Il film del sogno

現実逃避の夢日記

下町ロケット

2011-08-21 20:15:00 | 日記
8/21(日)曇り時々霧雨
6時起床。朝食後に久し振りに2度寝をする。ダラダラして昼食後にジムへ出かけて1時間の遠泳と水中歩行。買い物をして帰宅後、リフォーム会社の工事担当者と最終引き渡しの書類交付。請求書には非情な数字が並ぶ。勤労意欲が増すなぁ、と自身を無理に叱咤する。しばし仔犬と遊ぶ。至福の時である。来世は金持ちの家の愛犬に生まれ変わりたい。直木賞を受賞した話題の小説を一気読み。少し出来過ぎた話ではあるが、やはり琴線には触れる。技術的なことは措いて、ここに出てくる銀行や投資会社の描写はリアリティがある。その手の企業にまつわる現場に居合わせたことが何度もあるから間違いない。金のないのは首がないのと同じ。金で大概のものは買える。されど金で買えない信頼やプライド、そして夢も確かにある。そうした大義は得難いからこそ貴重なのだろう。
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シャンハイ/うさぎドロップ

2011-08-21 20:07:00 | 日記
8/20(土)曇り時々雨
グッと冷え込んで過ごしやすい。明け方就寝。午前中に雑用を済ませて午後から近所のシネコンで洋邦画の梯子鑑賞。米中日のキャスト競演が話題の戦中物は予告編を観た時点で悪い予感がしたが、正直今年一番ガックリきた作品。お金をかけて豪華配役が徒花になっている。スッキリしないシナリオ(唐突な展開と良く解らない人間関係)、メリハリのない演出。役者の力演が報われない。二本目の邦画はこれも予告編で設定から結末まで全て予測のつくハートフルドラマ。天才子役と旬の男優のコラボは微笑ましく、まぁグッとくるシーンも多い。但し、子役にベタな科白を言わせて泣かせてはイケない。役者は泣かずに客を泣かせろ。硬派な監督がこうした演目も演出できるとは少し驚き。ジムでエクセサイズをして帰宅。夕食はスペシャルカレー。涼しいのも考えもので居間と自室でゴロゴロして朝を迎える。
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