Il film del sogno

現実逃避の夢日記

あした晴れるか

2021-10-05 20:38:54 | 映画
10/5(火)晴れ
残暑続く。8:00起床。布団を干す。散歩に出ると初夏の日差し。朝食に果実各種。10:00まで真面目に仕事。昼食を挟んで買い物と庭木の手入れ。少し動くと汗だくである。裏庭での作業にはやぶ蚊が寄ってくる。シャワーを浴びて駅前のカフェで一服。新聞で組閣メンバーを眺める。夜はアマゾンプライムにて往年の日活作品を視聴。恥ずかしながら初見。1960年製作、監督・中平康、脚本・池田 一朗(隆慶一郎)、主演は石原裕次郎と芦川いづみ。今見ても全く古さを感じさせない良質なラブコメ。都下の風俗描写を含めて90分の尺が心地良い。堅物だが育ちの良い裕次郎とインテりで姉御肌のいずみの魅力が炸裂。画面に迸る躍動感は、黄金期を謳歌した映画界の勢いだろう。リヤカーやオート三輪など懐かしい。まだまだ未見のプログラムピクチャーは多い。老後(もうなかば入っているが)の楽しみが増えた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする