Il film del sogno

現実逃避の夢日記

世は万事細事から成る

2010-12-15 22:12:00 | 日記
12/15(水)晴れ
3:30就寝。6:00ジャストに起床。三日連続同じ朝食メニュー。賞味期限を過ぎても硬くならず黴も生えない食パンというのは不気味なものである。それをトーストして齧る。冷たい牛乳を飲み干す。味もそっけもないレタスをちぎる。香りのないベーコンを嚥下する。6:30家を出る。7:30前に奉公先出勤。裏口からIDカードをかざして侵入。慌しく雑用をやっつけ8:20靖国神社向かいにあるパートナー企業へ出張る。連絡事項と悪事の片棒担ぎのお願い。二つ返事で快諾戴く。昼食に讃岐うどん。かけである。280円也。無料の天カスとネギを山と盛る。育ちの悪さが露見されるときである。少し自己嫌悪におちる。午後は打ち合わせと会議のワンダーフォーゲル。何度か意識混濁。夕方、東銀座の新橋演舞場向いにある雑居ビルにアライアンス先担当を尋ねここでも連絡事項と共犯ニギリの申し入れ。こっちも苦笑いして了承。夜は同好会の忘年会をすっ飛ばしてエンドレスの会議。数字が合わぬだ見込みが立たぬだああだこうだ云って紛糾しているうちに日付が変わる。業務で遅くなると帰路の足取りが重いのは何故だろう。
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ライトノベルの楽しい書き方

2010-12-15 01:23:00 | 日記
12/14(火)曇りのち晴れ
早朝出勤、午前は定例ミーティング。議題は中国ビジネスと四半期報告。近所のパブでクラシカルなナポリタンを昼食に摂る。午後が赤羽の系列企業へ年末の挨拶。夕刻、解放されて池袋のテアトルダイヤで単館の邦画を鑑賞。観客10名。単身の中年男が半数。ポスターを観る限り、チケット売り場で題名云うのは勇気いるよね、おっちゃん。低予算・お気楽な学園コメディじゃねぇの、と侮ってはいけない。コミックスの原作あるらしいが当然未読。出演者・スタッフの名前を誰ひとり知らなかった。設定は類型的でキャラもベタである。だがしかし、そこそこ楽しめたのは何故だろう。役者の演技は学芸会並みであるがその鮮度は買える。ドタバタの展開の中に、さり気なく人を懸想・眷恋する切なさが描かれている。終演後、繁華街の洋品店でお洋服を買う。細身のイケメン店員の勧めるままに姿見に我が貧弱な身体を映せば、それでも馬子にも衣装。カフェでメールチェックして時間を潰し、ジムで遠泳をして定刻帰宅。
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旦那 あんまり商人をいぢめちゃいけませんぜ

2010-12-14 00:59:00 | 日記
12/13(月)曇り後雨
終日冷たき雨ぞ降る。明け方床に就くも眠れず2時間ほど横臥して朝支度。午前中から西新宿にある取引先へ防戦営業。帯同の同僚とファミレスで昼食。ランチ千円也。戻って計器メーカーの若い営業から商品説明を受ける。鬼が笑いそうであるが来年の予定やら数値を報告せねばならない。悪戦苦闘していると隣席から魔のお誘い。結局定時を1時間ほど過ぎたところで誘惑に負け参戦。結果は可もなく不可もなく。いつもの終電に揺られて定刻帰宅。
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冬の小鳥/ゲーマー

2010-12-13 02:55:00 | 日記
12/12(日)晴れ
年に何度か机の前で朝を迎えることがある。そのままうたた寝を続けて昼前にようやく行動開始。朝食も摂らずに新宿へ出張る。神保町にある単館系での上映を見逃していた、というより実はお高くとまった従業員とインテリ然とした観客が多いあの小屋が大嫌いなのだ。椅子も小さく傾斜もなく都内で一番観にくい劇場だと思う。武蔵野館での再上映を聞いて快哉を叫んだ。さて本編。父親に捨てられた頑是ない可憐な少女のお話である。観て楽しいわけもなく辛く切ない。シナリオも書いた女流監督の生い立ちが基となっているという。主人公を演じた美少女子役は複雑な役柄を天才的な表情で演じまさに末恐ろしい。知的なフレームワークと繊細な描写が随所に見られ非凡な才気を感じる。そして希望を託したラスト。監督の冷徹な客観性が単なるお涙ちょうだいのメロドラマにしていない。
続いては一転、米国製の近未来SF。オンライン・ゲームの為に脳手術を施された死刑囚が遠隔操作により激戦を繰り広げている。勝ち進めば無罪放免、愛する家族と再会できる・・・。ややB級テイストを匂わせているが、贔屓役者を主演に据えて戦闘シーンやら筋立ては気合が入って面白かった。あまり話題になっていないのは何故だろう。ちょいとした佳作也。夜はジムで遠泳と身体測定。不規則な食生活が祟って1ポイント減。体調管理は難しい。
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ロビン・フッド/ノルウェイの森

2010-12-12 03:54:00 | 日記
12/11(土)晴れ
8時起床。特製五目焼きそばの朝食を摂って近所のシネコンヘ。9:30上映の洋画は『グラディエーター』と同じスコット&クロウのコンビによる歴史大作。ストレートな英雄譚。これは開始10分で傑作の予感。2時間半全く厭きずに楽しく鑑賞。生身の人間が織り成す戦闘シーンが素晴らしい。小道具・撮影・編集に技巧の技巧の限りが尽くされて、これだけでも大画面で観る価値がある。役者もキャラになりきって良し。文句なし、年度必見の一本。
続いて午後は本日初日の邦画。(但し監督・カメラマンは異邦人)出せば必ずベストセラーになり最もノーベル賞に近いと云われる国際的な作家・村上春樹の原作映画はそう多くない。以下、2005年2月に友人に送った鑑賞備忘録から抜粋。

≪『トニー滝谷』を新宿テアトルで鑑賞。平日最終回、観客20名弱。単身者多し。贔屓監督・市川準の最新作は村上春樹の短編のほぼ忠実な映像化。小品ではあるが、深く静謐な、そして哀惜極まる佳作也。ラストのみ原作とやや異なる。監督の密かで厳かな主張が感じられた。その余韻や、また良し。そして坂本龍一のサウンド・トラックが、その切ない残響を増幅させていた。
製作現場に追ったメイキングドキュメント『晴れた家』(監督:村松正浩)も本編に続いてレイトショウで鑑賞。映像作家とスタッフ・役者の苦労と気概。製作現場と、その舞台裏が窺えて興味は尽きなかった。

村上春樹は、その作家デビューが自分の10代と重なり、縁あって著作は総てリアルタイムで読んでいる。
昔々、JR千駄ヶ谷駅近くの小さなビルの2階に【ピーター・キャット】と言うカフェがあり、連れ合いとよく逢瀬に使った。
その店のオーナーが春樹で、デビュー作【風の歌を聴け】は、その頃、閉店後のテーブルで書かれた、とは、ずぅーと後に彼のエッセイを読んで知った。
この映画独特の緩やかなリズムや語り口、抑えた色調には賛否もあろう。
しかし、何故か銀幕を通じて、30年前の店内の情景が鮮やかに蘇った。
愛しき人の不在に喪心たる思いをした経験は誰にもあろう。
単なるノスタルジーか、感傷か?
いいや、良き映画には、こうした意外な効用もある。≫

5年振りに読み返して驚き。今回の作品の感想とあまり変わらないからである。監督トラン・アン・ユン、キムタク使った直近作は全く印象に残っていないが『夏至』はドラマ部分より画面の色彩・透明感に感動した記憶がある。70年代の質感が良く出ていた。秀逸だったのは(演技はひとまず措いて)女優陣が大変美しく撮られていたこと。この演出家と名カメラマンの強力タッグ起用で最も成功したのは少し浮世離れした世界観だろう。
夜はガラガラのジムでお年寄りに混じり遠泳。

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其のお気持ちだけ有り難く頂戴仕り度御座候

2010-12-11 02:22:00 | 日記
12/10(金)晴れ時々曇り
いつもの週末。季節がら出るモノが出たので貰うことはもらった。されど実感なし。午前中から外出。本郷、浜松町、新宿と廻り、マフラーを忘れたり、パスタを食べたり、地下鉄で乗り過ごしたり、ライバル会社のプレゼンをイライラして聞いたり、後輩に缶コーヒーを奢ってもらったり、カレンダーを届けたり、携帯からスケジュールの予約をしたり、滑って転んで、ああ忙しい。夜は東新宿の怪しき雑居ビルにある雀のお宿で一週間ぶりの死闘を繰り広げる。但しメンバーにテロリストがおり相伴3名完膚なきまでにコテンパンに叩きのめされる。完敗もここまで極めるといっそ爽快なリ。終電に乗り定刻帰宅後、Netで金の清算を。便利なもんです。
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El Condor Pasa

2010-12-09 23:57:00 | 日記
12/9(木)晴れ
少しゆっくり自宅を出る。地下鉄で市ヶ谷駅下車。健保会館で毎年恒例の健康診断。9時ジャストに受付。あらかじめ採取した尿・便・淡を提出。続いて身長体重測定、採血、視力・聴力検査、エコー、レントゲン、心電図、そしてバリウム一気飲みの上に転がされる上部消化管造影検査。問診にて体重増加と喫煙の危険性を初老の医師に強調される。云われなくても解っとるわい。解放されて18時間ぶりに摂る食事と一服が美味い。午後から業務開始。某メーカーのハイブリット車に試乗して会議が一つ。残業してジムで遠泳。池袋の駅前で冷気を震わせるかの如きアンデスの民族音楽が高らかに鳴り響いていた。出稼ぎ風のストリートミュージシャンが演奏の後、片言の日本語でCDを売っていた。あぁ師走を感じる。
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フィードバックという事後承諾

2010-12-09 04:23:00 | 日記
12/8(水)曇り後雨
人が他者を評価すること、その困難。自己評価というものは大概2割方甘いと言われる。事実そうだと思う。我々は生まれた時から常に他者と比較され優劣をつけられる。終日事務と会議。プロセスはどうでも良い。結果を出すこと。そして上手く立ち回ること。それが処世である。
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薩摩隼人は酒豪ぞろい

2010-12-08 03:12:00 | 日記
12/7(火)曇り後雨
10時集合。親類縁者続々参集。11時に朝食(椀に盛られたそうめんと精進弁当)が配膳される。凄いボリューム。味が濃い。賑やかに箸を使う古老・老婆、中年男女に子供たち。姉の背について主要親族にあいさつ。皆々から一様に遠方からの来参を労われる。食後に告別式開始。読経の中、焼香と黙祷。そして出棺。車で20分ほどの斎場で最後のお別れ。控室で銘菓と茶で雑談。亡骸は荼毘に付された。納骨が済んだのが2時半、一旦姉宅に戻り着替えを済ませて、往路と同様、甥の運転で空港へ。5時45分のスカイマークで姪と一緒の帰京。に弔事にそぐわぬおめでたい話題も。甥が来年中に結婚する。慶賀を祝いたい。
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急遽、薩摩へ

2010-12-08 01:32:00 | 日記
12/6(月)曇り
日曜の夜に妹から℡。鹿児島に嫁いだ姉の義母が急逝したとのこと。月曜・通夜、火曜に告別式とのこと。父母亡きあと誰かが一族を代表して駆け付けるのが浮世の定め(義理)というものである。深夜に週明けスケジュールの算段をして格安航空券をNetでゲット。早朝から奉公先で雑務をマッハの迅速さでやっつけ18:30分羽田発、満席のボーイングに飛び乗った。空港には甥が迎えに来ており約2時間で斎場。日付が変わる頃まで夜伽の付き合いをして姉の自宅で就寝したのが夜中の2時。やれやれ。
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男の一生/酔いがさめたら、うちに帰ろう。

2010-12-06 02:37:00 | 日記
12/5(日)晴れ
少し寝過して本日も午後から活動開始。幹線道路をバスで南下して中野へ出張る。駅前でブランチを摂って待ち人と合流。新劇同好会の定例会。住宅街の中にある小さな小屋でその演目はひっそり楽日を迎えていた。三田村周三、還暦を超えても舞台にこだわり続けている、まぁ役者馬鹿ですね。彼の主宰する劇団の最終公演であった。若手作家・演出家とのコラボレーションであったが、お話は少し凡庸。達者な客演に救われたか。実はカーテンコールに一番感動した。芝居じゃ飯は喰えない。特に新劇は、やる方も観る方も一種の熱病に罹った人種だと思う。終演後、駅前の居酒屋で合評・懇親。18:00お開き。新宿へ出てテアトルで昨日初日だった邦画を鑑賞。これは胸にジンと沁み入る良作でありました。監督、東陽一はわが青春映画ベストの一本『サード』からの贔屓である。映像化が続くサイバラ繋がりでは『パーマネントのばら』と比肩する出来栄えである。アルコール依存の壮絶さと家族愛とが絶妙なバランスで描かれて申し分なし。主演二人は無論のこと子役を含めた脇役陣もよし。終映後、カフェで余韻の楽しみ定刻帰宅。
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武士の家計簿/パラノーマル・アクティビティ 第2章TOKYO NIGHT

2010-12-05 01:54:00 | 日記
12/4(土)晴れ
週末を優雅な接待ゴルフで過ごすと調子が狂う。仮眠が効いて明け方まで眠れず早い朝食後に机の前でうたた寝をする。午後から近所のシネコンで本日初日の邦画を鑑賞。場内は中高年層中心にほぼ満席であった。少し驚き。森田芳光の監督作はリアルタイムで全て劇場鑑賞していると思ふ。シナリオも書けるし、所謂映画的な独自のスタイルを貫きつつ、職人的な気質もある演出家である。現代のサラリーマンものにも通じる宮使いの平凡な武士家庭を描いた時代物。ドンパチもなければ色恋もない。映画は時代を映す鏡であるから、昨今の不況にあえぐ我々も、質素・倹約して幕末を生き抜いた主人公を見習って・・・と、うがって観れば啓蒙映画ととれなくもない。事実そうであろう。暖衣飽食、慢心してこのていたらくである。親の躾がいかに大事であるということも。説教臭くなっていないのは役者の上手さと演出の妙であろう。終わってインドア・ジムでエクセサイズ。夜は池袋へ出てシネマサンシャインで低予算のホラー邦画をレイト鑑賞。チケット売り場のお兄ちゃんとの会話。『この回は絶叫シアターですがいいですか?』『なんじゃそれ』『大声で叫んだりしてもいいんです』『それを推奨しているの?』『ええまぁ』アベック・グループで30名ほどしかいない場内、意外と皆様おとなしかったですが。世界的にヒットした低予算ホラーの東京版。設定(男女が悪霊?にとりつかれた家で味わう恐怖)と手法(家庭用ビデオを駆使したフェイクドキュメンタリー)は本家と同じ。見えざる怪奇現象ホラーは、これまでに星の数ほど類似があるからなぁ。どうしてもお化け屋敷的な今か今かとテンション高めて『ドカン』というシーンに集約されてしまう。まぁ怖ぅございました。しかし姉と弟、よくまぁあんなに連日嚇かされて夜にはすんなり眠れるもんだなぁ。(笑)終わって気分を沈めにカフェで読書。定刻帰宅してまた読書。
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中津川カントリークラブ

2010-12-04 03:32:00 | 日記
12/3(金)雨後晴れ
6時起床はいつもと変わらず。外は案の上雨である。ただしその降り様はまだ静かなイントロのようなもので徐々に雨脚は激しくなってきた。ナビを設定して一般道を行く予定をVICSの情報から高速を使うことにする。用賀から厚木を降りるまでの間は洗車機の中に入っているような豪雨であった。高速を降りる頃には雨も上がり晴れ間も見える。ETCの故障と出口の渋滞に難儀をする。スタート開始時間にクラブ到着。同伴予定者のひとりは来ない。携帯電話で呼び出すと接待相手は246を走行中。ツーサムで先発。気温上昇、12月とは思えぬ陽気。3ホールを終えて遅刻者と合流。以後、気兼ねのないプレーを続けて4時にはホールアウト。ドライバーはそこそこ当たれど寄せとパターに課題あり。何年やっても上達せぬ。結果は毎度のお粗末様。東名のSAで3時間の仮眠。自宅近所のファミレスで夕食を摂る。
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役満を目の当たりにして

2010-12-03 01:40:00 | 日記
12/2(木)曇り後雨
曇天なれど穏やかな気温。昼前から親会社の本社ビルへ出向く。師匠へ重要顧客向け豪華カレンダーを進呈。オルセー美術館の印象派後期の絵画。昼食をともにする。午後は打ち合わせが3件。夕刻戻りひたすら決裁と捺印。夜はいつものメンバーと卓を囲む。統計的確率と摩訶不思議な運気が卓上を支配する。ひときわ大きな声が上がる。14牌が整然と並ぶ最高役は何時観ても美しい。勝ち頭になって意気揚々と定刻帰宅。スペシャル麺を孤食して明日に備える。
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SPACE BATTLESHIP ヤマト

2010-12-02 02:19:00 | 日記
12/1(水)晴れ時々曇り
なんのかんの云ってるいるうちに師走でおます。ついこの間までクソ暑いなぁなんて思っていたのに早いもんです。月初恒例の事務作業もそこそこに本郷の系列会社へカレンダーお届け。いつもの中華のバイキングを昼食に摂り山手線を半周して食後の居眠りをする。午後は来客2件。夜は池袋ヒューマックスで本日初日の邦画をレイトショウ鑑賞。場内ほぼ満席。映画の日を狙ったこともあろうがサラリーマン風の広い世代の男性が多かった。一番映画観ない客層ですな。TVアニメは74年かぁ。当然リアルタイムで観てブームも体験している。昨年だったか石原慎太郎原作でアニメの復活版というのもあったな。絵柄が雑だったこと以外、内容は全く覚えていない。まぁ随分とコアなファンもいるしアニメの実写版を同じ筋立てキャラ変わらずでやるのも難しかろう。感想ねぇ。スターウォーズの公開が遅れた間隙をついて造られた『宇宙からのメッセージ』を観たときの感じに似ているか。まるで『アルマゲドン』だな。製作陣の意気込みは感じるし、ところどころ見どころはあるのだけれど、やはり小っ恥ずかしいねぇ。まぁ映画ですから評価は観客がすればよし。しかし賛否両論になる話題作であることは間違いない。穏やかな夜風に当たって定刻帰宅。夜食にホットケーキとたこ焼きを孤食。胃に負担がかかります。
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