3/30(金)晴れ
期末最終週は休暇を取得。7時起床。通勤定期で新橋まで。そこから徒歩で日比谷まで。コンビニのイートインでモーニングコーヒーと朝刊を斜め読み。TOHOシネマズ日比谷にて9:30開始の洋画を鑑賞。場内若年層中心に9割の入り。翌週末公開の先行上映。更には振動デバイスを組み込んだベスト着用。まぁ興行サイドも色々考えますな。地元のシネコンでウインブルシートなる震える座席は体験済であるが、それの進化系と云ったところか。音響/サウンドトラックとのシンクロ性が素晴らしく打擲・殴打や機械音、打楽器のリズムが同期体感できる。肝心の作品は前作から22年を経ているが関連性なし。アドベンチャーゲームの設定を上手く取り込んでソツのない造り。約束事や伏線も定番。高校生4人とゲームキャラのギャップに笑い、ラストでは青春モノとしての清涼感もある。めでたしめでたし。そういえば前作で«ジュマンジ!»と叫んでいたのはロビン・ウイリアムスでありましたな。監督と主演男優は4作目のタッグとなるシチュエーションスリラー。前諸作同様にヒッチコック調のサスペンスと生身のアクションが融合されたスリルと展開。最後は嘗てのスカラ座改めTOHOシネマズ日比谷のNO12劇場でスピルバーグの新作の初日を鑑賞。場内高年齢層中心に6割強の入りとまずまず。名優二人を迎えた重厚なドラマ。昨今マスコミ批判を繰り返すトップに対する映画界の問題提起だと思われる。