3/4(日)晴れ時々曇り
気温20度と4月下旬の陽気。午前中は義父を見舞う。帰宅して遅い昼食にうな重(松)を奮発する。同居人と7千円の出費。隣駅の家電量販店で居間の照明を購入。三万五千円(税・工事費別)なり。ジムで入浴とサウナだけ入って帰宅。膝の具合は小康状態。
3/3(土)晴れ時々曇り
陽気続く。9:00隣町の整形外科で膝の診療。レントゲン撮影と問診・触診による医師の見立ては加齢による軟骨の摩耗と靱帯損傷。生活上のアドバイスを受けてクスリと湿布をを受け取る。計5千円弱。愛犬と散歩に出て早目の夕食。夜は近所のシネコンでイーストウッドの新作を鑑賞。欧州列車内でのテロ事件に材を取った(というより当事者を出演させた)異色のセミドキュメンタリーのような作品。まず事件があってこうした企画を思いついたのか。無名俳優を使った良く出来た≪実録映画≫のような出来栄え。サラリと撮ってはいるが挑戦的な作品であると思ふ。
3/2(金)晴れ時々曇り
春一番が吹いて気温も15℃近くまで上がる。いよいよ春めいてきた。昼に明太子食べ放題の定食屋で鶏から定食。1,080円。多忙そうな同僚をしり目に定刻退社して新宿で途中下車。歌舞伎町のTOHOシネマで今年度オスカー最多ノミネーション作品を鑑賞。公開二日目。場内ほぼ満席。このメキシコ出身の異色監督の諸作は、既にひとつのジャンルではないか。実にシンプルな異類恋愛譚ながら不穏な時代背景と徹底的に造り込んだプロダクションデザイン。統一された美意識と適度なエロとグロ。スタッフ一丸となったダーク・ファンタジーの極北を見せて頂きました。いまTVやゲームにかじりついている子供を𠮟ってはいけない。将来とんでもないクリエーターになる可能性だってある。その圧倒的な映像美は大画面で観てこその迫力だろう。