Il film del sogno

現実逃避の夢日記

浪人街

2025-02-19 21:20:47 | 演劇
2/19(水)晴れ
快晴なれど寒気強し。8:00起床。散歩、朝食、雑用を済ませて地下鉄で銀座まで。12:30帯同者と合流して焼き魚が美味い越後屋 八十吉にて鯖の塩焼き定食の昼食を摂る。13:30新橋演舞場到着。明日から始まる演目のゲネプロを鑑賞。同演目はマキノ正博の監督で1928年に制作されたものがオリジナル。その後、同じ監督で3回セルフリメイクされている。個人的には黒木和雄監督の4回目のリメイク作品が初コンタクト。映画は脚本に笠原和夫、役者は原田芳雄、樋口可南子、石橋蓮司、勝新太郎という豪華な布陣。10年程前に名画座で再見して、改めて傑作であることを再認識。群像劇として
キャラが屹立しておりました。さて舞台である本作。主演は丸山隆平、相手役に玄理と小粒感は否めませんな。ラスト近くの大立ち回りの殺陣も迫力不足。本人たちには悪いが長身でスタイルが良すぎて侍姿が似合わない。いやはや名作の舞台化は難しい。

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