3/25(日)晴れ
9:00起床。朝食後、愛車に乗って埼玉・小川町に義父を訪ねる。現地で愛犬と散歩。帰宅しても近所を散歩。石神井川沿道は一気に8分咲の桜並木に三々五々人が集う。自転車で川沿いをゆっくり往復して駅前のサテンで一服。ジムで水中歩行を40分。サウナに入って帰宅。夜3度目の散歩に出て食後は居間でのんびり。
3/24(土)晴れ
9:00起床。晴天で気温も高い。日中、愛犬と3度の散歩に出る。それくらい穏やかな一日。桜は3~4分咲。桜並木のある石神井川沿道は見物の人たちで賑わう。朝に定番のサンド、昼のスーパーの天丼、夜にインスタントの九州ラーメン。夜には隣町のシネコンで邦画アニメをレイトショウ鑑賞。公開から1か月経っているのでロングランの部類だろう。10代と思しきカップルやグループなどで20名強と閑散。「あの花」と「ここさけ」で名を上げたシナリオライターの初監督作。両作は劇場鑑賞していたが、本作の予備知識は全くなし。過去作から一気にスケールアップした舞台設定(世界観)を持ったファンタジー。スタッフワークの統制が効いたハイクオリティな作品であると思ふ。国家間の争いもあるが、コアストーリーはシンプルな親子愛。ヒロインの背負っている宿命と息子の成長と葛藤との軋轢が物語に深みを与えている。永遠の時を生きる者にとって愛は残酷で孤独なものである。ラストはすれっからしのわたくしでも流石に泣かされました。
3/23(金)曇り時々雨
漸く週末であるが生憎の曇天。昼に最上階の社員食堂でワンコインの弁当。定刻退社して新宿・シネマカリテにてチリ映画を鑑賞。平日夜の部。オスカー受賞作にも拘わらず試写室のような小さな小屋には凛とした単身女性中心に観客13名と閑散。南米チリには全く不案内だけれどサンティアゴって都会なのですな。トランスジェンダーである主人公の艱難辛苦譚。開巻、イグアスの滝のシーンから掴み充分。厳しい現実と、そこから跳躍をするかのように挿入される幻想的な映像の数々が実に映画的。惜別の接吻はヒロインの情念による賜物か。配色や小道具の使い方、キャロル・キングのタイトルチューンやラストの鎮魂歌など音楽の使い方も上手い。帰宅時には小雨がチラつく。やや肌寒い。