Il film del sogno

現実逃避の夢日記

ハードロマンチッカー

2011-11-27 04:09:00 | 日記
11/26(土)晴れ
明け方就寝、10:00起床。遅い朝食を摂って掃除と衣替えをする。根っからの貧乏性なので衣類の捨て時というのは難しい。午後にはインドアで白球を打ち、夕刻からジムで2キロの遠泳。夕食後にはダラダラしたが、ネットで予約をして少し離れたシネコンで零時過ぎに上映開始の邦画を鑑賞。観客5名。舞台は下関。喧嘩に明け暮れる若者たち(ヤクザ・高校生・フリーター)の暴力による青春グラフティ。開巻10分で傑作の予感。あとはテンションが全く落ちることなく画面に見入る。リアルな役者の熱演とストーリー展開が素晴らしい。この監督の処女作はほとんど覚えていないがCM出身だけあって構図やカット割が実に巧い。中村獅童、渡部篤郎、白竜、淡路恵子など脇役の配置が渋い。サウンドトラックも洒落ている。東映もまだこうしたテイストの作品が作れるのかと嬉しくなる。大満足の一本でありました。
コメント
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