Il film del sogno

現実逃避の夢日記

僕等がいた 後篇

2012-04-22 01:37:42 | 映画
4/21(土)曇り
朝夕肌寒い。早朝から愛犬の散歩。近所の巨大緑地は桜の花びらが歩道の隅に留まり宴の跡の様相。桜はバラ科だそうで、染井吉野ばかりでなく数十種もあるそうで、まだ咲き誇る今朝見た大樹は何かしら。そして葉桜も悪くない。朝食後に近所のシネコンヘ行く。過日広島で観た邦画の続編が本日公開。午前の部にもかかわらずローティーンの少女グループ中心に場内7割の入り。居心地悪し。少女マンガ原作のアイドル映画であると侮ってはいけない。ソフトフォーカス、アップ多用は全編同様。主演ふたりの空白と再会にすっかり泣かさた。脇役陣の好演も特筆しておきたい。啜り泣いていたお嬢ちゃん達、実際の恋愛はあんなに美しくドラマチックではないけれど、こうしてスクリーンで疑似体験して立派なオトナになって下さいまし。終わってインドアでエクセサイズ。夜は愛犬と一緒に入浴。全身濡れた我が子は1/3になり貧相なエイリアンの如し。笑える。
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ガテン系会議に御用心

2012-04-22 01:07:41 | 日記
4/20(金)曇り
週末である。出社1時間で慌ただしく外出。北関東の外れで事業終息・撤去工事の合同会議に出席。施主であるから上座に鎮座。開会宣言を厳かに行う。これから1年半という長い大規模解体工事が続く。一部の装置を売却したことから話がややこしくなり、取り外した重機械は海を渡ってキプロス島へ行くそうな。ホンマかいな。と、いうことで会議には大手エンジニアリング会社、基礎、鳶、解体、油抜き、輸送、土壌調査の各社、加えて怪しきブローカーやコンサル、最終購入者の英国人とその通訳を含めて30人近くが参集。建設業者には気の短い輩が多く、一時は一触即発の険悪なムードも流れたが、5時間近く喧々諤々と議論を重ね現場検証をして課題やら宿題を残しはしたが一応終了。すっかり心身消耗してその後の懇親会を日和って逃げるようにして常磐線に乗る。ジムへ寄って空いたプールで2キロの遠泳で毒素を流す。帰宅して居間のソファーで愛犬と横になっていると知らぬ間に朝を迎えていた。やれやれ。
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