6/2(木)晴れ時々曇り
7:50起床。我が仔と散歩。10:00玄関のベルが鳴る。関東電気保安協会の点検。高齢の検査員が脚立に乗って配電盤を調査。室内検査をさせてくれる世帯は100軒のうち2~3軒らしい。ご苦労様でした。午後も散歩でスタート。役員交代の時期である。祝電を何本か打つ。夕刻、駅前カフェで一服。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。英国・アイルランドの合作。老夫婦の淡々とした日常と不器用な愛情表現が、抑制のきいた知的な演出で染み入るように伝わってくる。監督ふたりは夫婦だそうな。事件は妻の乳癌、手術、闘病だけ。劇的な展開にはならないが、科白と所作の端々から、亡き娘への鍾愛と哀惜も交えて互いを支え合いながら歩んできた道のりや、これからの緩やかな余生が感じられた。アクションのないリーアム・ニーソンも新鮮だったが、本作の白眉は何といってもレスリー・マンヴィルの演技に尽きる。静かで美しい夫婦愛を謳った佳作だと思ふ。
7:50起床。我が仔と散歩。10:00玄関のベルが鳴る。関東電気保安協会の点検。高齢の検査員が脚立に乗って配電盤を調査。室内検査をさせてくれる世帯は100軒のうち2~3軒らしい。ご苦労様でした。午後も散歩でスタート。役員交代の時期である。祝電を何本か打つ。夕刻、駅前カフェで一服。夜はネットフリックスで独占配信の洋画を視聴。英国・アイルランドの合作。老夫婦の淡々とした日常と不器用な愛情表現が、抑制のきいた知的な演出で染み入るように伝わってくる。監督ふたりは夫婦だそうな。事件は妻の乳癌、手術、闘病だけ。劇的な展開にはならないが、科白と所作の端々から、亡き娘への鍾愛と哀惜も交えて互いを支え合いながら歩んできた道のりや、これからの緩やかな余生が感じられた。アクションのないリーアム・ニーソンも新鮮だったが、本作の白眉は何といってもレスリー・マンヴィルの演技に尽きる。静かで美しい夫婦愛を謳った佳作だと思ふ。