12/5(日)晴れ
少し寝過して本日も午後から活動開始。幹線道路をバスで南下して中野へ出張る。駅前でブランチを摂って待ち人と合流。新劇同好会の定例会。住宅街の中にある小さな小屋でその演目はひっそり楽日を迎えていた。三田村周三、還暦を超えても舞台にこだわり続けている、まぁ役者馬鹿ですね。彼の主宰する劇団の最終公演であった。若手作家・演出家とのコラボレーションであったが、お話は少し凡庸。達者な客演に救われたか。実はカーテンコールに一番感動した。芝居じゃ飯は喰えない。特に新劇は、やる方も観る方も一種の熱病に罹った人種だと思う。終演後、駅前の居酒屋で合評・懇親。18:00お開き。新宿へ出てテアトルで昨日初日だった邦画を鑑賞。これは胸にジンと沁み入る良作でありました。監督、東陽一はわが青春映画ベストの一本『サード』からの贔屓である。映像化が続くサイバラ繋がりでは『パーマネントのばら』と比肩する出来栄えである。アルコール依存の壮絶さと家族愛とが絶妙なバランスで描かれて申し分なし。主演二人は無論のこと子役を含めた脇役陣もよし。終映後、カフェで余韻の楽しみ定刻帰宅。
少し寝過して本日も午後から活動開始。幹線道路をバスで南下して中野へ出張る。駅前でブランチを摂って待ち人と合流。新劇同好会の定例会。住宅街の中にある小さな小屋でその演目はひっそり楽日を迎えていた。三田村周三、還暦を超えても舞台にこだわり続けている、まぁ役者馬鹿ですね。彼の主宰する劇団の最終公演であった。若手作家・演出家とのコラボレーションであったが、お話は少し凡庸。達者な客演に救われたか。実はカーテンコールに一番感動した。芝居じゃ飯は喰えない。特に新劇は、やる方も観る方も一種の熱病に罹った人種だと思う。終演後、駅前の居酒屋で合評・懇親。18:00お開き。新宿へ出てテアトルで昨日初日だった邦画を鑑賞。これは胸にジンと沁み入る良作でありました。監督、東陽一はわが青春映画ベストの一本『サード』からの贔屓である。映像化が続くサイバラ繋がりでは『パーマネントのばら』と比肩する出来栄えである。アルコール依存の壮絶さと家族愛とが絶妙なバランスで描かれて申し分なし。主演二人は無論のこと子役を含めた脇役陣もよし。終映後、カフェで余韻の楽しみ定刻帰宅。