10/17(日)曇り
昨夜は机でうたた寝をしたまま朝を迎え、明け方に重たい朝食を摂る。近所のシネコンで昨日初日の邦画の梯子をする。一本目は『ES』や『SAW』のような閉鎖空間での人間葛藤を描いたシチュエーションサスペンス。原作あり、但し未読。監督は中田秀夫。某大手芸能プロの製作らしい。新旧それなりのネームバリューのある10名の役者は奮闘していたと思うが、それほど楽しめなかったのは何故だろう。やかり強引な展開と説得力のない殺人動機など、シナリオの問題だろうか。午後は最近多い時代劇。幕末の著名な事件を真正面から描いて正攻法な造り。監督は大御所・佐藤純彌。こちらもそこそこのキャスティング。少し当時の政治状況を説明しないと解り辛いか。回想シーンも多く、冒頭・ラストに映し出される現代の風景には強いメッセージを感じた。何時の世でも正義に生きる者が後世に評価されるとは限らない。歴史の皮肉である。夕刻、衣替えをする。夜はジムで遠泳。
昨夜は机でうたた寝をしたまま朝を迎え、明け方に重たい朝食を摂る。近所のシネコンで昨日初日の邦画の梯子をする。一本目は『ES』や『SAW』のような閉鎖空間での人間葛藤を描いたシチュエーションサスペンス。原作あり、但し未読。監督は中田秀夫。某大手芸能プロの製作らしい。新旧それなりのネームバリューのある10名の役者は奮闘していたと思うが、それほど楽しめなかったのは何故だろう。やかり強引な展開と説得力のない殺人動機など、シナリオの問題だろうか。午後は最近多い時代劇。幕末の著名な事件を真正面から描いて正攻法な造り。監督は大御所・佐藤純彌。こちらもそこそこのキャスティング。少し当時の政治状況を説明しないと解り辛いか。回想シーンも多く、冒頭・ラストに映し出される現代の風景には強いメッセージを感じた。何時の世でも正義に生きる者が後世に評価されるとは限らない。歴史の皮肉である。夕刻、衣替えをする。夜はジムで遠泳。