コンテイジョン／マネーボール

11/12(土)晴れ時々曇り
快晴で穏やかな休日。明け方２時間ほどの仮眠。朝食後、近所のシネコンで米国製作のパニック映画を鑑賞。９：３０開始。ユナイテッド自慢のＩＭＡＸシアターにも拘らず観客は２０名程度。終演後に友人から携帯へ℡あり。『いま？映画館。ソダーバーグの新作。そうそう新種のウィルスが拡がって・・。群像劇だからね。主演は一応、ほらあのジミー大西に似てるリプリーやボーンなんちゃらの、そうそいつ。それとマトリックスに出てきた黒人の、そうそう。あとタイタニックのヒロインとフランス人でピアフ演ってた・・ほらナインにも出ていた、そう彼女。あとセブンでブラピの奥さん役の・・・グゥイネス・パルトロウ！』まったくもって人物名が出てこない。豪華配役で辛うじて出てきたのが一名のみ。我がオツムは蓮根の如し、アルツハイマーの恐怖が忍び寄る。ソダーバーグ演出ではどんな大物俳優もひとつの駒となる。セミ・ドキュメント風の作品撮らせると本当にこの監督は巧い。情報量のみっちり詰ったパニック・スリラーの佳作。午後に一旦戻り夕刻からジムで遠泳。定期身体測定は前月より１ポイントダウン。夜は零時開始のスーパー・レイトショーでブラッド・ピットの新作を鑑賞。実在する大リーグ球団のゼネラル・マネージャーの奮闘記。弱小球団を統計分析により常勝へと導く過程と艱難辛苦。２時間を超える長尺であるが、斯界の裏事情を織り込んで興味は尽きない。しかし大リーグのＧＭの権限というのは凄い。これも大満足の一本でありました。