Il film del sogno

現実逃避の夢日記

きさらぎ駅

2022-06-30 21:45:14 | 映画
6/30(木)晴れ
猛暑延々。6:30起床。日々起床時間が早くなるもバテ気味である。散歩を終えると日中はエアコンの効いた部屋でダラダラ、と云うのは我が仔のことで、オトナは炊事・洗濯・清掃・ついでに仕事と何かと気忙しい。11:45駅前歯科でマウスピースの経過観察。シリコン樹脂を嚙み切らんばかりの損傷が深夜の歯ぎしりの痕跡である。おぞましい。今後は歯茎のケアも致しましょうと来週の予約を入れさせられる。昼食にスペシャル焼きそば。夕方、カフェで一服してのち、暑気払いにジャパニーズホラー映画を鑑賞。18:40上映開始回には観客ヒトケタと閑散。前半はPOVによる回顧譚、後半はヒロインがトレースして≪カメラを止めるな≫的構成の作品。チープさを逆手に取った工夫が功を奏した面白味あり。スター不在の低予算作品だが、ウエルメイドで解りやすい世界観など、スタッフのアイデアと努力に好感を持った。遠州鉄道特別協賛。憑依(ゾンビ)ものやデスゲーム感も兼ね備え小技が効いた都市伝説系怪談といったところか。初主演となる恒松祐里の存在感も良し。佐藤江梨子が意外やホラー顔であることに気が付いた。こうした邦画は応援したくなる。帰宅して我が仔をトリマーから引き取る。子犬のように精悍になった相棒と夜のお散歩。


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現役管理者の強運

2022-06-30 08:14:51 | 日記
6/29(水)晴れ
7:00起床。むちゃくちゃ暑い。我が仔と散歩していると首に保冷剤を巻いているワンコがいた。これはアイディアである。TVニュースでは大型台風の来襲と同じで猛暑は天災です、不要不急の外出は控えましょう、と云っているのには笑った。家人は納戸と呼ぶ我が書斎(執務室)にはエアコンがない。朝食がてら仕事をしようと近所のファミレスへ出向く。入ってすぐに異常な室温に気が付く。4~5人いる客はメニューを団扇にして困惑顔。鼻の頭に汗をかいて料理を運んでいる店員に『空調、故障?』と聞くと『これで目一杯です』とのこと。天井を見上げるとエアコンの通風孔は閉じたまま。『あなたの為すべきことは以下の2点。①直ぐに大きな模造紙に≪空調故障中、御迷惑をおかけいたします。現在、修理依頼中。復旧目途は不明です。≫と書いて入り口に貼ること。②本部に報告して直ぐに修理業者を派遣してもらうこと。』と、云い捨てて灼熱の表に出る。午前中は一駅隣の同じチェーン店(こちらは冷房ギンギン)で優雅に仕事。午後は和室のエアコンの清掃で汗を流す。夕方、新宿で元同僚と卓を囲む。周囲は年寄りばかりなり。時間をかけて半荘3回をゆっくり打って戦績は映画一本分の損失。最年少、現役の中間管理職の後輩が独り勝ち。『諸先輩方相手に勉強させて頂きました』と、偉くなる人間はあくまで如才ない。日付が変わる頃帰宅。飛び出してきた我が仔と深夜の長い散歩に出る。
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