この日も秋日和で気温が高かった。



やはり今年は比べれば異常だ。2日程前は何と10度を切って7度まで下がっていた。
ああ小春日和のおだやかな日はという歌詞の山口百恵が歌った秋桜子の秋の日差しを
体に感じたい毎日である。