Il film del sogno

現実逃避の夢日記

路上のS&G

2012-04-15 23:54:10 | 日記
4/15(日)晴れ
明け方就寝、9時起床。愛犬とお散歩。シネコンの演目は観尽くして繁華街まで何ぞ観に行こうかとも思うがどうにも体が重い。何故だろう。池袋・新宿・渋谷の雑踏を想像すると腰が引ける。書棚を整理して10冊ほどの本をブックオフへ持ち込む。210円にて売却、350円の小説を購入して差し引き140円。駅前の喫茶店で読書。我が家の最寄り駅(私鉄)には3つの大学があり、所謂学生街なのであるが、商店街の客寄せイベントが行われていた。露天商やらミニコンサートやら。通りかかると中年男子のデュオが懐メロを唄っていた。映画【卒業】の挿入歌。この米国フォークデュオの楽曲に誘発されてギターを手にした。素人衆の歌声はお世辞にも上手いとは言えなかったが往時の情景が浮かび暫し甘きノスタルジーに浸る。夕刻からジムで遠泳、帰宅して再度愛犬と散歩。旬の筍を使った夕食を摂って居間でうたた寝。理想的な休日。
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バトルシップ

2012-04-15 04:00:32 | 映画
4/14(土)雨
終日冷たき雨ぞ降る。明け方就寝。昼前に覚醒。定番のブランチを食して愛犬と遊ぶ。夕刻ジムでエクセサイズ。簡素な夕餉の後に少し仮眠。深夜に思い立って近所のシネコンでユニバーサル100周年記念作品をスーパーレイトショウ(0時14分開始)で鑑賞。若年層中心に4割程度の入り。著名なゲームがベースになっているCG&SFXてんこ盛りの超大作。しかしこれを真面目に批判の対象にしてはいけないのではないか。年に1~2本しか映画を観ない客層に向けた能天気なシロモノである。確かにバトルシーンは凄い。ドラマらしきものはあるが、それは全て荒唐無稽なエイリアンとの合戦の付録のようなものである。正々堂々とこれが正義だヒーローだと云わんばかりの大迫力に腰が引けてしまった。米国聖林の悪しき一本。雨の上がった深夜の夜道をやや憮然と帰宅。
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