3/3(木)晴れのち曇り
桃の節句。雛祭り。そう云えばダイニングのカウンターに数日前から内裏雛が鎮座している。麗しきかな邦家の風習。8:00起床。散歩、朝食、午前中は真面目に仕事。昼にスペシャルサンド。午後はダラダラ雑用を片付ける。夕刻、駅前のカフェで一服。帰宅すると親族の娘が来ていて久し振りだと思ったら、コロナに罹って10日間の蟄居生活を送っていたそうな。仕事が保育士なのでクラスター感染である。ついに身内にも出たなと身震いする心地。幸い高熱は1日で収まり後遺症もない模様。夜はネットで見逃していた邦画を視聴。監督・脚本は石井裕也。まだ30代ではあるがコンスタントに作品を発表している中堅である。本作も≪茜色に焼かれる≫同様に世相を反映した若い夫婦の受難譚。納得のいかない描写や強引な展開あり、特に後半からラストは説得力がない。但し大島優子は少し見直した。そうした役者の熱演が報われていないと思ふ。監督の身上であるユーモアやペーソスなども織り込んでほしかった。
桃の節句。雛祭り。そう云えばダイニングのカウンターに数日前から内裏雛が鎮座している。麗しきかな邦家の風習。8:00起床。散歩、朝食、午前中は真面目に仕事。昼にスペシャルサンド。午後はダラダラ雑用を片付ける。夕刻、駅前のカフェで一服。帰宅すると親族の娘が来ていて久し振りだと思ったら、コロナに罹って10日間の蟄居生活を送っていたそうな。仕事が保育士なのでクラスター感染である。ついに身内にも出たなと身震いする心地。幸い高熱は1日で収まり後遺症もない模様。夜はネットで見逃していた邦画を視聴。監督・脚本は石井裕也。まだ30代ではあるがコンスタントに作品を発表している中堅である。本作も≪茜色に焼かれる≫同様に世相を反映した若い夫婦の受難譚。納得のいかない描写や強引な展開あり、特に後半からラストは説得力がない。但し大島優子は少し見直した。そうした役者の熱演が報われていないと思ふ。監督の身上であるユーモアやペーソスなども織り込んでほしかった。