Il film del sogno

現実逃避の夢日記

おかだいらゴルフリンクス/最悪

2012-04-14 22:27:02 | 日記
4/13(金)晴れ時々曇り
4時起床、身支度を整えて4時半、愛車に乗って自宅出発。日の出前の暗い夜道を首都高~三郷ジャンクション経由常磐道で茨城へ。桜土浦で高速を降りて一般道を20キロ。目指す倶楽部には6時過ぎに到着。受付は15分からだそうな。コンペのメンバーも続々集まる。7時17分インコースからスタート。無風・快晴・気温12度。日中には20度を超えて絶好のゴルフ日和である。フラットな地形、広いフェアウエイ、同伴者にも恵まれたがスコアーが相変わらずなのは御愛嬌。但しOBもなく会心の一打もあり充実したラウンド。ハンデの助けでなんと準優勝。長い昼食時間を挟んでも14時にはコースを後にできた。16時帰宅。愛犬と夕方の散歩に出る。夕食後には渋谷に出張ってユーロスペースで大森一樹特集最終日を鑑賞。連日21時からで4演目。場内単身者がほとんどで20名弱と閑散。演目は劇場映画ではなく10年前のBSドラマである。ベータカムによるデジタル映像。少し違和感あれどこれも映画と云い聞かせて我慢する。鑑賞の動機は原作にあり。贔屓作家の最も好きな作品である。主演男優は一世を風靡した元グループサウンズのボーカリスト。中年太りの姿態に往時のオーラはない。シナリオは八月の蟬の成島出。ストーリーはラストを除き原作にほぼ忠実であったが、所詮2時間ドラマの域を出ず少し残念。映画とTVドラマの違いを考えさせられた。それは観る者を画面に引き込む毒や陰影なのではないか。斜め後ろから時折低い笑い声がする。長身の中年男性が窮屈そうに座っており、良く見ると監督本人であった。週末の渋谷は大変な賑わいである。長い地下通路を通って帰路に就く。
コメント
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