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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市南部市場での打ち合わせ、午後は川崎市の仲卸業者へのコンサルティング、夜は神奈川県伊勢原の中小企業のコンサルティングをします。
今日は経営におけるトップを目指す気持ちの大切さについてです。
少し前に政府の事業仕分けの際に、「2位ではいけないのですか?」という言葉がありました。地域や文化では1位だ2位だという考えよりも、オンリーワン的な価値観を持つことはとてもいいことですよね。A市はB市を超えると考えずに、B市にはない個性を出していこうと考える。これは誰もが支持する考えでしょう。
しかし経営では「2位では悔しい」という気持ちも大切です。「個性があるからいいではないですか」と周囲は言うかもれませんが、ビジネスコンテスト等の一定のルールや基準がある範囲での1位にはやはり価値があるものです。
オリンピックも小学校の徒競走も学習塾も営業成績も「1位には価値がある」と誰もが思っていた時代を思うと、やはり今よりは社会に活力があったように感じます。
中小企業経営者の皆様、オンリーワンが有効な領域と、ナンバーワンが有効な領域を使い分けていますか?ナンバーワン的な価値観が組織内に欠落していませんか?
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