Il film del sogno

現実逃避の夢日記

深夜のオリンピック観戦

2014-02-13 00:40:37 | 日記
2/12(水)曇り時々晴れ
居間でTVで明け方までジャンプ、ハーフパイプ、ホッケー等などを巡視。メダルは取れたり取れなかったり。10代で日の丸背負って、そのプレッシャーはいかばかりか。2時間ほどの仮眠で休み明けの直行。小田急の急行に乗って湘南台で取引先へメーカー・商社と帯同し共同提案。午後には神保町にエネルギー・コンサルタントを訪ねる。夕方戻り残務整理。夜は新宿で毎度の定例会。初回トップと幸先良かったが最後は蹴飛ばされ若干の沈み。
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ダラダラした休日

2014-02-12 00:17:11 | 日記
2/11(火)曇り時々晴れ
9時居間のソファーで愛犬に舐められ起床。朝食のパンを買いに駅前まで散歩を兼ねて出張る。寒い。家の前にどこぞの犬(猫)がした糞がとぐろを巻いている。ホースを伸ばして洗い流す。ネットで調べ物をしたり車の清掃をしたりTVでオリンピックの中継を観たりジムへ行きサウナだけ入ったり身体測定をしたり本屋で立ち読みをしたりマックで薄いコーヒーを呑んだり昼寝をしたり。小刻みに動き回って落ち着きのない休日。
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光にふれる

2014-02-11 10:02:13 | 映画
2/10(月)晴れ
谷間の出勤。4連休にする猛者も多く奉公先は静かな週明け。予定らしきものもなく午後の出先から直帰を決め込む。新宿シネマートで単館系の香港映画を鑑賞。小さな小屋だが7割程度の入り。ビッグネームのウォン・カーワァイ製作総指揮というだけで監督・役者は無名。実在の盲目のピアニストをフューチャーしたドキュメンタリータッチの造り。元は短編だったそうな。ハンデキャップを背負った主人公とダンサーを目指すヒロインを交互に描き交差させて、その描写は優しく柔らかい。これは拾い物でありました。芥川賞150回記念特集の文芸春秋購入。歴代受賞者の顔ぶれに自身の歴史をシンクロさせファミレスで精読。ジムで遠泳をして帰宅。
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死神/芝浜

2014-02-10 00:02:20 | 日記
2/9(日)晴れ
午前中は雪かきに精を出す。午後には地下鉄を乗り継いで光が丘へ出張る。本当は徒歩でまたは自転車で行くつもりであったが残雪多く断念。ショッピングモールの中にあるレストランで友人たちと会食。その後IMAホールで13:30開始の春風亭小朝の独演会を聴く。500以上ある客席は中高年層でほぼ満席。演目は古典中の古典。演者も20代で真打昇進を果たした位であるから実に上手い。特に芝浜は情景が浮かぶほどの描写力。人情噺の真骨頂、圧巻の後半の語りに自然と落涙した。帯同者とカフェで談笑して帰宅。夕食前に選挙に行く。しかし投票率が50%に届かないというのは酷い。
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ニシノユキヒコの恋と冒険

2014-02-09 01:53:44 | 映画
2/8(土)大雪
未明からの降雪で一面雪景色である。8時に起床して朝食をマックで摂って近所のシネコンへ出向く。9:30開始の邦画に観客は20名程度。女流監督:井口奈己の新作は豪華キャストで描く恋愛もの。原作はあるがシナリオと編集も監督自身が行い、本作も前2作同様に長廻しによる独特のリズムあり。この辺りを冗長と感じるかで評価は分かれよう。錚々たる女優陣の魅力を最大限に引き出した演出力は天賦のものだと思ふ。我が琴線を柔らかく撫でられたようで心地よい。文句なし。上半期ベストの一本。帰宅して愛犬をトリマーに出す。夕刻から車庫の屋根の雪下ろし。
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スノーピアサー

2014-02-08 12:40:29 | 映画
2/7(金)晴れ
有給消化月間のため休暇取得。正々堂々寝坊して9時起床。午前中は雑用と掃除。午後、インドアでエクセサイズ。ひと汗かいてそのままシネコンで本日初日のボン・ジュノ監督の新作を鑑賞。驚いたことに中高年層単身者中心でほぼ満席。監督のブランドか豪華キャストか宣伝効果か。『殺人の追憶』や『母なる証明』は大傑作だと思うが、外国資本でこうしたSFXを満載したエンターテイメント系を撮ることに少し違和感がある。『グエルム』をさほど面白いと思わなかったので尚更である。予想は的中。一大スペクタクルとして見応えはあり、異様な世界観は悪くないのだが、伏線をはじめ着地点など少し腑に落ちないところあり。とっちらかった印象。惜しい。戻ってレコーダーに録画されていたNHKドラマ(全5回)を通して観る。角川三人娘のひとりだった主演女優は10代の全盛時より格段に良い。夜はジムで遠泳。居間のソファーで愛犬とうたた寝をして夜中に寒さで目覚める。窓外一面の雪景色。
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神奈川芸術大学映像学科研究室

2014-02-07 01:40:20 | 映画
2/6(木)晴れ
午前中は川崎、午後は立川で営業廻り。夕刻戻って某メーカーとタイアップのお勉強会。水処理関係のプラント色々。終わって非生産的な残業をする。帰路、新宿で途中下車。武蔵野館で21:00開始の邦画レイトショウを鑑賞。2週間の期間限定。東京芸大映像学科の卒業制作らしい。つまり学生の自主映画である。我が家の近所に有名私大の芸術学部があり、以前は良く秋の学園祭などでこの手の作品を鑑賞した。プロを目指す若者たちの労作は微笑ましいがお金を払っても観たいと思うシロモノはそうはない。しかし本作は一般の劇場にかかるくらいであるから、低予算、スター不在であっても素人水準は軽々と超えている。森田芳光の再来と云ったら褒めすぎか。テイストがやや近い。大いに感心。終映後、監督と松竹プロデューサーによるトークショウもあり。三十路前の俊英の次回作に期待したい。通勤快速に揺られて帰宅は午前様。
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羽生って何県

2014-02-06 00:28:47 | 日記
2/5(水)晴れ
氷点下の朝。少し寝坊して電車を乗り継ぎ北関東・羽生を目指す。乗り継ぎ駅で喫茶をして昼ちょうどに帯同者と待ち合わせ。駅前のラーメン屋で昼食。工業団地内にある取引先で新規投資のヒアリングと工場見学。800㌔のロール紙を見上げて精緻な印刷物に驚嘆する。夕刻都心に戻り、夜は毎度の定例会。我慢の局が続き浮いたり沈んだりであったが、逆転トップを一回獲って面目を施す。軽い偏頭痛あり、鼻もムズムズして妙に熱っぽい。帰宅して検温すると35℃。あたしゃ低体温症か。
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新しき世界

2014-02-05 01:37:48 | 映画
2/4(火)曇り一時雪
暦の上では春分であるが、昨日から一転曇天から午後には雪が降る。その気温差は10度以上との報道。午後に茅場町と京橋で真面目な営業。深耕したい客先と怪しき金融ブローカーから情報収集。夜は新宿で途中下車。シネマートで先週末から公開されている韓国映画を鑑賞。本国で大ヒット、聖林でリメイクも決定だそうな。暴力団に潜入した警察官の苦悩と葛藤。コリアン・ノワール全開のエグイ内容。実績あるキャスト・スタッフで撮られるヴァイオレンスものは韓流シネマのお家芸的なジャンルになってきた。少々やり過ぎの感もなくはないが、まぁ完成度は高い。グッタリして底冷えのする夜道を歩いて帰宅。
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抱きしめたい

2014-02-04 01:13:40 | 映画
2/3(月)晴れ
午前中から気温が急上昇。出張った鶴見の川沿いの舗道を顧客の事務所を探し歩いて汗ばむ。午後は西東京・青梅線に乗って新規引合いの顧客訪問。提出して貰った財務諸表を一瞥して絶句。巨額の累積欠損が改善されないまま設備投資とはかたはら痛い。帰路、立川で途中下車。駅前のシネコンで先週末から公開されている邦画を鑑賞。場内はティーンエイジャーの婦女子グループが大半でも3割程度の入り。星の数ほどある難病ものであるが、実在のモデルがいるらしい。主演女優は好みではないが人気があるのは肯ける。敢えて泣かせる場面を省略しての演出に力量を感じた。エンドロールで初めて監督が塩田明彦だった事とを知り得心。しかし正直なところ同監督は『カナリア』以降のメジャー作品から少々下降気味だと思ふ。マイベストは『害虫』で、これは宮崎あおいにとっても最良作でありましょう。帰路は高円寺でバスに乗り換え22時前に帰宅。玄関の片隅には節分の豆が散らばっていた。
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僕は友達が少ない

2014-02-03 02:15:52 | 映画
2/2(日)曇り一時雨
少し寝坊して9時起床。インドアでひと汗かいて隣町のシネコンで邦画鑑賞。原作は未読だが人気のライトノベルだそうな。観客は中学生の男女コンビ二組とわたくしで全5名。まぁねぇ云わんとしている事は解るのだが、どうにも【萌えキャラ】というのについて行けずに登場人物たちの言動に苦笑するばかり。きいちゃんも女子高生役はそろそろ辛くないか。若手俳優がこの手の青春モノでステップアップすることは悪くないと思ふ。高月彩良や久保田紗友は今後化けるかもしれない。ジムで遠泳をしてスーパーで買い物をして帰宅。夕餉に恵方巻を食す。夜はTVで放映されていた内田けんじの監督作を漫然と眺める。間断なく挿入されるCMに興ざめ。やはり映画はシナリオ次第を実感。
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ウルフ・オブ・ウォールストリート /ラッシュ/プライドと友情

2014-02-03 01:12:42 | 映画
2/1(土)曇り
居間のソファーで愛犬と就寝。朝食、インドア、シネコンという毎度の土曜日のコース。スコセッシの新作はデュカプリオと組んだ実在の株式ブローカーの栄枯盛衰を描いた実録物。観客は中高年中心に4割程度の入り。3時間近い長尺であるが全くダレることなく楽しく鑑賞。資本主義と実力主義のかの国は成金振りや羽目の外し方のスケールが違う。昨夜に続き聖林大作の豪華な造形に感嘆する。レオ君は狂気を帯びたアジテーターが適役。ドラッグと愛欲にまみれた享楽の果てには虚無しかなかろう。戻って部屋の掃除と雑用。夕刻、駅前の古本屋で贔屓作家の旧作を購入。夜は再度シネコンに出向きロン・ハワードの新作を先行レイトで鑑賞。観客は単身の男性中心で3割程度。日本でのFIブームは1980年代のセナ=プロスト辺りからだろう。マクラーレン=ホンダが圧倒的な力で世界のサーキットを席巻した。本作はその少し前(1976年)のニキ・ラウダとジェームズ・ハントのトップ争いを描いている。骨格はスポ根(ライバル)ものと同じ。さすがハワードの演出は実写とCGを巧みに融合させ、ドラマ部分でも女性を絡めてソツがない。半世紀近く前に作られたフランケンハイマーのグラン・プリが懐かしい。
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アメリカン・ハッスル

2014-02-01 16:06:56 | 映画
1/31(金)晴れ
週末が月末と重なり〆の業務でそれなりに忙しい。午前中に秋葉原の販社へ注文書お届け。担当者と愛犬自慢。午後は日比谷に出て隠密ミッション。そのままみゆき座で本日初日の洋画を鑑賞。今年度のアカデミー最多ノミネートの話題作らしく場内満席。むべなるかな、これは文句なしに面白かった。詐欺夫婦とFBIの囮捜査。役者各々の熱演と味のある科白。饒舌な映画なので吹替版を作っても良かったと思ふ。特にローレンスとアダムス両女優の演技は特筆しておきたい。個人的に最も聞き込んだ70年代のサウンドトラックはツボにはまる。往時を再現したプロダクションデザインも素晴らしい。帰路にはジムに寄って1週間の毒素を吐き出す。
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