Il film del sogno

現実逃避の夢日記

あなたの旅立ち、綴ります

2018-03-02 01:14:49 | 映画

3/1(木)雨後晴れ
深夜から本降りの雨。定時より若干早めの出勤。月末も去ってのんびりと軽い案件の調書造り。昼にワンコインの弁当。定刻退社して新宿で途中下車。ピカデリーで新旧贔屓女優競演のハートウォームストーリーを鑑賞。嫌味で我の強いおばあちゃんと追悼文ライターの交流。予告編通りの展開と結末。傘寿過ぎてもマクレーンは達者だな。«アパートの鍵貸します»«愛と追憶の日々»が懐かしい。疑似親子3世代のキャラを際立たせたシナリオ良し。懐メロのサウンドトラックも良し。幸福な心地で劇場を後にする。

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Blanc13

2018-03-02 01:09:37 | 映画
2/28(水)曇り時々晴れ
定時より若干早めの出勤。時間さえあれば結論が出る案件は楽である。昼に同期と老舗の中華(四川)。980円+デザートの杏仁豆腐50円。午後も集中業務で定刻退社。池袋で途中下車してシネリーブルで斉藤工初監督作を鑑賞。場内単身者ばかり30名ほどと空いていたが女性率9割には少々驚き。監督はモデル上がりの典型的な色男であるが以前ドキュメンタリーで移動映画館プロジェクト『cinema bird』を知り以外や硬派な一面があると知り好感を持っている。渋い舞台女優・神野三鈴を起用したのが監督であれば相当な慧眼である。前半の昭和貧乏譚と後半の葬儀(重喜劇)がコントラストを鮮明にする。曲者役者のキャラに依存した後半より、シリアスな前半に演出家としての力量を感じた。
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