3/5(土)晴れ
8:30起床。散歩、ファミレスで朝食と新聞精読、近所のシネコンで映画鑑賞という週末のルーティン。10:30上映開始の邦画には若年層のカップル中心に7割超えの入り。ベストセラーの原作小説あるようだが未読。類似の多い≪難病モノ≫ではあるが、久し振りに1.スジ(シナリオ)2.ヌケ(撮影)3.ドウサ(役者)の三拍子が見事に融合して昇華した作品を観た。それを差配した監督・藤井道人の手腕は円熟の境地にある。小松菜奈と坂口健太郎は無論のこと、脇役陣も適材適所。映画館の大スクリーンを意識した画面構成とサウンドトラックも素晴らしい。お涙頂戴の悲恋だけではなく、家族愛や生きること、支え合うことの意味も掘り下げて、その内容は深い。四季を捉えた柔らかい風景やヒロインが夢想する幸福な日常描写に泣かされた。これは万人にお勧めできる佳作だと思ふ。帰宅して、うららかな日差しを浴びて我が仔と散歩。
8:30起床。散歩、ファミレスで朝食と新聞精読、近所のシネコンで映画鑑賞という週末のルーティン。10:30上映開始の邦画には若年層のカップル中心に7割超えの入り。ベストセラーの原作小説あるようだが未読。類似の多い≪難病モノ≫ではあるが、久し振りに1.スジ(シナリオ)2.ヌケ(撮影)3.ドウサ(役者)の三拍子が見事に融合して昇華した作品を観た。それを差配した監督・藤井道人の手腕は円熟の境地にある。小松菜奈と坂口健太郎は無論のこと、脇役陣も適材適所。映画館の大スクリーンを意識した画面構成とサウンドトラックも素晴らしい。お涙頂戴の悲恋だけではなく、家族愛や生きること、支え合うことの意味も掘り下げて、その内容は深い。四季を捉えた柔らかい風景やヒロインが夢想する幸福な日常描写に泣かされた。これは万人にお勧めできる佳作だと思ふ。帰宅して、うららかな日差しを浴びて我が仔と散歩。